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進んだ結果のお話。
その後のその3 (1) ※
しおりを挟む久しぶりで、リハビリがてら、ちょっと書きたくなっちゃった。尿道ブジーです。苦手な方は回れ右で。
よろしくお願いします。
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意識が浮上してくる。
覚醒してくるこの感覚、嫌いじゃない。そして、一番に視界に収まるのが彼だと分かってるから、好き。
さっき激しい突き上げに結腸口がぶち抜かれちゃった。衝撃に頭を白くしながら、ビクビクと身体か勝手に跳ねて、目の前に火花のようなチカチカする星が散って、先輩の胡座の中で背を仰け反らせて、声を上げたところで意識を手放しちゃったんだよ。
手はまだ先輩の肌の感触と温もりを覚えている。気を失ってからまだ幾分も経ってない。
視界いっぱいに先輩の端正なお顔。好き…。きゃぁッ!
「お目覚めだね」
リップ音と共に形の綺麗な唇が離れていく。唇が追いかけそうになるが、乳首を捏ねる指にくすぐったいやら快感にやられるやらで、ピクピクと身体が跳ねて追いかけられない。
「はぁあああん、うひゃあぁぁああん…」
もう!ボクのくすぐったがり!
あちこちがくすぐったくて、気持ちよくて、笑いと喘ぎでどうにかなるそう。
呼吸もおかしくなって、酸欠でぼーっとなりかけたところで、耳元で先輩のお声。くすぐったいのとうっとりで、ヒャウヒャウ言っちゃう。
「リラックス出来たところで、今日のお楽しみ。コレなんだと思う?」
先輩の綺麗な指に長い棒?
メタリックで小さな粒が連なってて…。アナルビーズの小さい版?
「どこかにいれるの? この前、ボクの雄まんこに挿れたアレの、小さな版みたいな…?」
考えながら、乳首を捏ねられ、くすぐったいのを身体を捩りながら誤魔化しつつ、応える。
先輩のお手てはイタズラさんです。
「うふふ…。流石、私のユウキですね。その顎に添えられて可愛い拳…小首を傾げながら考えるポージングも可愛いよ。そして、ここを抓るぐらいに刺激しても可愛く喘ぎ、笑って…。嗚呼、呼吸もおかしくなってきたね。酸欠でぼんやりしてきた? ここもしっかり勃たせながら射精せずに何度もイってくれる…。ああ、なんて可愛いんだ。…その表情が、その痴態が、誘ってくるんだと君は分かってるんですか?」
先輩が饒舌に話してる。珍しい…。セクシーな声。ボク、その声でもイっちゃいそう。
腰がカクカクと震えた。
ちゅぷーっと何かが尿道を通って行く…。
「はぁあああん…」
「ユウ…可愛い。ローション要らずにしてくれるなんて。私の為にどこまでも献身的で…。また勃ってしまった…でも、今日はコレを入れましょうね? 私とした事が、緊張して、こんなに喋ってしまいましたよ」
喘ぐボクの口を塞ぐように唇を合わせて舌を絡ませてくる。
ボクの口内をくすぐりながら舌をヌメヌメとボクの舌に絡め擦り合わせるべろちゅー。ボク大好き。
ジョポッと唇が銀の糸を引きつつ離れて行く。ボクは、只々、長く繋がった糸が切れるのを眺めるしか出来なかった。
だって、先輩のイタズラな手がボクをくすぐって、官能に誘うの…。
手が止まって、ボクはぐったりと先輩の肉棒に自分の雄芯を擦り付けるように大きく脚を開き、膝の上に下半身を預けていた。
顎を引いて、先輩の手元を見てる。優しい先輩はボクの頭に枕を入れてくれて、とても見易いです。
手に力が入らないから、シーツの上に投げ出してる。
胸を上下に揺らせながら、ツンとした消毒液の匂いをさせる白い物で撫でられるメタリックの細い棒を眺める。とろりとしたモノを纏って益々光ってる。
さっきからボクの雄芯の鈴口から透明な液体が漏れ出てる。早くソレが欲しいと涎を垂らしてるみたい。
さっきまで饒舌だった先輩は静かだ。
肉棒がドクドクと波打つみたいに揺れてるけど。血管が浮き出てガチガチ。
嗚呼、アレでボクの奥を擦って、くすぐって、気持ちよくさせて欲しい。
