84 / 88
83.もう一生離せないからなR18
しおりを挟む「あ♡ぁあ♡はぁ♡っ……ん♡」
「でも、赤ちゃんできたらせっかく育てた旭の乳首取られちゃうのは嫌だな」
ノックされながら、乳首をちゅーっと吸われると、同時にきた刺激に体を震わせて甘イキしてしまう。
「あ♡ぁあん♡パパになったら乳首くらい我慢しなきゃ♡らめぇ♡」
「仕方ないな。じゃあ今のうちに乳首、沢山舐めてしゃぶっておこう」
「ぁあっ♡あっ♡あ♡んっ」
片方の乳首を舐めしゃぶられながら、片方の乳首を人差し指で捏ねるようにいじられる。
その間にも敦の腰は止まる事なく、結腸を責めていく。
「んっ♡あ……っ♡あ♡いいっ♡」
「乳首舐めて吸う度に、旭がちんぽ締め付けるからまたすぐいっちゃいそうだよ」
乳首を強く吸われながら、片方の乳首を捏ねくりまわされ摘まれると、強い刺激に体がビクッビクッと反応して腰をのけ反らせながら、舌を出してメスイキしてしまう。
乳首でイったのか、ナカでイッたのか分からずに、止むことのない快楽に再び体を震わせる。
「あっ♡あ……ちゅ……し♡」
「俺も旭のこと他の人に渡したくないけど、旭もちんぽぎゅうぎゅうに締め付けて、俺のこと離したくないみたいだな」
「う……♡」
体に力が入らず、もう声も出せない旭は、頷きながら返事の代わりに尻穴をギュッと締め付ける。
予想していなかった、あまりにもエッチな返事の仕方に敦の顔にも余裕がなくなっていく。
「本当、旭には敵わないよ。もう一生離せないからな。イクッ」
「あっーー………っ♡」
どびゅ♡どびゅ♡どびゅ♡どぷっ♡どぴゅるるるっ!ぶぴゅるるぶぴゅっ♡
熱い精液が再び結腸を満たして、入りきらなかった液体が外へと溢れていく。
少し遅れて、旭も敦の温もりを感じながら射精する。
尻穴を締め付けながら、こっちだって敦のことを離せないからなと訴えると、微笑みながら唇にキスをされる。
幸せだ。敦が側にいてくれるだけで、もう何もいらない。
旭は幸せを噛み締めて、体内に入ってくる熱い精液を感じながら意識を手放した。
16
あなたにおすすめの小説
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
寮生活のイジメ【社会人版】
ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説
【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】
全四話
毎週日曜日の正午に一話ずつ公開
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる