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8月21日⑯

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「そろそろ帰らないと親が心配するぜ。帰らないの?」

ズボッ ヌチョッ ゥボッ ヌチョッ ズンンッ

「だっ,だって・・・・・・・。あぁあんっ。」

ヌチョ ヌチョッ ズボッ ズブブブッ

「だって,なんだよ?」

ゆっくりと後ろに引いてては素早くペニスを突き入れてまた絶頂へと追い込んでいく。お尻の下に敷いた枕がクッションになって,突き上げたペニスがさらに奥へ進むのを可能にしてくれる。

「ひぃいいいーーー,ダメーー,あぅううっ,またー。」

 言葉にならない言葉をヨダレを垂らしながら発している。これはまだ責め方が足りないようだ。さらに激しくペニスを打ちつけて,えみちゃんを狂わせる。

「またなんだよ。ちゃんと言えよ。言えないなら抜いちゃうぜ。」

「だめぇぇぇーーー。抜いちゃダメーー。」

 抽挿するたびにヌチョリヌチョリと卑猥な音が響いている。えみちゃんの声はもう絶叫に近い。この声は彼氏には聞かせられないわ。

「またなんだよ?」

「まっ,またイキます。はぁああーー。いっ,イカせてください。」

 しつけは順調。専用オナホの道もそう遠くはないはず。そう思いながら,さらに腰のふりを大きくする。

ズボッ ヌチョッ ズボッ ヌチョ

「もっ,もうぅう・・・・・。いっちゃいますーー。」

ハァッ ハァッ ハァツ

 オレも限界まで腰を打ちつけて,彼女の絶頂までサポートする。深い絶頂に息を合わせられるよう,目で肌で体全体で彼女を感じながら,最後のスパートをする。

「ぁぁぁあああーーーー,イッ,イクゥゥ―――――――。」

ビクンッ ビクンッ ビクンッ

 深い絶頂に顔を歪め,えみちゃんの体が激しく痙攣を起こした。2度,3度と打ち寄せる波のように何度も何度も痙攣を繰り返す。オレもぐったりとなりえみちゃんの体に覆い被さった。まだ繋がったまま,えみちゃんをぎゅっと抱きしめ一つになると,なんともいえない幸せな気持になるものだ。オレの体に包まれたえみちゃんは,しばらく小刻みに痙攣を続けた。
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