文字の大きさ
大
中
小
2 / 333
1巻
1-1
痛くもない。
苦しくもない。
ポカポカ暖かい優しい場所。
目の内側がチカチカして開けられない。
体を動かしてみると、フワフワした何かが手を掠める。
ビクッと体を固めると、今度はフワフワしたものが顔の辺りに移動してすり寄ってくる。
「もしもーし。相沢庵さーん。起きてくださーい」
声をかけられ、再びビクッとする。
「はい! ……ちょっと目が開かなくて……あれ?」
そう戸惑っていると、
「あぁ、少し待ってください」
誰かの手が目に触れた。
チカチカしていたものがスッと消え、促されるままに目を開けた。
覗き込むように、男性が見下ろしていた。
「お目覚めですか? ようこそ! アナザーワールドへ!!」
にこやかに話すその男性の髪は、虹色に光っていた。
第1章 きっかけ
1
「庵ちゃーん。今からお山に行くんか?」
「うん。今日はコブ山辺りで泊まってくるよ」
心配そうに声をかけてくるハル婆ちゃんをよそに、庵はニコニコ笑顔で、荷物を詰めたバックパックと細長い鞄を肩にかけて山に足を向ける。
「あのお山は狼の山だよ。これから日が落ちるのに大丈夫かい? 泊まるってテントだろ?」
「そうなんだけど、お山の麓の畑に猪が出るんだって。みんな困ってるんだよ。2匹くらい仕留めたら、当分近づかないでしょ」
ニコニコ笑顔を絶やさず、庵はハル婆ちゃんに手を振った。
「帰ってきたら猪肉を持ってくるよ。鍋でも食べさせて!」
ハル婆ちゃんも笑顔で手を振っていた。
「風呂も用意するよ。気をつけてやー」
「はーい」
△ △ △
今日の山は静かだ。
鳥でさえ息を殺しているようだ。
こんな日は何かある。
麓にある畑から続く猪の足跡を目で追い、山に入る。少し離れて平行して足を進める。
祖父や村の大人達が教えてくれた山での生き方。
人の匂いを付けないように。音を立てずに気配を消し、木々達と一体化するように……。
「ここだ」
庵は一言呟き、その場を離れた。
山の中腹、木々を抜けた先にある岩山を村の人間は〝コブ山〟と呼んでいた。
コブ山辺りでテントを張り、椅子とローテーブル、ランタンを出し、動物が嫌う香を焚く。
来るまでに拾ってきた松ぼっくりに火をつけ、焚き火を始めた。
そうこうしていると空が暗くなり始め、時計を見れば6時近くになっていた。
日中は薄着でよくなったとはいえ、初夏の夕方の山は寒い。パーカーを出して着る。
そうしながらも、庵は夜中に出没する猪のことを考えていた。
焚き火から少し離れ、小枝を探しに行く。
すると、目の端に白い物が通り過ぎた気がした。目を凝らすが何もいない。
「気のせいか……?」
注意しながら焚き火に戻る。家で作ってきたスープをコッヘルに入れ、バーナーで温める。おにぎりを口に詰め込む。
時間はまだある。
仮眠を取ろうと目を閉じた……。
庵は28歳。元々は都会で生まれたが、2歳の時に両親が交通事故で帰らぬ人となった。
庵は父に守られて難を逃れたが、1人ぼっちになった。
そんな庵を父方の祖父母が引き取り、今の村に来た。
祖父は厳しさの中にも愛情を持ち、村や山での生き方を教えてくれた。
祖母は物静かな人だった。絶えず温かい優しさで包み、1人で生きていけるように料理を教えてくれた。
2人が相次いでこの世を去ったのは、庵が16歳の時だった。
村の人はそんな庵を、自分の子のように、孫のように見守ってくれた。
だからこそ庵も村のために生きようと努力してきた。
村のために行っていること、その1つがハンターだ。
温暖化の影響か、食べ物を求めて動物達が山から下りては畑や庭を荒らしていくのだ。
群れであれば、ボスを仕留める。統率を乱して、山に逃すというわけである。
