イケメン教師陵辱調教

リリーブルー

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第十五章 排尿研修(お漏らし(小))

イケメン教師、尿意を覚える

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 当番校の小坂は準備に忙しく、受付の係などもした。小坂がトイレに行こうとするたびに、
「小坂さん」
「小坂君」
と、あちこちから呼びとめられた。開始二分前という時に部屋から出ると、
「もう始まりますよ」
と呼びとめられ、
「小坂先生の発表は二番目ですね。期待していますよ」
と他校の先輩教師から激励された。ほかの先生に、
「廊下で立ち話していないで、さあ、中に入って」
と背中を押され研修室に押し戻されてしまった。

 発表をするのは若手の教師たちだった。
「あ……ということで……この事例では……」
トップバッターは、バスの中で、小坂の前の席にいた教員だった。緊張しているのか、しどろもどろだ。

 自分なら、もっとうまくやれる、と小坂は武者震いした。校長も小坂のことを期待のホープと言ってくれている。失敗するわけにはいかない。この研修に力をいれている校長のためにも、小坂は、その期待以上の働きを見せたいと自分を奮い立たせた。

 いよいよ小坂の番だった。小坂が前に出ると皆がざわついた。小坂は緊張した。電車でのこと、バスでのこと、トイレでのことが脳裏に浮かんだ。あんないやらしいことをした後で、平気で人前に出るなんて……と皆に言われているような気がした。

 テーブルには水が用意されていた。緊張で口の中が乾いていた。小坂は気持ちを落ち着けようと、水を何口か飲んだ。

 気持ちが少し落ち着いた。自分の立ち姿が美しいと、生徒には人気があった。小坂は、きちんと立って発表を始めた。

 小坂の発表はうまくいっていた。皆が注目していた。映し出される画面を指し示しながら、スムーズに解説していった。

 だが、小坂は、発表の途中で尿意を感じた。
我慢しようとしても波のように押し寄せる尿意は次第に強くなった。
 さっきトイレに行かなかったせいだ、と小坂は後悔した。小学生でもあるまい。排尿管理もできないなんて。授業中の小学生のように「先生、トイレに行っていいですか」とは言いづらい。でも大人なのだから、逆に、ちょっと失礼しますと言って、さっとトイレに行ってくればいいのだ。何かを取りに行くふりでもいいし、トイレに行くと知られても別に悪いわけではない。
 小坂は、発表を中断しようと決心したが、時はすでに遅かった。急激な尿意が小坂を責め苛みはじめていた。

 小坂は、身体をよじらせて悶え苦しんだ。
「あ……あ……」
 ぶるぶると膝が震えた。
 皆の、異変を感じる視線。
 ざわざわと会場がざわめいた。
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