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サロン
その7
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「あ……はぁっ……はあっ……ああっ」
カマルの身体から力が抜け、カマルが呼吸を取り戻すと、男はカマルのナカから己を抜いた。ローテーブルの上にグッタリと投げ出されるカマルの身体。
それでもまだ、この残酷な宴は終わりではない。
カマルの身体は引きずり起こされ、両手首を細長い布で縛られた。さらにそこに別の布が通され、天井の金具から吊り下げられる。
持ち上げられる両手。露わになる身体。
両足は十分に床に着くものの、客人たちの手によって肩幅より少し広いくらいに足を広げられると、余裕はほとんどなかった。
ヴェルタがカマルの横に立つ。
「ゲームの間にイッた数は3回でしたから、コレには今からこれを3個、呑み込んでもらいます」
ヴェルタが取り出したのは、丸い球だった。鶏卵よりは一回り小さいだろうか。滑らかな表面をもつ、陶器の球。
「……っ」
カマルの顔が絶望に染まった。
小さい球とはいえ、3つも押し込まれれば、どう考えても胎の中は窮屈になる。
しかしこの球を使った責め苦の真骨頂は、入れるときではない。
この球を排出させる、つまりカマルに自力でこれをひり出させる、そこにあるのだ。
ヴェルタがカマルの後ろに回り込み、冷たい球をカマルの菊門に押しつける。
「あ……ぅっ」
身悶えるカマル。男の精に潤む後孔が押し開かれ、球を呑み込んでいく。
まずは一つ目。
「う……ふっぁ」
二つ目が押し込まれていく。押されて奥へと進む一つ目の球。胎のナカが少しずつ苦しくなっていく。
そして三つ目が押し込まれると、それはまるで、やや大きな玩具をくわえ込まされたような圧迫感になった。
苦しくて身をよじれば、球がナカでヌルリと動く。その刺激が快感を生む。
「うぅ……ふっ……あぁっ……」
縛られた手にぶら下がるようにして、肩で息をしながら、カマルはその刺激に耐えた。
そんなカマルに、もう一人の正解者が近づく。
その女は楽しげに笑ってカマルの横に立つと、カマルの中心に手をかけた。
あらかじめ潤滑剤を手に塗っていたのだろう。ぬめる感触がカマルの中心を包み、上下にしごきはじめる。
「っ……あああっ……うっ、くっ……ああ」
後ろに球を呑み込んだ状態でそれをされてはたまらない。
カマルは手で吊られたまま、全身をのたうたせた。
快楽に苦しむカマルにヴェルタが言う。
「そのまま、さっきの球をひり出せ」
ヴェルタが言った言葉の意味を捉え損ね、カマルは快楽に揉まれながら眉を寄せた。そんなカマルにヴェルタが笑う。
「全てひり出せるまで、そちらの女性がお前を可愛がってくれるそうだ」
「っ……! ああっ」
つまり前を掻かれながら、後ろに入れられた球を押し出さなければならないらしい。
絶望するカマル。
だが、やれと言われたことをやらなければ、いつまでたっても責め苦は終わらない。
仕方なくカマルは、吊られた姿勢のまま少しだけ腹を曲げ、中に力を入れた。
「ぅうっ……ああっあ」
カマルは胎の中の球をひり出そうと、必死に力を入れようとした。
しかし前を激しく掻かれれば、力は逃げていく。
後孔が開き、球が顔を出したかと思うと、女の爪がカマルの鈴口を抉る。そのたびに身体が跳ねて球が引っ込んでしまう。
首を振り立て、必死にいきむが、あと少しというところで平手で肌を打たれ、前を激しく掻かれ、乳首をつねり上げられ、球が戻っていってしまう。
それの繰り返しだった。
「あ……ふっぁ……も、……」
苦しくてたまらない。
カマルはついにボロボロと涙をこぼしながら言った。
「お……お許しください。おゆるし……うぅっ」
それでも女の手は止まらない。どこまでも残酷にカマルを追い詰める。
「お願いです……どうか……」
客たちが笑いながら話し始めた。助けてやってはどうかとか、そんなにも球が気に入ったなら、そのまま入れておけばいいとか。
カマルは、出るものも出なくなったような身体を震わせ、女に前を掻かれて鳴きながら、その言葉を遠くに聞いていた。
カマルの身体から力が抜け、カマルが呼吸を取り戻すと、男はカマルのナカから己を抜いた。ローテーブルの上にグッタリと投げ出されるカマルの身体。
