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東のガーライドナイト領
※白使い※
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草原に寝転び都はサリザンドに抱きついたまま言葉をさがした。
「白。何でこんなに多いのかな?」
サリザンドは上半身を起こし都の口内を蹂躙する。何も考えさせない、
深いキスに都は力が抜けた。
「っっはっ、んっ。」
サリザンドは服の中に手を差し入れ撫で回す。
「なん、、で?」
「もう、何も考えるな。俺の目を見て。」
都は危険な匂いを感じふぃっと顔を背けて頬を膨らませた。
「どうした?俺の命令だ。」
この言葉を聞いたら都は抗ってはいけないと身を持って知っている。
「外では嫌。」
「都、最後だ。俺の目を見ろ。」
はぁーーー。もうなんでサリザンド、、、ドS。
——— 諦めろ。都。
サリザンドのパンドラ開いたの、、グレースだよ、、ね?
代わって!
——— やだよ!俺の趣味じゃない!
私だってそうなんだけと!ルーナがいい。このサリザンド怖いんだもん。
——— 泣きながらそう言えよ。
はぁ。。
「サリザンド、お願い。今日の夜なら、言うこと全部聞くから。」
「お願い、サリー。」
「!!!都、ずるいですよ。」
「でも、今貴方は頭を空にしているべきだ。さぁ、俺の目をみて。」
ダメだったーーー!意識強っ!!うそー。やだよー青姦とか!!
——— ヴィク呼ぶか?
はぁ。こんなの見られたら私、もう出ない。籠る。
「都。」
はぁ。諦めるか、、、
「サリー。優しくないと嫌だよ?」
「わかってる。目を見ろよ。」
都はチラリとサリザンドの目をみた。それでスイッチは入れられた。
「脱いで。」
都は言われるがまま服を脱ぎ、サリザンドの股に跨った。
「自分で解して。」
「口、開けて?サリー。」
指先を口に差し入れ舌を撫で、唾液を絡ませる。その指をゆっくりと
後ろへ差し入れ自身で解す。これは既にサリザンドに仕込まれた
行為だった。
「はっ、、ん、、んん、サリー、、見てて。」
「見てるよ。都も、俺を見てろ。」
「サリー、入れたい、、です。」
「まだだ。自分で達んだ。」
「はっ、無理っ、色がっ邪魔っ!」
身体に纏わりつく魔粒子が理性を研ぎ澄ませ、都は興奮しきれないで
いる。
「仕方ない。ゆっくりと今すぐ、どっちがいい」
「いっ、ん、今すぐっ」
サリザンドはグッと一気に差込み、都を押し倒して激しく抽挿した。
目を見つめたまま、身体を組み敷き奥へと突き立てる。
「サ、サリ、ィ、あ、ダメ!ダメ!あーーーっ!!!」
痙攣する身体をうつ伏せにして、上からキスをしながら更に腰を
打ち付け尻を叩く。更に痙攣を強くさせる身体にサリザンドが
欲を吐き出す。
「ふぁぁっ!!!あっ!あーーー温かい!サリィ、気持ちいい。」
「ふっぐっ!」
一気に抜くと都の口に含ませた。
「はっんっんん!」
終わった、やっと。地獄だ。
「へーー。青姦。」
!!!!終わったーーーーーーーーー!!!!
グレース!交代!