狩った動物は解体して村のみんなに分けた。そのお礼に、野菜やら米やらを持たされる。
役場を通して、村からも多少のお金がもらえる。
そんな生き方を、庵はしてきたのだ。
――パチッ。
焚き火の音で目を開けた。
時間は午前0時を過ぎた辺り。庵は黒く細長い鞄を開けて猟銃を出した。
祖父が使用していた物、将来使えと用意してくれていた物、そして自分で買った物の計3丁。
全ての銃に弾を詰め込む。
決めていたポイントより随分と離れた場所に布を引き、銃を1丁手にして腹這いになった。
予測時間より早いが、庵は引き金に指をかけ呼吸を整えていく。
いつもニコニコしている庵の顔が、獲物を狙う狼のようになっていく。
時間が経てば経つほど集中が深くなる。
耳に届く微かな音も聞き漏らさないように、頬を撫でる風の変化を逃さないように、猪の匂いを掴むように……。
どれくらい時間が経っただろう。
庵の全神経が変化を捉えた。
ドッドッドッドッドッドッドッ。
猪の群れがポイントに集まってきた。見たところ4つの群れが、誰が一番に獣道に入るかと牽制し合っていた。
足の止まった、その一瞬を庵は逃さない。
ドンッ! ドンッ!
1つ目の銃で2つの群れのボスを仕留め、すぐに次の銃を手にし同じことを繰り返していく。
猪が逃げていく音が止み、山が静かになるまで5分も経っていなかった。
庵は銃と布を持ち、射止めた5匹の猪に近づくと、手を合わせた。
美味しく猪肉を食べるには早めの解体が不可欠だと祖父に教わった。
庵は流れるような動きで猪達を解体していく。
……視線を感じる。
早々に片付けを済ますと、猟銃を構え目を凝らした。
カサッカサカサ。
草の間から子供の狼が顔を出した。
「お前……」
その子狼は真っ白だった。
庵を窺うように顔を出したり隠れたりしている。
「親が、育てるのを放棄したのかな……」
猟銃を下ろし、子狼に背を向けて歩きだした。
アルビノ種なのだろうか。色が違うために親から見放されたのかもしれない。
安易に手を貸して子狼が自然で生きられなくなるのは可哀想だ。そっとしておくに限る。
テントに帰ったら山を下りる準備をしてから少し休もう。
そう考えて、その場を去る。
カサッカサッ。
一定の距離で子狼がついてくる。
しかし、庵が振り向けば草に隠れる。
「ハァー……」
庵はため息を吐くと、スライスした猪肉を大きな葉っぱの上に載せた。
「食べなよ。お腹減ってるんだろ?」
少し離れて様子を見ると、子狼はソロソロと近づき、匂いを嗅いでからバクバク食べ始めた。
庵は微笑んで、テントに戻った。
空が白んできて山の木々の間にも光が届き始めた。
山を下りよう。
役場に行って報告をして、猪を解体して村のみんなに届けよう。
最後にハル婆ちゃんに無事な姿を見せて鍋の催促して、お風呂をもらってグッタリ寝よう。
夕方にはハル婆ちゃんのボタン鍋とビールで今日の話をしよう。
これからの予定を考えながら焚き火の火を消し、バックパックと猟銃を入れた鞄を担いで出発した。
△ △ △
しばらく歩くと、カサッと木の陰から白い子狼が飛び出してきた。
「お前……。さっきの……。お腹いっぱいになったか?」
「クゥーン」
近づいてきて庵の足に擦りついてくる。
「連れてはいけないよ。お前はここで生きていかなきゃいけないんだよ」
「クゥ……」
庵の言っていることが分かっているのか、耳を垂らしてくっ付いてくる。
1匹で山を彷徨い寂しかったのだろう。
触らないように、子狼の顔を覗き込んだ庵は息を呑む。
「綺麗だ……」
澄んだサファイアブルーの色をしていた。
その青い目が縋るように庵を見る。
それでも、村に狼を連れていけないと、振り払うように走って離れた。
子狼は慌てて追いかける。
