17 / 26
青の星に溺れたい(下)
しおりを挟む
甘々/ほのぼの
Fragment一部作目 第百十七節閲覧後推奨
青の星に溺れたい(上)の続き
胸を大きく上下させる。ヤクは乱れた呼吸をゆっくり整えつつ、全身を駆け巡る甘い開放感に酔いしれた。縋るようにスグリを見上げる。優しい笑顔が目の前にある。
自分とは違う節くれだった指で、ゆっくりと丁寧に頬を撫でられる。その手に自分の手を重ねた。温かくて、大きな手。
「なんだ、もう満足そうな顔して?」
「まさか……。お前だって、まだ満足してないだろうに」
するり、存在感を示していたスグリの剛直を撫で上げる。いたずらっぽく微笑んで、挑発するような視線を投げかけて。一度熱を孕んだ吐息を吐き、スグリは挑発に乗る。
「まったく……今日は本当に煽ってくるな」
熱で上気した肌に唇を落とし、空いていた片方の手をヤクの脚の内側に這わせてきた。縮こまった窄まりを、指でトントンと叩く。一度果てたことで濡れていた蕾は、彼の指をすんなりと受け入れた。
飲み込まれた指が、肉襞をぬるりと割っていく。小刻みに擽られれば、再び花芯に熱が集まっていく感覚に震えた。
「あ、ァ、ん……!」
中に潜る指が増え、さわさわと蠢く。やがてある一点を掠められ、全身が総毛立つ感覚が脳髄まで走った。急に降り注いだ強い快感に腰を引くも、身体を密着されては逃げようがなかった。耳朶を甘噛みされ、声にすら犯されていく。
「逃げるな」
自分の弱い部分を容赦なく責める、彼の指。開かれた蕾は精一杯に指を食み、奥へ奥へと導く。それに応えるかのように、スグリの指は執拗にそこを責め上げた。下肢が疼き、熱を取り戻した中心がもたげ始める。
十二分に解され、襞が蕩けていくのを感じた。二度目の絶頂はさせず、指を抜かれる。その喪失感に、切なげに蕾が締まった。
「は、ン……」
「……挿れるぞ」
スグリの熱い杭が来る、そう思うと興奮した。しかし今日は、自分が責任を取ると言ったのだ。ヤクは彼に待ったをかける。
「きょ、うは自分で……挿れ、たい……」
スグリに仰向けになるようお願いする。スグリはその提案に驚きつつも了承した。
仰向けになってもそそり立つ、スグリの剛直。血管が浮き出て、太く大きなその先端に、秘孔を当てる。きゅう、と蕾が縮こまる。それでもそれを飲み込もうと、ゆっくりと腰を沈めていく。
「はぁア、あんッ……!」
肉襞を押し広げられ、全身が雷に撃たれたかのように快感の花が開く。肉が捲り上げられ、圧倒的な存在感となって抉られる。自身の重みと重力も相まって、ヤクはスグリを丸呑みした。
熱い吐息が漏れる。自分の中で脈打つスグリの杭の形を刻み込むように、蜜壺はそれを抱きかかえる。自分を貫いたものだと考えると、脳漿が迸りそうだ。
「随分、積極的だな」
「……失望、したか……?」
スグリにこんな淫猥な姿を、あまり見せたことがないように思える。しかしこれが己なのだ。愛している恋人の、自分を欲する姿に己も欲情してしまう。淫らで、はしたない姿。
ヤクの言葉に面食らったようで、一瞬スグリは目を見開く。しかしそれもほんの数秒のことで、ふっと微笑む。
「まさか」
彼はそう言うなり剥き出しのヤクの双丘を掴んで、ぐっと力強く引き寄せた。突然の律動に、嬌声が発せられる。
「あッ!はぁう、ン!」
突き上げられ、揺さぶられる。奥まで叩かれ、引き抜かれる。もたらされる快楽に、下半身が疼いた。
スグリはそんなヤクを見上げ、笑う。
「むしろ、前よりずっといい」
満たされる幸福感を、スグリはいつもヤクに与えてくれる。彼の優しさが、ヤクをいつも素に戻させるのだ。そんなスグリに応えようと、ヤクは自らも腰を振り、身体をしならせて彼をとことん味わった。
薄明かりが照らす仮眠室に、肉がぶつかり合う音が響く。ぬちゃぬちゃと淫らな交接音が鳴る。内臓を突き上げられる衝撃に、ヤクはわなないた。
