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やっと
第27話 ベッドの上で愛を語らう①
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※R18
◆◆◆
タクシーで一駅先にある貴史のマンションに着いた。
「どうぞ」
2LDKの部屋はモノトーンで統一され整理整頓されていた。
「なんか貴史さんらしいお部屋ですね]
「そうかなー」
貴史はキッチンへ行くと片手にワイングラス2客、もう片方にワインのボトルを持ってきた。
「飲み直しませんか?」
そう言ってローテーブルに置きソファに座りかけたが、
「あっ、冷蔵庫にチーズと生ハムがあったはず」とキッチンに戻ろうとした。
「勝手に触って良ければ私がやります」
「あっ、はい。ではお願いします」
香織はダイニングボードから適当なお皿を出し冷蔵庫を覗いた。
『スッキリと整頓されているわ』
つまみ系の食材が何種類か入っている。その中からチーズと生ハムを取り出した。
モッツァレラチーズに生ハムを巻いていると
「オープナーが引き出しにそう言いながら貴史がキッチンに入ってきた。
オープナーを取り出すと背後から盛り付けられた皿を香織の肩越しに覗き込んできた。
「うん、いいね、美味しそうだ」
耳元でしゃべられて香織は「ひゃっ」と声を上げ首をすくめた。
その反応を見てたが貴史が、ふっ。と耳に息を吹きかけ首筋に唇を落とすと香織の身体が少し硬直する。
「ほっ、ほら、もう出来たから向こうに行きましょう」
「いや、ワインより、チーズよりも濃厚そうな香織が食べたい」
貴史が後ろから抱きしめて耳元で囁くと香織は全身に電気が走ったような痺れを感じた。
「貴史さ・・・」
最後まで言わさず、香織の顎を持ち振り向かせてキスをする。
「んっ、ん」と香織の唇から息が漏れた。
持っていた皿を取り上げシンクに置くと香織を自分の方に向きを変えそのまま深いキスへと導く。
舌を忍ばせ口腔内をまさぐり誘いを掛けると香織もそれに応え舌を絡ませてきた。
貪るようにお互いの口の中で絡まり合うと自然と気持ちが欲情してくる。
香織が力が抜け崩れ落ちそうになるのを貴史が抱きささえ唇が離れた。
「ベッドに行こうか」
香織を抱き上げベッドルームへ向かいながらも貴史は香織の唇を食むようにチュッ、チュッと小さく音を立てながらキスを落としてゆく。
まるで香織が何か言葉を発するのを阻むかのように。
貴史のベッドは背が高いのでトールサイズのWベッドです。
香織を静かに降ろすと
「やっと僕のものに出来る。僕は君とこの先もずっと一緒に居たい。香織は?」
香織の潤んだ瞳を見つめながら訴えるように尋ねると香織は頷き両手を差し出して貴史の首に巻き付けると自分から唇を重ね、
「私で本当に良いの?藤堂さんとお会いした時に話した過去の事も、もう子供が授からない事も・・・」
言葉に詰まった香織の口に貴史は人差し指で塞ぎ
「また同じことを君は聞くんだね」
そう言って微笑むと
「何度でも言うよ、真中の事なんてもうどうでもいい、僕はSARAで出会った今の香織を好きになった。子供が居なくてもこれから先の人生を香織と一緒に生きていきたい」
大粒の涙が香織の瞳から落ちる。
「ありがとう、貴史さん。大好き」
「愛してる、香織」
涙を親指で拭い額、瞼、頬から耳朶そして首筋にキスをしながら片手で香織のシャツのボタンを慣れた手つきで外していく。
ブラジャーを外しながら柔らかくも弾力のある乳房を強めに吸って独占欲の印を幾つも付けた。
「んんっ、あっ」と少し眉を顰め貴史がずっと聴きたかった甘くハスキーな声が香織の口から洩れる。そのたびにゾ クっと体の中心に震えが走り、貴史の己自身に血流が集中してくるのが判る。
