女性だらけの世界に迷い込んだショタが、年上のお姉さん達に色々されてドロドロに溶かされるまで

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第165話 ネタ仕込み回です。読み飛ばしじゃないのでご安心下さい!

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 ◇ ――ミウちゃんSide―― ◇


「ちょっと美羽、ユウタくんが全然来ないじゃない!? どうなってるのかしら?」

 ここ最近、ユウタ成分が不足しているママです。ユウタが東京に帰ってから数日しか経ってないのに、ママはユウタの温もりを求めてプンプンしている。

「どうなってるって、ユウタだって色々あるだろうし。ほら、握手会も準備するって言ってたし? 忙しいんじゃないかな~」

「それは知ってます。会場もうちが提供するから早くユウタくんを呼びなさい」

「えええぇぇ? まだ握手会の抽選だって始まってないしー、日程なんて決められないんじゃないかな?」

 ユウタの握手会をやるって決定したのは良いけれど、まだ具体的なスケジュールとか全然決まっていなかった。抽選はサンガリー社が担当してくれるらしく、うちは会場を手配する予定。でも日程とか話し合わないとダメだよね……。

「そんな悠長に構えてたらいつになっても決まらないわよ? 美羽、旦那をサポートするのが妻である貴方の仕事でしょう? 貴方が率先して動かないでどうするの?」

「そ、そんな事言われても……。あーしはサンガリーの人とか知らないし、姫子さんとも面識ないしー」

 プンプンしているママが無茶振りをしてきた。まあ姫子さんなら『つぶやいたー』経由で連絡取れるけど、あーしがやるの?

 理不尽な要求にアタフタしていたところ、ママがスマホを取り出してどこかに電話を掛けてしまった。嫌な予感がする……。




「雪乃よ。……ええ、久しぶり。例の握手会の件、進んでる? ……そうですか。じゃあ今晩うちの娘を行かせるから宜しくね?」




 電話が終了してホクホクの笑顔を向けて来るママが怖い……。

「ねぇママ。今の電話ってもしかして?」

「ええそうよ。サンガリーの上の人と話付けたから、宜しくね?」

「え~、でも会場とかホテルの客室とかの空き状況とか知らないしー、急に決まっても無理っぴ?」

 握手会の人数が何人か知らないけど、そこそこ大きな会場が必要だ。しかもうちのホテルは半年先まで予約が埋まってるし、無料招待のお客を入れるなんて部屋が無いと思う。

 そんな事を考えていたら、美奈子さんが書類を持って来た。今日もメイド服が似合う美女だ。

「美羽お嬢様、こちらが会場の候補と警備体制の素案になります。使用可能な日程も明記していますので決まったらご連絡下さい。あと無料宿泊についてですが、奥様からプライベートルームの解放許可が下りています。受け入れ態勢は万全ですのでご安心下さい。あと琴音様からユウタ様のオチンポ型を使った玩具の制作日程も聞いておきました」

「そういう事だから、さっさと決めて来て頂戴ね?」

 くっ、この優秀なメイドさんには敵わないなー。っていうかあーしが行く必要あるかな?

「はーい。じゃあ今晩行って来るね。あ、そうだ! ユウタに会って来ようかな~。もしかしたら浮気してるかもしれないしー、様子みてくるね!」

「ずるいわ美羽ばっかり」

「ご安心下さい美羽お嬢様。ユウタ様の監視と警護は優秀な部下に任せていますので、浮気の心配はありません」

「えー、美奈子さんいつの間に? まあユウタはあーしにゾッコンだし? 浮気なんてしないっしょ」

 そうしてあーしは、サンガリー本社に行く事になったのでした。



   ◇



「はぁ……ユウタには会えなかったか」

 サンガリー社での打ち合わせはあっという間に終わった。どうやらママの脅しが効いたらしく、すぐに抽選方法や期間を提出しますと言われてしまった。ママってばユウタに逢いたいからって強引なんだから。

 打ち合わせが終わってからユウタに会おうと連絡したけど、夏子さんの妊娠発覚で張り切ってるらしく今週は会えそうになかった。あーしだけユウタと会ったらママから何を言われるか分からないし、しょうがないよね。

 ちょっと落ち込んだままホテルに向かいチェックインを済ませた。明日は適当にお土産買って帰るかー。

 一人寂しく夕飯を食べたけど、まだ寝るには早い。そうだ、お酒でも飲みに行こう!

「……久しぶりだし、どこで飲もうかなー。もうホストは卒業だし、大人っぽく落ち着いたところ行ってみようー!」

 むかーしママに連れて来て貰ったBARに来た。前はちょっとドキドキしたけど、生娘から卒業した大人な女性であるあーしには余裕っしょ!

 ビルの地下にあるBARの店内は薄暗く、ちょっとエッチなドレスを着たお姉さんがマスターをしているお店です。

「あら、いらっしゃい。どうぞ座って?」

「こ、こんばんは~」

 まだ時間が早かったのか、店内にはマスターしか居なかった。大人なお店でドキドキしちゃう。ホストクラブの方が敷居が低く感じるのは何故だろうか?

 カウンター席のど真ん中に案内されて店内を見渡せば、奥にテーブル席もあるようだ。マスターの後ろにある棚には無数の酒瓶が並んでいた。

「何飲む?」

 あれ、前にママと来た時はどうやって注文したっけ? 周りを見渡してもメニューなんて何も無かった。

「えっとー、大人な感じのやつ?」

「うふふ、任せて」

 ふぅ、どうやら通じたようです。っていうか何であーしはここに来たんだろう? ちょっと大人な気分を味わいたかっただけなのに、めっちゃ緊張するー!

 マスターが棚からボトルを取り、何かカクテルのようなものをを作ってくれている。でもマスターは大人な女性っていう感じがしてカッコ良かった。長い黒髪をアップで纏めてうなじがセクシーだし、黒いドレスから零れそうなおっぱいにはホクロが見えた。まさに大人な女性って感じでカッコイイなぁ……。

「はい、おまたせ。ショットガンよ。大人な女性はこれくらい飲めないとダメよ? こうやってグラスを手で押さえてテーブルにガンッって叩いて一気に飲むのよ。こんな感じ」

 マスターが目の前で見本を見せてくれました。クラシックなBGMが流れる店内にガンッという音が響き渡り、マスターがグイっと一口で飲んでしまった。……カッコイイ!!!

「ふふ、さあお嬢さんの番よ?」

「い、いただきます!」

 あーしもマスターのマネをしてガンッてやってグイっと飲んでみた。喉を通る強烈な酒精が喉を焼き、一気にむせてしまった。

「ゴホッゴホッ、き、キツイっ、かはっ」

「うふふ、お嬢さんには早かったようね。はい、お水。ごめんなさいね、これはサービスにしておくから、甘いやつ作ってあげるわ」

「あ、あざーっす」

 どうやら生娘を卒業したばかりの小娘には早かったようでした。マスターが笑いながら甘そうなカクテルを作ってくれた。うん、美味しい!




 それからしばらくマスターと二人で世間話をしていたところ、お店のドアが開いた。

「マスター聞いてよぉ~。もう無理、あんな会社やってらんないっ!!」

「あら、スミレちゃんいらっしゃい。今日も荒れてるわね。あら、随分と顔が赤いじゃない。いっぱい飲んで来たのね」

 ドタドタと足音を立てながら入店してきた女性は、スーツ姿のOLさんだった。セミロングの髪にスラッとした凹凸の少ないボディ、そして目元のクマがメイクで隠しきれてないっぽくてかなりお疲れな感じだ。そして顔が真っ赤でかなり酒臭い。完全に酔っ払いだ。

 スミレちゃんと呼ばれた女性がマスターに案内されてあーしの隣に座って来た。なぜここに!?

「ミウちゃん、この子はスミレちゃんっていうの。お仕事が大変らしいから、お話聞いてあげて?」

「えええぇぇぇ!?」

「あー、あたしスミレって言うの。宜しくねミウちゃん」

「あ、よろしくでーす」

 あの感じ、マスターがスミレさんを面倒くさいから押し付けた感じっしょ! マスターを睨み付けたら舌を出してテヘペロしてた。可愛い!

「じゃあ3人の出会いに乾杯ね。これは私からの奢りよ。はい、かんぱーい!」

「乾杯!」

「ええっ、か、かんぱーい」

 きっとあーしを巻き込んだお詫びなのだろう……。マスターの奢りでビールグラスを持たされて乾杯しました。

「それでそれで、スミレちゃんはどうしたの?」

「そう、聞いてマスター! 私が会社でどれだけ活躍して、どれだけ貢献して来たか、あのクソ上司は分かってないのよー!!」

「あー、はいはい、いつのもやつね~」

「ちょ、マスター分かってないでしょー! あのね、上司ってばライバルのサンガリーが売り上げ好調だからって焦り過ぎなのよ。しまいにはユウタを連れて来いだの、ユウタにCM出て貰えだの無理な事ばっかり言って。そもそもライバルのサンガリーが契約してるユウタをうちが使える訳ないのに。そりゃ、私もちょっとは頑張ってみたよ? でもユウタにオファーしようにもガードが硬くてさ、メッセージ送っても全然届かないのよー。噂では西園寺家がバックに付いてるらしいし、あたしじゃ無理だっての」

 どうやらこのお姉さんは姫子さんの勤めるサンガリーのライバル企業に所属しているらしい。まあユウタにオファーしようとメッセージ送ったところで、サンガリーのライバル企業じゃ桜ちゃんフィルターで弾かれるだろうけどね。

