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26※ さっき約束したもんね
しおりを挟む最悪なスタートだった食事も最後は楽しく出来て機嫌が良くなった僕は、部屋に戻るなり早速さっきの続きをすることにした。
「約束だったから、しよ?」
「あっ…お風呂が、先です。ん…。」
しょうがないなぁ。ま、それでもいっか。お風呂ですればいいんだし。
お風呂のお湯が溜まるまではヴィンといちゃいちゃして過ごす。
ソファーに押し倒してたっぷりキスをする。
「んん…あ…。」
またとろんとしたヴィンが可愛くて、口内を蹂躙する。ほら、気持ちいいね。
どうせお風呂に入るのに服脱ぐんだから今脱いだっていいよね。
ヴィンのシャツのボタンを全部外して開けてしまう。可愛い乳首が丸見えでそれだけで更に興奮する。
2つ共クリクリといじってあげればすぐにピンと硬くなる。そこを舌で舐ってあげればもっといやらしい声が聞こえてくる。
もっと声が聞きたくてちゅっちゅっと吸い上げては舐め上げて。「んんっ…」って声が可愛すぎておかしくなりそう。
「あ…も、もうだめ、です。お風呂…行ってきます、から。」
「んー?じゃあ一緒に入ろ。」
いいところだったけどお風呂に入るの約束だもんね。しょうがない。
「…一緒に、ですか。」
まだ恥ずかしいの?何回も一緒にお風呂に入ったのに。
ヴィンの服を全部脱がせて、僕も全部脱いでしまう。そのままヴィンを横抱きにして浴室へ。
部屋にはそこまで広くはないけどちゃんと浴槽もある。ヴィンを抱いたままお湯に浸かって、膝の上に乗せたらキスを再開。もちろん可愛い乳首を弄るのは忘れない。
またあっという間に可愛い声をあげ始めた。さわさわと手はヴィンの体を撫でていく。その度にピクッピクッて体が揺れて感じているのが伝わってくる。
もうヴィンも興奮していてガチガチだ。そっと手で扱いて上げると声が一気に大きくなる。
「あ、あ、あっ!ダメです、そんな、激しく、しないでっ…!」
「気持ちいいね。気持ちよさだけ感じて。…イキたかったらイっていいから。」
鎖骨あたりに吸い付いて赤い花を付ける。それだけじゃ足りなくて、胸にも赤い花をプレゼント。
僕の首に腕を回したヴィンは「あ、あ、あぁぁ!」と仰け反り達した。
「あ…すみません。」
「ん?何で謝るの?気持ちよかったでしょ?ヴィンが気持ち良くなってるところ見てるだけで興奮する。」
また舌を絡めてヴィンの味を堪能する。ヴィンはいつだって甘くて美味しい。僕のお気に入り。
「あ、あの…。私にも、させてくだ、さい…。」
真っ赤なとろん顔でお願いされるだけで、もうぼくもイキそうになる。その顔最高に可愛すぎっ!
僕が立ち上がると膝をついたヴィンが口いっぱいに頬張ってくれる。
ああ、ヤバい。口の中があったかくてねっとりしててそれだけでも気持ちいいのに、ヴィンが上目遣いで僕を見つめながら一生懸命に頬張るその画が淫猥ですぐにイキそうになる。視覚の暴力だ。
まだ堪能したくてぐっと堪えるからはぁはぁと息も荒くなる。
「気持ちいいですか?」
「うん、ヤバい。気持ちよすぎてバカになりそう。」
「良かった。…そのまま口に出してください。」
そう言うとじゅぶじゅぶとしゃぶるスピードを上げていった。
ヤバいヤバいヤバい!気持ちよすぎてすぐイッちゃう!
「ぐっ…!」
我慢できずにそのままヴィンの口の中に放ってしまった。
「ん…んくっ…んん…。」
「…全部、飲んだの?吐き出していいのに。」
「…他の人なら飲みたいなんて思いませんが、ライリーさんのは飲みたかったんです。」
とろん顔でそんなこと言われたらまたすぐに硬くなった。
「あ、え…。」
すぐに復活したからびっくりしてる。じゃあ今度はこっちの番。
ヴィンを立たせて後ろを向かせる。さっきとは逆で僕は膝をついてヴィンのお尻に顔を近づけて。
「ひゃっ!えっ!ちょ、あ、まっ!」
ヴィンが可愛すぎるからご褒美をあげる。手で柔らかいお尻を広げて良く見えるようにして、ヴィンの蕾に舌を這わせてくちゅくちゅじゅるじゅると舐めていく。
舌をねじ込んで蕾を徐々に押し広げていく。いつもは指で解すけど、今日はこのまま口で広げてあげる。
もうずっとヴィンはびくびく体を揺らして、与えられる快感に蕩けていく。
「あ、あ、もう…もう…。」
「ぴちゃ…どうしたの?…んちゅ…。」
そろそろ挿れて欲しくなった?そんな声してる。
「ライリー、さん!あんっ意地悪、しないでっ!」
「意地悪なんてしてないでしょ?…どうして欲しいか教えてくれなきゃわかんない。」
分かってるけど。言わせたいじゃん。
「…んんっ!あ……んあっ!…もうっ…挿れて、くださいっ…。」
良くできました。そんないい子のヴィンにはちゃんとご褒美あげなきゃね。
さっきよりもガチガチになった肉棒をそっとヴィンの蕾に充てがうと、期待しているのかヴィンの腰が揺れている。
「あん…早くっ…。」
はぁ、可愛すぎてしんどい。じゃあ一気にいくね。僕を受け止めて。
ぐっと押し込んだらそのまま最奥まで一気に挿れ込んだ。
「んあぁぁぁ!!」
すぐに抽送を始めると、湯船のお湯がバシャバシャと跳ね上がる。後ろからヴィンを抱きしめて頸から首をぺろぺろと舐めていく。
「あ、あんっ!はぁ…んあっ!…んんっ気持ちいいっ!」
「はぁ、はぁ、僕も、気持ちいいよ…ヴィンの中、気持ちよすぎ!」
夢中になって腰を振って、高まる快感に頭がぼうっとしてくる。もっと強い快感が欲しくてヴィンの腰を掴むと更にスピードを上げて打ち付けた。
パンパン!と激しい音が鳴り響くのと同時に結合部はぐちゅぐちゅと共鳴する。
ヴィンの蕾に僕が出入りするその画が酷くいやらしくて獣のように腰を打ち付けた。
「あああっ!もうダメ!イクっ!イきますっ!」
「うん、イッて!僕もイクからっ!」
ぐちゅっ!と打ち付けると、びゅるるっと勢いよく白濁液が放出される。
ヴィンをぎゅっと抱きしめて上がった息を整える。2人共はぁはぁと酷く荒い。
「気持ち、良かったね。」
「はぁはぁ…はい。気持ちよくて意識が飛びそうになりました。」
ヴィンの顔をこちらに向かせて、ちろちろと舌を触れさせる。
「んん…はぁ…。…ライリーさん、もっと、ください。」
その一言でまたすぐに硬くなる。
「じゃあ今度はベッドでね。」
ベッドでも激しく絡み合って、ヴィンの中に2回吐き出した。
今日はいつになく積極的ですごく興奮した。明日授業がなかったら朝までヤッていたかったのに。残念だ。
今日はここまでにしてあげるけど、休みの前の日は朝までしようね。
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