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胸糞注意~ある男の執着
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「よう、スコルピオン!」
「……。お前か……」
スコルピオンは場末の酒場で安酒を煽り、酔いもできずに時間をつぶしていた。
「ひっさしぶりだなー。また、二人で色々やろうぜ?」
「……色々、か……。そうだなあ」
スコルピオンは、姿を変える事のできる悪友を見てぼんやりと最近見かけた美しいメイドの姿を思い出していた。
「なんだよ、ノリ悪ぃなぁ! 以前のお前なら笑いながら俺と二人で女を襲ったり、男をいたぶって金品を巻き上げたり、俺たちなら完全犯罪できるんだから、やりたい放題してたじゃないか! ひひひ」
「そうだなあ……」
悪友のスキルは、目撃者がいようとお構いなしである。必要ならば〈隷属〉で縛った後逃げきりスキルを解くだけで、10代の頃から好きに生きて来たのである。
──こいつがいれば、出来るかもしれない
最近ほしくなった女は、マリシュ伯爵家に勤めていた。馬番を募集している伯爵家に忍び込むのは容易い。早速悪友とそこの使用人として雇われ機会を伺っていた。
「へぇ、ものすんごい美女じゃないか! へへへ、俺も抱いて吸い付きてぇ~。あー、たまんね」
「俺が飽きたらいいぜ」
そう言いながらも、悪友には彼女を指一本触らせる気はなかった。数日伯爵家で過ごすと、彼女が没落した貴族の令嬢である事や、伯爵の恋人である事がわかった。
ある日、スコルピオンは伯爵に強い憎悪を抱き、悪友のスキルで伯爵に変装する。そして、自分に黙って勝手に伯爵の子を身ごもった彼女を伯爵家から追い出した。
彼女がいなくなれば、マリシュ伯爵は血眼になり探すだろう。そのために、彼女の字を真似て、伯爵宛てに金目当てに近づいたが、愛する男との子を孕んだので出て行くと手紙をテーブルに置き、伯爵家にあった宝石をいくつか盗んだのである。
「すげ、この宝石があれば当分遊んで暮らせるじゃねーか。追い出したあの女、妊婦だがそれはそれで楽しめそうだなあ。ははは」
「妊婦は面倒だ。出産後に浚うぞ。それまで伯爵家に潜伏しておこうぜ」
「おー、いいねいいねぇ、そうこなくっちゃな! ここのメイドや下女もなかなか可愛いし、それまで適当に遊んでおくか!」
「そうだな」
スコルピオンは悪友にそう言うと、彼女の足取りを追ったが、彼女は大商会の会頭に保護されてしまったのである。近づこうにも、表に出てこない彼女にやきもきをしていた所、彼女がシルヴィアを出産したのち天に召された事を知った。
そこで、スコルピオンは、母を殺したシルヴィアに復讐するべく、綿密に計画を立てる。伯爵の隙をついて彼に成り変わり、まずは伯爵夫人を〈隷属〉した。
伯爵夫人は、夫と子どもたちを人質にとられてどうする事もできない状態が続いた。
スコルピオンは、なぜか、ゾフィアと嫡男であるリシャルドを可愛がった。
やがて、シルヴィアを引き取ると決め、保護されている商会に圧力をかけ続け、夫人にその旨が伝えられる。
伯爵夫人は、夫がかつて愛した女性の事を知っていた。彼女が没落貴族の令嬢である事も当然把握していたのである。
親友であるマリシュ伯爵と相思相愛の彼女が出て行き、意気消沈していた彼を慰めるうちに夫と愛し合うようになった。
その恋敵、というわけではないが過去の女の子を引き取るといった事情に思う所がないわけではなかったが、子供には罪はない。スコルピオンは、伯爵家を思うがままに掌握しているが、その子にもゾフィアたちと同じようにきちんと接するだろうと考え、シルヴィアを引き取る事に賛成した。
伯爵夫人は、シルヴィアが〈創造〉というスキルを持っている等知らなかった。スコルピオンのシルヴィアに対する態度が冷たいと感じながらも、彼が、まさか鞭を振るい〈創造〉を利用して宝石などを手に入れている事など夢にも思わなかった。ただ、子供たちを見守りつつ、スコルピオンの隙を狙い夫の奪還を考えつつ、伯爵家や領地の運営を必死にこなしていたのである。
スコルピオンが、シルヴィアをシモンと婚約させようと目論んでいる時、伯爵夫人は、シルヴィアは伯爵の娘ではあるが、嫡出子ではないことから反対したが、〈隷属〉のスキルのせいでそれを阻止する事ができなかった。ただ、スコルピオンのなすがまま婚約が締結されたのである。
「おい! シルヴィアが消えた! どこに隠したんだ?」
