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54.アイスクリーム
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「レン、口開けろ」
「ん····」
「うまいか?」
「ん····」
厨房に入った途端、筋骨隆々の背丈も大きく厳つい顔の男が椅子に座って横抱きにして膝に乗せた小さな子供に給餌していた。
「レン?!」
俺は一気に詰め寄るが、他の4人は入口で止まったザガドの図体が邪魔して止まる。
「ジェロム?」
ザガドが驚いたように男に目を向けているが、俺にとって今はそれどころではない。
敷布で包まれて顔だけ出した子供は間違いなく俺の番、黒目黒髪のレンだ。
ぼうっとした黒目がいつになる潤んで顔が赤い。
息も上がっていて様子がおかしい。
「何だ、お前達は?」
「こっちの台詞だ!
レン、どうした?!
しっかりしろ!」
男が白い何かをレンの口に入れる直前でレンを腕に拐って安否を直に確かめる。
「おい!」
「レン、大丈夫か?!」
「むぅ····」
男の抗議など無視だ。
レンに呼びかけるが、不服そうな顔で何故かむくれている。
ぼうっとしているせいか視線が合ってくれない。
パシッ。
ん?
何の音だ?
「ったく、何なんだ?
坊主はだいぶ熱が上がってんだ。
これなら食うっつうから作って食わせてんのに、邪魔するな」
「アイス····」
男が持っていた小皿と匙を横の作業台に置いて立ち上がり、何かを呟くレンに手を伸ばす。
誰が触らせるか!
と思ったが、死角からレンを奪われた。
「トビ?!」
「レンちゃんちょっとくまぶり。
ほら、こっちちゃんと見てみ?」
トビが横抱きにしたレンを顔の前に抱え上げる。
そういえば、トビはいつの間に魔法鞄を下げてたんだ?
「····トビ君?」
トビの声かけに応じたのか、細目と黒目は合ったらしく、不思議そうに名を呼ぶ。
俺とも合わせてグランと呼んでくれないか。
「そ、兄弟子のトビ君や。
どしたん、そんな赤い顔して。
アイスクリームそんな食べたかったんやな。
そこのおっちゃんに食べさしてもらうか?」
「····ん」
小さな頷きに思わず愕然とする。
俺がしたいのに!
「ええよ。
その代わり、それ全部食べたら薬飲んで俺らと一緒に休むんやで?
ちゃんと約束できるか?」
「····ん」
「おい、トビ?!」
「グラン落ち着け」
レンが素直に頷いたのが地味にショックだ。
しかしいつの間にか隣に来た団長に止められた。
トビが男にレンを差し出す。
····チャラ。
レンが男に向かって敷布から手を差し出すと、不快な音と共に細い手首に黒い手枷が目についた。
おい、誰が俺の番にふざけた物つけた!
「俺じゃねぇぞ。
見つけた時にははまってた」
それだけ言うと男は俺の殺気を気にする事もなく再びレンを抱えて椅子に座り、給餌を再開した。
匙を口にしたレンの顔が弛むのを見てると頭に血が昇りそうだ。
と、不意にトビが肩をポンと叩く。
「兄さん、上見てみ」
トビが指差した天井には黒い焦げ跡がジグザグに走っている。
何の跡だ?
「レンちゃん今はホンマに余裕ないみたいや。
気持ちも体も不安定なってて魔力暴走起こしかけてるわ。
口数少ないんは体調不良だけやなくて魔力抑える方に意識向けてるからや」
「しかしあの手枷は魔力拘束具ではありませんか?」
「あれ、とっくに解呪してんで。
ただの手枷になってるわ」
トビの言葉に男が反応した。
「本当か?
てっきり外せないと思っていた。
明日非番だから解呪できそうな奴の所に連れてこうと思ってたんだ」
そう言うと男は両手で蝶番の部分を支点にして歪ませて外す。
「うわ、なんちゅう馬鹿力」
「ただの鉄の手枷なら問題ねぇ」
男は再び給餌を始めた。
「ジェロム、何故ここに?」
「久しぶりだな、ザガド様。
何故も何も俺はここの料理長だ」
「馬鹿な!