「あぅ、ぅ、あッ、あァ」
内側の隅々まで押し広げられ、苦しいはずなのに。それでも湧き上がる幸福感に、満たされる。腰が砕けそうになる。
「ヤク」
呼びかけられ、彼を見る。おいで、と表情が語っている。この男は、スグリ・ベンダバルという人物はいつもそうだ。いつもこうして、自分を甘やかしてくれる。
ヤクはスグリの肉体に倒れ臥し、彼の肩口に顔を埋めて快楽に溺れた。限界まで引き抜かれ、勢いよく最奥まで叩きつけられる度、ジリジリと全身を焦がすほどの快感が襲う。はしたなく揺さぶられていた花芯も、互いの腹で擦られて熱を帯びていく。
「あァあ、おく、奥にッ、刺さってぇ……!」
「ヤク……」
顔が見たい、と。顔を上げて、スグリを見下ろす。彼の笑顔が近い。ふっ、と笑って囁く。
「今のお前、凄くエロい顔してるぞ」
「だ、って……お前、だからッ……!」
あんまりにも満足そうに笑うものだから。ヤクは剥き出しの本心を、スグリにぶつけた。そうかと頷くと、スグリはヤクにキスを施す。下半身の結合部分と同じように、いやらしく舌が絡み合う。堪能して離れると彼は──。
「そいつは嬉しいな」
ずん、と一際強くヤクを貫いた。
「んぁアあ……!」
中心が、下半身が熱い。どうしようもない快楽が上り詰めてきた。スグリの身体に顔を埋めていたが、ぐるりと世界が反転する。
スグリがヤクに覆い被さるような体勢になった。下から突き上げられていた身体は、今度は上から容赦なく奥の奥まで叩きつけられる。
「ひぃあッ!ぁ、す、すぐッ……りぃ、ァあ!」
身体が内側から裂かれそうだった。質量を増したスグリの熱い杭は目一杯に、敏感なヤクの内側を抉る。腕を精一杯伸ばし、スグリにしがみつく。
「ヤク……っ、く……!」
呻くような息遣いの直後、スグリに熱い情欲を存分に注がれる。
「あァあ──……ッ……!」
熱い迸りを受け、ヤクも二度目の絶頂を迎える。身体の中で跳ねるスグリの昂りを切なく締め付けながら、白濁が腹を汚す。瞳の裏側で、チカチカと白い快感が爆ぜる。
長く、蕩ける余韻が包む。視線が交わり、惹かれ合うように優しく啄ばむようなキスを楽しんで。それでもまだお互い、収まりを感じなかった。
「まだ……いけるな……?」
「もちろんだ……お前に、抱き壊されたい……」
「はは。そうだな……言ったからな、後悔するまで抱いてやるって」
繋がったまま、今度は深く舌を絡め合う。二人の溢れ出す欲情の念が、お互いに再び熱をもたらすのであった。
******
二人が満足したのは、月が大分傾いた頃だった。仮眠用の狭いベッドの上で抱き合って、互いに身体のぬくもりを堪能している。
ヤクはスグリの厚い胸板に顔を寄せ、汗で蒸れた彼の匂いを肺いっぱいに満たす。ほう、と息をつけば、優しく頭を撫でていた彼が、くすりと笑った。
「くすぐったいぞ」
「我慢しろ。お前を感じていたいんだ」
ヤクの我儘に、仕方ないなと苦笑するスグリ。
これ程ヤクがスグリを求めた原因は、送られてきた一枚の書状だった。ミズガルーズ国王直筆の、召還命令が記されたそれ。スグリにはまだ話してはいない。召還命令を受けたら、もしかしたら二度と会えないかもしれないと、ヤクは思っている。自業自得ではあるが、それでも彼と離れることを、何処かで恐怖している。それを、いっときでも忘れさせて欲しかったのだ。
だから、今夜はスグリに抱き潰されたかった。それが叶えられたのだから、もう思い残すことはない。
「ヤク?」
「ん?」
怪訝そうな顔で見下ろすスグリに苦笑する。悟られないよう、唇を塞ぐ。触れるようなそれを味わって、ゆっくりと離れる。一つ、微笑んだ。
「責任は、取ったからな」
「……、そうだな。また落ち着いたら、存分に抱いてやる」
「楽しみにしている」
お互いに熱を分け与えるよう、抱き合って。幸せなひと時を噛み締めながら、微睡みに意識を預けるのであった。
Fragment一部作目 第百十七節閲覧後推奨
青の星に溺れたい(上)の続き
胸を大きく上下させる。ヤクは乱れた呼吸をゆっくり整えつつ、全身を駆け巡る甘い開放感に酔いしれた。縋るようにスグリを見上げる。優しい笑顔が目の前にある。
自分とは違う節くれだった指で、ゆっくりと丁寧に頬を撫でられる。その手に自分の手を重ねた。温かくて、大きな手。
「なんだ、もう満足そうな顔して?」
「まさか……。お前だって、まだ満足してないだろうに」
するり、存在感を示していたスグリの剛直を撫で上げる。いたずらっぽく微笑んで、挑発するような視線を投げかけて。一度熱を孕んだ吐息を吐き、スグリは挑発に乗る。
「まったく……今日は本当に煽ってくるな」
熱で上気した肌に唇を落とし、空いていた片方の手をヤクの脚の内側に這わせてきた。縮こまった窄まりを、指でトントンと叩く。一度果てたことで濡れていた蕾は、彼の指をすんなりと受け入れた。
飲み込まれた指が、肉襞をぬるりと割っていく。小刻みに擽られれば、再び花芯に熱が集まっていく感覚に震えた。
「あ、ァ、ん……!」
中に潜る指が増え、さわさわと蠢く。やがてある一点を掠められ、全身が総毛立つ感覚が脳髄まで走った。急に降り注いだ強い快感に腰を引くも、身体を密着されては逃げようがなかった。耳朶を甘噛みされ、声にすら犯されていく。
「逃げるな」
自分の弱い部分を容赦なく責める、彼の指。開かれた蕾は精一杯に指を食み、奥へ奥へと導く。それに応えるかのように、スグリの指は執拗にそこを責め上げた。下肢が疼き、熱を取り戻した中心がもたげ始める。
十二分に解され、襞が蕩けていくのを感じた。二度目の絶頂はさせず、指を抜かれる。その喪失感に、切なげに蕾が締まった。
「は、ン……」
「……挿れるぞ」
スグリの熱い杭が来る、そう思うと興奮した。しかし今日は、自分が責任を取ると言ったのだ。ヤクは彼に待ったをかける。
「きょ、うは自分で……挿れ、たい……」
スグリに仰向けになるようお願いする。スグリはその提案に驚きつつも了承した。
仰向けになってもそそり立つ、スグリの剛直。血管が浮き出て、太く大きなその先端に、秘孔を当てる。きゅう、と蕾が縮こまる。それでもそれを飲み込もうと、ゆっくりと腰を沈めていく。
「はぁア、あんッ……!」
肉襞を押し広げられ、全身が雷に撃たれたかのように快感の花が開く。肉が捲り上げられ、圧倒的な存在感となって抉られる。自身の重みと重力も相まって、ヤクはスグリを丸呑みした。
熱い吐息が漏れる。自分の中で脈打つスグリの杭の形を刻み込むように、蜜壺はそれを抱きかかえる。自分を貫いたものだと考えると、脳漿が迸りそうだ。
「随分、積極的だな」
「……失望、したか……?」
スグリにこんな淫猥な姿を、あまり見せたことがないように思える。しかしこれが己なのだ。愛している恋人の、自分を欲する姿に己も欲情してしまう。淫らで、はしたない姿。
ヤクの言葉に面食らったようで、一瞬スグリは目を見開く。しかしそれもほんの数秒のことで、ふっと微笑む。
「まさか」
彼はそう言うなり剥き出しのヤクの双丘を掴んで、ぐっと力強く引き寄せた。突然の律動に、嬌声が発せられる。
「あッ!はぁう、ン!」
突き上げられ、揺さぶられる。奥まで叩かれ、引き抜かれる。もたらされる快楽に、下半身が疼いた。
スグリはそんなヤクを見上げ、笑う。
「むしろ、前よりずっといい」
満たされる幸福感を、スグリはいつもヤクに与えてくれる。彼の優しさが、ヤクをいつも素に戻させるのだ。そんなスグリに応えようと、ヤクは自らも腰を振り、身体をしならせて彼をとことん味わった。
薄明かりが照らす仮眠室に、肉がぶつかり合う音が響く。ぬちゃぬちゃと淫らな交接音が鳴る。内臓を突き上げられる衝撃に、ヤクはわなないた。
「あぅ、ぅ、あッ、あァ」
内側の隅々まで押し広げられ、苦しいはずなのに。それでも湧き上がる幸福感に、満たされる。腰が砕けそうになる。