ある日、スコルピオンが激高して夫人に詰め寄った。夫人は何が何やらわからず、どういう事か彼に聞くと、カミンスキ家に代々継承されていると言われる〈呪い〉が発動したという。
「〈呪い〉のスキルは、ただ恐ろしい、破滅を導くスキルと言われています。ただ、具体的な内容は誰も知らないのです。シルヴィアがそれをかけられたというのですね? あの子は無事なのですか?」
「ちっ……。あいつを使って侯爵家も手に入れようとしたのがおじゃんだ。くそ……! シルヴィアが生きている事は俺にはわかる。だが、行方知れずなのだ」
伯爵夫人は、顔面蒼白になった。夫が聞けば悲しむだろうその悲報に胸を痛める。また、シルヴィアの安否も気になり倒れ込んだのであった。
スコルピオンは、シモンの責任を追及し、また、ゾフィアに乗り換えようとした不貞を侯爵家に抗議した。カミンスキ侯爵もまた、不祥事を起こしたシモンを謹慎処分にしており、シルヴィアの安否がわかるまではと、婚約状態の解消がなされなかったのである。
懸命の捜索にも拘らず、一か月シルヴィアは見つからなかった。
「なに! シルヴィアが見つかった、だと?」
スコルピオンは、夫人とともに呼び出しを受けた。これで、彼女を殺したシルヴィアに復讐ができ、侯爵家も乗っ取れるとほくそ笑む。意気揚々とその場にいけば、騎士団が控え、スコルピオンの所業がほぼ全てバレていた事を知った。
このままここにいれば処刑される。喚き散らし、逃亡を試みるが、騎士団にいる魔法使いたちには敵わなかった。〈緊縛〉〈催眠〉〈自白〉〈盲従〉を掛けられ、頭の中で必死に抵抗するが、洗いざらい吐かされた。そして、夫人とシルヴィアの〈隷属〉を解除させられたのである。
──シルヴィアぁあああああ! おのれ、おのれぇえええ! 彼女を殺したにっくき女め! 地獄に落ちろ! くそったれが! こんな事なら伯爵も夫人も、誰も彼も皆殺しにしておけば……!
スコルピオンは、研究施設でありとあらゆる実験を施される。〈隷属〉のスキルの解明と、彼が行った制約と誓約について、都合よく上手く使っていた事からとことん調べ上げられたようだ。その時に判明した彼の怨念の言葉は、研究のために記録されたが、門外不出扱いとなる。
半年後、スコルピオンは正気を失ったまま公開処刑された。
その事をニュースで知ったシルヴィアたちは、決して癒えぬ傷と晴れない心を抱えたまま目を閉じたのであった。
「……。お前か……」
スコルピオンは場末の酒場で安酒を煽り、酔いもできずに時間をつぶしていた。
「ひっさしぶりだなー。また、二人で色々やろうぜ?」
「……色々、か……。そうだなあ」
スコルピオンは、姿を変える事のできる悪友を見てぼんやりと最近見かけた美しいメイドの姿を思い出していた。
「なんだよ、ノリ悪ぃなぁ! 以前のお前なら笑いながら俺と二人で女を襲ったり、男をいたぶって金品を巻き上げたり、俺たちなら完全犯罪できるんだから、やりたい放題してたじゃないか! ひひひ」
「そうだなあ……」
悪友のスキルは、目撃者がいようとお構いなしである。必要ならば〈隷属〉で縛った後逃げきりスキルを解くだけで、10代の頃から好きに生きて来たのである。
──こいつがいれば、出来るかもしれない
最近ほしくなった女は、マリシュ伯爵家に勤めていた。馬番を募集している伯爵家に忍び込むのは容易い。早速悪友とそこの使用人として雇われ機会を伺っていた。
「へぇ、ものすんごい美女じゃないか! へへへ、俺も抱いて吸い付きてぇ~。あー、たまんね」
「俺が飽きたらいいぜ」
そう言いながらも、悪友には彼女を指一本触らせる気はなかった。数日伯爵家で過ごすと、彼女が没落した貴族の令嬢である事や、伯爵の恋人である事がわかった。
ある日、スコルピオンは伯爵に強い憎悪を抱き、悪友のスキルで伯爵に変装する。そして、自分に黙って勝手に伯爵の子を身ごもった彼女を伯爵家から追い出した。
彼女がいなくなれば、マリシュ伯爵は血眼になり探すだろう。そのために、彼女の字を真似て、伯爵宛てに金目当てに近づいたが、愛する男との子を孕んだので出て行くと手紙をテーブルに置き、伯爵家にあった宝石をいくつか盗んだのである。
「すげ、この宝石があれば当分遊んで暮らせるじゃねーか。追い出したあの女、妊婦だがそれはそれで楽しめそうだなあ。ははは」
「妊婦は面倒だ。出産後に浚うぞ。それまで伯爵家に潜伏しておこうぜ」
「おー、いいねいいねぇ、そうこなくっちゃな! ここのメイドや下女もなかなか可愛いし、それまで適当に遊んでおくか!」
