戦禍に消えた死霊術師『フレデリカ=デミュエル』の列聖提案並びにその根拠たる医術的功績の追認……というよりは、『お花の観察日記』かなぁ?

「剣と聖書と血とインク、それに針と糸。それが私たちの青春でした」

メアリー=デミュエルは元気いっぱいでちょっと頑固な、14歳の女の子。

ちょっと皆に疎まれて、切り刻まれたりもするけれど、めげずに死霊術の勉強を続けています。どれだけ皆が嫌がっても、これが皆を助ける良い方法だと信じているからです。

講義に、実験に、スポーツに。学園生活を満喫していたある日、突然の戦争の知らせ。皆を助けられるならと従軍した彼女は、過酷な現実に直面しました。それでも彼女は皆のために、身を粉にして頑張ります。
でもあれあれ、なんだか情勢がどんどんきな臭くなっていって……。

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時は祖国の動乱時代、何もかもが、変わりゆく時!
惑う少女に親友は、酒の勢いでのたまった!

「今なら、俺たちは神にだってなれるかもな!」

疾風怒濤! 波乱万丈! じっとしてなんていられない!
我々の両手は、黙って神に祈るほど大人しくはない!

不謹慎、無鉄砲な二人の若人に、果たして何が出来るだろう!

(なんかそれっぽいこと言ってるけど、実態は若人たちが好き勝手いちゃいちゃしてるだけだよ。)
(※がっつりグロ表現があるらしい)
(同じ内容をなろう、アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ+、ノベルバ、pixiv
に投稿する予定です)
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