嫌われ悪役令嬢に転生してしまった件

ねがぽじ

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これからもセラさんが私の専属メイドになってくれる事になりました(16話)

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☆嫌われ悪役令嬢に転生してしまった件☆

(悪役令嬢転生物)

(百合に注意)

☆16話☆

私は、気がつくと乙女ゲームの聖ブリッランテ学園~人々が繋ぐ物語~の破滅フラグ満載の嫌われ悪役令嬢のリコリス・ジラールに転生していました。

嫌われ悪役令嬢のリコリス・ジラールに転生して色んな事がありました。

乙女ゲームの主人公ヒロインのアリス・スカーレットに怖がられたり、乙女ゲームの攻略キャラクターの第一王子のアキラ・ガルニエの婚約させられそうになったり、森で攻略キャラクターの第二王子のアルク・ガルニエの家来にさせられそうになったりアキラ様のお茶会のパーティーに参加してアキラ様のメイドに怖がられたりユイ様の友達の令嬢達に怖がれたり色んな事が起きて何だか破滅フラグが近づいて来ている感じがして怖くなりました。

でもリコリスに転生してユイ様と乙女ゲームの主人公のヒロインのアリスちゃんの2人と友達になれたのは、幸運だったと思いました。

それからセラさんがしばらく私の屋敷で働く事になりました。

セラさんは、初め仕事が失敗ばかりでしたが私が少しだけアドバイスをしただけで完璧に仕事ができるようになりました。

やっぱりセラさんは、優秀なメイドだと思いました。

それからアリスちゃんの家の孤児の施設のみかんの家に招待されました。

私は、この乙女ゲームの世界に転生して初めての友達の家にお呼ばれですから楽しくてしかたがありませんでした。

アリスちゃんの家に遊びに行く前日にアキラ様が私に会いにきました。


「やあ、リコリスさん、久しぶりですね。

いきなり訪ねてすいません」


私は、アキラ様が私の屋敷に来たって知らせを受けてリビングに行くとアキラ様が立っていました。

そしてアキラ様は、私に気がついて嬉しそうに甘いスマイルを浮かべました。


「お久しぶりです、アキラ様。

今日は、どうされましたか?」


私は、アキラ様が私の屋敷に来るのが珍しくてきょとんと首を傾げてアキラ様にどうかしたのか質問しました。


「それは、ですね……

少しだけ待ってもらえませんか?」


アキラ様は、私に何か言おうとしてでも自分の唇を人差し指で触り右目を瞑り少しだけ待ってほしい事を知らせました。


「し、失礼します」


しばらくすると部屋のドアを叩く音が聞こえてきてセラさんが頭を下げて部屋に入ってきました。


「セラさんもどうかしたのですか?」


私は、緊張しながら部屋に入ってきたセラさんに不思議そうに首を傾げてどうかしたのか質問をしました。


「まず、セラを遣えさせてもらってありがとうございますね。

それにセラに良くしてくれたみたいで感謝してもしきれません」


アキラ様は、慈愛を込めて私を見つめました。


「いえ、私の方こそセラさんが私の屋敷に遣えに来てくれて助かっています。

私の方こそ感謝してもしきれません。

それでこそずっとセラさんに屋敷で働いてほしいほどです」


私は、軽く首を横に振りニッコリと笑いセラさんに助けられている事を知らせました。


「それで今日は、セラがリコリスさんにお願いがあるみたいでしてね。

セラさんの話を聞いてもらえませんか?」


アキラ様は、セラさんの方を向いてセラさんが私に用事がある事を知らせました。


「セラさんがですか?

構いませんよ。

セラさん、どのような用事でしょうか?」


私は、アキラさんが私に用事があるって言葉を聞いてセラさんの方を見つめて優しく微笑んで私にどんな用事なのか質問しました。


「は、はい、あ、あの……その……」


セラさんは、ガチガチに緊張しながら言いたい事を詰まらせました。


「大丈夫ですよ。

私は、セラさんのお願いでしたら何でも聞きますから安心をしてゆっくりと話してくださいね」


私は、セラさんが安心できるようにセラさんの頬っぺたを触り優しく微笑みました。


「は、はい……

私は、リコリス様に遣えさせてもらって凄く幸せでした……

リコリス様にこの先も一生遣えたいって思いました。

……だから……その……この先もずっと一生リコリス様の専属メイドにしてください。

よろしくお願いします!」


セラさんは、頭を下げて私に一生遣えたい事をお願いしました。


「……なんで私なのですか?

私は、残酷無比の悪役令嬢ですよ。

セラさんが私に遣えたらきっと不幸になるかも知れませんよ。

それでもよろしいのですか?」


私は、嫌われ悪役令嬢のリコリスな事を自覚していました。

だから悪役令嬢のリコリスに遣えたらセラさんまで不幸になるかもって思いました。

だから私に遣えたらセラさんが不幸になるかも知れない事を知らせました。


「いえ、誰がなんて言おうがリコリス様が素敵な方なのは、知っています!

リコリス様以上に気高く素敵な女性は、知りません!

私には、リコリス様に遣える以上に幸せな事は、ありません!

ですからどうかリコリス様に一生遣えさせてください!」


セラさんは、私に近寄り頭を深々と下げて私に遣えさせてほしい事をお願いしました。


「リコリスさん、私からもお願いします。

初めてセラが自分のお願いをしたのですよ。

それにセラのことをまかせられるのは、リコリスさんだけです。

セラを一生リコリスさんの専属メイドにして楽しくて雇ってもらえませんか?

