続♡レンレンは可愛い(*´×`*)四十路のおじさん♡Ωに覚醒しました!〜とにかく元気なおバカちゃん♡たぁくん元気です!〜金曜更新♡

志村研

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おじさん♡おじ気づきます

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たぁ♡

「いや。シない」

「!…、そ、そんな…、、」
だって、もう、おっかないもん。

あんな悲し気に泣かれたら、すっかり肝が冷えちまった。
てっきりコイツは俺とシたいんだって、思い込んでいたのに!

…俺、勘違いしてたんだな。

こんな初心なのを、おんおんと泣かしちまうなんて…
いい歳こいて、俺は心底にバカなおっさんだよ。

いや、でも、マームだって悪いんだぜ?
コイツが鼻血を吹いて、ひっくり返った時の事だ。

『このうつけ者!ほんに情けなや!』
マームは息子の間抜けっぷりに激怒して、転がったコイツの横っ面を鬼の形相で踏みつけようとした。

『あわわ、、よせよぉ。そりゃ無いぜ?あんまりだよッ』
マームの靴は、踵が細くて高くて尖っているんだ!
そんなのをこめかみに喰い込ませようなんて、しちゃイカンぞ。

『いくら何でも、酷いじゃないか』
『あぁら♡レンレンはお優しいのね』

…マームは母ちゃんなのに、倅達にちっとも優しくない。
俺に良くする分のカスっくらいでも、コイツらを可愛がってやったらいいのにさ。

『なあ、マーム。俺はコイツを気に入ったよ?』
兎に角、庇ってやらねばならん。
なにせ俺が悪戯したせいで、この厳つい大男は伸びちまったんだ。

俺が大事にすれば、きっとマームもコイツを大事にしてやるんだと思う。
そうすりゃあ、もうちっとマシな具合に扱ってもらえよう。

だから、上手くしてやりたい!

ラジャもルドラもそうだった。
どっちも、綺麗で強い母ちゃんに頭が上がらない。

そりゃもう孝行息子だし、出来物なんだのに…
報われておらんのが気の毒だった。

とは言えそれでも、俺の亭主になってからは他の兄弟らに比べて、無茶振りが大概で済む様になったんだとさ。

『レンレン、君の御陰様で死線に送られずに済みました』
ラジャは“女王の第一夫君”にならなかったらば、戦さ場の最前線に送られて、とっくに虚しくなっていてもおかしくなかったらしい。

『レンレン、君の御陰様で即身仏にならずに済みました』
ルドラなんかは家を出されて坊主にされて、生きたまんまで墓に埋められた挙句に、死ぬまで拝み続ける羽目になっていたらしい。

俺はもう、あんまりにも夫達が憐れで堪らなくて!
だからラジャのマーマとルドラのマミィと、きちんと膝つきあわせて問いただしたんだ。

『実の息子だろ?何だってそんな、、情が無いんだよ』
『レンレン?あれは国王の子ですから、国と民草の為にならねばなりませんわ』
『ええ、レンレン!そうで無ければ何の為に国民に養われているのだか分かりませんわよ』

…話しになんか、ならなんだ。
“情”なんか、当たり前に無かった。

我が子が相手でも、凄まじいくらいに割り切るのが王様の役目だから仕方ないんだろう。
鬼人の王様の家柄になんか生まれたら、悲惨だ。

でもそんなのは、思ってたのと違う。
身分の高い権力者なんてのは、楽して良い目にあって得してるモンだと思っていたのに、逆だったなんて反則だ。

だけども、捨て駒みたいな境遇の王子達にも救いはある。
それこそが俺の夫になる事、なんだ。

俺の男になって、俺を可愛がって、俺の気に入りになる。

それが鬼人の男子の一番の大手柄なんだよ。
そうしたらば出世して、偉くなって皆んなに大事にされる様になる。

こっちに来てから早々に、俺は新しい男を二人もこさえちまった♡

一人目のジェルンとは、ラジャの国に着いたその日に出会った。
よく焼けた肌が見た事もないくらいに黒いのが格好よくて、俺はひと目で気に入った♡

しかし、まあ、これがまた絶妙だった!
あの時はルドラが何故だか自国に帰されてしまって、俺は淋しくて物足りなくて…
何につけても不満だった。

まあ、主に、、、閨が。\(//∇//)\
それをジョルンが満たしてくれた♡

奴はマーマの領地の砂漠にある、寂れた村の首長の息子だった。
日照り続きで弱る村に困り果て、主国の王のマーマに助っ人を出して欲しいと嘆願に来ていたんだ。

けれども『自然の淘汰じゃ』と、マーマは鼻も引っ掛け無かった。
それですごすごと引き下がるすんでに、俺と出会ったっつう訳だ。

なんか、お誂え向きなくらいに運命的だよな♡

そんなこんなでジョルンが俺の男に成った途端、奴の地元ではそこいら中に湧き水が噴き上げたという。
それで土地は潤い緑は生えたし、何より“女王のお手付き”を出した名誉に村は湧いた。

そして夫君の故郷に相応しくある為にと、あっけなくも村は一国と見なされて、なんとジョルンは王にも成り上がってしまった。

その次に番ったアニークには、ルドラの国に向かう途中で出会った。
都に向かう道すがら、休憩に寄った少数民族の街の族長の息子だ。

奴は小汚い身なりだったけど、一生懸命にもてなしてくれた。
何かと甲斐甲斐しく気を効かせようと必死な癖に、俺の振る舞いにいちいち反応しては股間を隠していたのがいじらしかった♡

それに目元の涼やかなのが気になって、よくよく見たらば実に良く出来た面構えだったから、俺はひと目で惚れちまったんだ!

しかし奴の親父が頑固者で、倅を俺と同衾させるのを良しとしなかった。
『畏れ多くも、御辞退申し上げます!息子は粗野で、まともな行儀も身に付けては御座らぬ!女王様に粗相をしてはなりませぬ故!』

俺はもう、ガッカリしたよ!

ちょっとくらい、乱暴なのも俺は好きなんだのに♡
それにアレに行儀もへったくれもあるかよ?
全く、意味がわからん!

しかもあの当時は、何故だか今度はラジャが自国に留められちまっていた。
だから俺はやっぱりまた、身も心も淋しがっていたんだ…

だから、駆け落ちした!
直ぐにかかった追手に見つかったけど、そん時にはもうしっかりとヤッた後だったからな♡
文句のつけようも無くなったらしく、アニークの親父も折れた。

すると西から東へ俺達が逃げた道のりの全部で災いが急に転じて福と成した。
乾いた土地は潤ったし、ぬかるんだ土地は整って、あっという間に息吹を取り戻したんだという。

俺達が通った道は“女王の路”と呼ばれる巡礼路になり、アニークの一族は“女神レンレンの聖なる守護族”として奉られる事になった。

地主の息子から聖人になったアニークは、今は俺の主夫業♡に励みながらも僧侶になるべく修行もこなしている。
いずれはこの大陸一の教会の主教になるらしいが、兎に角も日々を誇らしげに過ごしている様子で、俺は嬉しい。

要するに二人は“立身出世”とか言うのをして、すっかりと立派になった!

その事が、俺は凄く嬉しい。

俺なんかでも、好いた相手を幸せにしてやれるんだ!
そんな事を思いつきもしないくらい、俺は馬鹿なまんまで生きて来た。

それがここに来て、漸く人様の役に立ってみたらば…
それはたいそうに気持ちの良い事だった♡

“幸せ”ってのは、“なる”より“する”方が良いもんだ。
俺、正斎子になって良かった…

本当に、本当に、良かったよ♡

ファーラングなんかは元々に、偉い“皇子”だ。
身も心も既に立派で、見事な男だと思う。

したが、鬼人の皇様の息子なんて偉い以上にキツい。
強くて激しい母ちゃんに首根っこを摘まれて、色んな意味で虐げられて難儀しているのが憐れだと思う。

だから俺が、コイツを真に“立身”させてやるぜ!
男には奮い立って、ヤってやらねばならない時がある!
俺が助けてやるから、がんばれよ!

