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素敵なステッキ
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しばらく叩いたり押したりしていたら、カチッと何かが嵌まる音がして、扉が開いた。
小部屋の中にはいかにもな宝箱があり、軽く触れると開いた。
宝箱の中身は真っ暗だけど、美優は躊躇わずに手を入れた。
するすると取り出したのは、宝箱より明らかに長い杖…何故かやけにファンシーな形をしている中杖だけど、まだ小さい美優にとっては、長杖の長さだ。
杖の先端には魔晶石が嵌まっていて、丸いはずのそれは何故かハートの形をしている。
それを囲む円形の台座には魔術語が彫られている。
「聖魔法を強化する杖だけど、他の魔法も補佐してくれそう…使用者を限定する文字も彫られている…扱えるかな?」
トレントの枝を仕舞い、杖に意識を集中する。
軽く魔力を流しただけで、火力最大の炎が通路を焼く。
「…わー。凄い凄い」
思わず棒読みしちゃう。前世の私だって、こんな凄い杖は持っていなかった。しかも私が使用者に認定されたから他の人には使えないだろうし、落としたり取られたりしても多分そのうち戻ってくる…デザイン的にも欲しがらないと思うけどね。
白い杖に、魔晶石のハートはピンクだ。玩具っぽいけど、玩具じゃない。
家族には、宝箱を見つけて杖が入っていた事を伝えた。
「あら、可愛い杖ね!枝よりいいじゃない!」
「誕生日に買ってやった杖は使わないのか?」
お父さん、今更?
「魔力が通らないの。この杖は凄く使いやすい」
「まあ!素敵ね!」
「素敵なステッキだな」
「「「………」」」
流石に引く。まあ、確かに素敵だけど。魔晶石が色々とカバーしてくれるから、魔法の威力だって格段に上がるし、使う魔力量も少なくて済む。
「宝箱なんてのもあるのね!」
「冒険者の書にはポーションを見つけたなんてのもあったな。上級のポーションは百万円はするとか」
「大金だけど、命には代えられないものね」
「うちには美優がいるからな!」
「その美優が薬を必要としたらどうするのよ!無理は絶対にしちゃダメよ!」
「うん。しないよ」
私が無理しようとすると、タマからツッコミが入るんだよね。
自分が怪我しちゃうと、魔法を使う為にする集中が難しくなる。だから回復する人は怪我しちゃだめだ。
芋虫が落とす糸はとても手触りがいい。普段、攻撃で出す糸は凄くネバネバで、絡まると抜け出せなくなるのに。
火の魔法が使えて良かった。
ナイフなんかを持っていれば切れると思うけどね。
(…本当に凄いのね、その杖は)
(タマにも分かる?)
(美優の元気度?みたいなものが減らないもの)
(魔力、だよ。使い過ぎると体内に疲労が蓄積する感じだから、そう思うのかもね)
というか、私がタマの状態を分かるように、タマにも私の事が分かるんだね。そして恐らくポチ達にも。
昨日はここで杖を見つけたんだよね…今日は?
宝箱も消えていて、空だった。復活したりするんだろうか?うん…でも他の人の楽しみを取っちゃうのも嫌だな。
今日は昨日みたいな無理はしていない。最小火力で焼く事に専念している。一番いいのは杖で叩く事だけど、下手に近付くと、糸まみれにされちゃうから、魔法で焼くのが一番だ。
軽くて丈夫。極たまに布状態でドロップする事もある。勿論魔石になる事もある。
これで服を仕立てたら、付与もつけて、最高の服になるだろうけど、いかんせん布はハンカチサイズだ。
面白いから取ってあるけど、鍛冶スキルの中の融合を扱えないとどうにもならないかな。
鍛冶スキルなんて取れたらレア中のレアだろうな。
アドベンチャーショップ本店にはそういう人がいて、魔物素材から武器を造ったりしてるって聞くけど、基本受注生産で、めちゃくちゃ高くなるそうだ。
スキルはなくても汎用武器なら魔物素材の物でも作れる。ただし、扱えるかどうかはその人次第だ。
その辺の技術はダンジョンが出来て年数が浅いから、まさに手探り状態なのだろう。
もうすぐ美優も年長さんだ。防具代わりに身につけていた革のベストも時期を過ぎてしまう。
一応温度自動調節の付与もつけてあるけど、夏までは着られない。
暑い訳ではなく、着ていたら変だから。
動物素材でも、軽い付与なら付けられる。逆に化繊とか、そういう素材には全く付ける事が出来ない。魔物素材で、良い物なら幾つも付けられるけど、そういう物は高いし、大概大人サイズだ。
「階段みーっけ!」
(もう9階層に行くの?7階層から進むペースが速くなってるわ)
(だめ?杖も見つけたし、行けると思うんだけどな)
(その油断は命取りになるわ。今日は魔法石に触れるだけにして、魔力が充実してから降りた方がいいわ)
(…はあい。分かったよ。たまには違う階層で戦うのも悪くないし)
じゃあ…3階層にしようかな?うさぎ美味しいし!
「あ…翔真兄ちゃん」
「美優も3階層で狩りするのか?」
「うん…ウサギ美味しいし。邪魔なら他に行くけど」
「邪魔じゃないわよ?魔法を見てみたいし…その杖、可愛いわね」
軽く火魔法を打ちだして見せると、羨ましそうにしていた。
「美優は何か別のスキル取れたか?」
「うん…命中とか」
「ああ。有名なスキルだな。比較的取り易いみたいだし。そういえば、引き込み道路向こうに建ててた家、誰か引っ越ししてきたみたいだな」
「そうなんだ。こんな田舎に引っ越してくるなんて、物好きだよね」
「男の子がいたぞ?美優位の」
「…ふうん」
兄ちゃんは私の気持ち、ちゃんと知っていたのかな?でも、フォローなんて要らないよ。ちゃんと諦めるから大丈夫。
「私は索敵のスキルを身につけたのよ。今は薙刀関連の上位スキルが手に入らないか、試しているの」
綺麗な人だな…スタイルがいい。私はまだ幼児体型だもんね…勝ち目なんてないし、勝てないって分かってる。
翔真兄ちゃんのそんな幸せそうな表情…初めて見たもん。
「あれ、肉は要らないんですか?勿体ない」
「毛皮が欲しいのよ。ぬいぐるみを作ろうと思って」
…そうですか。もう…帰ろうかな。
「私はそろそろ帰るので。お気をつけて」
「凄い。大人みたいな喋り方をするのね」
「というか、美優。敬語なんて使えたんだな」
…あー。確かに幼稚園児には無理かな…
「私も、ちゃんと勉強してるもん。じゃあね」
凄く気まずい…暫く普通に接するのは厳しいかな。
初恋は実らないっていうし、張り合う気にもなれない。勝ち目ないもん。
もう…暫く恋は要らないな。
小部屋の中にはいかにもな宝箱があり、軽く触れると開いた。
宝箱の中身は真っ暗だけど、美優は躊躇わずに手を入れた。
するすると取り出したのは、宝箱より明らかに長い杖…何故かやけにファンシーな形をしている中杖だけど、まだ小さい美優にとっては、長杖の長さだ。
杖の先端には魔晶石が嵌まっていて、丸いはずのそれは何故かハートの形をしている。
それを囲む円形の台座には魔術語が彫られている。
「聖魔法を強化する杖だけど、他の魔法も補佐してくれそう…使用者を限定する文字も彫られている…扱えるかな?」
トレントの枝を仕舞い、杖に意識を集中する。
軽く魔力を流しただけで、火力最大の炎が通路を焼く。
「…わー。凄い凄い」
思わず棒読みしちゃう。前世の私だって、こんな凄い杖は持っていなかった。しかも私が使用者に認定されたから他の人には使えないだろうし、落としたり取られたりしても多分そのうち戻ってくる…デザイン的にも欲しがらないと思うけどね。
白い杖に、魔晶石のハートはピンクだ。玩具っぽいけど、玩具じゃない。
家族には、宝箱を見つけて杖が入っていた事を伝えた。
「あら、可愛い杖ね!枝よりいいじゃない!」
「誕生日に買ってやった杖は使わないのか?」
お父さん、今更?
「魔力が通らないの。この杖は凄く使いやすい」
「まあ!素敵ね!」
「素敵なステッキだな」
「「「………」」」
流石に引く。まあ、確かに素敵だけど。魔晶石が色々とカバーしてくれるから、魔法の威力だって格段に上がるし、使う魔力量も少なくて済む。
「宝箱なんてのもあるのね!」
「冒険者の書にはポーションを見つけたなんてのもあったな。上級のポーションは百万円はするとか」
「大金だけど、命には代えられないものね」
「うちには美優がいるからな!」
「その美優が薬を必要としたらどうするのよ!無理は絶対にしちゃダメよ!」
「うん。しないよ」
私が無理しようとすると、タマからツッコミが入るんだよね。
自分が怪我しちゃうと、魔法を使う為にする集中が難しくなる。だから回復する人は怪我しちゃだめだ。
芋虫が落とす糸はとても手触りがいい。普段、攻撃で出す糸は凄くネバネバで、絡まると抜け出せなくなるのに。
火の魔法が使えて良かった。
ナイフなんかを持っていれば切れると思うけどね。
(…本当に凄いのね、その杖は)
(タマにも分かる?)
(美優の元気度?みたいなものが減らないもの)
(魔力、だよ。使い過ぎると体内に疲労が蓄積する感じだから、そう思うのかもね)
というか、私がタマの状態を分かるように、タマにも私の事が分かるんだね。そして恐らくポチ達にも。
昨日はここで杖を見つけたんだよね…今日は?
宝箱も消えていて、空だった。復活したりするんだろうか?うん…でも他の人の楽しみを取っちゃうのも嫌だな。
今日は昨日みたいな無理はしていない。最小火力で焼く事に専念している。一番いいのは杖で叩く事だけど、下手に近付くと、糸まみれにされちゃうから、魔法で焼くのが一番だ。
軽くて丈夫。極たまに布状態でドロップする事もある。勿論魔石になる事もある。
これで服を仕立てたら、付与もつけて、最高の服になるだろうけど、いかんせん布はハンカチサイズだ。
面白いから取ってあるけど、鍛冶スキルの中の融合を扱えないとどうにもならないかな。
鍛冶スキルなんて取れたらレア中のレアだろうな。
アドベンチャーショップ本店にはそういう人がいて、魔物素材から武器を造ったりしてるって聞くけど、基本受注生産で、めちゃくちゃ高くなるそうだ。
スキルはなくても汎用武器なら魔物素材の物でも作れる。ただし、扱えるかどうかはその人次第だ。
その辺の技術はダンジョンが出来て年数が浅いから、まさに手探り状態なのだろう。
もうすぐ美優も年長さんだ。防具代わりに身につけていた革のベストも時期を過ぎてしまう。
一応温度自動調節の付与もつけてあるけど、夏までは着られない。
暑い訳ではなく、着ていたら変だから。
動物素材でも、軽い付与なら付けられる。逆に化繊とか、そういう素材には全く付ける事が出来ない。魔物素材で、良い物なら幾つも付けられるけど、そういう物は高いし、大概大人サイズだ。
「階段みーっけ!」
(もう9階層に行くの?7階層から進むペースが速くなってるわ)
(だめ?杖も見つけたし、行けると思うんだけどな)
(その油断は命取りになるわ。今日は魔法石に触れるだけにして、魔力が充実してから降りた方がいいわ)
(…はあい。分かったよ。たまには違う階層で戦うのも悪くないし)
じゃあ…3階層にしようかな?うさぎ美味しいし!
「あ…翔真兄ちゃん」
「美優も3階層で狩りするのか?」
「うん…ウサギ美味しいし。邪魔なら他に行くけど」
「邪魔じゃないわよ?魔法を見てみたいし…その杖、可愛いわね」
軽く火魔法を打ちだして見せると、羨ましそうにしていた。
「美優は何か別のスキル取れたか?」
「うん…命中とか」
「ああ。有名なスキルだな。比較的取り易いみたいだし。そういえば、引き込み道路向こうに建ててた家、誰か引っ越ししてきたみたいだな」
「そうなんだ。こんな田舎に引っ越してくるなんて、物好きだよね」
「男の子がいたぞ?美優位の」
「…ふうん」
兄ちゃんは私の気持ち、ちゃんと知っていたのかな?でも、フォローなんて要らないよ。ちゃんと諦めるから大丈夫。
「私は索敵のスキルを身につけたのよ。今は薙刀関連の上位スキルが手に入らないか、試しているの」
綺麗な人だな…スタイルがいい。私はまだ幼児体型だもんね…勝ち目なんてないし、勝てないって分かってる。
翔真兄ちゃんのそんな幸せそうな表情…初めて見たもん。
「あれ、肉は要らないんですか?勿体ない」
「毛皮が欲しいのよ。ぬいぐるみを作ろうと思って」
…そうですか。もう…帰ろうかな。
「私はそろそろ帰るので。お気をつけて」
「凄い。大人みたいな喋り方をするのね」
「というか、美優。敬語なんて使えたんだな」
…あー。確かに幼稚園児には無理かな…
「私も、ちゃんと勉強してるもん。じゃあね」
凄く気まずい…暫く普通に接するのは厳しいかな。
初恋は実らないっていうし、張り合う気にもなれない。勝ち目ないもん。
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