巻き添えで召喚された会社員は貰ったスキルで勇者と神に復讐する為に、魔族の中で鍛冶屋として生活すると決めました。

いけお

文字の大きさ
18 / 37

第17話 姉妹と戯れる

しおりを挟む
「マリアだけ残して皆下がってくれ、この妹をどうするかはマリアも含めて3人だけで決めようと思う」

「あらら、やはりそうなりますか?」

「まあ、仕方ないですわね」

「マリアさん、今日の順番お譲りしますから明日のあなたの番は私が貰いますからね」

「皆さん、申し訳ありません。このミツクニ様に逆らうなんて真似をした愚かな妹を2人で躾けてみせますので今日の所は許してください」

「気にする必要はないわよ、マリアちゃん。マリアちゃんの大切な家族なら私達の家族にもきっとなれるから。ただ、ミツクニ様と2人だけで盛り上がって妹さんを忘れない様にだけはしてね♪」

「もう、ターニャさんってば!」

『ね、姉さん!? 魔王と知り合いなの! それに家族って!?』

「今ここの部屋に居た人達だけの秘密だけど、わたし、サーラさん、美沙さんの3人はミツクニ様の性奴隷だけど影で夫婦の契りを結んでいるの、そして魔王のターニャさんはミツクニ様専用の牝豚って扱いではあるけど実際は愛妾となっていて今、彼の子を宿しているわ」

『何ですって!?』

「そして、リィナ。あなたも選びなさい、わたし達と再び家族になる為にミツクニ様を愛し奉仕する道を選ぶか、それとも頑なに拒み隣の部屋の者達と同じ道を歩むのか」

『隣の部屋?』

マリアはつかつかと歩くと牡のオーク部屋のカーテンを開いた。突如目の前に広がる苗床の光景にリィナは思わず目を伏せる。

「目をそらすな、よく見据えろ」

リィナは俺の命令に逆らう事も出来ず、苗床の光景を目に焼き付けられる。

「ミツクニ様に逆らう愚かな者の末路よ、この城の中の苗床に居るオークは本能のまま喰わない様に首飾りを吊るしているけど、その代わり死ぬまでオークの仔を産み続けてもらう事になるわ」

『ヒィッ!?』

「ミツクニ様、わたしからこの様なお願いをするのは有ってはならないのですが、我が妹リィナをどうか苗床からお目溢しして戴けませんか?こんな愚かな事をした者ですがわたしの可愛い妹なのです」

