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その37(お邪魔虫)
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ふんふふーん。
鼻歌を歌いご機嫌である。
コンコンコン
「姉様、僕だけど」
「あら?どうしたの?」
「ソフィア王女帰ったんだね」
「えぇ。お帰りになったわよ」
「姉様楽しそう」
「うん。お友達とお話ししていたら楽しいわよ」
「そっか。僕といるより楽しい?」
「どうしたの?フランとはいつも一緒でしょ?」
変なフランね!もうっ。と首を傾げる
「姉様が取られちゃう…」
悲しそうな顔しないでよ。フラン
「フランも早くお友達出来ると良いね」
「いらない」
「どうして?」
「姉様といる」
ギュッと抱きついてくる
あらまぁ?よしよしと頭を撫でてあげた
「今度ガルシア公爵家のお茶会に殿下と行くんでしょ?」
「えぇ」
「なんで兄様や僕とじゃないの?」
「お誘いされた時に殿下もおられたからよ?」
あれ?違ったっけ?忘れちゃった
「ズルイよ。僕も行きたかった」
あら!フランは社交が好きなのね
「うーん。困ったわね。」
よしよしと撫でる
「早く大きくなって姉様を守れるようになるから待ってて」
「ありがとうフラン。でも大きくなったらフランの婚約者の子を守って差し上げてね」
フフフと笑う
「いらない。姉様とずっといる」
困ったわね…。あ、あれ?フランのこの感情って………あれ??
「姉様?」
取り敢えず離れましょうかね…。ソーシャルディスタンスよ。。フランから離れる。
「どうしたの?」
「ううん。なんでもない!喉乾いてない?お茶にしましょ。お兄様もお誘いしよ?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「マリー今度の茶会なんだが私も参加する事になったよ」
「まぁ。お兄様も?」
「えっ?僕は?」
「お前は今回留守番な」
「その日は殿下が迎えに来られるそうだ。一緒に向かおう」
「はい。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【ブロッサム侯爵と執事の会話】
「坊ちゃん。またまたお茶会のお誘いが来ていますよ」
「あぁ。またか。断るか」
「続いて、またまた求婚の申し込みが…」
「断ろう」
「隣国のレオナルド王子殿下からですね」
「本当に送ってきたか……困ったな」
「お嬢様のお相手はどうなさるおつもりですか?」
「うん?もうすぐ決まると思うぞ」
ニヤリと笑う
「左様でございますか。では放置という事でよろしいですかな?」
「そうだな」
「坊ちゃん。お寂しいのですか?」
「そりゃぁ、寂しいよな。まだまだ私の手の中で甘えさせてやりたいよ」
「坊ちゃんも大人になりましたね」
「そう思うなら坊ちゃんって言う呼び方はそろそろ、ヤメてくれよ」
「まだ一ヶ月経ちませんしね。約束は守るから約束なのですよ」
「…………覚えておこう」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
お茶会当日
「パパー。」
とマリーが駆け寄ってくる
本日のマリーの装いは白地に花柄のドレス。髪をハーフアップにして、殿下からプレゼントされたブルースターの髪飾りを付けている
スカートの裾がふわふわと揺れるデザインがとても可愛いのだ!
「どうした?レディは大きな声出さないよね?あと走らない!」
「ゴメンなさい」
しゅんとした顔をする
「どうした?」
「お茶会が怖くなってきたからパパの顔を見にきたの、また失敗したらどうしよう……」
泣きそうな顔で見上げる
「今日こそは大丈夫だよ」
頬に手を添えてやる
「知らない人と喋るの怖い」
「そういう時は、アラン殿下かユーリアスに喋らせてマリーは隣でくっついて笑っておけば良いよ」
「出来るかな?」
「出来るさ!大丈夫。ほらお迎えが来たようだよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
「アラン王子本日は娘の事をよろしくお願いします」
「あぁ。任せておけ」
「ほらレディご挨拶は?」
「殿下本日は迎えに来ていただいてありがとうございます」
淑女の礼をする
「ローズマリア嬢。今日のドレスも可愛らしいな。とても似合っている」
とそれはそれは素敵な笑顔で褒めてくれるのです
……これは、、控えめに言って天使の如き可愛さではないか。白い花柄のドレスに俺がプレゼントした髪飾りを着けている!