あなたほどの騎士なら騎士として軍に所属····」
「俺は料理が好きだから厨房に転職したんだよ。
突然戦線離脱したあんたにゃ関係ねぇよ」
「····すまない」
ザガドがしゅんとうなだれた。
「それはなんだ?」
「アイスクリームというらしい。
俺が氷出したの見て作って欲しいって言われてな。
下っ派達も今は休憩がてら食ってるが、旨いぞ」
団長がレンの食べている白い何かに興味を示す。
アイスクリームというのはレンの料理で初めて見たな。
「料理長、おかわり欲しいっす!」
厨房の裏口から狼獣人が勢い良く入って来た。
「ペペ、静かに入ってこい。
そこの奴らにもよそってやれ」
「えー、おいら達のが減っちゃう~。
でも了解っす!」
ニパッとわらって奥に引っ込んだ。
何か話し方がどっかの毒草マニアに似てないか。
「····似てますね」
「あぁ」
あ、団長達も思ったか。
「お待たせっすー!!」
人数分の皿と箱を持って再登場したペペと呼ばれた青年が台に置いてくれた。
ペペはレンの頭を軽く撫でてから、残りはいただきっすー、と言って箱を持っていなくなった。
「おい、全部持ってくな!
ったく、逃げ足だけははえぇな」
悪態はつきつつも、男の目は子を見守る親のようだ。
「いやぁ、久々に食べるわ。
また食べられる日が来るやなんてなぁ」
「トビは知っているのか?」
トビと団長が匙を持ちながら話す。
「大昔やけど、レンちゃんが商会来た時に爺さんと食べたで。
レンちゃん氷出すんが苦手やし、新鮮な卵と乳がいるから森では作れへん。
ん、やっぱ旨いな」
「「「「旨い(美味しい)」」」」
俺達も一口食べて旨いが口をつく。
副団長は少し違うが。
立ち食いだがもちろん誰もそこに文句はない。
「大叔父が好きそうですね」
「せやで。
爺さんたまにせがんでたからな」
「レイブ、氷魔法も使えたな」
「····わかりましたよ」
団長、副団長に作らせる気か。
全員の皿が空になった頃、トビが鞄から小瓶を出しながら男に近づく。
「レンちゃんも全部食べれたみたいやな。
ほら、ちゃんと薬飲もうな」
「····ん」
大人しく受け取って中を飲み干す。
貧血の薬の時とは大違いだ。
「ん····」
「うまいか?」
「ん····」
厨房に入った途端、筋骨隆々の背丈も大きく厳つい顔の男が椅子に座って横抱きにして膝に乗せた小さな子供に給餌していた。
「レン?!」
俺は一気に詰め寄るが、他の4人は入口で止まったザガドの図体が邪魔して止まる。
「ジェロム?」
ザガドが驚いたように男に目を向けているが、俺にとって今はそれどころではない。
敷布で包まれて顔だけ出した子供は間違いなく俺の番、黒目黒髪のレンだ。
ぼうっとした黒目がいつになる潤んで顔が赤い。
息も上がっていて様子がおかしい。
「何だ、お前達は?」
「こっちの台詞だ!
レン、どうした?!
しっかりしろ!」
男が白い何かをレンの口に入れる直前でレンを腕に拐って安否を直に確かめる。
「おい!」
「レン、大丈夫か?!」
「むぅ····」
男の抗議など無視だ。
レンに呼びかけるが、不服そうな顔で何故かむくれている。
ぼうっとしているせいか視線が合ってくれない。
パシッ。
ん?
何の音だ?
「ったく、何なんだ?
坊主はだいぶ熱が上がってんだ。
これなら食うっつうから作って食わせてんのに、邪魔するな」
「アイス····」
男が持っていた小皿と匙を横の作業台に置いて立ち上がり、何かを呟くレンに手を伸ばす。
誰が触らせるか!
と思ったが、死角からレンを奪われた。
「トビ?!」
「レンちゃんちょっとくまぶり。
ほら、こっちちゃんと見てみ?」
トビが横抱きにしたレンを顔の前に抱え上げる。
そういえば、トビはいつの間に魔法鞄を下げてたんだ?
「····トビ君?」
トビの声かけに応じたのか、細目と黒目は合ったらしく、不思議そうに名を呼ぶ。
俺とも合わせてグランと呼んでくれないか。
「そ、兄弟子のトビ君や。
どしたん、そんな赤い顔して。
アイスクリームそんな食べたかったんやな。
そこのおっちゃんに食べさしてもらうか?」
「····ん」
小さな頷きに思わず愕然とする。
俺がしたいのに!