どうかよろしくお願いします、リコリスさん」


アキラ様は、真剣な表情で私を見つめて頭を深々と下げてセラさんを雇ってほしい事を知らせました。


「セラさん、アキラ様……

……解りました、セラさんを私の専属メイドとして雇わせてもらいます。

でもこれだけは、約束してください。

私の為にむちゃをしないでください。

セラさんの自分自身を大切にしてください、

それを約束してください。

それを約束してくれないと私の専属メイドとして雇う訳に行きません」


私は、真剣な表情でセラさんを見つめてむちゃをしない事が私の専属メイドに雇う条件な事を知らせました。


「リコリス様……

は、はい、解りました、むちゃをしないって約束します……

ですから雇わせてください」


セラさんは、恋する乙女のように顔を赤らめてうっとりも私を見つめました。

そして頭を下げて私に雇わせてほしい事をお願いしました。


「解りました。

それでは、これからよろしくお願いします、セラさん」


私は、頭を下げてこれからの事をお願いしました。


「えっ、そ、それってもしかして……?」


セラさんは、私の言葉を聞いてパーと明るい笑顔を浮かべました。


「はい、セラさん、私の専属メイドとしてこれからもずっと遣えてくださいね」


私は、セラさんの両手を握り締めて優しく微笑んでセラさんに遣えてほしい事をお願いしました。


「あ、ありがとうございます。

これからよろしくお願いします、リコリス様」


セラさんは、私の両手を握り返して嬉しそうにニッコリと笑い頭を深々と下げてこれからの事をお願いしました。


「はい、よろしくお願いしますね、セラさん」


私は、セラさんの手を握り返して優しく微笑み返しました。


「うぅ……」


セラさんは、突然涙を流して泣きました。


「わわわっ!?

ど、どうかしましたか!?」


私は、セラさんがいきなり泣き始めたのを見て慌ててセラさんを抱き締めて背中を撫でました。


「す、すいません、リコリス様……

リコリス様が私を一生遣えさせてもらえるのが嬉しくて……

こんな私でもリコリス様に遣えさせてもらえるだなんて思っていませんでした……

ですからリコリス様の優しさが心に身に染みて嬉しさとか安心の気持ちが色んな気持ちが溢れてきて……

すいません、自分でも何が言いたいのか解りません……」


セラさんは、私に抱き締められて安心をしたように涙をだらだらと流しました。


「セラさん、大丈夫ですよ。

泣きたかったら泣いてください。

セラさんは、無理をし過ぎです。

ですから落ち着くまで抱き締めてあげますね……」


私は、セラさんが落ち着くまでセラさんを抱き締めながら背中を撫でました。

しばらくするセラさんの涙が止まるとゆっくりと私から離れました。


「すいません、リコリス様、お見苦しいところをお見せしました……」


セラさんは、泣いた事が恥ずかしかったみたいで照れ笑いを浮かべました。


「いえ、大丈夫ですよ、気にしないでください。

それに私の事でこんなにも嬉し泣きをしてくれたのは、何だか嬉しかったです……」


私は、恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべて控え目にセラさんを見つめました。


「そ、それならば良かったです……」


セラさんも私の照れ笑いを見てセラさんも照れ笑いを浮かべて控え目に私を見つめました。

私とセラさんは、しばらく照れ笑いを浮かべて互いを見つめました。


「あ、あの……リコリスさん、セラ、私の事を忘れないでもらえませんか?」


アキラ様は、しかたがなさそうに苦笑いを浮かべました。


「あっ!?

す、すいません、アキラ様!?」


私は、アキラ様の存在を思い出して慌てて頭を下げて謝りました。


「も、申し訳ありませんでした、アキラ様」


セラさんもアキラ様の存在を思い出して慌てて頭を下げてアキラ様に謝りました。


「でも、まあ、リコリスさんがセラの事を大切にしてくれそうで良かったです。

リコリスさん、セラを悲しませる事をしないでくださいね。

いくらリコリスさんでもそれは、許しませんよ」


アキラ様は、ニコニコ笑顔でセラさんを悲しませたら許さないって思いでどす黒いオーラを纏いました。


「は、はい、解りました、アキラ様!?」


私は、慌てて軍隊のように敬礼をして冷や汗をだらだらと流しました。


「もちろんセラの為だと言ってリコリスさんがむちゃをするのも止めてくださいね。

リコリスさんは、私にとっても大切な人な事を忘れないでくださいね」


アキラ様は、私の頬っぺたを触り愛しそうに甘いスマイルを浮かべました。


「ありがとうございます、アキラ様。

気を付けますね」


私は、ニッコリと笑い私の頬っぺたを触ったアキラ様の手を触り無理をしないように気をつける事を知らせました。


「そうしてくださいね。

何かありましたら私に気軽なく知らせてくださいね」


アキラ様は、私とセラさんを愛しそうに見つめて去って行きました。

こうしてセラさんは、これからもずっと私の専属メイドになる事になりました。

破滅フラグばかりの私に遣える事でセラさんまで破滅フラグに巻き込まれないか心配になりました。

だからセラさんの為にも破滅フラグを回避するのを頑張ろうって改めて心に誓いました。



ーTo Be Continuedー
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