俺たちの関係に名前はない~複数に犯されるのが好きな1人のネコと3人のタチの恋模様

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第4章 新たな関係

第9話 欲求解消4 ユウキ(受け)視点

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※エロなし

「あ──あ、ガッカリだよ…」

バスタオルで俺の体を拭きながら、嘆き節
そんなに、俺のおしっこ姿が見たかったのかよ…

「ユウキだってさ、おしっこする姿見せてって言ったら
興奮してペニス硬くしてたくせに…」

結局、俺はおしっこしなかった

…っていうか、射精してそのままおもらしなんて、本当にあの時だけだったんだ
これまでセックスは結構してきた方だけど、射精した勢いでそのまま…なんてさ

「やっぱり射精できないようにしてメスイキさせないと、あのおもらしは見れないのかなぁ…」

そうかもね…
あのメスイキ、ヤバかったもん…

「それより着替え、さすがに持ってきてないだろ?
新しいパンツあるけど、使う?
あ…でもサイズが…ぎゃっ!」

「誰の新しいパンツ…?
この部屋、ヨシユキとかシゲルとかも来てるの?」

俺のチンポを急にギュッと握ってくる

「は?
お前、なに急に握ってんだよ…!
俺のパンツだよ、バカか!!」

「そ…
でもユウキのパンツじゃサイズ合わないから、いいよ
そのまま履いて帰るから」

「いいから、チンポ離せ…」

「────ユウキが元気になったらこのペニス、開発したい」

チンポ握って、真面目な顔で言うなよ…

「……離せって」
「いいって言うまで離さない」

俺のチンポは人質か…?

「このふにゃチンも僕のモノにしたい」
「おい、お前頭わいてんのか?」

身長差のせいで、トウマの目線は俺の上
真意が知りたくて表情を確認するが、いたって真面目な顔

「ユウキの尿道のナカまで暴きたい」
「………ッ!」
「メスイキさせて、おもらしさせたい
…って、また硬くなってきた」

ククっと笑いながら、俺を見下ろしてくる
「なんだよ…!」
「OKって受け取っていいのかな
ユウキはうなづいてくれないけど、ジュニアは正直だね」
「揉むなよっ……バカッ!!!」
「今度はメスイキさせてあげるから、おもらしするの見せてね」

────ここんとこ、根を詰めすぎていたんだろう
トウマが帰り、ベッドまでたどり着いたら気を失うように眠った

***
お読みいただきありがとうございます!
次回より第5章です
今度こそ…!リベンジで!
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