222 / 580
7章 更なる強さを求めて
193 変人職人
しおりを挟む
「評判悪いのは気にしないけど、腕が悪かったら困るぞ?」
面白そうではあるけど、装備の更新に結びつかない職人を紹介されても仕方ない。
「モチその辺はわかってるって!つうか腕はむしろいいんだよその人。
その職人さんはミルズレンダでもかなり歴史のある職人家の出でね。しかもその人が赤ちゃんの頃から、おじいちゃんがその子を背負って迷宮に入ってスキルを覚えさせたから、かなり若いうちから鍛冶に必要なスキルを揃えちゃって、めちゃくちゃ熱心に鍛冶を教え込まれたらしぃのよ」
「す、すげぇな……。本人よりもお爺さんが気になってしかたないけど」
一歩間違えなくても完全に虐待に思えるけども、リンカーズの場合はスキルシステムがあるからなぁ。多分そのお爺ちゃんも善意100%でやったんだろうし……。
もし本人が駄目だったらそのお爺ちゃんに会いに行こう。絶対面白いだろその人。
「確かにおじいちゃんもスゲーけど、本人もまたスッゲーのよ。腕だけならね?
武器も防具も製作できるし、物心ついた時から鍛冶を始めてるから、技術も知識も正に一流と言って良いワケ。
ただ、なんつうか発想が変わっててさぁ。普通の武器をあんま作ってくんないから、この街では嫌われてんだよね~。技術の持ち腐れだ~!みたいな?
それに、その人の武器を使ってくれる冒険者も殆ど居ないから、評判がどんどん悪くなっちゃってるわけなんよ」
「へぇ。まぁアルが紹介してくれるってんなら俺も会ってみたいな。取り次いでくれる?」
「もっちろん!トーマっちさえ良ければ今から一緒に会いに行ってもいいけど、そーする?」
「え?いきなり行ったら迷惑にならない?相手の都合だってあるだろうし」
「だいじょぶだいじょぶ!あの人ここでは評判が悪いから、恐らく客も居ないし暇してるって!
むしろお客さん連れて行くんだから喜ぶんじゃないかな~?」
ん~そういうもん?まぁ客なんて毎回アポ取る奴ばかりじゃないのかもしれないけど。
「そんじゃ案内お願いしようかな。遠い?あとお金持ってったほうがいいかな?」
「いやいや、注文するって決まったワケじゃないしお金は必要ないっしょ。
歩きで行くとまぁまぁな距離かな~。なんで?」
「そんじゃまた道中で何か食い物買っていこうぜ。職人さんの分も買ってくか。なんか好きなもんとか分かる?」
「ん~好物とかは知らないな~。職人さんってのは大概強い酒が好きだけど、あの人が酔っ払ってんの見たことないし」
「じゃ道中で見かけたものを適当に買ってくか。俺ストレージ使えるから。早速行こうぜアル」
「……いまサラッと恐ろしいこと言わなかった?
ま、トーマっちと居ると退屈しないのは分かった!つうことで行きますかー!」
アルと2人で商工ギルドを出た。もちろん2匹も一緒だ。
「っはぁ~……。ストレージってマジぱねぇね。酒とかまで入れて大丈夫なん?」
「ああ、ストレージ内では中のものが動くことってないからな。他の食いモンと混ざったりする心配はないんだよ。
その代わり生物は入れられないから、生の食材とか運ぶのは難しいけどな」
まぁ迷宮資源で成り立ってる世界で生の食材とかあるのかわからんけど。
ストレージに食べ物を入れるたびに、アルはいいなぁ~とかマジパネェとか言い続けた。
商人こそ欲しいスキルだろうしなぁ。しかもゲートの影響も受けないし。
「アルはその職人さんに会った事あるんだよな?俺の装備作ってもらえると思う?」
「作ってくれると思うよ~?別にあの人だって仕事したくないわけじゃないだろうしね~。
それにトーマっちは色々おかしいからさ、俺が2人を会わせてみたいってのもあるね!」
こういうこと正直に言ってくるやつって憎めないんだよなぁ~。
「あ、トーマっちあそこだよ。あのボロッちい店が目的地ね!
