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①最強戦闘機はなんだ?「気になる機体があったら深掘りしよう!」
のーのさんへ!「みんな大好きトムキャット!」のバトンを引き継ぎました!(けんたくん)
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あーくんから連絡があり、「みんな大好きトムキャット!」のバトンを引き継ぎます!
本当は「F/A18」の歴史について書きたかったけどね(笑)!
まずは、あーくんが書きかけの「トムキャット」です。
「可変翼」と「フェニックス」について書いてたところですね。
まずは補足。
「可変翼」は当時のコンピューター能力もあり、全開で開くか、全部閉じて「セミデルタ翼(「?」この表現も厳密に言うとおかしい!主翼と尾翼が一直線上にあるわけじゃないし、別々にフラップは動くんでね)」でしか飛びません。
おかしな表記の小説や漫画があるのは「残念」!
「フェニックス」はとにかく「高価」!
実際の命中率は、しっかりと機上レーダーでロックオンできれば、6発打てば4,5発は当たるとの記録もあるけど、最大射程の半分くらいで使われてたようです。
それにしても、当時のスパローのような中距離AAMが射程40キロくらいだったから、100キロ先から撃たれたら、敵はたまらんかったでしょうね!
さて、のーのさんの疑問の残りに答える前に、トムキャットの問題点です。
初期のモデルはGEのエンジンで、F15が採用したP&Wのエンジンと比べると単発推力がかなり低かったんですね。
あとエアインテークの形状の問題から、旋回時に片側のエンジンがストールし、きりもみ状態に陥りやすいという欠点がありました。
後にエンジンを換装することでその問題は解決されるのですが、自衛隊がF14を選ばなかった理由がイーグルより高い「価格」と「事故率」だったと聞いてます。
あと整備性の悪さですね。
可変翼や特殊なレーダーでイーグルの方が、陸上基地で使用する場合にはよかったってことですかねぇ。
エンジン換装とアビオニクス変更で、湾岸戦争のころには「戦闘攻撃機」として再活躍して一度は寿命が延びたトムキャットですが、「整備性の悪さ」は最後まで足を引っ張りましたね。
広さも設備も陸上基地と比べるとめちゃくちゃ制限される艦内整備では、稼働率が悪いトムキャットは、トムキャットと比較すると整備時間が4分の1と言われるホーネットに変わられるわけです。
もっとも、ホーネットは別に語りたいのですが、元の「レガシーホーネット」を大型化した今の「スーパーホーネット」はもはや別物です!
F16Aと三菱F2の違いくらいの差があります。
機体が大型化することで「スーパーホーネット」は攻撃能力が格段に向上し、機体の価格だけでなく、「ステルス性(スーパーホーネットはトムキャットより機体投影面積が小さいのと、F35とは比較にならないが、オリジナル形状でも方向によってはステルス性がある)」と先ほどの「整備性」も含めて空母での運用・稼働率で2倍以上のスーパーホーネットがトムキャットに置き換わったのは当然ですね!
F15は、元々の機体構造がF14と比べると単純なため、レーダー、アビオニクス、装備重量面で拡張余裕があったため、「ストライクイーグル」をベースにしたセミステルス機の「サイレントイーグル」と「F16V」のハイローミックスでF35Aの代わりに追加発注が決まるようですね!
拡張性が高く、機体が丈夫で、整備性が良いのがF15のメリットですね!
日本の自衛隊のF15Jも200機のうち、後期型の100機は改修を受け引き続き日本の空を守ってくれるようです。
ちなみにボーイングが発表してるF15SEの武装説明図がこれ!
これだけなんでも積めれば、「攻撃機」のジャンルは無くなっちゃいますね!
まあ、A10だけは別だけど(笑)!
見た目の美しさと格好良さという点では古今東西の戦闘機の中でVF84の「F14トムキャット」は「永遠の1位」ですけどね!
大体こんなところでのーのさん、F14についてはよろしいでしょうか?
それにしても、映画おポスターを2枚並べると、トム・クルーズも年を取ったのがわかりますね(笑)!
後、私も「ホットショット」好きです(笑)!