「ヤク」
呼びかけられ、彼を見る。おいで、と表情が語っている。この男は、スグリ・ベンダバルという人物はいつもそうだ。いつもこうして、自分を甘やかしてくれる。
ヤクはスグリの肉体に倒れ臥し、彼の肩口に顔を埋めて快楽に溺れた。限界まで引き抜かれ、勢いよく最奥まで叩きつけられる度、ジリジリと全身を焦がすほどの快感が襲う。はしたなく揺さぶられていた花芯も、互いの腹で擦られて熱を帯びていく。
「あァあ、おく、奥にッ、刺さってぇ……!」
「ヤク……」
顔が見たい、と。顔を上げて、スグリを見下ろす。彼の笑顔が近い。ふっ、と笑って囁く。
「今のお前、凄くエロい顔してるぞ」
「だ、って……お前、だからッ……!」
あんまりにも満足そうに笑うものだから。ヤクは剥き出しの本心を、スグリにぶつけた。そうかと頷くと、スグリはヤクにキスを施す。下半身の結合部分と同じように、いやらしく舌が絡み合う。堪能して離れると彼は──。
「そいつは嬉しいな」
ずん、と一際強くヤクを貫いた。
「んぁアあ……!」
中心が、下半身が熱い。どうしようもない快楽が上り詰めてきた。スグリの身体に顔を埋めていたが、ぐるりと世界が反転する。
スグリがヤクに覆い被さるような体勢になった。下から突き上げられていた身体は、今度は上から容赦なく奥の奥まで叩きつけられる。
「ひぃあッ!ぁ、す、すぐッ……りぃ、ァあ!」
身体が内側から裂かれそうだった。質量を増したスグリの熱い杭は目一杯に、敏感なヤクの内側を抉る。腕を精一杯伸ばし、スグリにしがみつく。
「ヤク……っ、く……!」
呻くような息遣いの直後、スグリに熱い情欲を存分に注がれる。
「あァあ──……ッ……!」
熱い迸りを受け、ヤクも二度目の絶頂を迎える。身体の中で跳ねるスグリの昂りを切なく締め付けながら、白濁が腹を汚す。瞳の裏側で、チカチカと白い快感が爆ぜる。
長く、蕩ける余韻が包む。視線が交わり、惹かれ合うように優しく啄ばむようなキスを楽しんで。それでもまだお互い、収まりを感じなかった。
「まだ……いけるな……?」
「もちろんだ……お前に、抱き壊されたい……」
「はは。そうだな……言ったからな、後悔するまで抱いてやるって」
繋がったまま、今度は深く舌を絡め合う。二人の溢れ出す欲情の念が、お互いに再び熱をもたらすのであった。
******
二人が満足したのは、月が大分傾いた頃だった。仮眠用の狭いベッドの上で抱き合って、互いに身体のぬくもりを堪能している。
ヤクはスグリの厚い胸板に顔を寄せ、汗で蒸れた彼の匂いを肺いっぱいに満たす。ほう、と息をつけば、優しく頭を撫でていた彼が、くすりと笑った。
「くすぐったいぞ」
「我慢しろ。お前を感じていたいんだ」
ヤクの我儘に、仕方ないなと苦笑するスグリ。
これ程ヤクがスグリを求めた原因は、送られてきた一枚の書状だった。ミズガルーズ国王直筆の、召還命令が記されたそれ。スグリにはまだ話してはいない。召還命令を受けたら、もしかしたら二度と会えないかもしれないと、ヤクは思っている。自業自得ではあるが、それでも彼と離れることを、何処かで恐怖している。それを、いっときでも忘れさせて欲しかったのだ。
だから、今夜はスグリに抱き潰されたかった。それが叶えられたのだから、もう思い残すことはない。
「ヤク?」
「ん?」
怪訝そうな顔で見下ろすスグリに苦笑する。悟られないよう、唇を塞ぐ。触れるようなそれを味わって、ゆっくりと離れる。一つ、微笑んだ。
「責任は、取ったからな」
「……、そうだな。また落ち着いたら、存分に抱いてやる」
「楽しみにしている」
お互いに熱を分け与えるよう、抱き合って。幸せなひと時を噛み締めながら、微睡みに意識を預けるのであった。
0
あなたにおすすめの小説
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる