神典日月神示 真実の物語

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ひふみ神示第十四巻 チェック✅済み

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 私は物心ついてから今まで、霊に取り憑かれたことはない。
 また、幽霊なるものを見たことがない。
 しかし、神の実在を確信し、霊界があることを確信している。
 それは私自身の生まれ育った環境にあると思っている。
 日月神示を神霊に神憑りされ神の意志で紙に書かされるという不思議な現象は結局、そのような体験をしないと分からないのだ。
 岡本天明が神霊に神憑りさるようになる為にはある実験がキッカケであった。
 その実験とは扶乩フーチ実験と言われるものであった。
 第二次世界大戦も終盤に差し掛かった昭和19年(1944年)4月18日に今後の戦局を占う意味や日本の古代史のことを聞く目的もあって東京の原宿で扶乩フーチ実験が行われた。
 この扶乩フーチとは中国に昔から伝わる神霊の御神意をうかがう占い方法で、二人が一組になって行う一種の自動書記現象であるが、この時の参加者は日本の古代史を研究していた修史協翼会のメンバーや、陸軍少将の小川喜一など、十数名であった。その場において審神者サニワ[兼司会進行役をつとめたのが岡本天明であったが(天明はこの頃、東京の千駄ヶ谷にある八幡神社(鳩森八幡神社)で正神主が出征中のため、その代わりに留守神主をしていた)、この時に降臨した神霊がその後に日月神示を天明に書記させていく「国常立尊」で、これがその後に続く機縁の始まりだといわれている。ただこの時には「日月のかみ」や「天之日月神」と名乗り国常立尊とは名乗っていない。

(この「天之日月神」は「国常立尊」自身ではなく「国常立尊」と天明との間を仲介した媒介神霊または媒介天使だったという説がある。)

 この扶乩実験の後、終戦直前の昭和20年の夏のある日に軍関係者(青年将校達数名)が天明のもとを訪れ、それまでに都合3度の内閣を組閣しその後も隠然とした力と、軍部の考えとは正反対に独自の終戦工作を画策していたらしい元内閣総理大臣経験者である「近衛文麿」に関して、将校達は「近衛は弱腰で役に立たない。このままでは日本は滅びるだけだ。そこで、御神霊の意見を是非うかがって、その返答によっては近衛の殺害も厭わない」と述べ、神霊の御意見を伺うことを天明に促し求めたといわれている。しかし、それは天明によって無事に回避されたという。「軍関係者の望んでいる答えと御神霊の答えが違っている場合はどうするのか?それを聞かなければお伺いは立てられない」と天明が語ったことと、軍関係者達に神霊の言葉に従うという内容の約束をさせたことであった。神霊の答えは「それはならぬ」だったという。この頃はまだ日月神示の解読は十分されてはなかったはずだが、軍人の一部にはすでにこれを信頼し神聖視していた者もいたらしい。神示にはその後の日本の敗戦を明らかに書記されている部分があり、希望を失っていた軍人の中でも、前もってそれを知っていたために終戦時に自決を思いとどまった者も多くいたという。

 ー(日月神示が遂に降ろされる)ー

 麻賀多神社境内の巨大杉(県指定天然記念物)推古天皇の時代に植樹されたとされ、高さ約40m、太さ約9mの約1400年近くの樹齢を持つ東日本一の大杉である。
 前述の扶乩実験の約2か月後の6月10日に天明は同郷の先輩で知人でもあった高田集蔵の誘いで千葉県印旛郡公津村台方(現・成田市台方)を訪れるが、そこに実験の時に現れた天之日月神を祀る延喜式内社で麻賀多神社の末社である「天之日津久神社」があった。 神典研究家で神名には明るかった天明でも天之日月神がいかなる神なのか、また、どこに鎮座され祀られている神なのかが扶乩実験後もしばらくは分らなかったと後に述懐している。