(*´×`*)うん♡
とりあえずシモの方から立たせてヤるかな♡

という訳で、そんな訳で!
俺はヤル気満々だったんだ。

そんなヤル気の俺を、マームだって激励してくれた。

『レンレン♡このファーラングは三日三晩を歩き通しで、国中を行脚した強者ですの!』
『うぉ、、そりゃあ大したもんだな!』
足腰が強いのは、良い事だ♡

『んふ♡期待しちまうぜ』
『うふふ♡乞うご期待ですわ』
こりゃ、皆んなが幸せになれる好機だと思う♡

なぁんて…
浮かれている、場合じゃなかったよ。

どこまでも可哀想なファーラング…
俺が悪戯したせいでスッカリと怯えているじゃあないか。

おっさんがいけなかった。
おっさんが全部、悪かった。

「もう、いいよ。悪かったな」
そりゃ、惜しい気はする。

だってコイツの魔羅は、スゴい♡

入れられたら、どんなかな…
想像するだけで達っちまいそうだ!

…う~む、どうだろう。
泣き喚いていた割に、お前はあいも変わらず勃起しているよな。

何でだ?
身体は快いって事なんだろうか。

だったら、ヤっても良いのかな。
だって、俺は絶対にお前を快くできるもん。

…でも、怖い。
だって、可哀想だもん。

望んでも無いのに無理にされたら、俺だって泣くさ。
そんなのは、嫌らしいじゃないか。

俺には分かるぜ。

今でこそ亭主の事は皆んな愛しい。
でも憎たらしいって思って、辛かった日々があった。
ファーラングにはあんな思いをさせたくない。

やられる方も嫌だけど、やる方に回るのなんて…
俺はもっと嫌だよ!

…本当、気を付けよう。
反省するぜ。

「人を呼んでくるから、枷を解いてもらえ。それからゆっくり寝て俺の事は忘れてくれろ?もう二度と、こんな事はしないよ」
このとおりだよ。

だのに…
「嫌です!」

え、何でだ!\\\٩(๑`^´๑)۶////

「ぅ、うん?、、嫌っ、…て。、、だから、もうしないってば!」
どうしよう、嫌だって!
どうしよう、どうしたらいい?

「眠る事など出来ません!ましてや、忘れる事など、、出来ようものか!」
「…、、ぇえ?、、そんな事、言われても、、」

ねぇ、許しておくれよぅ。゚(゚´Д`゚)゚。
レンレンになってから、俺は調子に乗っていたんだ。

皆んな漏れなく、俺が好き♡って言うからさ。
皆んな同じく、俺を可愛がってくれるもんだと思っちまった。

だからこんなふうに…
俺の事を嫌がる奴だっているなんて、当たり前の事を忘れっちまっていたんだよ。

…恥ずかしいぜ。
みじめだよ。

俺って奴は何に成ろうが、相変わらずに馬鹿なまんまなんだな。

「私が、、お嫌ですか?」
は?( ˙-˙ )

「もはや触れる事も、お嫌なのでしょうか」
え?( ˙-˙ )

「私は…あなた様が…こんなにも!…欲しゅう御座いますのに…」
ぬ?:(;゙゚'ω゚'):

そりゃ、コッチの台詞だ~!\\\٩(๑`^´๑)۶////

「~お前ッ、わかりづらいんだよ!男なら、回りくどい言い方すんな!」
「はいッ!申し訳御座いません!肝に銘じます!」

結局のところ!
良いのか嫌なのか、ヤるのかヤらないのか。

「俺の事どう思って、どうしたいんか!お前、ひとつ、ハッキリしろ!」
「はい!レンレン、君が愛しい!君を抱きたいっ!」

なんじゃそりゃ!\\\٩(๑`^´๑)۶////

なんだったんだよ、俺の泣きべそ七転八倒!\\\٩(๑`^´๑)۶////

…ま、良いか。

「そっか。分かった!ヤろうぜ♡」
「はい!お願い致します!」

なんか知らんが、良かったよ。
これで今度こそ相思相愛、間違いない。

思い残す事だって、ないんだぜ~!

\\\٩(๑`^´๑)۶////
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