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四章
終わりの夜
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―――長い夜が明けて、翌朝。
俺は一睡もできていなかった。今日の夜のことを考えると、とてもじゃないがゆっくりと睡眠を取るような気分にはなれなかった。ベッドの上に腰を下ろし、掌に乗せた二人の形見をずっと眺めていた。
窓の外から、登校する生徒たちの笑い声が聞こえてくる。いつもは気にも留めない楽しそうなその声が、今日だけは特別なものに聞こえた。
……不思議と恐怖はなかった。今日、自分は死ぬかもしれないということに、今一つ現実味が持てずにいた。
俺はキーホルダとネックレスを強く握り締める。尖った部分が指に刺さって痛かった。
しかし、二人を生き返らせたいという想いだけは、溢れんばかりに胸の中に満ちていた。
これでようやく彼女たちに顔向けができる。
「…………」
ずっとずっと後悔し続けてきた。過去の自分は一体何をしていたのか。何故二人が死に、自分だけがのうのうと生きているのか。
彼女たちは、俺を怨んでいる。怨んでもらわないと、困る。
死ぬべきは俺で、生きるべきは彼女たち。命の重さは平等ではないのだ。
ゆっくりと手を開くと、鋭い痛みが走った。掌と指の数か所に、赤黒い斑点ができていた。
死ぬ時はこれの何倍痛いのだろうか? ふと、そんなことを考えた。
死ぬその瞬間、身体にはどれほどの激痛が走るのだろうか。それとも死ぬのは本当に一瞬のことで、痛みを感じる余裕などはないのだろうか。
しばらく考えてみたが答えは出そうになかった。当然だ。死んだこともない人間にわかるはずもない。
それに、今はそんなことはどうでもいい。俺の痛みなど関係ない。自分がやるべきことだけを考えていればいいのだ。
俺は軽く頭を振り、その卑しい考えを振り払った。
ふうと息を吐いて立ち上がる。
キーホルダとネックレスをポケットに入れ部屋を出た。
最後の朝食ぐらいは、久しぶりにまともなものでも作ってみようと思った。
―――夜。
男が指定した神社には俺の家から三十分ほどで到着した。真っ黒な山の中へと続く長い石段の下で、男は俺を待っていた。俺の姿に気が付くと、男はにやりと口角を上げた。
「約束通りに 来たみたいだな」
男は相変わらずボロボロの狩衣を身に纏い、足は裸足のままだった。今更だが、この真冬に寒くないのだろうか。
「変な心変わりはしてないだろうな?」
男の眼が闇の中で怪しく光る。
「……ああ」
俺はそっけなく答えた。
「ならいい」
男は静かに目を伏せる。
「上に祭壇を用意してある。まずはそこまで移動するぞ」
そう言うと男は俺に背を向け、長い石段を登り始めた。俺もそれに続く。
ヒタ、ヒタ、ヒタ―――
タン、タン、タン―――
灯りひとつない暗闇の中に、男と俺の足音だけが響く。左右に生い茂る杉の木々が風に吹かれざわざわと音を立て、不気味な雰囲気を醸し出していた。
そんな道中で、俺は気になっていたことを男に訊ねた。
「なあ、一つ訊いてもいいか?」
「なんだ?」
こちらは振り向かずに男が答えた。
「どうして俺だったんだ?」
「……なに?」
「そのままの意味だ。この世界、人なんて毎日のように死んでるだろ。生き返らせたい人がいる奴なんてごまんといるはずだ。そんな中で、どうしてお前は俺を選んだんだ?」
俺がそう訊ねると、男はそんなことかというようにふんと鼻を鳴らした。
「それはあの二人が、呪いで死んでるからだ」
「……呪いで? どういう意味だ?」
「死ぬと言っても色々と種類がある。特に呪いで死んだ奴ってのは特別だ。魂が穢れているからな」
「魂が……?」
