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救出。
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優弥「・・・・いた!!」
橋の上からひなたと太陽の姿を確認した。
二人は川の真ん中にいる。
太陽は小さい石の上。
ひなたはその石にしがみついていて、今にも流されそうだった。
優弥「---っ!!・・・ひなたっ!!」
俺が叫ぶとひなたは目線を上げた。
ひなた「---っーーーー!?」
優弥「何言ってるのか聞こえない!今行くから待ってろ!」
辺りを見回し、下りられそうなところを探して下りる。
河原を走って川に飛び入った。
優弥「ひなた!太陽!」
じゃぶじゃぶと水をかき分けて二人のもとへ向かう。
最初は膝くらいしかなかった水深が、進むにつれてどんどん深くなっていく。
二人のもとに着いたときには俺の胸まで水深があった。
優弥「太陽!」
太陽「・・・にー・・ちゃ・・。」
太陽は小さな石の上で丸くなり、がたがた震えていた。
唇は青く、顔も青白い。
ひなた「太陽・・川に落ちたの・・・!河原を歩いてたみたいで・・・!早く太陽を助けて・・・!」
優弥「ひなたは!?」
ひなた「私は大丈夫だから・・・」
川は深さもある。
加えて流れも・・・。
優弥(ひなたを抱えて戻るのは厳しいな・・。)
俺はひなたの言葉を信じて、太陽を肩に乗せた。
優弥「もうちょっと待ってろよ!?いいな!?」
ひなた「うん・・・・。」
ひなたを置いて河原に戻る。
じゃぶじゃぶと水を踏み分け、太陽を落とさないようにして歩いた。
優弥「太陽、もうちょっとだからな?がんばれっ。」
太陽「にーちゃ・・・さぶい・・・。」
優弥「!!・・・大丈夫だ。もうすぐ消防隊が来るからな。」
俺が河原に着いたときに到着した消防車。
翔馬と宏斗、航平が毛布を持ってかけてきた。
翔馬「太陽くん預かるから!」
優弥「頼む・・・!ひなたがまだなんだ!」
太陽を翔馬に預け、俺はひなたのもとに走った。
優弥「ひなたっ!!」
また水をかき分けながら進む。
1秒でも早くひなたを救出しようと急いだ。
優弥「ひなた・・・っ!」
ひなた「ゆー・・やさん・・・。」
ひなたは俺に向かって手を伸ばした。
その手を取ろうと、俺も手を伸ばす。
でも・・・
俺がその手を取る前に、ひなたの手が石から外れた。
ひなた「わっ・・・!」
優弥「ひなた!!」
一瞬、川に沈んだひなた。
俺はそのまま飛び込んでひなたの腕を捕まえた。
優弥(くっ・・・!)
足で踏ん張ってひなたの体を引き寄せる。
ぐいっと体を持ち上げ、ひなたの顔を川から出させた。
ひなた「ぷはっ・・・!」
優弥「大丈夫か!?」
ひなた「はぁっ・・はぁっ・・・・。」
ひなたを抱え、川岸まで歩く。
浅瀬まで戻ると、翔馬たちが駆け寄ってきてくれた。
翔馬「早く救急車に・・!」
優弥「あぁ。」
毛布をかぶせ、ひなたを救急車に乗せる。
救急車のなかは暖房をつけてくれてたみたいで、温かい。
ひなた「・・・さぶい・・。」
俺の腕の中でがたがた震えるひなた。
優弥「濡れてる服をどうにかしないと・・・。」
でもここにひなたの着替えはない。
俺の服を脱いで貸そうにも、俺も濡れてる。
優弥「とりあえず脱がして・・・毛布で包むか?」
そう思った時、翔馬が救急車に乗り込んできた。
翔馬「優弥、これお前の服と追加の毛布。」
優弥「!・・・助かる!」
翔馬から服を受け取り、ひなたから毛布を剥ぎ取った。
ひなた「うー・・・。」
優弥「ひなた、服脱がすからな。」
そう言って座らせ、服を全部脱がす。
優弥「ほら。」
頭から俺の服をかぶせた。
濡れてない毛布でひなたを包む。
優弥「太陽が先に病院行ってる。ひなたも行こうな。」
ひなた「さぶい・・・。」
優弥「大丈夫だ。」
俺は待機してくれていた救急隊に言った。
優弥「お願いします。俺も一緒に行きます。」
