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『夏乃館』の『新月』と、リーンの不安
『新月』~ジン~1
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リーンを抱え上げ階段を降り、覗き部屋へ連れて行って、部屋の中央にあるベッドに降ろし、
「ちょっと待ってろ」
そう言って部屋を出た。
アサヒが廊下に居るのが見えたからだ。
「おい、今日は…」
「あなた、あの子に何したの?」
アサヒはジンを睨み付ける。
「何も…」
どうしてあげたら良いのか分からない。
「…。何もしてないから、リーンが不安になってるんじゃないの?」
「…。」
「あの子の不安を取り除いてあげなさい。ずっと側に置いて守ってあげれるならいいけど、そう言う分けにはいかないんでしょ」
そう、リーンはもうすぐここを出ていく。
「…。」
「『魔力の交合』で、『魔力の解放』までして、街中に『リーンに触れるな』って、『刷り込み』入れたのは、何処のどいつよ!」
誰にも触られたくなくて、久しぶりに魔法を使った。
自分と同じ中級以上の魔力をもつ者には効かないが、魔力を隠しているリーンに気付かない者達には、効果覿面だった。
「…。」
ジンは何も答えれないまま立ち尽くす。
「あいつが可愛くて仕方がない…。側に置けないのも分かってる」
純粋さに、人馴れしてない幼さに、瞳に宿る強さに…保護意欲が先走る。
「だったら、ここを出ていったとき、困らないようにだけ教えてあげなさい。アレから色気、駄々洩れよ。他の街に行けば魔法は聞かない。変な奴らに目をつけられるわよ!」
「…分かってる」
「分かってないから、こうなってるの!」
アサヒは分からないジンに力説する。
「白熱してるとこ悪いけど、リーン、一人で始めちゃってるよ…」
恐る恐るジョイが声をかけてくる。
「!!」
ジンはそっと部屋に戻り、ベッドの上のリーンを見る。
横たわるリーンは背後からスカートの中に手を入れて動かしている。
「んんっ…」
近付いて見ると後ろに指を入れて、ゆっくりと出し入れしていた。
ソコで繋がれる事を教えたのは俺だ。
快楽も、発情も、何も知らなかったリーンに覚えさせたのは…俺だ…。
俺がリーンだけの者になれないのと同じて、リーンも俺だけの者にはならない。
だが目の前にいる時は、俺の…。
「リーン…」
リーンは手を止め、涙ぐんだ目でジンを見る。
「…上手く…できない…」
ジンはベッドの上に上がりリーンの指を抜くと、うつ伏せにして腰を上げさせた。
「…さっき…ジンが触ったから、…ジクジクしてる…」
ああ、無意識に色気駄々洩れ。
こんな状態になるまで気付かなかったなんて…いや、気付いていて、側に置いて置きたかったのだ。
ジンはソコへ指を沈ませリーンのイイ所を探す。
「んんっ…」
身体がピクピクと反応し軽くイカせる。
指を抜き、身体を横たえさせるとリーンは涙を流していた。
ジンはリーンを抱え胡座をかくと、太ももに股がらせ向かい合い、額をつき合わせる。
リーンはうつ向いたまま。
「…。」
こんな風に泣かせたくない。
泣かせる為に、教えたのではない…。
「…どんな風にでもいい。思ってる事、言葉にするんだ。でないと…俺には伝わらない」
どうしてあげたら良いのか…分からない…。
「ちょっと待ってろ」
そう言って部屋を出た。
アサヒが廊下に居るのが見えたからだ。
「おい、今日は…」
「あなた、あの子に何したの?」
アサヒはジンを睨み付ける。
「何も…」
どうしてあげたら良いのか分からない。
「…。何もしてないから、リーンが不安になってるんじゃないの?」
「…。」
「あの子の不安を取り除いてあげなさい。ずっと側に置いて守ってあげれるならいいけど、そう言う分けにはいかないんでしょ」
そう、リーンはもうすぐここを出ていく。
「…。」
「『魔力の交合』で、『魔力の解放』までして、街中に『リーンに触れるな』って、『刷り込み』入れたのは、何処のどいつよ!」
誰にも触られたくなくて、久しぶりに魔法を使った。
自分と同じ中級以上の魔力をもつ者には効かないが、魔力を隠しているリーンに気付かない者達には、効果覿面だった。
「…。」
ジンは何も答えれないまま立ち尽くす。
「あいつが可愛くて仕方がない…。側に置けないのも分かってる」
純粋さに、人馴れしてない幼さに、瞳に宿る強さに…保護意欲が先走る。
「だったら、ここを出ていったとき、困らないようにだけ教えてあげなさい。アレから色気、駄々洩れよ。他の街に行けば魔法は聞かない。変な奴らに目をつけられるわよ!」
「…分かってる」
「分かってないから、こうなってるの!」
アサヒは分からないジンに力説する。
「白熱してるとこ悪いけど、リーン、一人で始めちゃってるよ…」
恐る恐るジョイが声をかけてくる。
「!!」
ジンはそっと部屋に戻り、ベッドの上のリーンを見る。
横たわるリーンは背後からスカートの中に手を入れて動かしている。
「んんっ…」
近付いて見ると後ろに指を入れて、ゆっくりと出し入れしていた。
ソコで繋がれる事を教えたのは俺だ。
快楽も、発情も、何も知らなかったリーンに覚えさせたのは…俺だ…。
俺がリーンだけの者になれないのと同じて、リーンも俺だけの者にはならない。
だが目の前にいる時は、俺の…。
「リーン…」
リーンは手を止め、涙ぐんだ目でジンを見る。
「…上手く…できない…」
ジンはベッドの上に上がりリーンの指を抜くと、うつ伏せにして腰を上げさせた。
「…さっき…ジンが触ったから、…ジクジクしてる…」
ああ、無意識に色気駄々洩れ。
こんな状態になるまで気付かなかったなんて…いや、気付いていて、側に置いて置きたかったのだ。
ジンはソコへ指を沈ませリーンのイイ所を探す。
「んんっ…」
身体がピクピクと反応し軽くイカせる。
指を抜き、身体を横たえさせるとリーンは涙を流していた。
ジンはリーンを抱え胡座をかくと、太ももに股がらせ向かい合い、額をつき合わせる。
リーンはうつ向いたまま。
「…。」
こんな風に泣かせたくない。
泣かせる為に、教えたのではない…。
「…どんな風にでもいい。思ってる事、言葉にするんだ。でないと…俺には伝わらない」
どうしてあげたら良いのか…分からない…。
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