「そうだ。魂が穢れた奴を生き返らせるには、まずはその穢れを取り除く必要がある。そのためのサンプルとして、お前らが必要なんだよ」
「……それは、彼女が……美鈴さんが、呪いで死んだからか?」
「……そうだ」
一拍おいて男は肯定した。
「…………」
それ以上は訊かなかった。そういうものなのだと理解することにした。
俺は質問を変えた。
「なら、どうしてあいつらだったんだ?」
「何?」
その言葉に男は足を止め、こちらを振り返った。
男が俺を見下ろす形になる。
「お前、昼間言ってたよな。二人に呪いを教えたのは自分だって」
「ああ」
「何故あの二人だったんだ? あいつらじゃなきゃいけない理由でもあったのか?」
ごうっと凍てついた風が吹いた。
杉の梢がざあざあと揺れ、男の狩衣がバタバタとはためいた。
「…………」
男はしばらく口を閉ざしていたが、やがて風が止むと同時にぼそりと言葉を吐いた。
「たまたまだ」
「……は?」
「たまたまだと言った。あの二人がちょうど都合の良さそうな境遇だったから、利用できると思っただけだ。それ以外に特別な理由など無い」
淡々とした口調で男は言った。
「冗談だろ……?」
「冗談に聞こえたのか? なら俺の言葉が足りなかったのかもな」
「…………」
言葉が出てこなかった。
代わりに身体の奥から熱いものが湧き上がってくるのを感じた。気温は氷点下に近いだろうに、額からは嫌な汗がじわじわと滲み出てくる。息は荒くなり、抑圧していた憎悪と殺意が殻を喰い破ってきた。
「そんな理由で……あいつらは死んだのか?」
「……そうだな」
「お前! 人の命を何だと思ってるんだっ⁉」
俺は男の胸ぐらを掴み上げた。闇の中で、至近距離になった男と目が合う。
だがその目からは、悪びれた様子や、後悔の色は微塵も感じられなかった。
「今更何を怒っている? 俺があの二人を選んだ理由がそんなに重要か? それがまともな理由だったら、お前は二人の死を受け入れられるのか?」
「それは―――」
「それこそ冗談だろ。なら、こんな議論に一体何の意味がある?」
「―――ッ」
「それに、俺に選ばれたのは、なにもお前たちだけではない」
「……なに?」
「この六年間で集めたサンプルが、お前たちだけだと思うか?」
「………どういう意味だ?」
「お前たちは所詮、大勢いる犠牲の中の一握りに過ぎないということだ」
「……まさか……」
俺は目を見開く。
「これまでに、何度も実験を繰り返してきた。そしてようやくあと一歩のところにまで来れた。今更、人の命の重さなんて気にして、止めるわけにはいかないんだよ」
「お前……一体何人の命を犠牲にしてきたんだ?」
「さあな、もう数えてすらいない」
さらりと男は言った。その言葉には一切の感情が籠っていなかった。
絶句した。
俺は力なく男の胸ぐらから手を離した。
無理だと思った。
どんなに辛辣な言葉で責め立てても、どんなに感情に訴えかけても、この男には何も届かないと思った。
目の前のこの男は、血も涙もとうに捨てのだ。自らの望みを叶えるためだけに生きている。愛する人を生き返らせることだけに、自分の人生の全てを懸けているのだ。
そんな奴に俺が何を言ったところで、心に響くわけがない。俺の言葉になど、耳を貸す価値はないのだ。
凍てついた空気が、胸の中に流れ込んでくる。
だけど、それでも―――
ぐっと、俺は奥歯を噛み締めた。
「俺はお前を赦さないぞ」
男を睨みながら、低い声で言った。
「今だけは協力してやる。だけどこの先、たとえ死んだとしても、俺がお前を赦すことはないからな」
男に対する憎悪と殺意は消えていなかった。たとえどんな事情があったにしても、二人が命を落とす元凶を作り出したこの男だけは、赦すことはできなかった。
「……好きにしろ。だが、約束は果たしてもらう」
