イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。

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太陽と再会。

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優弥side・・・・






優弥「『あーん』・・する?」




ちょっとやってみたくてひなたに聞いた。




ひなた「!!・・・する。」

優弥「するのか・・・。」




予想外な答えが返ってきたけど、それはそれでいいかと思った。

ひなたの横に腰かけて、粥を蓮華に少し乗せる。




優弥「はい、あーん。」

ひなた「あー・・・」



ぱくっと口に入れたひなた。

もぐもぐと口を動かし、飲み込んだ。




ひなた「・・・・・・。」

優弥「・・・まずかった?」



空になった蓮華に粥を乗せて、ひなたの口をつつく。




ひなた「ごめ・・・も・・いい・・・。」

優弥「美味しくなかった?」

ひなた「ううん。おいしいけど・・・欲しくない・・。」




ひなたは体を倒してベッドに転がった。




優弥「まだ体調悪いか?」

ひなた「大丈夫。」

優弥「食べたくないのか。」

ひなた「・・・・・。」





ぎゅっと手首を握るひなた。

爪が食い込んでるけど気がついてないみたいだ。





優弥「もうちょっと寝ときな。俺、ちょっと仕事してくる。」

ひなた「お借りしてすみません。」

優弥「いいよ。このまま帰って倒れる方が危険。」




そう言って俺は救護室を出た。

ケータイを取り出して・・・ひなたのお兄さんに電話をする。





ピッ・・ピッ・・ピッ・・・




ハルヒ「・・・もしもし?」

優弥「突然のお電話失礼します。潮見です。」

ハルヒ「潮見?・・・あ、ひなたの彼氏・・。」

優弥「はい。あの・・・ちょっとお話いいですか?」

ハルヒ「いいけど・・・?」





俺は今のひなたの状況を伝えた。

食欲もなくなり、倒れて救護室にいることも。




ハルヒ「ひなたが・・・?」

優弥「もし可能であれば、太陽と会わせたいんですけど・・。」

ハルヒ「・・・実は太陽も似たような感じで・・。」

優弥「・・・え!?」

ハルヒ「あんまりおもちゃで遊ばなくて・・・食欲も落ちてる。」

優弥「今から・・・連れて来れません?ひなたはほんとに食べなくて・・・。」

ハルヒ「・・・・・わかった。太陽だけ連れて行く。」

優弥「ありがとうございますっ。」ピッ・・・




俺は電話を切った後、頭の中で考えた。





優弥(もしかして・・・一気に引き離したから二人とも精神状態が不安定になったんじゃ・・・。)



数日に一度ずつ帰すように、俺が話を持って行けばまた違ったかもしれない。



優弥「あー・・・考えが足りなかった・・。」





自分の行動を悔やみながら、俺はお兄さんが到着するのを待った。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






1時間後・・・





消防署のに入ってきた1台の車。

ドアを開けて下りてきたのは太陽だった。





太陽「にーちゃんっ!」

優弥「太陽。元気だったか?」

太陽「うんっ!」

ハルヒ「どの口が言ってんだか・・・。ひなたは?」

優弥「ちょっと横になってて・・・。」

ハルヒ「!・・・そんなに酷いのか。」

優弥「こっちです。」





俺は太陽の手を引きながらお兄さんと話をする。




優弥「一度に引き離すんじゃなくて何日かに一度のほうがよかったのかと思ったんですけど・・・。」

ハルヒ「あぁ、俺も思った。」





お兄さんは、ひなたが辛くなったら困ると思って連絡をしなかったらしい。

ひなたも多分、同じ考えだったとおもうけど・・・それは間違いだったかもしれない。




優弥「あ、ここです。」

太陽「ねーたん?」




太陽が俺に聞いてくる。




優弥「そうだ。ただ・・・ひなたはちょっと病気だから・・・そっとな?」

太陽「・・・わかった。」






ドアを開け、太陽を中に入れた。

おずおずと中に入る太陽。





太陽「・・・ねーたん。」

ひなた「?」



ひなたは寝ていた体を起こした。

目の前にいる太陽の姿を見て・・・驚いた。




ひなた「・・・・太陽!?」

太陽「ねーたんっ・・・!」





太陽はベッドに飛び乗り、ひなたに抱きついた。




ひなた「太陽・・・どうして・・・。」

ハルヒ「俺が連れてきた。」

ひなた「ハル!?」

優弥「ごめん、連絡先見た。」

ひなた「優弥さん・・・。」





ひなたはぎゅっと太陽を抱きしめた。




ひなた「おねえちゃんは?」

ハルヒ「家で待ってる。今日は太陽を連れて帰るけど、明日、ひなたのとこに泊まらせてもいいか?」




お兄さんの言葉に、ひなたの目が輝いた。




ひなた「い・・いいの?」

ハルヒ「あぁ。ひなたのことを考えずに・・・悪かった。少しずつ慣らして行こう。」

太陽「明日、ねーたんと寝るの!?」

ハルヒ「あぁ。だからちゃんとご飯食べるんだぞ?ひなたも。」

ひなた「うん。」



太陽は少しの時間、ひなたと一緒にいて満足したようだった。

ひなたも・・・。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






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