救急隊「わかりました。」
救急車は走り出し、病院に向かった。
橋の上からひなたと太陽の姿を確認した。
二人は川の真ん中にいる。
太陽は小さい石の上。
ひなたはその石にしがみついていて、今にも流されそうだった。
優弥「---っ!!・・・ひなたっ!!」
俺が叫ぶとひなたは目線を上げた。
ひなた「---っーーーー!?」
優弥「何言ってるのか聞こえない!今行くから待ってろ!」
辺りを見回し、下りられそうなところを探して下りる。
河原を走って川に飛び入った。
優弥「ひなた!太陽!」
じゃぶじゃぶと水をかき分けて二人のもとへ向かう。
最初は膝くらいしかなかった水深が、進むにつれてどんどん深くなっていく。
二人のもとに着いたときには俺の胸まで水深があった。
優弥「太陽!」
太陽「・・・にー・・ちゃ・・。」
太陽は小さな石の上で丸くなり、がたがた震えていた。
唇は青く、顔も青白い。
ひなた「太陽・・川に落ちたの・・・!河原を歩いてたみたいで・・・!早く太陽を助けて・・・!」
優弥「ひなたは!?」
ひなた「私は大丈夫だから・・・」
川は深さもある。
加えて流れも・・・。
優弥(ひなたを抱えて戻るのは厳しいな・・。)
俺はひなたの言葉を信じて、太陽を肩に乗せた。
優弥「もうちょっと待ってろよ!?いいな!?」
ひなた「うん・・・・。」
ひなたを置いて河原に戻る。
じゃぶじゃぶと水を踏み分け、太陽を落とさないようにして歩いた。
優弥「太陽、もうちょっとだからな?がんばれっ。」
太陽「にーちゃ・・・さぶい・・・。」
優弥「!!・・・大丈夫だ。もうすぐ消防隊が来るからな。」
俺が河原に着いたときに到着した消防車。
翔馬と宏斗、航平が毛布を持ってかけてきた。
翔馬「太陽くん預かるから!」
優弥「頼む・・・!ひなたがまだなんだ!」
太陽を翔馬に預け、俺はひなたのもとに走った。
優弥「ひなたっ!!」
また水をかき分けながら進む。
1秒でも早くひなたを救出しようと急いだ。
優弥「ひなた・・・っ!」
ひなた「ゆー・・やさん・・・。」
ひなたは俺に向かって手を伸ばした。
その手を取ろうと、俺も手を伸ばす。
でも・・・
俺がその手を取る前に、ひなたの手が石から外れた。
ひなた「わっ・・・!」
優弥「ひなた!!」
一瞬、川に沈んだひなた。
俺はそのまま飛び込んでひなたの腕を捕まえた。
優弥(くっ・・・!)
足で踏ん張ってひなたの体を引き寄せる。
ぐいっと体を持ち上げ、ひなたの顔を川から出させた。
ひなた「ぷはっ・・・!」
優弥「大丈夫か!?」
ひなた「はぁっ・・はぁっ・・・・。」
ひなたを抱え、川岸まで歩く。
浅瀬まで戻ると、翔馬たちが駆け寄ってきてくれた。
翔馬「早く救急車に・・!」
優弥「あぁ。」
毛布をかぶせ、ひなたを救急車に乗せる。
救急車のなかは暖房をつけてくれてたみたいで、温かい。
ひなた「・・・さぶい・・。」
俺の腕の中でがたがた震えるひなた。
優弥「濡れてる服をどうにかしないと・・・。」
でもここにひなたの着替えはない。
俺の服を脱いで貸そうにも、俺も濡れてる。
優弥「とりあえず脱がして・・・毛布で包むか?」
そう思った時、翔馬が救急車に乗り込んできた。
翔馬「優弥、これお前の服と追加の毛布。」
優弥「!・・・助かる!」
翔馬から服を受け取り、ひなたから毛布を剥ぎ取った。
ひなた「うー・・・。」
優弥「ひなた、服脱がすからな。」
そう言って座らせ、服を全部脱がす。
優弥「ほら。」
頭から俺の服をかぶせた。
濡れてない毛布でひなたを包む。
優弥「太陽が先に病院行ってる。ひなたも行こうな。」
ひなた「さぶい・・・。」
優弥「大丈夫だ。」
俺は待機してくれていた救急隊に言った。
優弥「お願いします。俺も一緒に行きます。」
救急隊「わかりました。」
救急車は走り出し、病院に向かった。
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