すると、さっきまで寝ていたように静かだった山が、怒ったかのごとく唸りを上げ騒ぎ出した。
驚いた庵は足を止めて、思わず子狼を振り返った。
いつの間にか、庵と子狼の間の地面が大きく割れていた。
唖然としている庵をよそに、向こう側にいた子狼が、
「キャンキャン!」
と吠えながらグルグル回っている。
そして、後ろに下がったと思った瞬間、庵の方へジャンプしようとしてきた。
「ダメだ!」
思わず庵は荷物を放り投げ、走って、割れた地面を飛んだ。
夢中になって子狼を抱きかかえ、対岸に足をつける。
伸びている木の枝を掴んだ。
「フー……」
ほっとしたのも束の間、持っていた枝が折れて、枝先が右目を直撃した。
「グァ!」
庵は思わず両手で目を押さえる。
木から手を離してしまったと気づくのも遅く、子狼を抱えて暗闇の中に落ちていった。
地割れは庵を呑み込んだかのように閉じていき――山はいつもと変わらず穏やかな朝を迎えた……。
2
――そして冒頭に戻る。
「相沢さーん。起きてくださーい」
目を開けて上半身を起こし、周りを見渡した。
庵は、沢山の扉に囲まれた円の中心にいた。
上を見上げると、雲1つない青空。下を見ると、柔らかい草が一面に広がっていた。
「なんだ、ここは……」
トンッ。
真っ白な子狼が、庵の太腿に前脚をかけて心配そうに見上げている。
「お前は……。無事かい? なんだって飛び出したりしたんだい?」
「クゥーン」
甘えた声を出した子狼を、庵は抱きしめた。
虹色の美しい髪をした男性が話しかけてくる。
「その様子だと思い出されました? ようこそアナザーワールドへ。私は輪廻の案内役、兼補佐をしている、謂わば〝神〟です。よろしくお願いしますね。相沢庵さん」
庵はポカンとして、
「マジ?」
と呟いた。
「マジです。驚かれていることと思いますので、説明させていただきます」
頭が追いつかない庵を置き去りに、神様はさっと説明に入った。そして子狼を抱き上げる。
「事の始まりはこの子です。相沢さんがいたあの山に、狼が生息しているのはご存知ですね。狼がいたのは、あの山の神〝山神〟が狼を手厚く保護していたからなのですが――この真っ白い狼が生まれてきたことで問題が起きました。他の狼達がこの子を嫌ってしまいましてね。親でさえも……です。それで、この子を一族から追い出してしまったのです」
神様の流れるような説明に、庵は小さく頷き、呟いた。
「そうかなと、予想を……」
「流石です! それでも山神はこの子を愛していました。それで、この子が寂しい思いをしないで済むように家族を見つけたいと願ったのです。そして、この子は貴方を見つけました。山神は貴方を試したのです。この子を愛し、共に生きてくれる人物なのか……」
神様は笑みを浮かべる。
「貴方は想像以上の方でした。この子のために何も考えずに地割れを飛び越えた。しかし、山神も枝が折れることまでは考えが及ばなかったようで、貴方達はそのまま落ちてしまった。貴方達を死なせてしまった。山神は、その直後に私に助けを求めてきたのです。違う世界で生きられるようにしてくれと……」
言い終えた神様が、庵の反応を待っている。
少しずつ、庵の頭が働きだす。
「……つまり、ここは天国ですか?」
「正確には違います。ここは前の世界と次の世界への間の空間です。天国はあちらです」
なんてことないように指差す先には、金色だか銀色だか分からない扉があった。
「あの扉は天国に繋がっています。ちなみに、あちらが地獄です」
天国の扉とは反対の方向を見れば、黒い頑丈そうな扉があり、バチバチと電気の鎖が絡まっていた。
「ここにある扉達で、様々な世界に行くことが出来ます。それを管理しているのが私です」
「なるほど……」
「ということで、いかがでしょう? 転生していただけませんか? 山神のしでかしたことで、貴方の運命が変わってしまった。私としては是非とも転生していただきたいのです」
なんだか騙されているようで、庵は何も言えず考え込んでしまう。子狼は彼の膝の上に座り、庵の答えを待っているようだった。
「懸案事項をお聞かせください。時間はあります。1つずつ答えていきましょう」
神様は微笑んでいた。
それだけで庵の不安が少し晴れた。ほんの少しだけだが……。
庵は顔を上げて言った。
「お願いします」
未だにまとまらない頭で、庵は一生懸命に考え、ゆっくりと口を開く。
「死んでしまったことも、別の世界でこの子と生きられるということも理解しました。その場合、今の記憶は持っていけるのですか?」
「いいえ、転生では前世の記憶は失ってしまいます。……では、どうでしょう。転移という形を取るのは? その場合、記憶は残ります。ただし、年齢が現在より幼くなります。そうですねー……。13歳まで戻りますね」
「それで構いません、お願いします。それと……俺は村の皆にお世話になり、可愛がってもらいました。帰らないと心配すると思うので、皆の記憶から、俺のことを消してもらえますか?」
その言葉に、神は驚く。
「良いのですか? 皆さんが忘れてしまっても……」
「俺が覚えていればいいんです。余計な心配をかけたくないんです」
「分かりました。その代わりと言ってはなんですが……山神に力を貸し、あの山を季節関係なく恵みの山にしましょう。動物達が山を下りて村の皆さんに迷惑をかけないように」
「ありがとうございます! それはとても嬉しいです。安心しました、よろしくお願いします」
庵は子狼を抱きしめながら喜んだ。
「貴方は、自分だけではなく、他人の幸せを喜べる人なんですね」
子狼と戯れる庵を見て、神様は呟いた。
そして、何かを決めたかのように次の話を始める。
「相沢さんには、魔法や魔物が存在する世界に行っていただくことになるのですが、最大限の助けをしたいと思います。まず武器ですが、どうしますか? 魔法、剣、弓、斧、なんでもご用意しますよ?」
「武器ですか……。そもそも、そこはどのような世界なんですか? 今までは、フリーランスで色々なことをしてきたものの、使ったことのある武器といえばハンターで使っていた猟銃と、解体で使うナイフくらいなのですが……」
庵がそう言って難しい顔をしていると、神様は答えた。
「まずこの世界についてですが……いくつかの国があり、大小様々な街があります。相沢さんがいた世界との一番の違いは、魔物がいて、冒険者という職があることでしょうか。冒険者というのはギルドに所属し、自分の力量に見合った仕事をし、報酬を得る職業です。今の相沢さんの暮らしに近いかもしれませんね」
神様は思案しながら、さらに言葉を続ける。
「武器は、相沢さんがいた世界で使っていた猟銃はいかがでしょう? あちらで使えるように少々私が手を加えます。ただし、魔法は銃を通してでしか使えなくなりますけど、どうでしょう?」
庵は喜ぶが、一瞬で暗い顔になった。
「でも、山に忘れてしまいました」
子狼をギュッとすると、子狼も耳を垂らす。
「クゥーン……」
「あっ! それは大丈夫です。猪肉以外は山神が届けてくれています。ここにありますよ」
神様が指す場所が光ると、バックパックと猟銃が現れた。
庵は感動のあまり涙目になりながら猟銃をさする。
「さぁ、見せてください! あちらで使えるように改造しましょう」
3丁の銃が形を変えていく。
2丁が拳銃になり、1丁がスナイパーライフルになった。
「それぞれに色々と付与を付けて、ついでに相沢さんしか使えないように……盗まれても戻ってくるように……。これでどうです? 一度、持って試してください」