頬を染めるマリー
「殿下も、そのとても素敵です」
……すごーい!王子様だ!!黒いフロックコートに金の刺繍。髪型は前髪を半分だけ上げている。整ったお顔が彫刻のよう……金の髪もキラキラしてる。
見つめ合う二人……
「これは。これは」
ぽそりと呟くリオネルの心境は複雑である
「殿下も、マリーもお待たせ!!ってもしかして私は邪魔なんではないか?」
「ユーリー。遅いぞ」
「あの、その、すみません」
二人を見てたじろぐユーリウス
「さぁ行ってらしゃい。ユーリウス、マリーを頼んだぞ」
「は、はい、父上?私いりますかね?」
「見張りだな」
と笑うリオネル
「レディ。お手をどうぞ」
と殿下が手を差し出す
「はい、お願いします」
と微笑むマリー
を見ながら後ろからついて行くユーリウス
「はぁー複雑な気持ちだ……」
ポンと背中を押される
「?」後ろを振り向くと笑うリオネルがいる。「頑張れよ」と声を掛けられる。
なんのことだろうか?と思いながら
「行ってきます」
と言うしかなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ローズマリア嬢緊張しているのか?」
「はい。殿下に迷惑をかけないようにがんばります」
「迷惑なんてかけられてない。あと、殿下と呼ぶのはやめてくれ。私の事は名前で呼んでほしい。」
「アラン王子殿下ですか?」
…長くなったわ
「アランで良いよ」
「アラン様?」
「そう呼んでくれ。私も君のことをマリーと呼ばせて欲しいのだが……」
「はい。どうぞお呼びください」
にこりと微笑む
「……マリー」
「はい?」
「ゴホンゴホン、いやぁー馬車の中は乾燥していますね!」
「その、、悪い……」
「会場に着く前から、私はぐったり疲れていますよ!」
「お兄様大丈夫?どうしたの?」
「マリーは気にしなくて良いよ……」
「お兄様、私のお友達と会ってくれる?この前ソフィア様とお茶会をした時に仲良くなったの。」
「あぁ。ガブリエル公爵のシャルロット嬢?」
「うん。仲良くしていただいたのに、先日迷惑お掛けしたから」
「レオナルド王子殿下の件かな?」
「うん」
「その、マリーはレオナルド王子の事どう思った?」
「軽い感じの王子だったよ!」
……みんなに言ってるのよ。揶揄わないで欲しいわよね!
「その、なんだ?好きとか?嫌いとか?」
「なにそれ?」
「また会う事が会ったときのために聞いておこうと思ってね」
……あんなチャラチャラ王子と?
「もう会わなくていいもん」
「そうか。分かったよ」
…………
ですって殿下?とこそりと言うと
よっしゃ。という感じで小さくガッツポーズをしていたのだった。
「もうすぐ公爵邸に着くぞ」
アランが言う
「緊張してきたー」
「大丈夫だ」
と優しくアランに手をとられた。
「アラン様?」
フフフと笑う。緊張が解けてきた
「私が邪魔ならそう言ってくれよ」
とユーリウスが呟く声は二人に聞こえない
殿下の事を大きな虫と言っていた頃が懐かしい……今では私がお邪魔虫だな……
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鼻歌を歌いご機嫌である。
コンコンコン
「姉様、僕だけど」
「あら?どうしたの?」
「ソフィア王女帰ったんだね」
「えぇ。お帰りになったわよ」
「姉様楽しそう」
「うん。お友達とお話ししていたら楽しいわよ」
「そっか。僕といるより楽しい?」
「どうしたの?フランとはいつも一緒でしょ?」
変なフランね!もうっ。と首を傾げる
「姉様が取られちゃう…」
悲しそうな顔しないでよ。フラン
「フランも早くお友達出来ると良いね」
「いらない」
「どうして?」
「姉様といる」
ギュッと抱きついてくる
あらまぁ?よしよしと頭を撫でてあげた
「今度ガルシア公爵家のお茶会に殿下と行くんでしょ?」
「えぇ」
「なんで兄様や僕とじゃないの?」
「お誘いされた時に殿下もおられたからよ?」
あれ?違ったっけ?忘れちゃった
「ズルイよ。僕も行きたかった」
あら!フランは社交が好きなのね
「うーん。困ったわね。」
よしよしと撫でる
「早く大きくなって姉様を守れるようになるから待ってて」
「ありがとうフラン。でも大きくなったらフランの婚約者の子を守って差し上げてね」
フフフと笑う
「いらない。姉様とずっといる」
困ったわね…。あ、あれ?フランのこの感情って………あれ??
「姉様?」
取り敢えず離れましょうかね…。ソーシャルディスタンスよ。。フランから離れる。
「どうしたの?」
「ううん。なんでもない!喉乾いてない?お茶にしましょ。お兄様もお誘いしよ?」
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「マリー今度の茶会なんだが私も参加する事になったよ」
「まぁ。お兄様も?」
「えっ?僕は?」
「お前は今回留守番な」
「その日は殿下が迎えに来られるそうだ。一緒に向かおう」
「はい。」
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【ブロッサム侯爵と執事の会話】
「坊ちゃん。またまたお茶会のお誘いが来ていますよ」
「あぁ。またか。断るか」
「続いて、またまた求婚の申し込みが…」
「断ろう」
「隣国のレオナルド王子殿下からですね」
「本当に送ってきたか……困ったな」
「お嬢様のお相手はどうなさるおつもりですか?」
「うん?もうすぐ決まると思うぞ」
ニヤリと笑う
「左様でございますか。では放置という事でよろしいですかな?」
「そうだな」
「坊ちゃん。お寂しいのですか?」
「そりゃぁ、寂しいよな。まだまだ私の手の中で甘えさせてやりたいよ」
「坊ちゃんも大人になりましたね」
「そう思うなら坊ちゃんって言う呼び方はそろそろ、ヤメてくれよ」
「まだ一ヶ月経ちませんしね。約束は守るから約束なのですよ」
「…………覚えておこう」
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お茶会当日
「パパー。」
とマリーが駆け寄ってくる
本日のマリーの装いは白地に花柄のドレス。髪をハーフアップにして、殿下からプレゼントされたブルースターの髪飾りを付けている
スカートの裾がふわふわと揺れるデザインがとても可愛いのだ!