上 半身が露わになり恥ずかしそうにする香織を見ながら下着の中へと手を進め薄っすらとした茂みの中の花びらを探った。
そこはもう蜜でしっとり濡れていた。
指を目の前に持ってくると
「こんなに濡れてる」
耳元で囁き、舐めた。
「あっ、そんな事を。。。ヤダ、知らない・・・」
とそっぽを向いて耳まで赤くなった。
その香織の反応にまたそそられる。
下着を剥ぎ取りベッドから降りると自分も全部脱ぎ捨てた。
上から見下ろすとベッドにはほんのり赤く身体を染めた香織がまるで人魚のように横たわっている。
貴史はこの愛らしい人魚を自分の愛撫でシーツの海を泳がせたい。
そんな衝動に駆られ、その背中にそっと指を流す。
「あん。」
香織が背中を仰け反らせる。
そして次に舌を這わせると「だめっ」と漏らす。
「背中弱い?」
わざと聞くと顔を枕に埋め
「貴史さんのせいでどこを触られても感じちゃうから」
香織の言葉が貴史の脳を刺激する。
『あー、そんな可愛い事を言うからもっと虐めてしまいたくなるではないか』
「顔を見せて」
香織の身体を仰向けにすると恥ずかしさから首に抱き付いてきた。
「どうして君はそんなに可愛いの?」
貴史は香織の胸に顔を鎮めると両方の乳房を揉み解しながらその頂を舌で転がし時々軽く歯を当てる。
秘めた花園に指で弄るとそこは蜜で溢れ、貴史の細く長い指を奥へと導くように誘う。指を2本に増やし香織のいいところを探りながら反応を楽しむ。
ある場所に当たるとぎゅっと指が締め付けられ香織の身体がびくんと跳ねた。
「ここが良いんだね」
貴史は口角を少し上げて香織の感じる場所を責め立てる。
「たか、ふ、みさ、、、ん」
喘ぎながらはぁ、はぁと細かく息を吐き指が締め付けられて香織が軽く達したのを見て満足そうに微笑む。
香織も貴史の愛撫に酔いしていた。
『もう何年もこんな感覚忘れていたのに
自分の身体が溶けていってしまいそうで怖い。
貴史さんの、声も髪も大きな手も優しい指も全部が愛おしい』
今まで封じ込めてきた女の部分を貴史が解きほぐしていくのが判る。
「香織の中に入りたい」
◆◆◆
タクシーで一駅先にある貴史のマンションに着いた。
「どうぞ」
2LDKの部屋はモノトーンで統一され整理整頓されていた。
「なんか貴史さんらしいお部屋ですね]
「そうかなー」
貴史はキッチンへ行くと片手にワイングラス2客、もう片方にワインのボトルを持ってきた。
「飲み直しませんか?」
そう言ってローテーブルに置きソファに座りかけたが、
「あっ、冷蔵庫にチーズと生ハムがあったはず」とキッチンに戻ろうとした。
「勝手に触って良ければ私がやります」
「あっ、はい。ではお願いします」
香織はダイニングボードから適当なお皿を出し冷蔵庫を覗いた。
『スッキリと整頓されているわ』
つまみ系の食材が何種類か入っている。その中からチーズと生ハムを取り出した。
モッツァレラチーズに生ハムを巻いていると
「オープナーが引き出しにそう言いながら貴史がキッチンに入ってきた。
オープナーを取り出すと背後から盛り付けられた皿を香織の肩越しに覗き込んできた。
「うん、いいね、美味しそうだ」
耳元でしゃべられて香織は「ひゃっ」と声を上げ首をすくめた。
その反応を見てたが貴史が、ふっ。と耳に息を吹きかけ首筋に唇を落とすと香織の身体が少し硬直する。
「ほっ、ほら、もう出来たから向こうに行きましょう」
「いや、ワインより、チーズよりも濃厚そうな香織が食べたい」
貴史が後ろから抱きしめて耳元で囁くと香織は全身に電気が走ったような痺れを感じた。
「貴史さ・・・」
最後まで言わさず、香織の顎を持ち振り向かせてキスをする。
「んっ、ん」と香織の唇から息が漏れた。
持っていた皿を取り上げシンクに置くと香織を自分の方に向きを変えそのまま深いキスへと導く。
舌を忍ばせ口腔内をまさぐり誘いを掛けると香織もそれに応え舌を絡ませてきた。