またもや庵を置き去りにして、どんどん話を進める神様。
庵は戸惑いながらも、渡された銃を手にする。形が変わったのに、まるで自分専用の銃であるように手に馴染んでいる。
しかし、スナイパーライフルを右目で覗き込むと――
「あれ? 真っ暗で何も見えない?」
神様が慌てて手を振る。
「そうでした! そうでした! 折れた枝によって相沢さんの右目は怪我をされたんです。目を覚ました時、目が開けられなかったでしょう? 痛みは取りましたが、今はまだ失明の状態でした!」
庵は右目に手をやると、神様がその手を退けて触る。
「はいはい。大丈夫です。使える目を与えます」
「え……。ちょっと待って。ぎゃ!」
右目に温かい何かが触れたと思ったら、電気が流れたような激痛が走った。
「少し休みましょう。そのうち馴染みます。お前も落ち着いて主の側にいなさい。私はその他の準備を進めましょう」
神様はそう言って子狼を撫でると、横になった庵の隣に座った。
「さぁさぁさぁ、急ぎましょう。バックパックでしたか? これを腰バッグに、空間魔法を付けましょう。着替えとお金、当分の食料と……。ランタンも魔道具にして……。シェルフ? コット? ベッドにしましょう。テントも魔法テントに変えましょう。フンフフン♪」
庵の知らないうちに、次々と彼の持ち物が、異世界仕様に変えられていく。
感想
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界召喚されたけどスキルが地味だったので、現代知識とアイテムボックスで絶品料理を作ったら大商会になっちゃいました
黒崎隼人手違いで剣も魔法もない異世界に召喚された、しがない日本のサラリーマン、湊カイリ。
彼に与えられたのは、無限に物が入る【アイテムボックス】と、物の名前が分かる【鑑定】という、あまりにも地味な二つのスキルだけだった。
戦闘能力は皆無。途方に暮れるカイリだったが、異世界の食事が絶望的に不味いことを知り、大きなチャンスに気づく。
現代日本の「当たり前」の知識は、この世界ではとんでもない「宝」なのだと!
「醤油?味噌?そんなものがあれば、この世界の食文化はひっくり返るぞ!」
ひょんなことから出会った没落貴族の美少女・リリアナと共に、カイリは現代知識と地味スキルを駆使して屋台から商売をスタート。
絶品料理で人々の胃袋を掴み、さらには便利な生活用品を次々と発明していく。
伝説の神獣の幼体「フェン」やドワーフの鍛冶師など、頼れる仲間たちも加わり、彼らが立ち上げた「サンライズ商会」は瞬く間に大躍進!
迫り来る悪徳商会や腐敗した貴族の妨害も、現代のマーケティング術と知恵で痛快に打ち破る!
これは、平凡なサラリーマンが異世界の常識を覆し、食と生活に革命を起こして一代で大商会を築き上げる、痛快成り上がりファンタジー!
美味しい料理と、もふもふな相棒、そして仲間との絆。
人生、逆転できないことなんて何もない!
【完結】悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
本編完結済です。
もっちもっち感謝祭で、リクエストいただいたお話を更新しています。
皆さまの応援のおかげで『もふもふ獣人に転生したら、最愛の推しに溺愛されています』書籍化、心から、ありがとうございます!
皆の動画をつくりました!
プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったら、お話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです!