じゃあ、私も仕事しまーす!
F18はまた今度!(赤井先生が解説してくれるとめちゃくちゃ面白いですけどね(笑))
本当は「F/A18」の歴史について書きたかったけどね(笑)!
まずは、あーくんが書きかけの「トムキャット」です。
「可変翼」と「フェニックス」について書いてたところですね。
まずは補足。
「可変翼」は当時のコンピューター能力もあり、全開で開くか、全部閉じて「セミデルタ翼(「?」この表現も厳密に言うとおかしい!主翼と尾翼が一直線上にあるわけじゃないし、別々にフラップは動くんでね)」でしか飛びません。
おかしな表記の小説や漫画があるのは「残念」!
「フェニックス」はとにかく「高価」!
実際の命中率は、しっかりと機上レーダーでロックオンできれば、6発打てば4,5発は当たるとの記録もあるけど、最大射程の半分くらいで使われてたようです。
それにしても、当時のスパローのような中距離AAMが射程40キロくらいだったから、100キロ先から撃たれたら、敵はたまらんかったでしょうね!
さて、のーのさんの疑問の残りに答える前に、トムキャットの問題点です。
初期のモデルはGEのエンジンで、F15が採用したP&Wのエンジンと比べると単発推力がかなり低かったんですね。
あとエアインテークの形状の問題から、旋回時に片側のエンジンがストールし、きりもみ状態に陥りやすいという欠点がありました。
後にエンジンを換装することでその問題は解決されるのですが、自衛隊がF14を選ばなかった理由がイーグルより高い「価格」と「事故率」だったと聞いてます。
あと整備性の悪さですね。
可変翼や特殊なレーダーでイーグルの方が、陸上基地で使用する場合にはよかったってことですかねぇ。
エンジン換装とアビオニクス変更で、湾岸戦争のころには「戦闘攻撃機」として再活躍して一度は寿命が延びたトムキャットですが、「整備性の悪さ」は最後まで足を引っ張りましたね。
広さも設備も陸上基地と比べるとめちゃくちゃ制限される艦内整備では、稼働率が悪いトムキャットは、トムキャットと比較すると整備時間が4分の1と言われるホーネットに変わられるわけです。
もっとも、ホーネットは別に語りたいのですが、元の「レガシーホーネット」を大型化した今の「スーパーホーネット」はもはや別物です!
F16Aと三菱F2の違いくらいの差があります。
機体が大型化することで「スーパーホーネット」は攻撃能力が格段に向上し、機体の価格だけでなく、「ステルス性(スーパーホーネットはトムキャットより機体投影面積が小さいのと、F35とは比較にならないが、オリジナル形状でも方向によってはステルス性がある)」と先ほどの「整備性」も含めて空母での運用・稼働率で2倍以上のスーパーホーネットがトムキャットに置き換わったのは当然ですね!
F15は、元々の機体構造がF14と比べると単純なため、レーダー、アビオニクス、装備重量面で拡張余裕があったため、「ストライクイーグル」をベースにしたセミステルス機の「サイレントイーグル」と「F16V」のハイローミックスでF35Aの代わりに追加発注が決まるようですね!
拡張性が高く、機体が丈夫で、整備性が良いのがF15のメリットですね!
日本の自衛隊のF15Jも200機のうち、後期型の100機は改修を受け引き続き日本の空を守ってくれるようです。
ちなみにボーイングが発表してるF15SEの武装説明図がこれ!
これだけなんでも積めれば、「攻撃機」のジャンルは無くなっちゃいますね!
まあ、A10だけは別だけど(笑)!
見た目の美しさと格好良さという点では古今東西の戦闘機の中でVF84の「F14トムキャット」は「永遠の1位」ですけどね!
大体こんなところでのーのさん、F14についてはよろしいでしょうか?
それにしても、映画おポスターを2枚並べると、トム・クルーズも年を取ったのがわかりますね(笑)!
後、私も「ホットショット」好きです(笑)!
じゃあ、私も仕事しまーす!
F18はまた今度!(赤井先生が解説してくれるとめちゃくちゃ面白いですけどね(笑))
応援ありがとうございます!
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