「うぉ!!」
「お前ら、こういう時は黙っとくもんだよ?行儀が悪いな。」
「グレース様?おれ、帰ります。」
「グレース?お前、サリザンドとやったのか?」
ビクトラは慌てて駆け寄りサリザンドから引き離し、脱いだ上着で
グレースを包んだ。
「都だよ。ルーナに見られて隠れた。」
「あぁ、、なるほど。サリザンド、お前もうちっと都様の事考えろよ。」
サリザンドは服を着ながら笑った。
「考えたから、そうしたんですよ。じゃないと殺されてましたよ。」
「白使いに。」
二人は顔を見合わせてた。
「都様の調和ぐらいから、白使いが周りにいた。子飼いのやつか、」
「オルポーツの手先か。」
ビクトラは急いで屋敷に戻った。オルポーツの確認をするために。
「白。何でこんなに多いのかな?」
サリザンドは上半身を起こし都の口内を蹂躙する。何も考えさせない、
深いキスに都は力が抜けた。
「っっはっ、んっ。」
サリザンドは服の中に手を差し入れ撫で回す。
「なん、、で?」
「もう、何も考えるな。俺の目を見て。」
都は危険な匂いを感じふぃっと顔を背けて頬を膨らませた。
「どうした?俺の命令だ。」
この言葉を聞いたら都は抗ってはいけないと身を持って知っている。
「外では嫌。」
「都、最後だ。俺の目を見ろ。」
はぁーーー。もうなんでサリザンド、、、ドS。
——— 諦めろ。都。
サリザンドのパンドラ開いたの、、グレースだよ、、ね?
代わって!
——— やだよ!俺の趣味じゃない!
私だってそうなんだけと!ルーナがいい。このサリザンド怖いんだもん。
——— 泣きながらそう言えよ。
はぁ。。
「サリザンド、お願い。今日の夜なら、言うこと全部聞くから。」
「お願い、サリー。」
「!!!都、ずるいですよ。」
「でも、今貴方は頭を空にしているべきだ。さぁ、俺の目をみて。」
ダメだったーーー!意識強っ!!うそー。やだよー青姦とか!!
——— ヴィク呼ぶか?
はぁ。こんなの見られたら私、もう出ない。籠る。
「都。」
はぁ。諦めるか、、、
「サリー。優しくないと嫌だよ?」
「わかってる。目を見ろよ。」
都はチラリとサリザンドの目をみた。それでスイッチは入れられた。
「脱いで。」
都は言われるがまま服を脱ぎ、サリザンドの股に跨った。
「自分で解して。」
「口、開けて?サリー。」
指先を口に差し入れ舌を撫で、唾液を絡ませる。その指をゆっくりと
後ろへ差し入れ自身で解す。これは既にサリザンドに仕込まれた
行為だった。
「はっ、、ん、、んん、サリー、、見てて。」
「見てるよ。都も、俺を見てろ。」
「サリー、入れたい、、です。」
「まだだ。自分で達んだ。」
「はっ、無理っ、色がっ邪魔っ!」
身体に纏わりつく魔粒子が理性を研ぎ澄ませ、都は興奮しきれないで
いる。
「仕方ない。ゆっくりと今すぐ、どっちがいい」
「いっ、ん、今すぐっ」
サリザンドはグッと一気に差込み、都を押し倒して激しく抽挿した。
目を見つめたまま、身体を組み敷き奥へと突き立てる。
「サ、サリ、ィ、あ、ダメ!ダメ!あーーーっ!!!」
痙攣する身体をうつ伏せにして、上からキスをしながら更に腰を
打ち付け尻を叩く。更に痙攣を強くさせる身体にサリザンドが
欲を吐き出す。
「ふぁぁっ!!!あっ!あーーー温かい!サリィ、気持ちいい。」
「ふっぐっ!」
一気に抜くと都の口に含ませた。
「はっんっんん!」
終わった、やっと。地獄だ。
「へーー。青姦。」
!!!!終わったーーーーーーーーー!!!!
グレース!交代!
「うぉ!!」
「お前ら、こういう時は黙っとくもんだよ?行儀が悪いな。」
「グレース様?おれ、帰ります。」
「グレース?お前、サリザンドとやったのか?」
ビクトラは慌てて駆け寄りサリザンドから引き離し、脱いだ上着で
グレースを包んだ。
「都だよ。ルーナに見られて隠れた。」
「あぁ、、なるほど。サリザンド、お前もうちっと都様の事考えろよ。」
サリザンドは服を着ながら笑った。
「考えたから、そうしたんですよ。じゃないと殺されてましたよ。」
「白使いに。」
二人は顔を見合わせてた。
「都様の調和ぐらいから、白使いが周りにいた。子飼いのやつか、」
「オルポーツの手先か。」
ビクトラは急いで屋敷に戻った。オルポーツの確認をするために。
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