「天之日月神」を祀る麻賀多神社の末社である「天日津久神社」(あまのひつくじんじゃ)。この社は向って本殿右側後方の場所に位置する。天明はこの神社に参拝後、神示の自動書記を有無を言わせぬ圧倒的な力で神霊により強制的にさせられた。
天明によると天之日津久神社を参拝し厚く御礼を申し上げ、社務所で一息ついている時に予期しない自動書記現象が起こったという。画家でもあった天明は矢立や画仙紙を常に持ち歩く習慣がありこの時も例外ではなかったが、突然、額のあたりに「ピリッ」とした強い衝動と右腕に非常な激痛を感じ、矢立と画仙紙を取り出し、筆を画仙紙にのせたところ自分の意思に反して猛烈な勢いで筆が走り意味不明の殴り書きをした。天明の言葉によれば、右腕に焼火箸を突っ込まれたような激痛だったという。
以前から霊的体験が豊富で自らも霊媒役などを務めた経験がある天明は、右腕の激痛時にこれらは自動書記の前触れかもしれないと瞬間的に思ったという。同時にこれ程強く肉体に感応する場合は従来の体験から考えて幽界からの感応ではないかと思い、少し困惑もしたという。しかし、特に額部分からきたことと(天明自身の述懐では、それまでにあった霊体験のもので幽界からの感応は、そのほとんどが肉体の背後からのものだったという)、激痛を感じながらも気分は悪くないことから、神界からのものだと思い直しこれを確信したという(神界からの感応と幽界からの感応の違いについては「霊界と現界との関係」の節を参照)(参1)(参2)。
これ以前に天明が経験していた自動書記や霊的現象では天明自身が中止しようと思えば中止出来たが、今回の場合は中止しようとすればさらに右腕の激痛が耐えられぬほどになり全く自由にならなかったという。 これが後に日月神示と呼ばれる神示、神典でこの日が発現の重要な日となった。なお、書記を終えた時には先程までの右腕の激痛は嘘のように消えていたという。その後も神示が降りてくる時には右腕が痛くなり、書記が終われば治まるということの繰り返しが続いたといわれている。
なお、この時に書記されたものが日月神示の第一巻である「上つ巻」の第一帖および第二帖であった。 

 ー(天之日月神あめのひつくのかみは特定の神を指す名称であり、他の神とは異なる存在であると言える。
 神典研究家の岡本天明が受けた「日月神示」において、「国常立尊」からの神示を仲介した媒介神霊、または媒介天使だとされる存在である。
 神示が降り始めた当初、「日月のかみ」や「天之日月神」と名乗り、国常立尊とは名乗っていない。
 千葉県成田市にある麻賀多神社の末社である天日津久神社に祀られている。
 「天之日月神」の名が示す通り、宇宙的な神様であり、宇宙的な啓示をもたらしたとされる。

 (麻賀多神社と天日津久神社)

 岡本天明が日月神示を自動書記した場所が、麻賀多神社の社務所である。
 天日津久神社は、岡本天明のお筆先以前は由来や祭神が不明であったとされている。

 日本神話には、さまざまな役割を持つ神々が登場する。
 (造化三神)
 宇宙の根源の神々で、「天之御中主神あめのみなかぬしのかみ」、「高御産巣日神たかみむすびのかみ」、「神産巣日神かみむすびのかみ」を指します。
 「天之御中主神」は天の中央を司り、「高御産巣日神」と「神産巣日神」は「むすび」の力で生成、結びの働きをするとされている。

 天照大御神あまてらすおおみかみ
 神話に於いて最高神とされ、太陽を司る神。
 伊勢神宮に祀られている。

 天日槍神あめのひぼこのかみ
 新羅から渡来したとされ、製鉄技術を伝えた神とされている。
 垂仁天皇の時代に日本へ来たと伝えられている。
 「天之日月神」は、これらの神々とは別に、日月神示を通じて啓示を伝えた特別な役割を持つ神として認識されている。
 
 このように神はすべて同じであると、定義される。
 出口王仁三郎も私もまったく同じ考えで神と接している。
 私や出口王仁三郎からすれば宇宙そのものが神で、神そのものが宇宙であると、定義している。
 私はこの日月神示の内容はすべて我々人類に対する警告であると、確信している。予言や預言ではなく、警告なのだと、私はこの場ををお借りして断言する。
 だからこそ、この日月神示の警告は近い将来必ず起きるということだ。

 結論から申し上げよう。
 
 地球の地軸が動く!
 地軸が動くと天変地異が必ず起きる。
 地は高く隆起し、また、地は海の中に沈む。
 ということが警告されている。
 
 富士が噴火する! 
 大地が火を吹く。大地が火を吹くとは大地震のことだ!
 
 北からロシア、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスの軍隊が日本に攻めてくる。
 この時がこの世の終わりで、始まりである。
 黒い太陽が二つ、三つ、四つ現れる。
 月は真っ赤、空は血の色、流れる雲も血の色。
 訳のわからない虫が人間を襲ってくる。
 地軸が既に動いているので殆どの人類は生存していない。
 想像を絶する大異変を人類は経験することになる。
 高級神霊に神憑りされた人間だけが霊体となりミロクの世に住むことが出来る。
 身魂の汚れた人間は滅ぶ。
 このことが明確に記述されている。
 ただいつ起きるのかは次の文言からしか、知ることが出来ない。
 ①子の年の前後10年に気をつけよ!
 ②8のつく日に気をつけろ!
 今年は令和8年である。
 ということは365日、気をつけよ!
 となる。
 更に8のつく日に気をつけよ! 
 毎月やって来る8のつく日。 
 8日、18日、28日。
 特に8月は令和8年8月8日はトリプルである。
 ということは最も気をつけなければならない日ということになる。

 私はただ何も起きないことを願うだけだ。

 
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