命の椅子

学校で人気者の白石叶恵(しろいし かなえ)。外では常に明るく振る舞うも、精神的に疲れきっていた。「誰かに代わって欲しい」と常に思っていた。すると、ある日目の前に仮面を被った少女が現れる。
「ねえ、私が代わってあげようか?」そう問いかけてくる少女に「代わってくれるのなら」と了承してしまう。
その行動は吉と出るか凶と出るか…。
 はっきりとここで断言しておく。命の椅子は1つだけだということを。
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