ボロッちいってのはあの人が自分で言ってることだから、別に馬鹿にしてるわけじゃないんだからねっ!?」
急なツンデレ要素入れてくんな。
ただ確かにボロい店だなぁ。明らかに繁盛してないのが見た目だけでよく分かる。
店に到着すると、アルがチャラ男的入店を決めてくる。
「どうも~!商工ギルドからアルが参りました~!マーサルさんいるかーい?」
聞いてるこっちの方が焦るような入店の仕方すんじゃねーっつうの!
まぁ面識あるらしいから任せるけども。
「あぁ!?相変わらずうっせぇんだよテメーはよぉ!普通に入ってこれねぇのかボケがっ!」
アルには悪いけど完全に同意。普通に入れねぇのかアルは。
「そんで客ってのはホントかよ?このオッサンのことか?
……見た感じすげぇ水準の装備じゃねぇか。なんでこんなオッサン連れて来たんだ?
じじいのところに連れてくべきだろ」
チャラ男に人を紹介してもらったらヤンキーが出てきた、みたいな状況っすね。口悪い。
でも一目で俺の装備を見抜いたあたり、腕が良いのは本当らしいな。
「アルにアンタの話を聞いて、面白そうだと思ってね。6等級冒険者のトーマだ。
とりあえず話だけでも聞いてくれない?」
「6等級だぁ~~???そんな装備で6等級ってバカじゃねぇのか???
ったく、確かに変わった客らしいな。話くらい聞いてやるよ。他に客もいねぇしな。
私は『マーサルシリル』。見ての通りこのボロ小屋の主だ。ま、入んな」
マーサルシリルはぶっきらぼうに俺たちを店内に招いた。
「椅子は2脚しかねぇからアルは立ってろ。
で、トーマだっけ?アンタどんな武器が欲しくてこんなボロ小屋を訪ねてきたんだ?」
ふわわとつららを抱き上げてテーブルに乗せる。
「この2匹は魔装術が使えてね。こいつら用の武器を用意しようと思ってる。
で、アルがアンタなら要望に応えてくれそう……、って聞いてるか?」
マーサルシリルはテーブルの上を見て固まっている。
どっかで見た反応だなこれ。ユリンさんだったか。
「かわいーーーーーーー!可愛すぎだろ!魔装術使えるってマジ!?あ、抱っこしていい!?いいよな!?ほ~らおいで~お姉さんが抱っこしてあげるぜぇ~」
あ、マーサルシリルがぶっ壊れた。流石ふわわとつららだぜ!
2匹を抱きしめてご満悦な女、マーサルシリルが落ち着くまで、俺とアルは放置されたのだった。
面白そうではあるけど、装備の更新に結びつかない職人を紹介されても仕方ない。
「モチその辺はわかってるって!つうか腕はむしろいいんだよその人。
その職人さんはミルズレンダでもかなり歴史のある職人家の出でね。しかもその人が赤ちゃんの頃から、おじいちゃんがその子を背負って迷宮に入ってスキルを覚えさせたから、かなり若いうちから鍛冶に必要なスキルを揃えちゃって、めちゃくちゃ熱心に鍛冶を教え込まれたらしぃのよ」
「す、すげぇな……。本人よりもお爺さんが気になってしかたないけど」
一歩間違えなくても完全に虐待に思えるけども、リンカーズの場合はスキルシステムがあるからなぁ。多分そのお爺ちゃんも善意100%でやったんだろうし……。
もし本人が駄目だったらそのお爺ちゃんに会いに行こう。絶対面白いだろその人。
「確かにおじいちゃんもスゲーけど、本人もまたスッゲーのよ。腕だけならね?
武器も防具も製作できるし、物心ついた時から鍛冶を始めてるから、技術も知識も正に一流と言って良いワケ。
ただ、なんつうか発想が変わっててさぁ。普通の武器をあんま作ってくんないから、この街では嫌われてんだよね~。技術の持ち腐れだ~!みたいな?