貪るようにお互いの口の中で絡まり合うと自然と気持ちが欲情してくる。
香織が力が抜け崩れ落ちそうになるのを貴史が抱きささえ唇が離れた。
「ベッドに行こうか」
香織を抱き上げベッドルームへ向かいながらも貴史は香織の唇を食むようにチュッ、チュッと小さく音を立てながらキスを落としてゆく。
まるで香織が何か言葉を発するのを阻むかのように。
貴史のベッドは背が高いのでトールサイズのWベッドです。
香織を静かに降ろすと
「やっと僕のものに出来る。僕は君とこの先もずっと一緒に居たい。香織は?」
香織の潤んだ瞳を見つめながら訴えるように尋ねると香織は頷き両手を差し出して貴史の首に巻き付けると自分から唇を重ね、
「私で本当に良いの?藤堂さんとお会いした時に話した過去の事も、もう子供が授からない事も・・・」
言葉に詰まった香織の口に貴史は人差し指で塞ぎ
「また同じことを君は聞くんだね」
そう言って微笑むと
「何度でも言うよ、真中の事なんてもうどうでもいい、僕はSARAで出会った今の香織を好きになった。子供が居なくてもこれから先の人生を香織と一緒に生きていきたい」
大粒の涙が香織の瞳から落ちる。
「ありがとう、貴史さん。大好き」
「愛してる、香織」
涙を親指で拭い額、瞼、頬から耳朶そして首筋にキスをしながら片手で香織のシャツのボタンを慣れた手つきで外していく。
ブラジャーを外しながら柔らかくも弾力のある乳房を強めに吸って独占欲の印を幾つも付けた。
「んんっ、あっ」と少し眉を顰め貴史がずっと聴きたかった甘くハスキーな声が香織の口から洩れる。そのたびにゾ クっと体の中心に震えが走り、貴史の己自身に血流が集中してくるのが判る。
上 半身が露わになり恥ずかしそうにする香織を見ながら下着の中へと手を進め薄っすらとした茂みの中の花びらを探った。
そこはもう蜜でしっとり濡れていた。
指を目の前に持ってくると
「こんなに濡れてる」
耳元で囁き、舐めた。
「あっ、そんな事を。。。ヤダ、知らない・・・」
とそっぽを向いて耳まで赤くなった。
その香織の反応にまたそそられる。
下着を剥ぎ取りベッドから降りると自分も全部脱ぎ捨てた。
上から見下ろすとベッドにはほんのり赤く身体を染めた香織がまるで人魚のように横たわっている。
貴史はこの愛らしい人魚を自分の愛撫でシーツの海を泳がせたい。
そんな衝動に駆られ、その背中にそっと指を流す。
「あん。」
香織が背中を仰け反らせる。
そして次に舌を這わせると「だめっ」と漏らす。
「背中弱い?」
わざと聞くと顔を枕に埋め
「貴史さんのせいでどこを触られても感じちゃうから」
香織の言葉が貴史の脳を刺激する。
『あー、そんな可愛い事を言うからもっと虐めてしまいたくなるではないか』
「顔を見せて」
香織の身体を仰向けにすると恥ずかしさから首に抱き付いてきた。
「どうして君はそんなに可愛いの?」
貴史は香織の胸に顔を鎮めると両方の乳房を揉み解しながらその頂を舌で転がし時々軽く歯を当てる。
秘めた花園に指で弄るとそこは蜜で溢れ、貴史の細く長い指を奥へと導くように誘う。指を2本に増やし香織のいいところを探りながら反応を楽しむ。
ある場所に当たるとぎゅっと指が締め付けられ香織の身体がびくんと跳ねた。
「ここが良いんだね」
貴史は口角を少し上げて香織の感じる場所を責め立てる。
「たか、ふ、みさ、、、ん」
喘ぎながらはぁ、はぁと細かく息を吐き指が締め付けられて香織が軽く達したのを見て満足そうに微笑む。
香織も貴史の愛撫に酔いしていた。
『もう何年もこんな感覚忘れていたのに
自分の身体が溶けていってしまいそうで怖い。
貴史さんの、声も髪も大きな手も優しい指も全部が愛おしい』
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