78 / 108
第4章 新たな関係
第9話 欲求解消4 ユウキ(受け)視点
しおりを挟む
※エロなし
「あ──あ、ガッカリだよ…」
バスタオルで俺の体を拭きながら、嘆き節
そんなに、俺のおしっこ姿が見たかったのかよ…
「ユウキだってさ、おしっこする姿見せてって言ったら
興奮してペニス硬くしてたくせに…」
結局、俺はおしっこしなかった
…っていうか、射精してそのままおもらしなんて、本当にあの時だけだったんだ
これまでセックスは結構してきた方だけど、射精した勢いでそのまま…なんてさ
「やっぱり射精できないようにしてメスイキさせないと、あのおもらしは見れないのかなぁ…」
そうかもね…
あのメスイキ、ヤバかったもん…
「それより着替え、さすがに持ってきてないだろ?
新しいパンツあるけど、使う?
あ…でもサイズが…ぎゃっ!」
「誰の新しいパンツ…?
この部屋、ヨシユキとかシゲルとかも来てるの?」
俺のチンポを急にギュッと握ってくる
「は?
お前、なに急に握ってんだよ…!
俺のパンツだよ、バカか!!」
「そ…
でもユウキのパンツじゃサイズ合わないから、いいよ
そのまま履いて帰るから」
「いいから、チンポ離せ…」
「────ユウキが元気になったらこのペニス、開発したい」
チンポ握って、真面目な顔で言うなよ…
「……離せって」
「いいって言うまで離さない」
俺のチンポは人質か…?
「このふにゃチンも僕のモノにしたい」
「おい、お前頭わいてんのか?」
身長差のせいで、トウマの目線は俺の上
真意が知りたくて表情を確認するが、いたって真面目な顔
「ユウキの尿道のナカまで暴きたい」
「………ッ!」
「メスイキさせて、おもらしさせたい
…って、また硬くなってきた」
ククっと笑いながら、俺を見下ろしてくる
「なんだよ…!」
「OKって受け取っていいのかな
ユウキはうなづいてくれないけど、ジュニアは正直だね」
「揉むなよっ……バカッ!!!」
「今度はメスイキさせてあげるから、おもらしするの見せてね」
────ここんとこ、根を詰めすぎていたんだろう
トウマが帰り、ベッドまでたどり着いたら気を失うように眠った
***
お読みいただきありがとうございます!
次回より第5章です
今度こそ…!リベンジで!
「あ──あ、ガッカリだよ…」
バスタオルで俺の体を拭きながら、嘆き節
そんなに、俺のおしっこ姿が見たかったのかよ…
「ユウキだってさ、おしっこする姿見せてって言ったら
興奮してペニス硬くしてたくせに…」
結局、俺はおしっこしなかった
…っていうか、射精してそのままおもらしなんて、本当にあの時だけだったんだ
これまでセックスは結構してきた方だけど、射精した勢いでそのまま…なんてさ
「やっぱり射精できないようにしてメスイキさせないと、あのおもらしは見れないのかなぁ…」
そうかもね…
あのメスイキ、ヤバかったもん…
「それより着替え、さすがに持ってきてないだろ?
新しいパンツあるけど、使う?
あ…でもサイズが…ぎゃっ!」
「誰の新しいパンツ…?
この部屋、ヨシユキとかシゲルとかも来てるの?」
俺のチンポを急にギュッと握ってくる
「は?
お前、なに急に握ってんだよ…!
俺のパンツだよ、バカか!!」
「そ…
でもユウキのパンツじゃサイズ合わないから、いいよ
そのまま履いて帰るから」
「いいから、チンポ離せ…」
「────ユウキが元気になったらこのペニス、開発したい」
チンポ握って、真面目な顔で言うなよ…
「……離せって」
「いいって言うまで離さない」
俺のチンポは人質か…?
「このふにゃチンも僕のモノにしたい」
「おい、お前頭わいてんのか?」
身長差のせいで、トウマの目線は俺の上
真意が知りたくて表情を確認するが、いたって真面目な顔
「ユウキの尿道のナカまで暴きたい」
「………ッ!」
「メスイキさせて、おもらしさせたい
…って、また硬くなってきた」
ククっと笑いながら、俺を見下ろしてくる
「なんだよ…!」
「OKって受け取っていいのかな
ユウキはうなづいてくれないけど、ジュニアは正直だね」
「揉むなよっ……バカッ!!!」
「今度はメスイキさせてあげるから、おもらしするの見せてね」
────ここんとこ、根を詰めすぎていたんだろう
トウマが帰り、ベッドまでたどり着いたら気を失うように眠った
***
お読みいただきありがとうございます!
次回より第5章です
今度こそ…!リベンジで!
42
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる