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1章
奴隷を購入しました
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さてさて、色々な事があったけどもどうにかこうにか奴隷商に辿り着きましたよ。それはもう壮絶だった。何故か迷子になって、道行く人々に奴隷商までの道のりを聞き歩いてただけなのに「死神が迷子(笑)」「英雄が迷子(笑)」とか、まじ方向音痴バカにし過ぎなんだよな、この世界の人達。
なんか普通に嘘の道教えられて、チンピラに絡まれたり、野良犬に追いかけ回されたり、物乞いに付き纏われたり、前世で俺が何をしたって言うんだよ!…前世の俺な。家で毎日ゴロゴロしたりしてたな。ネトゲに課金しまくって母上様にフライパンで殴られたこともあったな。うん…いや、ニートではなかったぞ?学生だったしな。ちょいちょいネトゲ熱でオールしちゃって学校行くの失敗したりもしてたけど…な?
自分の前世って本当にくだらねえなぁ…なんで俺、前世であんな奴だったのに、今世で世界救ったり、我が家滅ぼしたりしたんだろうな。何度か世界も滅ぼしたことあったっけな。うん、ステータス見てみよう。
「ステータス」
【名前】伊織
【種族】ヒト族…ですよね?
【性別】男性
【年齢】18歳
【レベル】error《測定不能》
【体力】error 《測定不能》
【魔力】error 《測定不能》
【能力】error 《測定不能》
【魔法】
創造魔法 Lv.MAX
火魔法 Lv.MAX
風魔法 Lv.MAX
水魔法 Lv.MAX
土魔法 Lv.MAX
光魔法 Lv.MAX
闇魔法 Lv.MAX
時空魔法 Lv.MAX
重力魔法 Lv.MAX
空間魔法 Lv.MAX
【スキル】
鑑定
無限収納
剣術 Lv.MAX
武術 Lv.MAX
体術 Lv.MAX
全耐性 Lv.MAX
強奪 Lv.MAX
【加護】
創造神の加護
【称号】
転生者
不老不死
創造神に愛されし者
世界を救いし者
世界を滅ぼし者
なんだこれ人外じゃねーか!まず、errorってなんだよ。あと俺、いつの間にか創造神に愛されちゃってるしなにがあったんだよ。しかも、不老不死ってなんだ?いや確かに俺は若々しいよ?でもね、別に不死である必要は無いんだけどなー。
久々にステータス見てたら虚しくなってきたわ。さっさと奴隷買って、更地を見てもらって、意見を仰ごう。うん、行き当たりばったりなんとでもなるでしょ作戦とでも名付けるか。
「すいませーん。ごめんくださーい。奴隷買いに来ましたー」
「いらっしゃい。希望とかある?」
「16歳くらいの女の子。可愛い子がいいです!」
奴隷買いに来ました。なんて、日本じゃありえない言葉だよね。うーん、異世界って感じする。もう異世界に来て3年以上経ってるんだけど、こういう所でココは異世界だな、って感じるよね。
「じゃあ何人か連れてくるんで、座って待っててくださいな」
「はいはいー」
ちょっとお高そうなツボとか絵とか飾ってあるな…俺の《無限収納》の出番か!?いやいや、そんなことしたら創造神から嫌われちゃうじゃないですか、しませんよー。
『別に嫌わないから盗んでも良いぞ』
へぁっ!?だ、誰だよ。
『創造神じゃ。名はシル』
なんだこれ、脳内に直接話かけてんのか?確かドラゴンもこんな感じで話しかけてきたよな。あいつ本当にだらだら長々と話すから鬱陶しいんだよなー。
『盗まぬのか?』
盗むわけないだろ。神様ならもっとしっかりしろよな
『すまぬ…』
ちょ、謝んなよシルえもん。ってか、奴隷商遅くね?何してんの?この世界滅ぼすよ?
『馬鹿!やめよ!お前が言うと洒落にならんのじゃ!』
言ってねーし。心の中で思ってるだけだし。どう考えても、この場で話してたら頭が可笑しい青年だろ、キ〇ガイとか本当に勘弁して欲しいし、シルえもんはそろそろ自分の仕事に戻れよ。またなんか用事があったら話しかけるからさ。
『ぬぅ…わかった。待っとるぞ!ワシ、待ってるからな?絶対だぞ!』
はいはい。またなー。
そこから先、創造神シルえもんからの返事は無かった。既に待たされて10分以上経っている。…遅くね?日本人は温厚で、遅刻しても許してくれる優しい人種だと思ってる奴、大間違いだからな。俺はNOと言える日本人なのよ。…あっ、そう言えば昔、お母様に「学校行け学校行け」言われ過ぎて、NO!連呼したらフライパンで叩かれたんだよな。嫌なこと思い出してしまったぜ
「お待たせしました。準備が整いましたので、別室へ来てください」
「はいー」
そこには数人の美女と1人のブスがいた。なんだここ天国か。アイツ以外全員欲しい…けど、全員なんて全然普通に足でまといだし、いらないな。むむっ…
《一人の少女が仲間になりたそうな目でこっちを見ている》
ふむ……
だが断る!
