イケメン教師陵辱調教

リリーブルー

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第十六章 唾液研修

イケメン教師の女性経験 2

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 実は高校生の時、誘われて女教師としたことがあった。さすがに誰にも言っていない。神崎には勘付かれたが、白状するつもりはない。彼女は結婚して仕事を辞めたようだ。その時は勃ったし、ゴムをつけてのセックスも上手くいった。
 だから、女とできないとは思っていなかった。しかし、思い返せば、できた時は、全部彼女任せだった。

 友達の母親や、近所のおばさんに誘われて何度かした時も、普通にやり遂げられた。といっても、されるがまま言われるがままで自分から積極的にはしていない。望まれた通り、言われた通りにしただけだ。

「こんなオバさんとか絶対無理だよな」
と高校時代、同級生たちは卑猥な雑誌に載っている熟女ものの商品広告を見ながら笑っていた。
「なあ、小坂もそう思うだろう?」
聞かれて、小坂は何も言えずうつむいた。
「よせよ。かわいそうだろ。小坂は、こういうのに免疫がないんだって」
自分は、そう言ってくれた同級生の母親としてしまった。
 けれど幸い、何も言えないのは、女に初心で恥ずかしがっているのだと解釈されて事なきを得た。

 大学生の時も、同じだった。同級生たちで話していた時、
「高給バイトって言われて行ってみたら、出張ホストの仕事だったんだけど」
と誰かが話し出した。
「えぇ、いいじゃん」
周りは猥談に乗り気になった。
「無理無理。客はオバさんばっかりだって」
「それは無理だな。でお前はやったの?」
「まさか。勃つわけないだろ」
「だよな」
そう言って同級生たちは一斉に笑うのだ。
 小坂は何も言えず、ずっと口をつぐんでいた。
「やっぱ女から誘われるとか上手い話ないよな」
「でもさ、小坂くらいだったらいけるんじゃねえ?」
矛先が小坂に向いた。
「綺麗なOLのお姉さんとかから誘われない?」
うつむいている小坂に聞いてきた。
「普通に女子大生でもあるだろ。今度、小坂をエサに合コンやらないか?」
「ごめん。そういうのは苦手なんだ」
小坂は慌てて断った。
「えー。自分ばっかりずるいぞ。俺たちにも協力しろよ」
真面目な小坂には、OLから誘われるなどという機会はなかった。

 それでも夏休みのバイトでそんなことはあった。泊まり込みで、旅館で働いた時のことだった。グループ旅行のOLや女子大生から集団で強姦されることが何度かあった。
「可愛い。大学生? バイトしてるの?」
と声をかけられ、
「部屋に遊びにこない?」
と誘われた。
 アルコールも入ったところで、浴衣姿の女子たちが、襟をはだけてゲームで誘惑してきた。やがて、小坂の容姿に興奮した女子たちが、小坂を奪い合って馬乗りになってきた。
 無理矢理されたのに何度も射精してしまった。自己嫌悪に陥った。さすがにゴムはつけられていたが小坂は、収縮する膣の中でも何度か射精してしまった。
 だから合コンなど恐ろしくてできなかったのだ。

「集団で犯されるのが好きなんだね」
小坂はビクッとする。思考を読まれていたのかと。
 あんな情交は人には言えない。警察にも言えなかった。女に犯されたなど馬鹿にされ笑われるに決まっている。本当のことだと思ってもらえないだろう。警察官はなぜ拒まなかったのか抵抗しなかったのかと責めるだろう。
 何度も射精までしてしまったのだ。
「違います」
小坂は必死で言う。
「無理矢理されるのに感じているんだろう?」
悪魔のような笑みが言う。
「違うんです。嫌なんです」
小坂は否定する。
「まあ、本当に無理矢理だったら嫌だろうよ」
小坂の高ぶりをなだめるように言われる。
「でも研修は安全なプレイだからね」
優しく肩に手を掛けられ納得させられそうになる。
「研修は君を教育するのが目的だから君の気持ちも尊重されるし安全に行われるんだよ」
そんな言葉に騙されるものかと小坂は思う。こんなデタラメな研修など。気持ちを尊重する? 嫌だと言っているのに無理やりされてばかりじゃないか。
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