それに、その人の武器を使ってくれる冒険者も殆ど居ないから、評判がどんどん悪くなっちゃってるわけなんよ」
「へぇ。まぁアルが紹介してくれるってんなら俺も会ってみたいな。取り次いでくれる?」
「もっちろん!トーマっちさえ良ければ今から一緒に会いに行ってもいいけど、そーする?」
「え?いきなり行ったら迷惑にならない?相手の都合だってあるだろうし」
「だいじょぶだいじょぶ!あの人ここでは評判が悪いから、恐らく客も居ないし暇してるって!
むしろお客さん連れて行くんだから喜ぶんじゃないかな~?」
ん~そういうもん?まぁ客なんて毎回アポ取る奴ばかりじゃないのかもしれないけど。
「そんじゃ案内お願いしようかな。遠い?あとお金持ってったほうがいいかな?」
「いやいや、注文するって決まったワケじゃないしお金は必要ないっしょ。
歩きで行くとまぁまぁな距離かな~。なんで?」
「そんじゃまた道中で何か食い物買っていこうぜ。職人さんの分も買ってくか。なんか好きなもんとか分かる?」
「ん~好物とかは知らないな~。職人さんってのは大概強い酒が好きだけど、あの人が酔っ払ってんの見たことないし」
「じゃ道中で見かけたものを適当に買ってくか。俺ストレージ使えるから。早速行こうぜアル」
「……いまサラッと恐ろしいこと言わなかった?
ま、トーマっちと居ると退屈しないのは分かった!つうことで行きますかー!」
アルと2人で商工ギルドを出た。もちろん2匹も一緒だ。
「っはぁ~……。ストレージってマジぱねぇね。酒とかまで入れて大丈夫なん?」
「ああ、ストレージ内では中のものが動くことってないからな。他の食いモンと混ざったりする心配はないんだよ。
その代わり生物は入れられないから、生の食材とか運ぶのは難しいけどな」
まぁ迷宮資源で成り立ってる世界で生の食材とかあるのかわからんけど。
ストレージに食べ物を入れるたびに、アルはいいなぁ~とかマジパネェとか言い続けた。
商人こそ欲しいスキルだろうしなぁ。しかもゲートの影響も受けないし。
「アルはその職人さんに会った事あるんだよな?俺の装備作ってもらえると思う?」
「作ってくれると思うよ~?別にあの人だって仕事したくないわけじゃないだろうしね~。
それにトーマっちは色々おかしいからさ、俺が2人を会わせてみたいってのもあるね!」
こういうこと正直に言ってくるやつって憎めないんだよなぁ~。
「あ、トーマっちあそこだよ。あのボロッちい店が目的地ね!
ボロッちいってのはあの人が自分で言ってることだから、別に馬鹿にしてるわけじゃないんだからねっ!?」
急なツンデレ要素入れてくんな。
ただ確かにボロい店だなぁ。明らかに繁盛してないのが見た目だけでよく分かる。
店に到着すると、アルがチャラ男的入店を決めてくる。
「どうも~!商工ギルドからアルが参りました~!マーサルさんいるかーい?」
聞いてるこっちの方が焦るような入店の仕方すんじゃねーっつうの!
まぁ面識あるらしいから任せるけども。
「あぁ!?相変わらずうっせぇんだよテメーはよぉ!普通に入ってこれねぇのかボケがっ!」
アルには悪いけど完全に同意。普通に入れねぇのかアルは。
「そんで客ってのはホントかよ?このオッサンのことか?
……見た感じすげぇ水準の装備じゃねぇか。なんでこんなオッサン連れて来たんだ?
じじいのところに連れてくべきだろ」
チャラ男に人を紹介してもらったらヤンキーが出てきた、みたいな状況っすね。口悪い。
でも一目で俺の装備を見抜いたあたり、腕が良いのは本当らしいな。
「アルにアンタの話を聞いて、面白そうだと思ってね。6等級冒険者のトーマだ。
とりあえず話だけでも聞いてくれない?」
「6等級だぁ~~???そんな装備で6等級ってバカじゃねぇのか???
