イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。

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就職活動・・?

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優弥「ははっ。」

翔馬「あははっ。」

宏斗「あー・・・子供の勘違いって面白い(笑)」

航平「ひなたちゃん、せっかく怒ったのに意味ないね(笑)」





病院の廊下に響く笑い声、

ここが病院だったことを忘れてた俺たちは、一斉に手で口を押さえた。




優弥「危ない危ない・・・。ひなた、行くか?」

ひなた「そうだね。」





ひなたは太陽をそっと抱きしめた。





ひなた「危ないことしちゃダメだからね?ママになんでもちゃんと言って。」

太陽「・・・・うん。」

ひなた「・・また遊びにおいで?」

太陽「!・・・うんっ!」




ひなたと太陽の話が終わったところで、俺たちは病院を出た。

俺とひなたと・・・翔馬、宏斗、航平で歩く。

ひなたは歩きながらも自分の格好が気になったみたいで聞いてきた。



ひなた「・・・私、病院から脱走したみたいに見える?」




翔馬「まぁ・・・。」

宏斗「そうだな。」

航平「病院に戻るように俺たちが必死に説得してる・・・みたいな?」

優弥「俺の服、まだ濡れてるから貸せないしな・・・。」






そう言うとひなたは鞄の中からごそごそと何かを取り出した。





ひなた「これ着たら変?」




そう言って取り出したのはさっき救急車で着せた俺の服だった。




ひなた「さっき返してもらったんだけど・・・。」

優弥「変・・・かもな。」

ひなた「じゃあこのままのほうがいいかなー・・・。」



服を見ながら歩くひなたに、翔馬が羽織ってた黒いシャツを脱いで渡した。




翔馬「これ着たら?少しは目立たないかも。」

ひなた「いいんですか?」




翔馬のシャツを受け取ろうと手を伸ばしたひなた。

俺はひなたの体を引き寄せ、それを阻止した。



ひなた「うわぁっ・・・!」


翔馬「!?・・・優弥?」

優弥「・・・・・。」





ひなたの膝裏に手をあて、姫抱きに抱える。




優弥「よっ・・・。」

ひなた「ひぁぅっ!?」

優弥「・・・抱いて歩けば誰も服なんてみない。」

ひなた「!?・・・違った意味で見られるっ!」

優弥「はいはい。」




歩き始める俺に、翔馬たちがぼやく声が聞こえる。




翔馬「・・・嫉妬心丸出しだな。」

宏斗「あいつ・・・あんなだったか?」

航平「ひなたちゃんが大事で仕方ないんだろうねぇ。」


優弥(俺以外の男のものなんて身につけさせれるかよ。)




ひなたは俺の腕の中で文句を言ってたけど、俺はひなたのアパートまで抱いたまま歩いた。








ーーーーーーーーーーーーーーーーーー






ーーーーーーーーーーーーーー






ーーーーーーーーーー




優弥side・・・






太陽が川に落ちてから2週間が経った。

太陽は反省してるのか、ひなたの家には来てない。

ひなたのお兄さんが言うには・・・



ハルヒ「もう一緒に暮らそうと思う。・・・たまにひなたのとこに遊びに行かせるよ。」




そう聞いて、ひなたは『太陽を引き取ることはない。』と言い、お世話になった保育園にお礼を言いにいったりしていた。





ひなた「もう太陽のものはまとめて持って帰ってもらおうと思って。」



そう言ってひなたはこの2週間、毎日忙しく過ごしていた。

俺も仕事が忙しく、毎日ちょっとずつ会うだけの日が続いた。

そんなある日・・・・・・







ひなた「食堂のおじさん・・・お店閉めるって言ってた。」







署の前で缶コーヒーを飲みながらひなたと話していたときに、ひなたが俯きながら言った。






優弥「・・・そうか。」

ひなた「この前倒れて入院して・・・倒れたの二度目だし・・・。」

優弥「うん。」

ひなた「おじさんの家族も心配してたし。・・・新しい仕事先探す。」






缶コーヒーに少し口をつけて、ひなたは顔を上げた。




ひなた「ご飯作るの好きだからそっち系で探してみる。忙しくなるかもしれないから・・・ごめんね?」

優弥「俺はいいけど・・・。」





俺は缶に残っていたコーヒーを飲み干し、ゴミ箱に捨てた。

ひなたの頬を包み込み・・・・一つ、案を伝える。





ひなた「?」

優弥「就職活動もいいけど・・・『結婚』って就職先もちょっと頭に入れといて?」

ひなた「!?」

優弥「ちょっとでいいから・・・。」





そう言って俺は仕事に戻った。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





ひなたside・・・







ひなた「・・・・『結婚』?」





優弥さんの年から考えたら自然なことなのかもしれない。

『結婚』・・・は、いいとして・・・。





ひなた「私、無職なんだよね・・・。」





せめて仕事先を見つけてから・・・返事をしたいところだ。





ひなた「はやく見つけないと・・・。」






私もコーヒーを飲み切り、消防署を出た。

道路を挟んで前にある食堂を見つめる。






ひなた「・・・・・あ、そうだ。」







私は道路を渡り、食堂の裏口に行った。



















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