丸いメタリックな先っぽが涎で濡れてる小さな割れ目に当てがわれる。
「…ゃぁあん…」
思わず声が漏れてしまった。先輩の為ならなんだって出来…したいと思ってるのに…。
「大丈夫。ユウキの小さい穴に私のコレは入らないからけど…コレなら挿れられるから…。ユウキ…コレを私だと思って…」
後孔がきゅぅぅううと締まるのを感じた。
「ぁあん…挿れ…挿れて下さい…」
ボクの穴は全部、先輩のです。好きに使って…。
「いくよ?」
ツプンと鈴口に射さって行く。
怖い…。
身体は脱力し切っていて、されるがままだった…。
「あ、はぁ…ぅはぁ…はぁ、はぁああん…」
ズルズルと刺さって、否、這入ってくる感覚に穴が、尿道がくすぐったくて…感じる…。細く長く喘ぎが漏れ出ていく。
小さな玉がぽこぽこと尿道の壁を優しく摩って、侵ってくる。こんな小さな穴まで先輩が満たしてくれる。
「嗚呼、上手に呑み込んでるね」
セクシーな声が掠れてる。先輩を昂らせてる。ボクのちんぽ穴が先輩を気持ち善くさせてる。
先輩の欲望が揺れて、掴まれてる雄芯当たってる。
その肉棒がボクの尿道を通ってるんだね。
少し抵抗を感じながらつぶつぶが突き進んで…。曲がったところを過ぎてるんだろうか。そこが粒でぷくぷくと擦られて、ボクの尿道を何かが出口に向かって出て行こうとしてる。だけど、つぶつぶのメタルックな棒に阻まれて、出れない…。
熱が溜まってくる。
息が荒く胸の上に出ているのを感じていた。拡散するの残滓が乳首を撫でて行く。
濡れて赤くなってる乳首がその細やかな刺激にぷっくりしてきていた。
「全身で感じてくれてるんだね。君の中に侵って行ってる物の名前を覚えて貰おうかな。次して欲しくなった時に言えるように…ね?」
ボクはメタリックな棒とソレを摘んでいる先輩の指から目が離せなかった。
離せなかったが、声は届いてたので、コクンと頷く。その時、ボクは自分が口が開けっぱなしになっていた事に気づいた。頷いた拍子に口端から唾液が垂れたのだ。
「ブジー。尿道ブジーだよ」
トンッと行き止まりに打つかった。目の前に星が散った。
「あ! はぁあああん、にゃ、あぁぁ~あ~あぁあ~」
トントンと奥が小突かれる。ねだるような甘えるような声が絞り出される。
「気にいってくれたようだね。前立腺をここからでも刺激出来るって言ったでしょ?」
カクカク、コクコクと頭を振る。
「おごぉお! はぁあぅうううううう…」
さっきまで受け入れて、精液とローションでグチョグチョの後孔に指が数本突っ込まれた。
そして!
「前立腺を両方から刺激したら…気持ちいい?」
頭が真っ白になる。快感の絶頂にいきなりブチ上げられて、目の前は星が散ってる。
嗚呼! 奥が、もっとそこを擦ってぇぇ…!
ブチ上がって引いていく快感がくすぐったくてどうにかなりそうに身体か跳ねて、くねる。
ボクの鈴口には丸い玉だけが乗ってる。
全部入ったんだ。尿道にアレがみっちり入ってる。粒が尿道の壁を刺激してくる…。
ボクの雄芯と並んでた肉棒が見えない…。
カクカクと絶頂に再び打ち上げっていく。
ボクが動くとブジーの先が前立腺をトントンと刺激するから。
「あー、はぁあああああ、はぁあん、にゃぁああああ、あぅううう…」
「絶頂にビクビクなりながら、尚も、悶えて喘ぎまくる…。ああ、なんて君は可愛いんだぁ!」
ズブンと肉棒が捩じ込まれた。
「あ、あ、あ、あぁああ、ああああん、はぁあああん! んっ! んー~ーーーッ」
「し、締まるよ…。いいですね。可愛がってあげるよ…」
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もうちょっと続きます( ̄▽ ̄;)
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久々なので、リハビリ兼ねてですので、物足りないかな?
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