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第四章 調教の館
第八節:美咲
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晒し台に首と両手を固定され、錘付きの足枷で脚を大きく開かされた玲奈。
足を閉じようとしても、重さに阻まれて動かせない。羞恥の極みの姿勢のまま、彼女は涙をにじませて震えていた。
「……いや……どうして、私が……こんな……」
声が震え、晒し台に縋る指が白くなる。
そこへ美咲が近づく。
玲奈の顔を正面から見据え、微笑みを浮かべた。
「玲奈。大丈夫、怖がらないで」
「大丈夫なわけないでしょ! こんな状態で……っ、なんで……!」
その叫びを遮るように、美咲は唇を重ねた。
「んむっ……! んんっ!」
玲奈の目が大きく見開かれる。晒し台に固定されているせいで首を大きく逸らすこともできず、ただ必死に身を震わせるしかなかった。
舌が強引に押し入る。ぬるっ、ちゅる、じゅる……と湿った音が響き、玲奈の鼻からひゅっ、ひゅっと荒い呼吸が漏れた。
「んむっ……いやっ……やめてぇ……!」
だが逃げられない。唇を離すと、美咲はそのまま耳へと舌を這わせた。
「ひゃっ……! やっ……だめぇ……!」
玲奈は首をすくめようとするが、木枠が邪魔をして動けない。耳の奥にまで届く熱い舌の感触に、全身が粟立ち、涙がぽろぽろと零れ落ちる。
「ふふ……耳、すごく敏感ね。そんな顔、初めて見る」
美咲は意地悪く囁きながら、首筋へと舌を移した。**ぴちゃ、ぬる……**と湿った音が連続し、玲奈の白い首筋が艶めかしく濡れていく。
「いやぁっ……あっ……やめて……!」
玲奈は必死に拒むが、晒し台に固定されたまま首筋を舐められ、肩を震わせ続けるしかなかった。
(どうして……どうして私がこんな目に……! 美咲……あなた、どうして……!)
やがて美咲は玲奈の後ろへと回り込んだ。晒し台越しに突き出された腰、晒された秘部が視界に広がる。
美咲の指が伸び、小陰唇をなぞった。
「ひっ……やっ……やめ……!」
玲奈の声が震える。だが指が膣口に触れると、ぬる……くちゅと湿った音が返ってきた。
「……ほら、感じてきてる」
「ちがっ……ちがう……! これは違うの……!」
必死に否定する玲奈。だが美咲がクリトリスを舌先で捉えた瞬間――
「ひぁっ……! あっ……だめぇっ……!」
腰が勝手に揺れる。晒し台がきしみ、涙が頬を伝う。
ぴちゃ、ちゅる、ぴちゃ……
クリトリスを執拗に舌で転がされ、膣口に差し込まれた指が膣壁を擦る。
「やっ……あっ……いやぁっ……あああっ!」
ついに玲奈の膣がきゅっと収縮し、愛液があふれ出した。**ぬちゃっ……ぬるぅ……**といやらしい音が広がる。
「ほら……体は正直だね。ほら、もうこんなに濡れてる」
美咲は笑みを浮かべながら愛液を指にまとわせ、玲奈に見せつけた。
「やめて……見せないでぇ……!」
必死に叫ぶ玲奈。だがその声は涙混じりでかすれていた。
やがて、美咲はペニスバンドを装着した。
先端を玲奈の膣口に押し当てる。
「いやっ……いやぁ……! お願い、それだけは……!」
玲奈は全身を震わせた。つい先ほど男に処女を奪われたばかり、膣にはまだ鋭い痛みが残っている。
美咲はゆっくりと押し入れた。ずぷっ……ぬちゅ……
「ひぐっ……! い、いやぁっ……痛いっ……!」
玲奈の絶叫が響く。膣壁が押し広げられ、痛みが再び蘇る。
だが美咲は同時にクリトリスを指で転がし、舌でなぞる。
「んっ……あっ……やっ……!」
痛みの中に快感が混じり、玲奈の表情がぐしゃぐしゃに歪んだ。
美咲はペニスバンドを浅く抜き、再び深く突き入れる。ずちゅ、ぬちゅ、ぐちゅっ……
緩急をつけ、角度を変えながら膣壁を擦る。
「やぁっ……! あっ……だめぇっ……! 痛い……のに……あっ……!」
玲奈は混乱し、必死に否定する。しかし膣は次第に慣れ、痛みの裏にじわじわと快感が忍び込んでくる。
「ほら……感じてきてるでしょう? 声が教えてくれてる」
美咲は楽しげに囁き、さらに腰を打ちつけた。**ぱんっ、ぱんっ……**と音が響く。
「いやぁ……こんな……あっ……やめ……あああっ……!」
玲奈は涙を流しながらも、ついに――
「いやっ……いやぁっ……あああっ……イク……イクぅっ!」
晒し台ごと震わせ、全身を痙攣させて絶頂に達した。
美咲はその様子を見下ろし、唇の端に冷たい笑みを浮かべる。
「ふふ……可愛い玲奈。もう隠せないね。こんなに濡らして、声を上げて……」
玲奈は嗚咽混じりに首を振った。
「ちがう……ちがうの……! 私は……!」
だが、滴り落ちる愛液が彼女の言葉を裏切っていた。
足を閉じようとしても、重さに阻まれて動かせない。羞恥の極みの姿勢のまま、彼女は涙をにじませて震えていた。
「……いや……どうして、私が……こんな……」
声が震え、晒し台に縋る指が白くなる。
そこへ美咲が近づく。
玲奈の顔を正面から見据え、微笑みを浮かべた。
「玲奈。大丈夫、怖がらないで」
「大丈夫なわけないでしょ! こんな状態で……っ、なんで……!」
その叫びを遮るように、美咲は唇を重ねた。
「んむっ……! んんっ!」
玲奈の目が大きく見開かれる。晒し台に固定されているせいで首を大きく逸らすこともできず、ただ必死に身を震わせるしかなかった。
舌が強引に押し入る。ぬるっ、ちゅる、じゅる……と湿った音が響き、玲奈の鼻からひゅっ、ひゅっと荒い呼吸が漏れた。
「んむっ……いやっ……やめてぇ……!」
だが逃げられない。唇を離すと、美咲はそのまま耳へと舌を這わせた。
「ひゃっ……! やっ……だめぇ……!」
玲奈は首をすくめようとするが、木枠が邪魔をして動けない。耳の奥にまで届く熱い舌の感触に、全身が粟立ち、涙がぽろぽろと零れ落ちる。
「ふふ……耳、すごく敏感ね。そんな顔、初めて見る」
美咲は意地悪く囁きながら、首筋へと舌を移した。**ぴちゃ、ぬる……**と湿った音が連続し、玲奈の白い首筋が艶めかしく濡れていく。
「いやぁっ……あっ……やめて……!」
玲奈は必死に拒むが、晒し台に固定されたまま首筋を舐められ、肩を震わせ続けるしかなかった。
(どうして……どうして私がこんな目に……! 美咲……あなた、どうして……!)
やがて美咲は玲奈の後ろへと回り込んだ。晒し台越しに突き出された腰、晒された秘部が視界に広がる。
美咲の指が伸び、小陰唇をなぞった。
「ひっ……やっ……やめ……!」
玲奈の声が震える。だが指が膣口に触れると、ぬる……くちゅと湿った音が返ってきた。
「……ほら、感じてきてる」
「ちがっ……ちがう……! これは違うの……!」
必死に否定する玲奈。だが美咲がクリトリスを舌先で捉えた瞬間――
「ひぁっ……! あっ……だめぇっ……!」
腰が勝手に揺れる。晒し台がきしみ、涙が頬を伝う。
ぴちゃ、ちゅる、ぴちゃ……
クリトリスを執拗に舌で転がされ、膣口に差し込まれた指が膣壁を擦る。
「やっ……あっ……いやぁっ……あああっ!」
ついに玲奈の膣がきゅっと収縮し、愛液があふれ出した。**ぬちゃっ……ぬるぅ……**といやらしい音が広がる。
「ほら……体は正直だね。ほら、もうこんなに濡れてる」
美咲は笑みを浮かべながら愛液を指にまとわせ、玲奈に見せつけた。
「やめて……見せないでぇ……!」
必死に叫ぶ玲奈。だがその声は涙混じりでかすれていた。
やがて、美咲はペニスバンドを装着した。
先端を玲奈の膣口に押し当てる。
「いやっ……いやぁ……! お願い、それだけは……!」
玲奈は全身を震わせた。つい先ほど男に処女を奪われたばかり、膣にはまだ鋭い痛みが残っている。
美咲はゆっくりと押し入れた。ずぷっ……ぬちゅ……
「ひぐっ……! い、いやぁっ……痛いっ……!」
玲奈の絶叫が響く。膣壁が押し広げられ、痛みが再び蘇る。
だが美咲は同時にクリトリスを指で転がし、舌でなぞる。
「んっ……あっ……やっ……!」
痛みの中に快感が混じり、玲奈の表情がぐしゃぐしゃに歪んだ。
美咲はペニスバンドを浅く抜き、再び深く突き入れる。ずちゅ、ぬちゅ、ぐちゅっ……
緩急をつけ、角度を変えながら膣壁を擦る。
「やぁっ……! あっ……だめぇっ……! 痛い……のに……あっ……!」
玲奈は混乱し、必死に否定する。しかし膣は次第に慣れ、痛みの裏にじわじわと快感が忍び込んでくる。
「ほら……感じてきてるでしょう? 声が教えてくれてる」
美咲は楽しげに囁き、さらに腰を打ちつけた。**ぱんっ、ぱんっ……**と音が響く。
「いやぁ……こんな……あっ……やめ……あああっ……!」
玲奈は涙を流しながらも、ついに――
「いやっ……いやぁっ……あああっ……イク……イクぅっ!」
晒し台ごと震わせ、全身を痙攣させて絶頂に達した。
美咲はその様子を見下ろし、唇の端に冷たい笑みを浮かべる。
「ふふ……可愛い玲奈。もう隠せないね。こんなに濡らして、声を上げて……」
玲奈は嗚咽混じりに首を振った。
「ちがう……ちがうの……! 私は……!」
だが、滴り落ちる愛液が彼女の言葉を裏切っていた。
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