「ええよ。
その代わり、それ全部食べたら薬飲んで俺らと一緒に休むんやで?
ちゃんと約束できるか?」
「····ん」
「おい、トビ?!」
「グラン落ち着け」
レンが素直に頷いたのが地味にショックだ。
しかしいつの間にか隣に来た団長に止められた。
トビが男にレンを差し出す。
····チャラ。
レンが男に向かって敷布から手を差し出すと、不快な音と共に細い手首に黒い手枷が目についた。
おい、誰が俺の番にふざけた物つけた!
「俺じゃねぇぞ。
見つけた時にははまってた」
それだけ言うと男は俺の殺気を気にする事もなく再びレンを抱えて椅子に座り、給餌を再開した。
匙を口にしたレンの顔が弛むのを見てると頭に血が昇りそうだ。
と、不意にトビが肩をポンと叩く。
「兄さん、上見てみ」
トビが指差した天井には黒い焦げ跡がジグザグに走っている。
何の跡だ?
「レンちゃん今はホンマに余裕ないみたいや。
気持ちも体も不安定なってて魔力暴走起こしかけてるわ。
口数少ないんは体調不良だけやなくて魔力抑える方に意識向けてるからや」
「しかしあの手枷は魔力拘束具ではありませんか?」
「あれ、とっくに解呪してんで。
ただの手枷になってるわ」
トビの言葉に男が反応した。
「本当か?
てっきり外せないと思っていた。
明日非番だから解呪できそうな奴の所に連れてこうと思ってたんだ」
そう言うと男は両手で蝶番の部分を支点にして歪ませて外す。
「うわ、なんちゅう馬鹿力」
「ただの鉄の手枷なら問題ねぇ」
男は再び給餌を始めた。
「ジェロム、何故ここに?」
「久しぶりだな、ザガド様。
何故も何も俺はここの料理長だ」
「馬鹿な!
あなたほどの騎士なら騎士として軍に所属····」
「俺は料理が好きだから厨房に転職したんだよ。
突然戦線離脱したあんたにゃ関係ねぇよ」
「····すまない」
ザガドがしゅんとうなだれた。
「それはなんだ?」
「アイスクリームというらしい。
俺が氷出したの見て作って欲しいって言われてな。
下っ派達も今は休憩がてら食ってるが、旨いぞ」
団長がレンの食べている白い何かに興味を示す。
アイスクリームというのはレンの料理で初めて見たな。
「料理長、おかわり欲しいっす!」
厨房の裏口から狼獣人が勢い良く入って来た。
「ペペ、静かに入ってこい。
そこの奴らにもよそってやれ」
「えー、おいら達のが減っちゃう~。
でも了解っす!」
ニパッとわらって奥に引っ込んだ。
何か話し方がどっかの毒草マニアに似てないか。
「····似てますね」
「あぁ」
あ、団長達も思ったか。
「お待たせっすー!!」
人数分の皿と箱を持って再登場したペペと呼ばれた青年が台に置いてくれた。
ペペはレンの頭を軽く撫でてから、残りはいただきっすー、と言って箱を持っていなくなった。
「おい、全部持ってくな!
ったく、逃げ足だけははえぇな」
悪態はつきつつも、男の目は子を見守る親のようだ。
「いやぁ、久々に食べるわ。
また食べられる日が来るやなんてなぁ」
「トビは知っているのか?」
トビと団長が匙を持ちながら話す。
「大昔やけど、レンちゃんが商会来た時に爺さんと食べたで。
レンちゃん氷出すんが苦手やし、新鮮な卵と乳がいるから森では作れへん。
ん、やっぱ旨いな」
「「「「旨い(美味しい)」」」」
俺達も一口食べて旨いが口をつく。
副団長は少し違うが。
立ち食いだがもちろん誰もそこに文句はない。
「大叔父が好きそうですね」
「せやで。
爺さんたまにせがんでたからな」
「レイブ、氷魔法も使えたな」
「····わかりましたよ」
団長、副団長に作らせる気か。
全員の皿が空になった頃、トビが鞄から小瓶を出しながら男に近づく。
「レンちゃんも全部食べれたみたいやな。
ほら、ちゃんと薬飲もうな」
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貧血の薬の時とは大違いだ。
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