クラス転移したからクラスの奴に復讐します

二章 学園生活

２６話 化け物VSアスト 2

俺がそこに辿り着くと、生徒が泣き喚いてそれを庇うように護衛の人やカードルさんたち教師がいた。
そして、その人たちの向かいには、黒い体表に頭には３つの角を生やした人型をした所謂オーガらしき魔物がいた。
鑑定をすると、
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エンシェントダークオーガ
種族：オーガ
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LV：800
MP：1,657,298,430,000,000,000/
         1,657,298,430,000,000,000
STR：1,521,110,318,000,000,000
DEF：1,418,726,103,000,000,000
AGI：1,511,527,334,000,000,000
MGA：1,414,372,551,000,000,000
MGD：1,312,372,501,000,000,000
適応属性：闇
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総合スキル
武術レベル10、耐性レベル10、

スキル
闇魔法レベル8

固有能力
筋力倍増、狂乱化、破壊、魔力吸収、支配領域、

魔物スキル
突進、筋肉増加、硬化、超硬化、部分強化、部分超硬化、咆哮

加護
鬼神の加護、邪神の加護
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称号
鬼神に最も近いもの、邪に取り憑かれた者
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ヤベーなこれは。すぐに助けてやらねぇと。

俺は鑑定を終わらせるとカードルたちの前へと姿を現した。

「あぶねぇぞ！。こいつはどう考えても俺たちの敵う敵じゃねぇ！頼む、こいつらと一緒にテントの方に行ってくれ！」

俺は姿を現わすやカードルはそう言って来た。

「安心しろ。ここは俺が継ぐ、お前らこそ早く逃げな」
「そんなことしたらお前が死んじまうだろ！」
「安心しろ。俺はこんな奴には負けないからな。さっさといかねぇと子供が危ういぞ」
「……分かった、必ず戻って来るから生きてろよ！」

カードルはそう言って護衛と一緒に子供を抱えてテントの方に走った行った。

俺は止まっているエンシェントダークオーガと対峙する。

「ゴァァァァァァァァァァ……！！」
「これは面白くなりそうだ！」

俺はオーガの懐に潜りグランを一閃。しかし、その攻撃は空を切った。そして、隙を作った俺はオーガの蹴りで吹き飛ばされ木を何本か巻き込みながら止まった。

「ケホッ、強すぎだろコイツ」

俺は口から血を出しそう愚痴りながら立ち上がる。

「これは、俺も遊んでいられなくなりそうだな」

俺は直ぐにオーガのところに戻る。

「これからが本番だ！」

俺はそう言いオーガともう一度対峙した。

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作者より。
更新少し遅くなりました。すいません。
明日、部活で練習試合があるのでまた更新が遅れそうです。
ご迷惑をかけますがご了承ください。
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