「そうだな」
スコルピオンは悪友にそう言うと、彼女の足取りを追ったが、彼女は大商会の会頭に保護されてしまったのである。近づこうにも、表に出てこない彼女にやきもきをしていた所、彼女がシルヴィアを出産したのち天に召された事を知った。
そこで、スコルピオンは、母を殺したシルヴィアに復讐するべく、綿密に計画を立てる。伯爵の隙をついて彼に成り変わり、まずは伯爵夫人を〈隷属〉した。
伯爵夫人は、夫と子どもたちを人質にとられてどうする事もできない状態が続いた。
スコルピオンは、なぜか、ゾフィアと嫡男であるリシャルドを可愛がった。
やがて、シルヴィアを引き取ると決め、保護されている商会に圧力をかけ続け、夫人にその旨が伝えられる。
伯爵夫人は、夫がかつて愛した女性の事を知っていた。彼女が没落貴族の令嬢である事も当然把握していたのである。
親友であるマリシュ伯爵と相思相愛の彼女が出て行き、意気消沈していた彼を慰めるうちに夫と愛し合うようになった。
その恋敵、というわけではないが過去の女の子を引き取るといった事情に思う所がないわけではなかったが、子供には罪はない。スコルピオンは、伯爵家を思うがままに掌握しているが、その子にもゾフィアたちと同じようにきちんと接するだろうと考え、シルヴィアを引き取る事に賛成した。
伯爵夫人は、シルヴィアが〈創造〉というスキルを持っている等知らなかった。スコルピオンのシルヴィアに対する態度が冷たいと感じながらも、彼が、まさか鞭を振るい〈創造〉を利用して宝石などを手に入れている事など夢にも思わなかった。ただ、子供たちを見守りつつ、スコルピオンの隙を狙い夫の奪還を考えつつ、伯爵家や領地の運営を必死にこなしていたのである。
スコルピオンが、シルヴィアをシモンと婚約させようと目論んでいる時、伯爵夫人は、シルヴィアは伯爵の娘ではあるが、嫡出子ではないことから反対したが、〈隷属〉のスキルのせいでそれを阻止する事ができなかった。ただ、スコルピオンのなすがまま婚約が締結されたのである。
「おい! シルヴィアが消えた! どこに隠したんだ?」
ある日、スコルピオンが激高して夫人に詰め寄った。夫人は何が何やらわからず、どういう事か彼に聞くと、カミンスキ家に代々継承されていると言われる〈呪い〉が発動したという。
「〈呪い〉のスキルは、ただ恐ろしい、破滅を導くスキルと言われています。ただ、具体的な内容は誰も知らないのです。シルヴィアがそれをかけられたというのですね? あの子は無事なのですか?」
「ちっ……。あいつを使って侯爵家も手に入れようとしたのがおじゃんだ。くそ……! シルヴィアが生きている事は俺にはわかる。だが、行方知れずなのだ」
伯爵夫人は、顔面蒼白になった。夫が聞けば悲しむだろうその悲報に胸を痛める。また、シルヴィアの安否も気になり倒れ込んだのであった。
スコルピオンは、シモンの責任を追及し、また、ゾフィアに乗り換えようとした不貞を侯爵家に抗議した。カミンスキ侯爵もまた、不祥事を起こしたシモンを謹慎処分にしており、シルヴィアの安否がわかるまではと、婚約状態の解消がなされなかったのである。
懸命の捜索にも拘らず、一か月シルヴィアは見つからなかった。
「なに! シルヴィアが見つかった、だと?」
スコルピオンは、夫人とともに呼び出しを受けた。これで、彼女を殺したシルヴィアに復讐ができ、侯爵家も乗っ取れるとほくそ笑む。意気揚々とその場にいけば、騎士団が控え、スコルピオンの所業がほぼ全てバレていた事を知った。
このままここにいれば処刑される。喚き散らし、逃亡を試みるが、騎士団にいる魔法使いたちには敵わなかった。〈緊縛〉〈催眠〉〈自白〉〈盲従〉を掛けられ、頭の中で必死に抵抗するが、洗いざらい吐かされた。そして、夫人とシルヴィアの〈隷属〉を解除させられたのである。
──シルヴィアぁあああああ! おのれ、おのれぇえええ! 彼女を殺したにっくき女め! 地獄に落ちろ! くそったれが! こんな事なら伯爵も夫人も、誰も彼も皆殺しにしておけば……!
スコルピオンは、研究施設でありとあらゆる実験を施される。〈隷属〉のスキルの解明と、彼が行った制約と誓約について、都合よく上手く使っていた事からとことん調べ上げられたようだ。その時に判明した彼の怨念の言葉は、研究のために記録されたが、門外不出扱いとなる。
半年後、スコルピオンは正気を失ったまま公開処刑された。
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