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第十六章
しおりを挟むー前回のあらすじー
2階の寝室のベッドの中で史花と武田は抱き合い、唇を重ねてお互いの愛を確かめ合った。
史花のランジェリー姿の素敵な女体から放っている妖艶に満ちたオーラを武田は感じていた。
【結衣のイメージ】
史花と武田はお互いの愛を確かめ合った。
史花は武田の愛を感じて心が癒された。
武田も史花の愛を感じた。
武田が史花に愛を告白したのだ。
「史花さん。愛してます。僕と結婚して下さい」
「‥‥‥‥‥‥‥」
史花は無言のままであった。
史花は武田が文哉の承諾を得ていることをまだ、知らない。
ー前回のあらすじENDー
しばらく考え込んでいた史花が口を開いた。
「‥‥文哉さんに相談しないと‥‥」
「大丈夫ですよ。下で一緒にいる時、話しをしています。史花さんにプロポーズすることを!大丈夫ですよ。文哉さん、了解されているから」
「そうだったんですね。分かりました。ただ、結衣のことが心配だわ」
「え?どんなことが心配なんですか?」
「私たちが結婚したら、離れ離れになってしまうから」
「そんなことないですよ。僕は独身だし、今の住まいは借家だし、いつでも引っ越しできますよ。いっそこの家の近くに新築したらどうかな」
「そうですか。借家住まいで。分りました。
そういうことなら、この敷地の中にあなたと私の自宅を新築しましょう」
「そうしましょうよ。私はスケート業界、一筋で真面目に生きてきました。ギャンブルもしませんし、女遊びもしません。毎日質素に暮らし収入があってもほとんど貯蓄に回していますので、実はかなりの貯金があります。株式投資もやっていませんし、公社債も国債も買っていません。私が資産形成を考えているのは純金だけです。つまりゴールドです。
私は金についてはかなり勉強しました。
イギリスの貴金属調査会社トムソン・ロイターGFMSの統計によれば、2014年末時点で総量は 183,600トンである(金の地上在庫とはこれまでに採掘され精製加工された金の総量のこと)。
また、主要各国の保有量
アメリカは8134トン(外貨準備に占める割合は78.2 %)。
ドイツは3413トン(同66.3 %)。
フランスは2541トン(同59.4 %)。
イタリアは2452トン(同68.1 %)。
スイスは1064トン(同39.8 %)。
日本は765トン(同2.1 %)。
オランダは621トン(同61.2 %)
中華人民共和国:600トン(同1 %)。
インドは358トン(同3.3 %)。
です。
日本が保有している金の総量は
西暦2008年1月時点、日本に地上資源(都市鉱山)として存在する金は約6800トンと試算され、これは全世界の金の現有埋蔵量の約16 %に相当するんですよ」
「まあ、よくご存知なこと(笑い)
「ええ。将来素敵な女性と出会えて恋に落ち、愛し合って結婚することを考えるようになったら、2人の愛の巣を新築して一緒に住むことを考えていたんですよ。それが史花さんだったんですよ。新築費用は全額僕が負担しますのでご安心下さい。迷惑はおかけしませんので」
「いいんですか?折半でもいいですよ」
「大丈夫ですよ。僕は史花さんと幸せな家庭を築いて、1日も早く2人の愛の結晶である赤ちゃんを授かりたいので(笑い)」
「まあ、そんなこと言われたら、私嬉しくて、とても心が癒されるわ」
史花と武田は抱き合って、お互いの唇を重ねた。
一方、1階では文哉と結衣がリビングのソファーの上で寛いでいた。
文哉は結衣の丸い筋肉質のお尻をマッサージしていた。
結衣はパープル色のレオタードを着用していた。
文哉と結衣は史花が武田虎雄から結婚のプロポーズを受けたことをまだ何も知らない。
【結衣のイメージ】
『25周年アニバーサリーカップ』応募作品です。
私が小説として執筆したこの作品は『生きること』と『性』についてをテーマにしています。
神さまの教え『生と性』です。
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