麻雀青春物語【カラスたちの戯れ】~牌戦士シリーズepisode3~
第7回ライト文芸大賞参加中!
現在の順位:83位
平成の世に後の麻雀界を大きく変える雀士たちがいた。
彼らが運命によって導かれた場所は富士2号店。 そこでは様々な才能がぶつかり合い高め合った。
これは、小さな小さな店の中で起きた壮大な物語。
作画:tomo0111
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率直にとにかくひたすらに面白かった。
作者さんの作品は雀荘の話をしてる時は基本全部面白い。なのでカラス達の戯れはもう終始面白かった。尖った同種だけが集まった居心地の良さというか、ある種の精神の自由さというか、そういう雰囲気がもう大好きです。
この作品どのキャラも個性的で魅力的で、序盤から一気にキャラの魅力で物語に引きずり込まれました。
その中でもやっぱり一番好きなのは主人公のコテツ。やや女顔だけどイケメンで最強で、その強さの理由も説得力に溢れながらもちょっと洒落ていて、とにかく格好いい。小学校にいたスーパーヒーローがそのまま大人になった感じ。こんな風に生きたいなと憧れてしまう。人間的にも凄く魅力的でとにかく人としての器が大きい。作者さんの作品で一番好きなキャラ。もうとにかく好き。大好き。
他のキャラもみんなそれぞれの人生がちゃんとあって、作品の中でちゃんと生きていた。だから、とっても魅力的でした。
この作品はスタートから面白かった。1章の段階で「この人天才かな?」ってくらい面白くて、そのまま最後まで面白いまま駆け抜けた。本当、読むのがもったいないくらいでした。この作者の雀荘の話はいくらでも読みたいくらいに面白い。
哀原さん
まず一回言わせて。最後まで読んでくれて本当にありがとう!感想で照れたりしたのは初めて。コテツは自分自身なので(照)
この物語の最初の所にカオリが出てきて『誰よりもその勝利を喜ばれ、讃えられた人物』という紹介をされてますよね。これ、ここでやっとプロ試験の小論文『私のなりたいプロ』の伏線回収が行われているんです。長い話でしたー。
カオリしかりシオリしかり自分は弱い、自分なんかまだまだと思っています。椎名もアキラもそうでしたね。そういう心構えの人は勝つ。自分は強い自分最強だと思ってると工藤ツヨシのように、さらに強い存在を知った時に愕然として挫折してしまいます。
僕自身、史上最強だと思ってるふしはありますが、完璧だと思ったことはありません。僕が知らない戦略に気づいている人だっていると思います。
未完成なんです。ここで完璧だと思ったらだめ。まだ未熟だと思ってるまま死んでいくくらいでいい。
時系列的にはエピソード3のコテツ編が1番古い話なんですけど、それを最後に持ってくることで面白くなりましたよね。実はまだアルファにのせてないサイドストーリーが何種類もあるんですが、それらも上手くまとめて外伝でいずれ出せたらと思います。
哀原さんのおかげでまた執筆の気合いが入りました!!本当に本当に!ありがとうございました!!!
最も讃えられたプロに、おれはなる!!!
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