ブスはいらんのじゃー!俺は可愛い子がいいんだよ!しかも優しい子!ブスの左横の子可愛いな。髪の毛は俺と同じ真っ白…か。目は澄んだ黄色。月みたいだな。目鼻立ちもハッキリしていて、正直マリアちゃんよりも嫁にしたい。このまま行けばきっと色気ムンムンなお姉さんになるんだろうな…。
「君、名前は?」
白髪の黄色い目を持つ女の子に話し掛けてみた。
「れ、レンです…」
声も可愛いな。ふむ…俺の勘がこの娘はいい娘だと言っている…。信じるぜ、俺の勘。
「じゃあ、レン買います」
「えーと、金貨1枚です」
「はい、どうぞ」
「奴隷の印や首枷はどうします?」
「あー、いらない。全部自分で出来るし」
「わかりました。またいつでも寄ってください」
タラッタッタッタッターン!
《レンが仲間になった》
「えーと、じゃあ、行こっか」
「は、はい」
とりあえず、服やら飯やらは今は亡き家の跡地を見てもらってからにしようかね。奴隷とか初めて買ったし、扱い方わからんけど、まあどうにかなるでしょ。あっ…
「そう言えばさ」
「ど、どうしましたか?ご、ご主人様…」
「いや、奴隷商に恨みとかある?あと、イオリでいいよ」
「え、あ、はい…。ありますけど…?」
「よし、じゃあ消すか」
「えっ」
《消失》
唱えた瞬間、そこにあった建物も、いたはずの店主も、飼われていた奴隷達も全てこの世界から消え去った。この魔法は、空間魔法と時空魔法を混合させた物で、この空間からお店自体を取り除き、別の時空へ飛ばしただけなんだけどね。俺もどこに飛ばされるか知らないんだけど多分宇宙とかその辺りかな。
「あの…」
「なに?」
「な、なにされたんですか?店とか…無くなってるんですけど…」
「あぁ。魔法でこの世界から消し去っただけだよ」
「えぇ…」
やめて。そんなジト目で見ないで。冷たい目で見られると感じるとか、そういう性癖は持ってないんだけどな。まぁ、信じられないのも無理ないよね。実際、時空魔法なんて御伽話の一つでしかないんだし。まぁ俺の場合、やってみたら出来ちゃった系だから、一応時空魔法も持ってるんだけど。
「とりあえずですね。今から行く所に着いて来て欲しい。それからご飯食べたりしよう、今後のことについて話し合おう」
「へ?は、はい」
よし、我が家(更地)に帰るぞー!レンちゃんがこの先どうするかを、どうにかこうにか決めてくれれば、なんとかなる気がする。うん、我ながらなかなかスムーズにことが進んでるじゃん。
なんか普通に嘘の道教えられて、チンピラに絡まれたり、野良犬に追いかけ回されたり、物乞いに付き纏われたり、前世で俺が何をしたって言うんだよ!…前世の俺な。家で毎日ゴロゴロしたりしてたな。ネトゲに課金しまくって母上様にフライパンで殴られたこともあったな。うん…いや、ニートではなかったぞ?学生だったしな。ちょいちょいネトゲ熱でオールしちゃって学校行くの失敗したりもしてたけど…な?
自分の前世って本当にくだらねえなぁ…なんで俺、前世であんな奴だったのに、今世で世界救ったり、我が家滅ぼしたりしたんだろうな。何度か世界も滅ぼしたことあったっけな。うん、ステータス見てみよう。
「ステータス」
【名前】伊織
【種族】ヒト族…ですよね?