それでもまだ、この残酷な宴は終わりではない。
カマルの身体は引きずり起こされ、両手首を細長い布で縛られた。さらにそこに別の布が通され、天井の金具から吊り下げられる。
持ち上げられる両手。露わになる身体。
両足は十分に床に着くものの、客人たちの手によって肩幅より少し広いくらいに足を広げられると、余裕はほとんどなかった。
ヴェルタがカマルの横に立つ。
「ゲームの間にイッた数は3回でしたから、コレには今からこれを3個、呑み込んでもらいます」
ヴェルタが取り出したのは、丸い球だった。鶏卵よりは一回り小さいだろうか。滑らかな表面をもつ、陶器の球。
「……っ」
カマルの顔が絶望に染まった。
小さい球とはいえ、3つも押し込まれれば、どう考えても胎の中は窮屈になる。
しかしこの球を使った責め苦の真骨頂は、入れるときではない。
この球を排出させる、つまりカマルに自力でこれをひり出させる、そこにあるのだ。
ヴェルタがカマルの後ろに回り込み、冷たい球をカマルの菊門に押しつける。
「あ……ぅっ」
身悶えるカマル。男の精に潤む後孔が押し開かれ、球を呑み込んでいく。
まずは一つ目。
「う……ふっぁ」
二つ目が押し込まれていく。押されて奥へと進む一つ目の球。胎のナカが少しずつ苦しくなっていく。
そして三つ目が押し込まれると、それはまるで、やや大きな玩具をくわえ込まされたような圧迫感になった。
苦しくて身をよじれば、球がナカでヌルリと動く。その刺激が快感を生む。
「うぅ……ふっ……あぁっ……」
縛られた手にぶら下がるようにして、肩で息をしながら、カマルはその刺激に耐えた。
そんなカマルに、もう一人の正解者が近づく。
その女は楽しげに笑ってカマルの横に立つと、カマルの中心に手をかけた。
あらかじめ潤滑剤を手に塗っていたのだろう。ぬめる感触がカマルの中心を包み、上下にしごきはじめる。
「っ……あああっ……うっ、くっ……ああ」
後ろに球を呑み込んだ状態でそれをされてはたまらない。
カマルは手で吊られたまま、全身をのたうたせた。
快楽に苦しむカマルにヴェルタが言う。
「そのまま、さっきの球をひり出せ」
ヴェルタが言った言葉の意味を捉え損ね、カマルは快楽に揉まれながら眉を寄せた。そんなカマルにヴェルタが笑う。
「全てひり出せるまで、そちらの女性がお前を可愛がってくれるそうだ」
「っ……! ああっ」
つまり前を掻かれながら、後ろに入れられた球を押し出さなければならないらしい。
絶望するカマル。
だが、やれと言われたことをやらなければ、いつまでたっても責め苦は終わらない。
仕方なくカマルは、吊られた姿勢のまま少しだけ腹を曲げ、中に力を入れた。
「ぅうっ……ああっあ」
カマルは胎の中の球をひり出そうと、必死に力を入れようとした。
しかし前を激しく掻かれれば、力は逃げていく。
後孔が開き、球が顔を出したかと思うと、女の爪がカマルの鈴口を抉る。そのたびに身体が跳ねて球が引っ込んでしまう。
首を振り立て、必死にいきむが、あと少しというところで平手で肌を打たれ、前を激しく掻かれ、乳首をつねり上げられ、球が戻っていってしまう。
それの繰り返しだった。
「あ……ふっぁ……も、……」
苦しくてたまらない。
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「お……お許しください。おゆるし……うぅっ」
それでも女の手は止まらない。どこまでも残酷にカマルを追い詰める。
「お願いです……どうか……」
客たちが笑いながら話し始めた。助けてやってはどうかとか、そんなにも球が気に入ったなら、そのまま入れておけばいいとか。
カマルは、出るものも出なくなったような身体を震わせ、女に前を掻かれて鳴きながら、その言葉を遠くに聞いていた。
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初めまして!ヴェルタのお仕置きと時折見せる優しい仕草や言葉が最高です…カマルの快楽に堕ちて行く感じも大好きです
ありがとうございまーーーっす!感想、めちゃくちゃうれしいです(≧▽≦)
ひどいことしてるのに、ふっと優しい仕草をする攻が大好きで……そのようにおっしゃっていただけて、とてもうれしいです!
これからもカマルをどんどん堕としていくので、よろしくお願いします!