 それにしてもユウタってば影響力抜群だねー。ちょっと誇らしくてクスクスと笑ってしまった。

「おおーい、何笑ってんのミウちゃん! こっちは真剣なんだって~。もう上司からボロクソ言われて精神病み病みだし、会社辞めたいよぉ~」

「ご、ごめ~ん。でもさ、会社なんていっぱいあるし、辞めちゃえば?」

「そりゃミウちゃん見たいな美人さんならいくらでも就職先はあるだろうけどさ、あたしみたいなモブ女じゃ中々就職先なんてないのよー!!」

「あらあら」

 大人な女性の仲間入りだって喜んでBARに来て見たら、面倒くさい女に捕まってしまった。マスターも頬に手を当てて困った表情をしている。

「じゃあさ、スミレさん。仕事のストレスはやっぱり男っしょ!! 男漁ってスッキリして仕事頑張ろうよ!!」

「あら、ミウちゃん良い事言うわね! そうだわ、お友達が新しいサービス始めたのよ。良かったらスミレちゃん使って見ない?」

「男ぉ……? 新しいサービスぅ……?」

 スミレさんがちょっと食い付いた。胡散臭い感じの視線を向けて来るけど、内心ではワクワクしてる気がする!

「ほらこれ、『デリバリーショタ』よ」

「あー、聞いた事あるかも。好きなショタっ子にオプション付けてイメージプレイさせてくれるやつっしょ!?」

 デリショタって結構有名で国が運営してるから安心安全って聞いた気がする。何やらお金に困った男性とか悪い事して捕まった男性が強制的に働かされるとか。最初に教育でビシバシとしごかれて矯正されるって話だったような?

「あら、ミウちゃん詳しいわね。私も一回使ったけど、中々良い男の子が居たわよ」

「えー、いいな~。でもあーしはそういうのやらないって誓ってるの」

「あら、そうなの? ストレス解消出来てリフレッシュなるわよー」

 こんなに綺麗なお姉さんでも使っているのか。うへへ、あーしにはユウタが居るから必要ないけどね~。

「マスターはどんなプレイしたんですか!?」

「うふふ、もちろんレイプよ♡」

「うひょー! まじでまじで? そんなオプションもあるのー!?」

「ええ、何でもキャストの子は訓練所でみっちりと指導されてるらしくてね、本物さながらな演技が良かったわ~。あ、思い出したら濡れてきちゃった」

「…………レイプ?」

 あーしとマスターの会話を聞いていたスミレさんが食い付いた。もしかしてレイプにご興味が?

「あらあら、スミレちゃんも興味ある? ほら、これ。ここのアプリから予約できるわよ」

 マスターから紹介してもらったアプリをスミレさんが自分のスマホにダウンロードしていた。テーブルの上に置かれたスマホをみんなで覗いてみる。

「あら、明日ならシュナイダー君が選べるわよ? ほらほら、いま流行りのユウタさんに似てるって有名なあの!」

「へー。そんな男の子いるんだー」

「ちょっと似てるけど、どうせ加工でしょ?」

 スマホの画面にはシュナイダー君という男性の写真があった。まあ雰囲気がユウタと似てるかもしれないけど、ユウタの方が100倍可愛くて100倍カッコイイかな!

「ほら、ここでオプション選べるでしょ? ここで好きなシチュエーションとか選択するのよ。例えば、このユウタさんに似てるシュナイダー君の呼称をユウタに変更して、レイプオプションを選択するの。そうすると……スミレちゃんのストレスの原因であるユウタさんを滅茶苦茶に犯せるのよ?」

「エッッッッッ!!!!」

「うわ~、えげつな~い」

 このエロい格好をしたマスターはそんな事を考えているのか。まあ確かにこれならストレス解消になるのかも?

「でもなー、あたしもっと可愛い子がいいなー。なんて言うか、女の子っぽい子とかがいいなー」

「うふふ、じゃあこの女装オプション付けましょう。映画の特殊メイク担当する凄腕のスタッフさんが女装をサポートしてくれるらしいわよ?」

「へぇー、凄いじゃ~ん」

「じゃ、じゃあこんな感じでどうかな? 友達の家に遊びに来たシュナイダー君だけど、部屋を間違っちゃったの。間違った部屋に居たのは禁欲生活でムラムラしてるお姉さん。シュナイダー君は友達のお姉さんだと勘違いしてろくな抵抗も出来ずに襲われちゃうって感じ?」

「あー、めっちゃ良いかも~!」

「まあ現実にそんな事ある訳ないし、中々素敵なストーリーね。スミレちゃん冴えてるわ~」

 それからオプションモリモリで盛り上がりました。あーしも楽しくなって興奮剤使用とかポチって見た。これなら普通に男性でもユウタみたいに連発出来るっしょ! ふぅ、良い仕事したなー。

「ほ、本当にやっちゃう? これ押したら明日シュナイダー君がうちに来るの? 玄関開けたら即レイプオッケーなの?」

「レイプって言っても節度のあるレイプじゃないとダメよ? 叩いたりするのは絶対にダメ。良いわね?」

「よ、よーし! 明日はユウタを犯す!! いっけぇぇ!!」

「うは、めっちゃウケル!」

 お酒の勢いでシュナイダー君を予約したスミレさんでした。あー楽しい!! ちょっと現場見て見たいけど、あーしには本物のユウタが居るからね~。

 そうしてあーしは、楽しい夜を過ごせました。

 ふふ、シュナイダー君が犯されるの見てみたかったな~。 
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