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起きたら、お風呂でした
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城下に入ってからは、ゆっくり進む。
門番が門を通過する俺をガン見してたな...。
俺が大事そうに子猫を抱いているからか...。今までの俺のキャラじゃ考えられないからな。
城に着いたところで、「ミュー。」と声が聞こえた。
ん?猫の鳴き声だぞ。寝ぼけてると猫なのか?
「起きましたか?」
まだ眠そうだな。これは目覚めてないな...。
「城に到着しましたよ。まだ寝てても大丈夫ですからね。」
頭をナデナデしておく。
いおり様を抱いて、城の中を歩いていく。周囲の者は、足を止めて俺達を見ていくな。
「ハルバート様、お戻りですか?んっ!もしやその腕の中のお方は...。」
「あぁ、たぶん○○様だ。」
「わかりました。至急、伝達してまいります。ハルバート様はどうされますか?」
「自分の部屋に行っても大丈夫か?身だしなみを整えたい。それにこの方もな。このまま一緒に連れていく。」
「わかりました。準備が整いましたら、お部屋まで呼びにまいります。」
「あぁ、頼む。親父殿にも伝達頼めるか?」
「はい、大丈夫です。」
まずは風呂だな。
いおり様に怪我がないかの確認もだな。
お風呂に入れてる間に、猫用のトイレとか用意しといてもらうか。
「マチルダはいるか?」
ベルを鳴らす。
「はいはい、坊っちゃまどうされました?」
「坊っちゃまはやめろと言っただろ。それより猫用の物を頼めるか?とりあえず準備できる物だけでいい。至急、頼む。」
「わかりましたよ。急いで準備してまいります。」
さぁ、風呂に入るか。
いおり様はまずここにいてもらって、自分を洗っちゃうか。俺が汚れてたら意味ないしな。
次はいおり様の番だな。
猫って風呂大丈夫なのか?
「いおり様ー、お湯かけますよ。」
!!!!!!!
「わぁっ。驚かせてしまいましたね、すみません。今は私の部屋でお風呂に入っているところです。」
目覚めたら、イケメンにお風呂に入れられてました。
「どこか痛いとこやしみるとこはありませんか?」
ハルバートさんは、ただの猫をお風呂に入れてるだけかもしれないけど、私は女性としての意識があるのよね。
恥ずかしーいんだけど...。だってハルバートさん、裸なんだもん。
「だっ、大丈夫です。」
「あっ、人語に戻っていますね。」
えっ?私、寝ぼけて何か喋ってた?
「さっ、温まったら出ましょうね。」
キャー、抱っこですか...。裸の男性に触れちゃってます。
私は猫、私は猫。自分に言い聞かせますよ。
でも、お風呂はポカポカで気持ちー。スッキリ、毛がふわふわでいい匂いになってます。
「さっ、出て毛を乾かしますよ。」
門番が門を通過する俺をガン見してたな...。
俺が大事そうに子猫を抱いているからか...。今までの俺のキャラじゃ考えられないからな。
城に着いたところで、「ミュー。」と声が聞こえた。
ん?猫の鳴き声だぞ。寝ぼけてると猫なのか?
「起きましたか?」
まだ眠そうだな。これは目覚めてないな...。
「城に到着しましたよ。まだ寝てても大丈夫ですからね。」
頭をナデナデしておく。
いおり様を抱いて、城の中を歩いていく。周囲の者は、足を止めて俺達を見ていくな。
「ハルバート様、お戻りですか?んっ!もしやその腕の中のお方は...。」
「あぁ、たぶん○○様だ。」
「わかりました。至急、伝達してまいります。ハルバート様はどうされますか?」
「自分の部屋に行っても大丈夫か?身だしなみを整えたい。それにこの方もな。このまま一緒に連れていく。」
「わかりました。準備が整いましたら、お部屋まで呼びにまいります。」
「あぁ、頼む。親父殿にも伝達頼めるか?」
「はい、大丈夫です。」
まずは風呂だな。
いおり様に怪我がないかの確認もだな。
お風呂に入れてる間に、猫用のトイレとか用意しといてもらうか。
「マチルダはいるか?」
ベルを鳴らす。
「はいはい、坊っちゃまどうされました?」
「坊っちゃまはやめろと言っただろ。それより猫用の物を頼めるか?とりあえず準備できる物だけでいい。至急、頼む。」
「わかりましたよ。急いで準備してまいります。」
さぁ、風呂に入るか。
いおり様はまずここにいてもらって、自分を洗っちゃうか。俺が汚れてたら意味ないしな。
次はいおり様の番だな。
猫って風呂大丈夫なのか?
「いおり様ー、お湯かけますよ。」
!!!!!!!
「わぁっ。驚かせてしまいましたね、すみません。今は私の部屋でお風呂に入っているところです。」
目覚めたら、イケメンにお風呂に入れられてました。
「どこか痛いとこやしみるとこはありませんか?」
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「さっ、温まったら出ましょうね。」
キャー、抱っこですか...。裸の男性に触れちゃってます。
私は猫、私は猫。自分に言い聞かせますよ。
でも、お風呂はポカポカで気持ちー。スッキリ、毛がふわふわでいい匂いになってます。
「さっ、出て毛を乾かしますよ。」
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