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ベッドの上で夫と愛し合う私の目に光が当たる・・・光線の先を調べてみれば、あの人だった
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久々に夫とベッドの上で愛し合う私。
激しく抱かれた私はその余韻に浸り、幸せを感じる。
「あなた、こんどは私が気持ち良くさせてあげるわね」と夫の上に跨った。
とびきりセクシーな表情と腰の動きで頑張っていると…ピカッとなにかが目に当たった。
「キャッ!なに!?」青白い光線は窓の外から入ってくる。
私が窓の外に目を向けると、その青白い光線はパッと消えた。
「なんなのかしら・・・」ま、たまたま何かの光が入ってきたのだろう。
そう思うようにして、愛する夫に抱き付き、激しく腰を動かしてあげた。
次の日。
「今日も抱きたい」と夫は私をベッドに誘う。
「ああ、あなた・・・愛してる」またベッドの上で激しい夫婦の営みが始まる。
夫の背中に両手をまわし、熱いキスを交わしていると、またピカッと青白い光が目に当たった。
昨日の光線だ。
窓の外から入ってくる光線を辿っていくと…どうも北の方向からきているようだ。
「おかしい…昨日と同じ方向からくるだなんて。この部屋にいる、私を狙っているようだわ」
怒りに震える私は、ベランダに出て、北の方角には誰が住むか双眼鏡で確かめてみた。
すると、北の方向にはある人物が住んでいることがわかった。
その夜。
「あなた、今日は私の方からベッドに誘うわ」そう夫に伝えた。
セクシーな下着で夫を誘う私が両手で髪をかき上た瞬間、またあの青白い光が私の目に当たる。
すかさず私はホームセンターで買ってきた強烈な光を放つ懐中電灯を向こうへと当てた。
その光線の先に照らし出されたのは、ママ友のボス的存在である夏樹さんだった。
驚いてライトを落とし、慌てて家の中に入る夏樹さんの姿をキャッチ。
次の日、私は夏樹さんに「どうしてあんなことをしたんですか?」と聞いてみた。
すると…「だって、憎らしかったんだもの!初めて愛した人がママ友のあなたと結婚していただなんて!」と涙を流しながら高校時代に片思いをしていたあの人に勇気を出して告白したが、振られてしまった過去を教えてくれた。
いまだに初恋の人を忘れられないでいた矢先、ママ友の私の夫が初恋の人だと知り、酷く嫉妬したとのこと。
涙で派手な化粧が崩れ落ち、見る影もない夏樹さんに同情した私は、「たまにはあの人を交えて、食事でもしませんか?」と誘ってみた。
すると、パッと目を輝かせて、嬉しそうな表情を見せた。
それからというもの、夏樹さんのご主人も交えて、私と夫の4人でレストランに行くようになる。
しかし、その半年後…
夏樹さんと夫は不倫の果て、駆け落ちしてしまった。
まんまと派手なメイク美人の夏樹さんの企みにハマってしまった、隙のある私だった。
激しく抱かれた私はその余韻に浸り、幸せを感じる。
「あなた、こんどは私が気持ち良くさせてあげるわね」と夫の上に跨った。
とびきりセクシーな表情と腰の動きで頑張っていると…ピカッとなにかが目に当たった。
「キャッ!なに!?」青白い光線は窓の外から入ってくる。
私が窓の外に目を向けると、その青白い光線はパッと消えた。
「なんなのかしら・・・」ま、たまたま何かの光が入ってきたのだろう。
そう思うようにして、愛する夫に抱き付き、激しく腰を動かしてあげた。
次の日。
「今日も抱きたい」と夫は私をベッドに誘う。
「ああ、あなた・・・愛してる」またベッドの上で激しい夫婦の営みが始まる。
夫の背中に両手をまわし、熱いキスを交わしていると、またピカッと青白い光が目に当たった。
昨日の光線だ。
窓の外から入ってくる光線を辿っていくと…どうも北の方向からきているようだ。
「おかしい…昨日と同じ方向からくるだなんて。この部屋にいる、私を狙っているようだわ」
怒りに震える私は、ベランダに出て、北の方角には誰が住むか双眼鏡で確かめてみた。
すると、北の方向にはある人物が住んでいることがわかった。
その夜。
「あなた、今日は私の方からベッドに誘うわ」そう夫に伝えた。
セクシーな下着で夫を誘う私が両手で髪をかき上た瞬間、またあの青白い光が私の目に当たる。
すかさず私はホームセンターで買ってきた強烈な光を放つ懐中電灯を向こうへと当てた。
その光線の先に照らし出されたのは、ママ友のボス的存在である夏樹さんだった。
驚いてライトを落とし、慌てて家の中に入る夏樹さんの姿をキャッチ。
次の日、私は夏樹さんに「どうしてあんなことをしたんですか?」と聞いてみた。
すると…「だって、憎らしかったんだもの!初めて愛した人がママ友のあなたと結婚していただなんて!」と涙を流しながら高校時代に片思いをしていたあの人に勇気を出して告白したが、振られてしまった過去を教えてくれた。
いまだに初恋の人を忘れられないでいた矢先、ママ友の私の夫が初恋の人だと知り、酷く嫉妬したとのこと。
涙で派手な化粧が崩れ落ち、見る影もない夏樹さんに同情した私は、「たまにはあの人を交えて、食事でもしませんか?」と誘ってみた。
すると、パッと目を輝かせて、嬉しそうな表情を見せた。
それからというもの、夏樹さんのご主人も交えて、私と夫の4人でレストランに行くようになる。
しかし、その半年後…
夏樹さんと夫は不倫の果て、駆け落ちしてしまった。
まんまと派手なメイク美人の夏樹さんの企みにハマってしまった、隙のある私だった。
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