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召喚勇者
18 アデルとクィン**
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翌日、少し遅い時間にジュンヤは起きてくる。一緒に騎士団長が来ても、特に騒ぐ事はない。
昨夜はお楽しみでしたね。と思うくらいだ。ジュンヤに魔力を補給しておくのも、仕事のうちなのだから。
その足でジュンヤはフリックに教えてもらった宿へ1人で訪れていた。フリックの名前を言うと、若い男が2人いる部屋に通される。
「銀の勇者殿。聞いております」
男達は頭を下げ、フードを外す。青い髪の2人はほぼ同じ顔をしていた。
「私達はフリックの部下で、アデルとクィンと言います」
双子だったのか、とジュンヤは目をパチパチさせた。騎士団のハーヴィやルッツと違う、線が細いタイプの美形に顔が緩みそうになる。
「ジュンヤです…お2人とも、魔族なのですよね?」
確かめるように聞けば、アデルの方がパチンと指を鳴らす。今まで見えなかった魔族特有の角が髪の毛から覗いている。瞳の中に縦長の虹彩が美しい。
「ジュンヤ殿。お話を聞かせて頂いてよろしいでしょうか?」
アデルに勧められ、椅子に座る。クィンはたったまま、辺りを警戒しているようだ。もしかしたら、ジュンヤを警戒しているのかもしれない。
ジュンヤはこの2人より十分に強いのだから。
ジュンヤはハーヴィに話した通りの話と自分の考えを伝えた。本当は中心までたどり着き、タカシも確認したことは秘密にした。
「勇者は、魔力を貯めておけるのですか……?」
「信じられませんか?」
「ええ」
ジュンヤは曖昧に笑う。良い所に食いついてくれた。前から魔族の味見をしてみたいと思っていたんだ。さて、どうやって話をもっていこうかな?
「そうですね……うーん…試してみるのが1番なんですが……流石に」
「ああ…魔力の強制譲渡を使うのか……」
「ヤってナカに出すヤツ?」
あっさり言い出す2人に、驚く。魔族では良く使う手段なんだろうか!?素晴らしいなぁ、魔族!
壁にもたれて辺りを警戒していたクィンが、品定めをするようにジュンヤを上から下まで見る。
「試してみたい。抱かせろ、勇者」
「え」
願ってもない。しかし、急過ぎてジュンヤは言葉に詰まった。あっというまにベッドに押し付けられる。
「勇者殿、」
「あ、え?ちょっと!ちょっとまって」
いつの間にか腰のベルトが引き抜かれる。
「それは私の兄でして」
「ちょっ、ちょっと待ってって!」
椅子に座ったまま、冷静にアデルは話し続ける。あっという間に下半身は丸裸だ。
「嫌だと言わねば」
「だから、あっ!」
くるり、とうつ伏せにひっくり返された。ジュンヤは勇者だが、体は大きくない。細身とはいえ、クィンから見れば華奢だ。
細い腰を掴んで持ち上げ、膝をつかせれば、孔がよく見える。外気に晒されて震えるそこは、やわらかそうにふっくらしている。
「へぇ、勤勉なんだな?ここは」
「ひゃん!」
乱暴気味に親指を埋め込まれれば、苦もなく飲み込む。何せ明け方までハーヴィと楽しんでいたのだ。まだまだどこもここも柔らかい。
「すぐ試せるな?入れるぜ」
「クィン、同意は必要だと思うぞ?」
「あっあっ!も、もう、はいっ、入って…!」
くぷん ジュンヤの孔は何の異議も唱えずに先っぽを咥え込んだ。
ぞわり 快感なのか、悪寒なのか。初めて魔族のモノを体の内に入れられて、ジュンヤの全身は震えるた。
「あ、あ、あ、あああ……!」
「っふ、勇者ってすげぇ……」
イイ
「しゅ…しゅご……!しゅごひ……まじょく、あっあっあっ!も、イきそ」
まだ、先っぽだけなのにガクガクと膝が震え、体がぺたんと潰れてしまいそうだ。
「すごいな、おい全部入れるぞ」
「あ、いきしょ……だからぁゆっくりぃ」
ぐぐっと中の肉をかき分けながら、内部に侵入する。
「ふは、ぞくぞくすんなぁ。このヤってる感じ、勇者とヤるってこう言うことかぁ!」
「あっあっあっ!イ、イクぅしょこ、おきゅ、あっ!ああああーーーっ」
背中をのけ反らせて、ジュンヤは甲高く啼いた。
「ふ、すげぇ絞られる、出ちまいそうだ」
「まて、クィン。ジュンヤ殿、鑑定をかけさせてもらう・・・いいぞ、出して」
「普通そんなフリしてくっかなあ!まあ、ホラ!出すぞ全部飲めよ」
「あひっま、まってぇ!まだぁ、まだイってりゅのおおお!あああああらめえええええ!!!」
ビクビクと収斂する内臓に濃い魔力をたっぷり含んだ精液が注がれる。
「ふむ……魔力が上がっていく、ほう……すごい数値だ。なるほど上限知らずだな。」
冷静にアデルは視ている。双子ゆえの役割分担なのか。
「あ……あ、しゅご……しゅごいぃ……濃いよぉ!美味しぃのぉ……」
意識が半分とびかけながらも、ジュンヤは嬉しそうに笑った。
「ふ、ふは!聞いたか?アデル。勇者ってマジ最高じゃねぇ?俺こいつのこと気に入ったわ。おい、お前。ジュンヤっていったっけ?」
「ジュンヤだよぉ……?」
ぬぽん、と引き抜かれると小さく啼く。そのままころりと仰向けにひっくり返され今度は根元まで一気に挿入される。
「あんっもっと……してぇ……!」
「いいぜ。たぁっぷりくれてやるからな?アデル、お前も抱いてみろよ、いいぜ、勇者の孔は」
「ふむ、どこまで魔力を吸い取れるのか。興味はありますね」
うれしいぃ……退廃的に笑うジュンヤは満足そうだった。
昨夜はお楽しみでしたね。と思うくらいだ。ジュンヤに魔力を補給しておくのも、仕事のうちなのだから。
その足でジュンヤはフリックに教えてもらった宿へ1人で訪れていた。フリックの名前を言うと、若い男が2人いる部屋に通される。
「銀の勇者殿。聞いております」
男達は頭を下げ、フードを外す。青い髪の2人はほぼ同じ顔をしていた。
「私達はフリックの部下で、アデルとクィンと言います」
双子だったのか、とジュンヤは目をパチパチさせた。騎士団のハーヴィやルッツと違う、線が細いタイプの美形に顔が緩みそうになる。
「ジュンヤです…お2人とも、魔族なのですよね?」
確かめるように聞けば、アデルの方がパチンと指を鳴らす。今まで見えなかった魔族特有の角が髪の毛から覗いている。瞳の中に縦長の虹彩が美しい。
「ジュンヤ殿。お話を聞かせて頂いてよろしいでしょうか?」
アデルに勧められ、椅子に座る。クィンはたったまま、辺りを警戒しているようだ。もしかしたら、ジュンヤを警戒しているのかもしれない。
ジュンヤはこの2人より十分に強いのだから。
ジュンヤはハーヴィに話した通りの話と自分の考えを伝えた。本当は中心までたどり着き、タカシも確認したことは秘密にした。
「勇者は、魔力を貯めておけるのですか……?」
「信じられませんか?」
「ええ」
ジュンヤは曖昧に笑う。良い所に食いついてくれた。前から魔族の味見をしてみたいと思っていたんだ。さて、どうやって話をもっていこうかな?
「そうですね……うーん…試してみるのが1番なんですが……流石に」
「ああ…魔力の強制譲渡を使うのか……」
「ヤってナカに出すヤツ?」
あっさり言い出す2人に、驚く。魔族では良く使う手段なんだろうか!?素晴らしいなぁ、魔族!
壁にもたれて辺りを警戒していたクィンが、品定めをするようにジュンヤを上から下まで見る。
「試してみたい。抱かせろ、勇者」
「え」
願ってもない。しかし、急過ぎてジュンヤは言葉に詰まった。あっというまにベッドに押し付けられる。
「勇者殿、」
「あ、え?ちょっと!ちょっとまって」
いつの間にか腰のベルトが引き抜かれる。
「それは私の兄でして」
「ちょっ、ちょっと待ってって!」
椅子に座ったまま、冷静にアデルは話し続ける。あっという間に下半身は丸裸だ。
「嫌だと言わねば」
「だから、あっ!」
くるり、とうつ伏せにひっくり返された。ジュンヤは勇者だが、体は大きくない。細身とはいえ、クィンから見れば華奢だ。
細い腰を掴んで持ち上げ、膝をつかせれば、孔がよく見える。外気に晒されて震えるそこは、やわらかそうにふっくらしている。
「へぇ、勤勉なんだな?ここは」
「ひゃん!」
乱暴気味に親指を埋め込まれれば、苦もなく飲み込む。何せ明け方までハーヴィと楽しんでいたのだ。まだまだどこもここも柔らかい。
「すぐ試せるな?入れるぜ」
「クィン、同意は必要だと思うぞ?」
「あっあっ!も、もう、はいっ、入って…!」
くぷん ジュンヤの孔は何の異議も唱えずに先っぽを咥え込んだ。
ぞわり 快感なのか、悪寒なのか。初めて魔族のモノを体の内に入れられて、ジュンヤの全身は震えるた。
「あ、あ、あ、あああ……!」
「っふ、勇者ってすげぇ……」
イイ
「しゅ…しゅご……!しゅごひ……まじょく、あっあっあっ!も、イきそ」
まだ、先っぽだけなのにガクガクと膝が震え、体がぺたんと潰れてしまいそうだ。
「すごいな、おい全部入れるぞ」
「あ、いきしょ……だからぁゆっくりぃ」
ぐぐっと中の肉をかき分けながら、内部に侵入する。
「ふは、ぞくぞくすんなぁ。このヤってる感じ、勇者とヤるってこう言うことかぁ!」
「あっあっあっ!イ、イクぅしょこ、おきゅ、あっ!ああああーーーっ」
背中をのけ反らせて、ジュンヤは甲高く啼いた。
「ふ、すげぇ絞られる、出ちまいそうだ」
「まて、クィン。ジュンヤ殿、鑑定をかけさせてもらう・・・いいぞ、出して」
「普通そんなフリしてくっかなあ!まあ、ホラ!出すぞ全部飲めよ」
「あひっま、まってぇ!まだぁ、まだイってりゅのおおお!あああああらめえええええ!!!」
ビクビクと収斂する内臓に濃い魔力をたっぷり含んだ精液が注がれる。
「ふむ……魔力が上がっていく、ほう……すごい数値だ。なるほど上限知らずだな。」
冷静にアデルは視ている。双子ゆえの役割分担なのか。
「あ……あ、しゅご……しゅごいぃ……濃いよぉ!美味しぃのぉ……」
意識が半分とびかけながらも、ジュンヤは嬉しそうに笑った。
「ふ、ふは!聞いたか?アデル。勇者ってマジ最高じゃねぇ?俺こいつのこと気に入ったわ。おい、お前。ジュンヤっていったっけ?」
「ジュンヤだよぉ……?」
ぬぽん、と引き抜かれると小さく啼く。そのままころりと仰向けにひっくり返され今度は根元まで一気に挿入される。
「あんっもっと……してぇ……!」
「いいぜ。たぁっぷりくれてやるからな?アデル、お前も抱いてみろよ、いいぜ、勇者の孔は」
「ふむ、どこまで魔力を吸い取れるのか。興味はありますね」
うれしいぃ……退廃的に笑うジュンヤは満足そうだった。
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