表紙や動画にAIを使っていますが、小説にはAIを使っておりません
ポーション必要ですか?作るので10時間待てますか?
chocopoppo【毎日12:10更新!】
松本(35)は会社でうたた寝をした瞬間に異世界転移してしまった。
特別な才能を持っているわけでも、与えられたわけでもない彼は当然戦うことなど出来ないが、彼には持ち前の『単調作業適性』と『社会人適性』のスキル(?)があった。
第二の『社会人』人生を送るため、超資格重視社会で手に職付けようと奮闘する、自称『どこにでもいる』社会人のお話。
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
私の息子を“愛人の子の下”にすると言った夫へ──その瞬間、正妻の役目は終わりました
放浪人政略結婚で伯爵家に嫁いだ侯爵令嬢リディアは、愛のない夫婦関係を「正妻の務め」と割り切り、赤字だらけの領地を立て直してきた。帳簿を整え、税の徴収を正し、交易路を広げ、収穫が不安定な年には備蓄を回す――伯爵家の体裁を保ってきたのは、いつも彼女の実務だった。
だがある日、夫オスヴァルドが屋敷に連れ帰ったのは“幼馴染”の女とその息子。
「彼女は可哀想なんだ」
「この子を跡取りにする」
そして人前で、平然と言い放つ。
――「君の息子は、愛人の子の“下”で学べばいい」
その瞬間、リディアの中で何かが静かに終わった。怒鳴らない。泣かない。微笑みすら崩さない。
「承知しました。では――正妻の役目は終わりましたね」
廃棄スキル【餌付け】を授かった俺、追放先で神獣たちに溺愛される
sukuroshi 「お前のスキルはゴミだ。今日限りで勇者パーティから追放する」
スキル【餌付け】を授かった料理人シオンは、勇者アーロンから冷酷に告げられた。半年前から育てた子魔狼コハクが鴨肉の煮込み
で死んだ――その責任を一身に背負わされて。
辺境の森で野垂れ死ぬ覚悟だったシオンを救ったのは、塩むすび一個。
食を捧げられたのは伝説の白狼神フェンリル――数百年ぶりに神性を保ったまま食事を口にした彼女は、涙を流して「主」と呼んだ。
実は【餌付け】は「廃棄級」の偽装。創世神シェフィロンが遺した「神獣を統べる試金石」だった。力を求めず、ただ誰かの腹を満
たそうとする者にだけ、神獣は頭を垂れる。
雷鳥姫、影狼、海龍、炎狐、大地熊、天空鯨、時の梟――。
八体の神獣が、シオンの食卓に集う。辺境ヴァルガード自治領で食産業を興し、飢饉から人々を救いながら、シオンは少しずつ自分
を取り戻していく。
戦わずに勝つ料理人と、もふもふ神獣たちの食卓物語。
追放された『ただの浄化係』、実は国中の魔石を満たしていた精霊姫でした〜今さら戻れと言われても、隣国のイケメン皇帝が離してくれません〜
ハリネズミの肉球「おい、城の噴水が止まったぞ!?」
「街の井戸も空っぽです!」
無能な王太子による身勝手な婚約破棄。
そして不毛の砂漠が広がる隣国への追放。だが、愚かな奴らは知らなかった。主人公・ルリアが国境を越えた瞬間、祖国中の「水の魔石」がただの石ころに変わることを!
ルリアは、触れるだけで無尽蔵に水魔力を作り出す『水精霊の愛し子』。
追放先の干ばつに苦しむ隣国で、彼女がその力を使えば……不毛の土地が瞬く間に黄金のオアシスへ大進化!?
優しいイケメン皇帝に溺愛されながら、ルリアは隣国を世界一の繁栄国家へと導いていく。
一方、水が完全に枯渇し大パニックに陥る祖国。
「ルリアを連れ戻せ!」と焦る王太子に待っていたのは、かつて見下していた隣国からの圧倒的な経済・水源制裁だった——!
今、最高にスカッとする大逆転劇が幕を開ける!
※本作品は、人工知能の生成する文章の力をお借りしつつも、最終的な仕上げにあたっては著者自身の手により丁寧な加筆・修正を施した作品です。