男は興味なさそうに俺から視線を逸らすと、また長い階段を上り始めた。
俺はしばらく闇に消えた男の背中を睨みつけていたが、やがてため息一つを吐いて歩を再開した。
俺は一睡もできていなかった。今日の夜のことを考えると、とてもじゃないがゆっくりと睡眠を取るような気分にはなれなかった。ベッドの上に腰を下ろし、掌に乗せた二人の形見をずっと眺めていた。
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……不思議と恐怖はなかった。今日、自分は死ぬかもしれないということに、今一つ現実味が持てずにいた。
俺はキーホルダとネックレスを強く握り締める。尖った部分が指に刺さって痛かった。
しかし、二人を生き返らせたいという想いだけは、溢れんばかりに胸の中に満ちていた。
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「…………」
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彼女たちは、俺を怨んでいる。怨んでもらわないと、困る。
死ぬべきは俺で、生きるべきは彼女たち。命の重さは平等ではないのだ。
ゆっくりと手を開くと、鋭い痛みが走った。掌と指の数か所に、赤黒い斑点ができていた。
死ぬ時はこれの何倍痛いのだろうか? ふと、そんなことを考えた。
死ぬその瞬間、身体にはどれほどの激痛が走るのだろうか。それとも死ぬのは本当に一瞬のことで、痛みを感じる余裕などはないのだろうか。
しばらく考えてみたが答えは出そうになかった。当然だ。死んだこともない人間にわかるはずもない。
それに、今はそんなことはどうでもいい。俺の痛みなど関係ない。自分がやるべきことだけを考えていればいいのだ。
俺は軽く頭を振り、その卑しい考えを振り払った。
ふうと息を吐いて立ち上がる。
キーホルダとネックレスをポケットに入れ部屋を出た。
最後の朝食ぐらいは、久しぶりにまともなものでも作ってみようと思った。
―――夜。
男が指定した神社には俺の家から三十分ほどで到着した。真っ黒な山の中へと続く長い石段の下で、男は俺を待っていた。俺の姿に気が付くと、男はにやりと口角を上げた。
「約束通りに 来たみたいだな」
男は相変わらずボロボロの狩衣を身に纏い、足は裸足のままだった。今更だが、この真冬に寒くないのだろうか。
「変な心変わりはしてないだろうな?」
男の眼が闇の中で怪しく光る。
「……ああ」
俺はそっけなく答えた。
「ならいい」
男は静かに目を伏せる。
「上に祭壇を用意してある。まずはそこまで移動するぞ」
そう言うと男は俺に背を向け、長い石段を登り始めた。俺もそれに続く。
ヒタ、ヒタ、ヒタ―――
タン、タン、タン―――
灯りひとつない暗闇の中に、男と俺の足音だけが響く。左右に生い茂る杉の木々が風に吹かれざわざわと音を立て、不気味な雰囲気を醸し出していた。
そんな道中で、俺は気になっていたことを男に訊ねた。
「なあ、一つ訊いてもいいか?」
「なんだ?」
こちらは振り向かずに男が答えた。
「どうして俺だったんだ?」
「……なに?」
「そのままの意味だ。この世界、人なんて毎日のように死んでるだろ。生き返らせたい人がいる奴なんてごまんといるはずだ。そんな中で、どうしてお前は俺を選んだんだ?」
俺がそう訊ねると、男はそんなことかというようにふんと鼻を鳴らした。
「それはあの二人が、呪いで死んでるからだ」
「……呪いで? どういう意味だ?」
「死ぬと言っても色々と種類がある。特に呪いで死んだ奴ってのは特別だ。魂が穢れているからな」
「魂が……?」
「そうだ。魂が穢れた奴を生き返らせるには、まずはその穢れを取り除く必要がある。そのためのサンプルとして、お前らが必要なんだよ」