『姉さん・・・』

「ですから、ターニャさんと同じ妾の1人として迎え入れて戴けますか?ミオンさんと同じ牝豚も少し可哀想ですので」

『ミオンさんも、ここに居るの!?姉さん答えて!』

「居るわよ、彼女は今ミツクニ様専用の牝豚として懸命に奉仕して褒美を貰い悦ぶ豚そのものになったわ」

『姉さんお願い!正気に戻って!?』

「そろそろいいか?俺もいい加減早くお前の妹の具合を確かめたいんだ」

『止めて!わたしのこの身体はヨシムネ様に捧げました。あなたの様な者が触れる事は許しません!?』

「ほ~アイツは勇者だ正義だ言いながら、影では仲間の女に手を出す人間だったのか」

『ヨシムネ様に対して、そんな言い方しないで!』

「まずは、俺のモノをその口で味わって貰うとするかな」

『誰がその様な事を!?』

「俺のモノを咥えろ、そして咥えたまま丁寧に舐め回し俺が精を放ったら舌でよく味わいながら飲み干せ」

『むぐぅ!?オェッんん!?』

「駄目じゃないの、リィナちゃん。そんな舐め方ではミツクニ様はちっとも悦ばないわよ」

「マリア、リィナの後ろに回って俺を迎え入れられる様にリィナの下の口を慰めてやれ」

「は~い」

『ね、姉さん!?何をするつもりなの!?』

「は~む、あん!これがリィナの蜜の味なのね」

『いや!姉さん、そんな所舐めないで!? 駄目!そこは汚いから!!』

「大切な妹に汚い所なんて有る訳無いじゃない?」

『嫌!それ以上舐めたりしないで!?』

「ミツクニ様、この娘の蜜の味物凄く甘いですよ!?」

「そうか!?では、リィナ。俺の顔の方に下の口を向けながら跨り奉仕を続けろ」

『いや、そんな所見ないで!』

「随分と綺麗な色をしているな、さてお前の蜜はどれだけ甘いんだ?」

『駄目~!?なんでそんな所、平気で舐めれるの!?』

「あら!?あなたの愛しい人は、あなたの大切な場所を舐めたりも出来ないの?」

『彼はそんな事はしない!』

「あらあら、彼本当にあなたの事を愛していたのかしら?」

『当然よ!決まっているじゃない!?』

「まあいい、そろそろ俺の方は出そうだ。よく味わって飲めよ」

リィナの返答など待たずにミツクニはリィナの口の中へ精を放つ。リィナはミツクニのモノを一緒に舌で舐めあげる様に味わいながら飲み干していく。

『ゲホッゲホッ』

「何をしているの?勿体無い」

マリアはすかさずリィナの口を自らの口で塞ぎ舌を絡ませる様にリィナの口に残ったミツクニの精を味わっていく。

「お前の蜜は確かに甘いな、もう少し味わわせて貰おうか。このまま俺のを咥えて奉仕しろ」

『もう許して!?』

「リィナちゃん、愛しい人に己のモノを咥えさせたい舐めさせたい、また精を飲ませたいってのは当たり前に有る筈の欲求よ」

「そんなものは無いわ!」

「それと同じで愛しい人の大切な場所を舐めあげたい、蜜の味を味わいたいって気持ちも本当に愛し合っているのなら自然と出てくる感情なのよ!?」

『そんなのは嘘よ!!』

「あなたは彼のモノを口に含みたい、彼の精の味を知りたい、彼を悦ばせたいって気持ちは起きなかったの?」

『え!?』

「あなたの今の気持ちは本当に彼を愛していると自信を持って言えるの?わたしはミツクニ様のモノを望まれれば何時でも咥えられるわ、そして放つ精も全て味わって飲み干す事だって出来るわよ。あなたにそこまでの気持ちは起こらなかったの?」