「どうした?レディは大きな声出さないよね?あと走らない!」
「ゴメンなさい」
しゅんとした顔をする
「どうした?」
「お茶会が怖くなってきたからパパの顔を見にきたの、また失敗したらどうしよう……」
泣きそうな顔で見上げる
「今日こそは大丈夫だよ」
頬に手を添えてやる
「知らない人と喋るの怖い」
「そういう時は、アラン殿下かユーリアスに喋らせてマリーは隣でくっついて笑っておけば良いよ」
「出来るかな?」
「出来るさ!大丈夫。ほらお迎えが来たようだよ」
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「アラン王子本日は娘の事をよろしくお願いします」
「あぁ。任せておけ」
「ほらレディご挨拶は?」
「殿下本日は迎えに来ていただいてありがとうございます」
淑女の礼をする
「ローズマリア嬢。今日のドレスも可愛らしいな。とても似合っている」
とそれはそれは素敵な笑顔で褒めてくれるのです
……これは、、控えめに言って天使の如き可愛さではないか。白い花柄のドレスに俺がプレゼントした髪飾りを着けている!
頬を染めるマリー
「殿下も、そのとても素敵です」
……すごーい!王子様だ!!黒いフロックコートに金の刺繍。髪型は前髪を半分だけ上げている。整ったお顔が彫刻のよう……金の髪もキラキラしてる。
見つめ合う二人……
「これは。これは」
ぽそりと呟くリオネルの心境は複雑である
「殿下も、マリーもお待たせ!!ってもしかして私は邪魔なんではないか?」
「ユーリー。遅いぞ」
「あの、その、すみません」
二人を見てたじろぐユーリウス
「さぁ行ってらしゃい。ユーリウス、マリーを頼んだぞ」
「は、はい、父上?私いりますかね?」
「見張りだな」
と笑うリオネル
「レディ。お手をどうぞ」
と殿下が手を差し出す
「はい、お願いします」
と微笑むマリー
を見ながら後ろからついて行くユーリウス
「はぁー複雑な気持ちだ……」
ポンと背中を押される
「?」後ろを振り向くと笑うリオネルがいる。「頑張れよ」と声を掛けられる。
なんのことだろうか?と思いながら
「行ってきます」
と言うしかなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ローズマリア嬢緊張しているのか?」
「はい。殿下に迷惑をかけないようにがんばります」
「迷惑なんてかけられてない。あと、殿下と呼ぶのはやめてくれ。私の事は名前で呼んでほしい。」
「アラン王子殿下ですか?」
…長くなったわ
「アランで良いよ」
「アラン様?」
「そう呼んでくれ。私も君のことをマリーと呼ばせて欲しいのだが……」
「はい。どうぞお呼びください」
にこりと微笑む
「……マリー」
「はい?」
「ゴホンゴホン、いやぁー馬車の中は乾燥していますね!」
「その、、悪い……」
「会場に着く前から、私はぐったり疲れていますよ!」
「お兄様大丈夫?どうしたの?」
「マリーは気にしなくて良いよ……」
「お兄様、私のお友達と会ってくれる?この前ソフィア様とお茶会をした時に仲良くなったの。」
「あぁ。ガブリエル公爵のシャルロット嬢?」
「うん。仲良くしていただいたのに、先日迷惑お掛けしたから」
「レオナルド王子殿下の件かな?」
「うん」
「その、マリーはレオナルド王子の事どう思った?」
「軽い感じの王子だったよ!」
……みんなに言ってるのよ。揶揄わないで欲しいわよね!
「その、なんだ?好きとか?嫌いとか?」
「なにそれ?」
「また会う事が会ったときのために聞いておこうと思ってね」
……あんなチャラチャラ王子と?
「もう会わなくていいもん」
「そうか。分かったよ」
…………
ですって殿下?とこそりと言うと
よっしゃ。という感じで小さくガッツポーズをしていたのだった。
「もうすぐ公爵邸に着くぞ」
アランが言う
「緊張してきたー」
「大丈夫だ」
と優しくアランに手をとられた。
「アラン様?」
フフフと笑う。緊張が解けてきた
「私が邪魔ならそう言ってくれよ」
とユーリウスが呟く声は二人に聞こえない
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