「……それは、彼女が……美鈴さんが、呪いで死んだからか?」
「……そうだ」
一拍おいて男は肯定した。
「…………」
それ以上は訊かなかった。そういうものなのだと理解することにした。
俺は質問を変えた。
「なら、どうしてあいつらだったんだ?」
「何?」
その言葉に男は足を止め、こちらを振り返った。
男が俺を見下ろす形になる。
「お前、昼間言ってたよな。二人に呪いを教えたのは自分だって」
「ああ」
「何故あの二人だったんだ? あいつらじゃなきゃいけない理由でもあったのか?」
ごうっと凍てついた風が吹いた。
杉の梢がざあざあと揺れ、男の狩衣がバタバタとはためいた。
「…………」
男はしばらく口を閉ざしていたが、やがて風が止むと同時にぼそりと言葉を吐いた。
「たまたまだ」
「……は?」
「たまたまだと言った。あの二人がちょうど都合の良さそうな境遇だったから、利用できると思っただけだ。それ以外に特別な理由など無い」
淡々とした口調で男は言った。
「冗談だろ……?」
「冗談に聞こえたのか? なら俺の言葉が足りなかったのかもな」
「…………」
言葉が出てこなかった。
代わりに身体の奥から熱いものが湧き上がってくるのを感じた。気温は氷点下に近いだろうに、額からは嫌な汗がじわじわと滲み出てくる。息は荒くなり、抑圧していた憎悪と殺意が殻を喰い破ってきた。
「そんな理由で……あいつらは死んだのか?」
「……そうだな」
「お前! 人の命を何だと思ってるんだっ⁉」
俺は男の胸ぐらを掴み上げた。闇の中で、至近距離になった男と目が合う。
だがその目からは、悪びれた様子や、後悔の色は微塵も感じられなかった。
「今更何を怒っている? 俺があの二人を選んだ理由がそんなに重要か? それがまともな理由だったら、お前は二人の死を受け入れられるのか?」
「それは―――」
「それこそ冗談だろ。なら、こんな議論に一体何の意味がある?」
「―――ッ」
「それに、俺に選ばれたのは、なにもお前たちだけではない」
「……なに?」
「この六年間で集めたサンプルが、お前たちだけだと思うか?」
「………どういう意味だ?」
「お前たちは所詮、大勢いる犠牲の中の一握りに過ぎないということだ」
「……まさか……」
俺は目を見開く。
「これまでに、何度も実験を繰り返してきた。そしてようやくあと一歩のところにまで来れた。今更、人の命の重さなんて気にして、止めるわけにはいかないんだよ」
「お前……一体何人の命を犠牲にしてきたんだ?」
「さあな、もう数えてすらいない」
さらりと男は言った。その言葉には一切の感情が籠っていなかった。
絶句した。
俺は力なく男の胸ぐらから手を離した。
無理だと思った。
どんなに辛辣な言葉で責め立てても、どんなに感情に訴えかけても、この男には何も届かないと思った。
目の前のこの男は、血も涙もとうに捨てのだ。自らの望みを叶えるためだけに生きている。愛する人を生き返らせることだけに、自分の人生の全てを懸けているのだ。
そんな奴に俺が何を言ったところで、心に響くわけがない。俺の言葉になど、耳を貸す価値はないのだ。
凍てついた空気が、胸の中に流れ込んでくる。
だけど、それでも―――
ぐっと、俺は奥歯を噛み締めた。
「俺はお前を赦さないぞ」
男を睨みながら、低い声で言った。
「今だけは協力してやる。だけどこの先、たとえ死んだとしても、俺がお前を赦すことはないからな」
男に対する憎悪と殺意は消えていなかった。たとえどんな事情があったにしても、二人が命を落とす元凶を作り出したこの男だけは、赦すことはできなかった。
「……好きにしろ。だが、約束は果たしてもらう」
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