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 二三日ベットから起き上がることが出来ず、フェンリルの世話になっていた。

 その間に発情期がきたのだ。

 俺はフェンリルを誘うように、尻を高く上げ尻穴に指を入れ広げて見せたのだ。

 唾を飲む音が生生しく聞こえ俺はそれだけで感じていたのだ。

 舐められ、舌を入れられ解されていく。

 声が我慢できず、喘ぎ声が出てしまう。

 フェンリルの匂いを嗅ぎさらに興奮してしまい、それだけで達してしまったぐらいだ。

 俺は入れてもらい疼きがなくなるまで抱いてもらった。

 今日は前回と違い疼きが収まらず、フェンリルが根を上げるまで抱いてもらった。

 発情期の間、中々満足できないでいるのは可笑しいと思い、それはセイ母上様に聞くことにした。

 前回のようにすぐには収まらずきっちり一週間あったのは言うまでもない。

 何故前回の発情期はすぐ収まり、今回は無理だったのか、その答えがわかった。

 セイ母上いわく、番が近くにいたからだそうだ。

 俺の番ってフェンリルの他には王子たちだ……でも王子たちとは合っていないよな?

 俺はステータスを見た。

 久々に見たが……番の所を見ると……三人の他に誰かわからない名前が記載されていたのだ。

 マジか!!!!!

 こいつ誰だよ!!!!!

 それに俺は一体何人番がいるんだ!!!!!!

 やばいこいつらと毎回あんなことするのか?

 フェンリルだけでも腰が立たなくなるのに、それ以上は俺の身がもたない!!!!!!

 俺は脱力し、フェンリルにベットに連れて行ってもらいそのまま寝ることにしたのだ。

 もちろんフェンリルも同じベッドで一緒に眠っています。

 それは、ケガをして助けた日から一緒にベッドに寝ているのです。

 あの時は犬の姿だったのでモフモフが気持ちよかったです!!!!!!

 
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