『そ、それは・・・』

「ならば、これからミツクニ様から本当の愛し方愛され方を学びなさい。目も眩む程の快楽と幸せを味わう事が出来るから」

『そんなのは知りたくない!わたしにはヨシムネ様の愛さえ有れば良いの!?』

「そんな事を言ってられるのも今の内だよっと!」

『いやあ!わたしの中に入らないで・・・』

「まだ若干固いが、蜜の量が多いお陰で良い具合だぞ。お前の妹は」

「良かったわね、リィナ。ミツクニ様があなたの具合をお気に召した様よ」

『そんな褒め言葉なんて要らない!早く抜いてえ!?』

「どれ、お前が悦ぶ場所はどこだろうな?」

リィナの膣の中を角度や場所を変えながら小刻みに突いていくと、佳い反応を示す場所を見つけた。

『ああ!?そこは駄目~!』

「そうか、そうか、ここが佳いんだな?ならここを重点的に攻めてやるぞ!』

『そんなに突かれたら、おかしくなっちゃう!?』

「リィナ、あなたの愛しい人はあなたの感じる所をこんなに激しく突いてくれるのかしら?」

『そんな事はしない!』

俺は突きながら、腰をグラインドする様にリィナの膣を広げるとリィナは口から涎を垂らし始める。

「あなたの愛しい人はこんな風にあなたを感じさせてくれるのかしら?」

『そんな事が無くても、2人には愛が有るわ!?』

「なら、あなたの愛しい人はあなたを孕ませようとしてくれているのかしら?」

『そんな事は・・・え!?』

「本当に愛し合っているのなら、愛しい人の子を産みたい、孕ませたいってのは当然の気持ちじゃないの?」

『それは、彼がわたしを大切にしてくれているから・・・』

「可哀想なリィナちゃん、あなたは騙されてしまったのね」

『嘘よ!彼とわたしは本当の愛で結ばれているのよ!?』

「ならばどうしてあなたの愛しい人は、あなたを孕ませようとしないの?あなたは孕ませて欲しいと思っているのでしょう!?」

『わ、わたしは彼の子は確かに欲しいわ。けれども彼はわたしが18になるまで子を持つのは止めようと言われたの!十分に愛されているわ!』

「何故お互いが愛しているのに、待たせる必要があるの?本当は愛していないから、嘘を付いているだけなのよ」

『嘘よ!』

「嘘じゃないわ、その証拠にミツクニ様はあなたを今すぐにでも孕ませたいと思っているから」

「リィナ、俺はマリアと同じ位おまえを愛している。そして俺の子を産んで欲しい、だから中に出すから孕んでくれ!?」

『いやぁ中に出さないでぇ・・・』

「俺の愛を受け取ってくれ!」

『駄目~!!!!』

リィナの叫びを無視して、ミツクニはリィナの胎内に精を放つ。リィナは胎内で初めて浴びるその精の熱さに一瞬で達し気を失うがミツクニはそれを許さない。

「起きろ」

そして再びリィナを犯し始める、その後も何度も気を失う度に無理やり起こされ身体に快楽を覚え込まされる。更にマリアはリィナのヨシムネへの想いを全て否定して、ミツクニの素晴らしさや愛おしさを刷り込んでいく。その内にリィナの心からヨシムネへの想いや愛は徐々に消えていき、代わりにミツクニへの歪んだ愛と想いで満たされていく・・・。

犯され始めてから、丸一日が経つ頃にはリィナは自らミツクニのモノを咥えて奉仕を捧げその精を愛おしそうに飲み干す様になっていた。

『ミツクニ様、もう1度わたしの中に愛を注いでください。そして孕ませてくださいませ』

「いいぜ、しっかりと俺の愛を受け止めな」

ミツクニはリィナの膣へ、もう何度目か分からない愛を注ぎ込む。

『ミツクニ様・・・リィナはこんなに愛されて幸せです・・・』

リィナはまた気を失うが、ミツクニは今度は起こそうとはしなかった。そして、リィナは気を失っていたので見る事は無かったが、ミツクニとマリアは歪んだ笑みを浮かべながらお互いを見るとマリアはミツクニの上に跨り奉仕を始めるのだった。
しおりを挟む
感想 33

あなたにおすすめの小説

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。 だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった 何故なら、彼は『転生者』だから… 今度は違う切り口からのアプローチ。 追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。 こうご期待。

戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件

さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。 数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、 今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、 わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。 彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。 それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。 今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。   「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」 「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」 「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」 「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」   命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!? 順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場―― ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。   これは―― 【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と 【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、 “甘くて逃げ場のない生活”の物語。   ――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。 ※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

勇者の隣に住んでいただけの村人の話。

カモミール
ファンタジー
とある村に住んでいた英雄にあこがれて勇者を目指すレオという少年がいた。 だが、勇者に選ばれたのはレオの幼馴染である少女ソフィだった。 その事実にレオは打ちのめされ、自堕落な生活を送ることになる。 だがそんなある日、勇者となったソフィが死んだという知らせが届き…? 才能のない村びとである少年が、幼馴染で、好きな人でもあった勇者の少女を救うために勇気を出す物語。

転落貴族〜千年に1人の逸材と言われた男が最底辺から成り上がる〜

ぽいづん
ファンタジー
ガレオン帝国の名門貴族ノーベル家の長男にして、容姿端麗、眉目秀麗、剣術は向かうところ敵なし。 アレクシア・ノーベル、人は彼のことを千年に1人の逸材と評し、第3皇女クレアとの婚約も決まり、順風満帆な日々だった 騎士学校の最後の剣術大会、彼は賭けに負け、1年間の期限付きで、辺境の国、ザナビル王国の最底辺ギルドのヘブンズワークスに入らざるおえなくなる。 今までの貴族の生活と正反対の日々を過ごし1年が経った。 しかし、この賭けは罠であった。 アレクシアは、生涯をこのギルドで過ごさなければいけないということを知る。 賭けが罠であり、仕組まれたものと知ったアレクシアは黒幕が誰か確信を得る。 アレクシアは最底辺からの成り上がりを決意し、復讐を誓うのであった。 小説家になろうにも投稿しています。 なろう版改稿中です。改稿終了後こちらも改稿します。

凡人がおまけ召喚されてしまった件

根鳥 泰造
ファンタジー
 勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。  仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。  それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。  異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。  最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。  だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。  祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。

幼女はリペア(修復魔法)で無双……しない

しろこねこ
ファンタジー
田舎の小さな村・セデル村に生まれた貧乏貴族のリナ5歳はある日魔法にめざめる。それは貧乏村にとって最強の魔法、リペア、修復の魔法だった。ちょっと説明がつかないでたらめチートな魔法でリナは覇王を目指……さない。だって平凡が1番だもん。騙され上手な父ヘンリーと脳筋な兄カイル、スーパー執事のゴフじいさんと乙女なおかんマール婆さんとの平和で凹凸な日々の話。

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった

ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます! 僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか? 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

処理中です...