【性別】男性
【年齢】18歳
【レベル】error《測定不能》
【体力】error 《測定不能》
【魔力】error 《測定不能》
【能力】error 《測定不能》
【魔法】
創造魔法 Lv.MAX
火魔法 Lv.MAX
風魔法 Lv.MAX
水魔法 Lv.MAX
土魔法 Lv.MAX
光魔法 Lv.MAX
闇魔法 Lv.MAX
時空魔法 Lv.MAX
重力魔法 Lv.MAX
空間魔法 Lv.MAX
【スキル】
鑑定
無限収納
剣術 Lv.MAX
武術 Lv.MAX
体術 Lv.MAX
全耐性 Lv.MAX
強奪 Lv.MAX
【加護】
創造神の加護
【称号】
転生者
不老不死
創造神に愛されし者
世界を救いし者
世界を滅ぼし者
なんだこれ人外じゃねーか!まず、errorってなんだよ。あと俺、いつの間にか創造神に愛されちゃってるしなにがあったんだよ。しかも、不老不死ってなんだ?いや確かに俺は若々しいよ?でもね、別に不死である必要は無いんだけどなー。
久々にステータス見てたら虚しくなってきたわ。さっさと奴隷買って、更地を見てもらって、意見を仰ごう。うん、行き当たりばったりなんとでもなるでしょ作戦とでも名付けるか。
「すいませーん。ごめんくださーい。奴隷買いに来ましたー」
「いらっしゃい。希望とかある?」
「16歳くらいの女の子。可愛い子がいいです!」
奴隷買いに来ました。なんて、日本じゃありえない言葉だよね。うーん、異世界って感じする。もう異世界に来て3年以上経ってるんだけど、こういう所でココは異世界だな、って感じるよね。
「じゃあ何人か連れてくるんで、座って待っててくださいな」
「はいはいー」
ちょっとお高そうなツボとか絵とか飾ってあるな…俺の《無限収納》の出番か!?いやいや、そんなことしたら創造神から嫌われちゃうじゃないですか、しませんよー。
『別に嫌わないから盗んでも良いぞ』
へぁっ!?だ、誰だよ。
『創造神じゃ。名はシル』
なんだこれ、脳内に直接話かけてんのか?確かドラゴンもこんな感じで話しかけてきたよな。あいつ本当にだらだら長々と話すから鬱陶しいんだよなー。
『盗まぬのか?』
盗むわけないだろ。神様ならもっとしっかりしろよな
『すまぬ…』
ちょ、謝んなよシルえもん。ってか、奴隷商遅くね?何してんの?この世界滅ぼすよ?
『馬鹿!やめよ!お前が言うと洒落にならんのじゃ!』
言ってねーし。心の中で思ってるだけだし。どう考えても、この場で話してたら頭が可笑しい青年だろ、キ〇ガイとか本当に勘弁して欲しいし、シルえもんはそろそろ自分の仕事に戻れよ。またなんか用事があったら話しかけるからさ。
『ぬぅ…わかった。待っとるぞ!ワシ、待ってるからな?絶対だぞ!』
はいはい。またなー。
そこから先、創造神シルえもんからの返事は無かった。既に待たされて10分以上経っている。…遅くね?日本人は温厚で、遅刻しても許してくれる優しい人種だと思ってる奴、大間違いだからな。俺はNOと言える日本人なのよ。…あっ、そう言えば昔、お母様に「学校行け学校行け」言われ過ぎて、NO!連呼したらフライパンで叩かれたんだよな。嫌なこと思い出してしまったぜ
「お待たせしました。準備が整いましたので、別室へ来てください」
「はいー」
そこには数人の美女と1人のブスがいた。なんだここ天国か。アイツ以外全員欲しい…けど、全員なんて全然普通に足でまといだし、いらないな。むむっ…
《一人の少女が仲間になりたそうな目でこっちを見ている》
ふむ……
だが断る!
ブスはいらんのじゃー!俺は可愛い子がいいんだよ!しかも優しい子!ブスの左横の子可愛いな。髪の毛は俺と同じ真っ白…か。目は澄んだ黄色。月みたいだな。目鼻立ちもハッキリしていて、正直マリアちゃんよりも嫁にしたい。このまま行けばきっと色気ムンムンなお姉さんになるんだろうな…。
「君、名前は?」
白髪の黄色い目を持つ女の子に話し掛けてみた。
「れ、レンです…」
声も可愛いな。ふむ…俺の勘がこの娘はいい娘だと言っている…。信じるぜ、俺の勘。
「じゃあ、レン買います」
「えーと、金貨1枚です」
「はい、どうぞ」
「奴隷の印や首枷はどうします?」
「あー、いらない。全部自分で出来るし」
「わかりました。またいつでも寄ってください」
タラッタッタッタッターン!
《レンが仲間になった》
「えーと、じゃあ、行こっか」
「は、はい」
とりあえず、服やら飯やらは今は亡き家の跡地を見てもらってからにしようかね。奴隷とか初めて買ったし、扱い方わからんけど、まあどうにかなるでしょ。あっ…
「そう言えばさ」
「ど、どうしましたか?ご、ご主人様…」
「いや、奴隷商に恨みとかある?あと、イオリでいいよ」
「え、あ、はい…。ありますけど…?」
「よし、じゃあ消すか」
「えっ」
《消失》
唱えた瞬間、そこにあった建物も、いたはずの店主も、飼われていた奴隷達も全てこの世界から消え去った。この魔法は、空間魔法と時空魔法を混合させた物で、この空間からお店自体を取り除き、別の時空へ飛ばしただけなんだけどね。俺もどこに飛ばされるか知らないんだけど多分宇宙とかその辺りかな。
「あの…」
「なに?」
「な、なにされたんですか?店とか…無くなってるんですけど…」
「あぁ。魔法でこの世界から消し去っただけだよ」
「えぇ…」
やめて。そんなジト目で見ないで。冷たい目で見られると感じるとか、そういう性癖は持ってないんだけどな。まぁ、信じられないのも無理ないよね。実際、時空魔法なんて御伽話の一つでしかないんだし。まぁ俺の場合、やってみたら出来ちゃった系だから、一応時空魔法も持ってるんだけど。
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