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最後の選択
息子?
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「あ、あの!お名前聞いてもいいですか?」
前を歩いでいる先生に白斗が聞く。
「そんなことより、今は、君の発情を抑えるのが先です。」
扉を開けて白斗を中に入れる。
「ここは・・・」
「私の研究室です。さぁ、あのベット上に横になってください。暑いでしょう。苦しいでしょう」
(手術室みたいだな。)と白斗は思った。
ベットに寝転がった白斗は準備を始めていた先生の方を見る。後ろ姿がどこか懐かしい気持ちになった。
「まずはこの薬を飲んでください。楽になれますよ。」
寝たまま飲めるようコップに長いストローがついていた。薬を口に含み、水で流し飲んだ。
「すぐきいて来ますから。」
「はい・・・ありがとうございます。」
「どうです?きいて来ましたか?あれ?・・・・寝ちゃいましたか。白斗はまだまだ子供だな。」
「で、報酬は?」
「来ていたのか。嫌だな。そんなすぐ金の話なんって男嫌われるよ。友達を裏切って、ねぇ~。直也君にとっては唯一の相談相手なんじゃないの?」
「そんなことないだろう。早くしてよ。ここにいたらバレるから。」
「・・・来週支払うよ。それまで待っていなさい。私の可愛い息子よ。」
「チッ。俺はお前の息子じゃねぇ~。それより白斗の方が可愛いんでしょう。2度と俺を息子なんって呼ぶんじゃねぇーぞ。俺の父親は1人だけだからな。」
「分かってるよ。からかっただけ。お前は白斗以下だからな。去れ。」
「来週ちゃんとしろよ。」
そう言って姿は見せなかった人影が消えた。
「えぇ、そうです。私の可愛い可愛い可愛い可愛い息子白斗。よく言うじゃないですか、好きなことには意地悪したくなると。暴力もその1つです。直也君は知らないみたいですけど、白斗は家で何回も俺と体の関係を持っていますもんね。ほらここの可愛いちいさな乳首で、ここの滑らかな太ももで、この可愛い唇で、はぁぁぁ忘れられるはずがない。」
白斗の体を触り回り、独り言を呟く。
「発情を止めたとて俺は白斗にならいついかなる時欲情しますよ。さぁ、昔からのように白斗には俺のおもちゃになっていただきます。」
前を歩いでいる先生に白斗が聞く。
「そんなことより、今は、君の発情を抑えるのが先です。」
扉を開けて白斗を中に入れる。
「ここは・・・」
「私の研究室です。さぁ、あのベット上に横になってください。暑いでしょう。苦しいでしょう」
(手術室みたいだな。)と白斗は思った。
ベットに寝転がった白斗は準備を始めていた先生の方を見る。後ろ姿がどこか懐かしい気持ちになった。
「まずはこの薬を飲んでください。楽になれますよ。」
寝たまま飲めるようコップに長いストローがついていた。薬を口に含み、水で流し飲んだ。
「すぐきいて来ますから。」
「はい・・・ありがとうございます。」
「どうです?きいて来ましたか?あれ?・・・・寝ちゃいましたか。白斗はまだまだ子供だな。」
「で、報酬は?」
「来ていたのか。嫌だな。そんなすぐ金の話なんって男嫌われるよ。友達を裏切って、ねぇ~。直也君にとっては唯一の相談相手なんじゃないの?」
「そんなことないだろう。早くしてよ。ここにいたらバレるから。」
「・・・来週支払うよ。それまで待っていなさい。私の可愛い息子よ。」
「チッ。俺はお前の息子じゃねぇ~。それより白斗の方が可愛いんでしょう。2度と俺を息子なんって呼ぶんじゃねぇーぞ。俺の父親は1人だけだからな。」
「分かってるよ。からかっただけ。お前は白斗以下だからな。去れ。」
「来週ちゃんとしろよ。」
そう言って姿は見せなかった人影が消えた。
「えぇ、そうです。私の可愛い可愛い可愛い可愛い息子白斗。よく言うじゃないですか、好きなことには意地悪したくなると。暴力もその1つです。直也君は知らないみたいですけど、白斗は家で何回も俺と体の関係を持っていますもんね。ほらここの可愛いちいさな乳首で、ここの滑らかな太ももで、この可愛い唇で、はぁぁぁ忘れられるはずがない。」
白斗の体を触り回り、独り言を呟く。
「発情を止めたとて俺は白斗にならいついかなる時欲情しますよ。さぁ、昔からのように白斗には俺のおもちゃになっていただきます。」
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