あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋

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第十七章

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ー前回のあらすじー

武田は史花にプロポーズした。
武田は史花に自らの思いを口にした。
「ええ。将来素敵な女性と出会えて恋に落ち、愛し合って結婚することを考えるようになったら、2人の愛の巣を新築して一緒に住むことを考えていたんですよ。それが史花さんだったんですよ。新築費用は全額僕が負担しますのでご安心下さい。迷惑はおかけしませんので」
「いいんですか?折半でもいいですよ」
「大丈夫ですよ。僕は史花さんと幸せな家庭を築いて、1日も早く2人の愛の結晶である赤ちゃんを授かりたいので(笑い)」
「まあ、そんなこと言われたら、私嬉しくて、とても心が癒されるわ」

史花と武田は抱き合って、お互いの唇を重ねた。

一方、1階では文哉と結衣がリビングのソファーの上でくつろいでいた。
文哉は結衣の丸い筋肉質のお尻をマッサージしていた。

結衣はパープル色のレオタードを着用していた。




文哉と結衣は史花が武田虎雄から結婚のプロポーズを受けたことをまだ何も知らない。

ー前回のあらすじENDー

史花と武田は一緒に浴室に入りお互いの体の汚れをシャワーを浴びて綺麗にした。
二人は一緒に浴槽に浸かり、体の疲れを癒した。
史花は武田の思いがけないプロポーズに驚いたが、文哉の承諾を得ている、ということを聞いて安心した。しかも結婚の支障になっていた結衣のことまで考えていてくれたことに、史花は感謝した。武田のような素敵な男性は二度と現れないだろう、と思った。しかもギャンブルはしない、女遊びはしない、資産形成は純金ゴールドだけ。将来設計もしっかりしている。私たちの住まいのことまで考えてくれていた。なんて素晴らしい男性に出会えたのであろうか!史花は武田にあらためて感謝したのであった。
史花は今夜、文哉と結衣に武田にプロポーズをされたことを話す決意をしたのであった。
二人は湯船から上がって、濡れた体をバスタオルで綺麗に拭いた。浴室から上がって軽装に着替え、文哉と結衣のいる1階へ行った。
結衣は上下のジャージを着ていた。
文哉は上下のスウェットを着ていた。
文哉と結衣はリビングで民放のテレビ番組を笑いながら観ていた。
史花と武田がリビングにやって来た。
「文哉さん、結衣。聞いて欲しいことがあるの」
「ママ、どんなお話なの?」
「私は武田さんと結婚します(笑い)」
「ママ、それって、本当なの?」
「結衣、もちろんよ。さっき武田さんからプロポーズをされたのよ(笑い)」
史花は満面の笑みで文哉と結衣に話した。
「武田さん、史花、おめでとう。武田さん、史花のことをよろしくお願いしますね」
「任せて下さい。史花さんと結衣さんを必ず幸せにしますよ(笑い)」
武田は決意を新たにした。
「ママ、おめでとう。武田さん、ママのことをよろしくお願いします」
「結衣さん!安心してね!お母さんは必ず幸せにするから。結衣さんは安心してスケートの練習に励んでください。僕も結衣さんをサポートしますので!」
「さあ、みんなで、今からお祝いをしよう!」
4人は食卓に行き、お祝いの準備を始めた。
これから4人の幸せな日々が送られることになる。
後は、半年後に迫った全日本選手権で、結衣が優勝をすることである。
史花も文哉も武田も、そのことだけを願っていた。
【結衣のイメージ】


『25周年アニバーサリーカップ』応募作品です。

私が小説として執筆したこの作品は『生きること』と『性』についてをテーマにしています。
神さまの教え『生と性』です。
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