迷走の行き着く先
プロットなしで突っ走ります。とにかく迷走してます。日記みたいな、ネタ帳みたいな。そんな感じになってます。
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ジェイムス・ジョイスが用いた小説の技法に「意識の流れ」っていうのが有るんだけどさ。まあ、こんなふうに定義されてる。「人間の精神の中に絶え間なく移ろっていく主観的な思考や感覚を、特に注釈を付けることなく記述していく文学上の手法」。
何を言いたいかっていうと、この手法がちょうどこの作品に当てはまるってこと。
しかも、ジェイムス・ジョイス読むより面白いっていうんだから、凄いねえ。
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おおっ! 解体された小説を書くのは、日本では高橋源一郎だけど、元々はリチャード・ブローティガンね。自殺しちゃったけどさ。従来ある小説に飽き飽きした人じゃないと、こういう文章は書けないね。今後も迷走期待してるけど、書けば書くほど、書きづらい状況になっていくはずなんだよね。
ここまでは読者を引っ張っていくことに成功してる。凄いねえ。
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やっぱり凄いねえ。やってみるとわかるけど、これ、難しいんだよ(単語の羅列じゃなくて、読める文章ね)。人は文章を書くと、どうしても意味のある方に引っ張られていっちゃう。この作品も意味のある方に引っ張られながらも、意味のない方へとベクトルを引き戻してる。綱渡りのようなことをやってるわけだよ。作者さんが意識してるかしてないかは、わからないけどさ。凄いねえ。
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