ったく、確かに変わった客らしいな。話くらい聞いてやるよ。他に客もいねぇしな。
私は『マーサルシリル』。見ての通りこのボロ小屋の主だ。ま、入んな」
マーサルシリルはぶっきらぼうに俺たちを店内に招いた。
「椅子は2脚しかねぇからアルは立ってろ。
で、トーマだっけ?アンタどんな武器が欲しくてこんなボロ小屋を訪ねてきたんだ?」
ふわわとつららを抱き上げてテーブルに乗せる。
「この2匹は魔装術が使えてね。こいつら用の武器を用意しようと思ってる。
で、アルがアンタなら要望に応えてくれそう……、って聞いてるか?」
マーサルシリルはテーブルの上を見て固まっている。
どっかで見た反応だなこれ。ユリンさんだったか。
「かわいーーーーーーー!可愛すぎだろ!魔装術使えるってマジ!?あ、抱っこしていい!?いいよな!?ほ~らおいで~お姉さんが抱っこしてあげるぜぇ~」
あ、マーサルシリルがぶっ壊れた。流石ふわわとつららだぜ!
2匹を抱きしめてご満悦な女、マーサルシリルが落ち着くまで、俺とアルは放置されたのだった。
1
あなたにおすすめの小説
男:女=1:10000の世界に来た記憶が無いけど生きる俺
マオセン
ファンタジー
突然公園で目覚めた青年「優心」は身辺状況の記憶をすべて忘れていた。分かるのは自分の名前と剣道の経験、常識くらいだった。
その公園を通りすがった「七瀬 椿」に話しかけてからこの物語は幕を開ける。
彼は何も記憶が無い状態で男女比が圧倒的な世界を生き抜けることができるのか。
そして....彼の身体は大丈夫なのか!?
収納魔法を極めた魔術師ですが、勇者パーティを追放されました。ところで俺の追放理由って “どれ” ですか?
木塚麻弥
ファンタジー
収納魔法を活かして勇者パーティーの荷物持ちをしていたケイトはある日、パーティーを追放されてしまった。
追放される理由はよく分からなかった。
彼はパーティーを追放されても文句の言えない理由を無数に抱えていたからだ。
結局どれが本当の追放理由なのかはよく分からなかったが、勇者から追放すると強く言われたのでケイトはそれに従う。
しかし彼は、追放されてもなお仲間たちのことが好きだった。
たった四人で強大な魔王軍に立ち向かおうとするかつての仲間たち。
ケイトは彼らを失いたくなかった。
勇者たちとまた一緒に食事がしたかった。
しばらくひとりで悩んでいたケイトは気づいてしまう。
「追放されたってことは、俺の行動を制限する奴もいないってことだよな?」
これは収納魔法しか使えない魔術師が、仲間のために陰で奮闘する物語。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
最上級のパーティで最底辺の扱いを受けていたDランク錬金術師は新パーティで成り上がるようです(完)
みかん畑
ファンタジー
最上級のパーティで『荷物持ち』と嘲笑されていた僕は、パーティからクビを宣告されて抜けることにした。
在籍中は僕が色々肩代わりしてたけど、僕を荷物持ち扱いするくらい優秀な仲間たちなので、抜けても問題はないと思ってます。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
伯爵家の三男に転生しました。風属性と回復属性で成り上がります
竹桜
ファンタジー
武田健人は、消防士として、風力発電所の事故に駆けつけ、救助活動をしている途中に、上から瓦礫が降ってきて、それに踏み潰されてしまった。次に、目が覚めると真っ白な空間にいた。そして、神と名乗る男が出てきて、ほとんど説明がないまま異世界転生をしてしまう。
転生してから、ステータスを見てみると、風属性と回復属性だけ適性が10もあった。この世界では、5が最大と言われていた。俺の異世界転生は、どうなってしまうんだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる