君の物語が読みたい
第1回児童書大賞 参加中!
投票する
現在の順位:199位 / 955件
書くことと読むことが大好きな【転校生のセナ】を中心に【執筆活動】に引きずり込まれていくクラスメイト+αの青春群像劇です。よろしくお付き合いください。
あなたにおすすめの小説
ことばの森と、しずかな石
小学四年生の桝井ミトは、クラスいちのおしゃべりだ。じいちゃんちの土間の冷たさも、スイカを切る音も、いくらでも話せる。それなのに原稿用紙に向かうと、書けるのは「たのしかったです。」の七文字だけ。
宿題を前にうなったまま眠ったその夜、ミトは不思議な森で目を覚ます。葉の一枚一枚がひらがなの形をした、ことばの森。案内人だという鉛筆頭の小人・コクーは、森の奥へ行けば言葉が見つかると言う。
けれど、森のはずれには近づこうとしない。灰色に開けたその一角には、言葉が石になって、几帳面に並んでいた。しかも訪れるたび、石は一つずつ増えている。
もやの沼、つなぎの渓谷、見立ての庭。ミトは森で少しずつ言葉の使い方を覚えていく。覚えた技で、初めて人に褒められる。そして、初めて人を傷つける。
石に彫られた几帳面な字を、ミトは知っていた。毎日、教室で見ている字だった。
言葉は、正しく並べるだけでは届かない。
書けない女の子と、書きすぎて黙ってしまった男の子の物語。
たっくんがバイトをやめてくれない
幼なじみで彼氏のたっくんが、バイト先で少しずつファンを増やしていると知ったイチカが、バイトをやめてって言ってしまう。でも、断られて、初めてのケンカ。
本当は頑張るたっくんを応援したいのに。
電脳の空🐾実況する猫たち ― 私と三匹のウルトラ・ガーディアン ―
「私には、変身アイテムも、守るべき人々も、何もない」
そう諦めていたオタク女子の前に現れたのは、クールなティガ、熱血なダイナ、そして誠実なガイア――三匹の不思議な猫たちだった。
これは、孤独な夜にスマホを握りしめていた一人の女性が、猫たちに背中を押され、自分の人生のヒーローとして立ち上がるまでの、優しくて熱い物語。
竜の心臓を食べた少年
竜の心臓を食べた者は、竜の力を得る
病気の父を救うため、竜騎士に憧れる少年リオ
そんな彼が森で見つけたのは、親を失った一頭の小さな竜だった
やがて、リオは家族の命と自分を信じる命との間で残酷な選択を迫られる
※こちらのお話は「第1回児童書大賞」にエントリーしております。
ぜひお気に入り&投票をよろしくお願いいたします。
みいたんは猫
夏休みのある日、みいたんは鉄棒から落っこちて――猫になってしまいました。
みいたんは金色の目をした猫と出会い、塀の上や植え込みの中を駆け抜けます。
飛ぶような速さ、風を切る音、夏の匂い……
そして感じた小さな切なさは、夏の魔法としてみいたんの心に残るのでした。
落ちこぼれの写実の才で、僕は夜空に火の馬を駆けさせる
水の豊かな田舎の領に生まれたカイルは、領主が魔法で夜空に描いた水の龍に、心を奪われた。いつか自分も、あんな魔法を――炎のたてがみをなびかせて夜空を駆ける、火の馬を、本物にしてみせる。そう夢見て、来る日も来る日も、地面に火の馬を描き続けた。
けれど、十の年の選別の儀式で、女神がカイルに授けたのは、魔法の才ではなかった。「写実の才」。見たものを、写すだけの才能。魔法士になる夢は、あっけなく閉ざされた――はずだった。
絶望のふちで出会った、ひとりの風変わりな男。彼が明かした、自らの才能。それは、カイルと同じ、笑われるはずの才能だった。
「才能ってのはな、坊主。持って生まれてハイ終わり、ってもんじゃない。持って生まれた、ちんけなカケラを、どこまで信じて磨くか、だ」
魔法の素養は、ゼロ。あるのは、誰よりも鮮やかに思い描く、想像力だけ。
落ちこぼれと笑われた少年が、たったひとつの才能を武器に、夜空へ、火の馬を駆けさせるまでの物語。
――これは、あきらめなかった僕の、はじまりの記録。
【児童文学】さよなら三角、また来て四角
弱虫でも、泣き虫でも、大丈夫。
仲間を信じる心が、未来を変える。
自分に自信がなく、いつも失敗ばかりしてしまうオオカミのゴン太。
ある日、記憶をなくした鳩のポッポ屋、口は悪いけれど心優しいカエルのデン助と出会い、不思議な旅に出ることになります。
旅の中で出会う出来事や仲間たちとの絆が、ゴン太の中に眠っていた「自分を信じる心」を少しずつ育てていきます。
泣き虫オオカミと仲間たちが、本当の勇気を見つける冒険物語。