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その38(失敗致しません)
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公爵邸エントランスに馬車が停車する
お兄様、アラン様が順に降りて行き
「はい、お手をどうぞマリー」
アラン様が手を差し伸べる
「ありがとうございます」
頬を染め手を預ける
……おぉー。王子様みたいだ!
かっこいいではないか!!
プ、、プリンス……。
「マリー今度こそ一人になっちゃダメだよ」
お兄様が約束だよ!と言う
「う、うん」
…前回、前々回と一人になってロクな事が無かった。
一人になる=失敗なのだ。
「マリーは、私から離れるな。知らない人と話すときは私が話するから隣に居てくれれば良い」
……えっ?超ラクではないか!
アラン様が話をするのを聞いていれば良いの?
「はい!」
「よし、先ずは公爵に挨拶からだな。行くぞ」
……隣に居るだけね!顔がにやけちゃうわ。
過去二回のお茶会とは違う!
今回こそ失敗しませんから!!
ニタニタしながらアラン様と歩いていると、
出席者の方からの視線が熱い……
「アラン様?私は何かおかしいところありますか?視線を感じるのですが……」
……なにかしら?始まる前から視線が痛いわ。なんか生暖かい視線も感じるし、射るような視線も……
「いや。おかしいところなどないよ」
「今日は出席の方が多いようだね。前回の王宮の茶会と違って大人もいるからね」
とお兄様。
「緊張してきた」
エスコートの手をアランさまが組み替える。
手を繋ぐ形で
「安心してくれ」と一言
…どうしちゃったの?あの意地悪なアラン様ではない。外面がとてもいいのか、こっちが本当のアラン様なのか、最早分からない。
「は、ハイ」
ヒソヒソヒソヒソ…
「まぁ可愛らしいお二人ですこと」
「やはりブロッサム侯爵令嬢が、殿下の婚約者の座を射止めましたのね」
「王宮での殿下がとても素敵だったと言う噂を聞きましたが、これは噂以上ですね」
「お似合いですわね」
「あの殿下のお優しそうなお顔が全てを物語っていますわね」
「あら?少し後ろにブロッサム侯爵のユーリウス様もおられますわ」
「仲のいい御兄妹で有名ですものね」
ヒソヒソヒソヒソヒソヒソ……
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「公爵。久しぶりですね」
「おぉー。アラン王子殿下。お久しぶりでございます。本日は我が家の茶会に参列いただきまして光栄でございます」
「ガルシア公爵。お久しぶりです」
「ユーリウス殿。久しぶりだね。よく来てくれた、殿下のお隣におられるのは噂の妹君かな?」
「妹のローズマリアです。ガルシア公爵にご挨拶を」
「はい。初めましてローズマリア・ブロッサムと申します。本日はお招きいただきましてありがとうございます」
淑女の礼をし、にこりと微笑む
「あぁ。初めましてだね。シャルロットと仲良くしてくれてるんだね?ありがとう、娘を呼ぼう。おい!シャルロットを呼んできてくれ」
「先日仲良くなりました。」
「そうか!またよろしく頼むよ。
ローズマリア嬢は、母上の子供の頃に似ているな。懐かしく感じるよ」
「お母様の事をご存知なのですか?」
「あぁ!勿論だとも。みんなの憧れで、リオネルと婚約が決まったときは国中の男が涙したものだよ!懐かしいな。私もその一人だ。内緒だぞ!」
「まぁ。存じ上げませんでした。」
「おっ!シャルロットが来たぞ」
「お父様、お呼びですか?」
「アラン殿下にご挨拶を」
「殿下本日はお越し頂きありがとうございます。」
「先日は急に席をたってしまって悪かったね。今日はマリーと参加させてもらっているよ」
「シャル!」「マリー!」
「この前はゴメンなさい。」
「ううん。大丈夫だった?」
「うん。アラン様にも迷惑お掛けしちゃったけど、シャルとリリーにも心配かけちゃった、ごめんなさい」
「ううん。いいの!気にしないで、今日来てくれて嬉しい!」
「私も会えて嬉しい!」
キャッキャッと話をしだす二人に、
「女の子は二人集うと賑やかだね。シャルロットに良い友達が出来て良かったよ」
と公爵
「そうですね」
と苦笑いするアランとユーリウス
「あっ。ごめんなさい!騒がしくしてしまいました」
「ごめんなさい。あっそうだ!シャルにお兄様を紹介させて。お兄様先日お友達になったの。シャルロットよ」
「お久しぶりです。ユーリウス・ブロッサムです。一度お話しさせていただいた事がありましたね」
「はい。覚えていてくださってありがとうございます」
頬を染めるシャルロット
「お二人ともお知り合いだったのね」
と驚くマリー
「妹と仲良くしてくれてありがとう。妹から話は聞いています」
微笑むユーリウス
「……はいこちらこそ、お友達になれて嬉しです」
「シャルロット!これも何かの縁だ。ユーリウス殿に庭を案内して差し上げなさい」
「えっ?私ですか…」
と驚くシャルロット
「ではお言葉に甘えまして・・・シャルロット嬢、嫌でなければ是非」
「はい、喜んで!!!!」
「マリー私は少しの間失礼するよ。殿下妹をよろしくお願いします」
「ああ、行ってこい」
_____________________________
アラン様と二人になっちゃった・・・
「さて、緊張したら喉が渇いたろ?何か貰おう」
「はい」
「今日は素直だな」
「いつもですよ?殿下も最近意地悪じゃないから、変なの!」
「その髪飾り、してくれてるんだな」
とぼそりと言う
「?可愛いので使っています」
「そうか。その似合っているよ」
「ふふふ。ありがとうございます」
仲良さそうな二人に周りの声は
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「まぁなんて仲睦まじい」
「お聞きになりまして?ローズマリア嬢の髪飾りは殿下からのプレゼントだそうですわよ。」
「殿下の瞳の色ですものね!」
「「「素敵ですわね」」」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「殿下」
「…………なんだ?」
「王宮でのお茶会以来でございます」
「あぁ。」
「ローズマリア嬢も、そのお久しぶりです」
……どちら様でしょう?
殿下の服をちょいちょいと掴む。
「???」
「分かってないのか。王宮でマリーの腕を掴んだやつだよ」
……えぇー。怖い。また意地悪されちゃう
殿下の後ろに隠れる。
「ローズマリア嬢あの時は大変失礼な事をしてしまい、申し訳無かった」
頭を低く下げる
「どうする?マリー」
「謝罪をお受けします、ですので頭を上げてくださいませ」
「あぁ。ありがとう。あの時はあなたの可愛らしさについ、魔が刺してしまいました」
「こんなところで口説くのはやめてもらえるか?」
「殿下とローズマリア嬢とは特定のお相手と言うことでしょうか?」
「いや、そうではないが」
「でしたら挽回のチャンスはあるのでしょうか!」
「…………それは無いな」
「ですが……」
「マリー行くぞ」
グイッと肩を寄せられてその場を去る
……挨拶なしに去るなんてよかったのかしら?後ろを振り向き、ぺこりと頭を下げる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その後お兄様と合流し、アラン様と他の貴族の人達とご挨拶をしたりシャルとお話ししたりして、家路に着いた!
「「「「「おかえりなさいませ。」」」」」
侯爵家の使用人に迎えられる
「殿下、本日はありがとうございました。マリー今日のお茶会どうだった?」
「うん。失敗しなかった」
「そうか。それは良かったね」
「アラン様のおかげ!」
「アラン様とはねぇ……」
苦笑いするリオネル
「侯爵、そのマリーはちゃんと約束を守っていたぞ」
「マリーとはねぇ…」
チラリと目をアランに流すリオネル
「な、なんだ?」
「いえ、さぁマリーご挨拶して着替えてきなさい」
「殿下今日は一緒にお茶会に行ってくれてありがとうございました。楽しかったです」
「そうだな。また行こうな?」
「うん!」
じゃあ。と言って手を振るマリー
「ユーリウスはどうだった?」
「えっ?ど、どうとは?」
「出会いあった?」
「な、なんのことでしょう?」
「このまま、話進めようかな…」
「………私の誕生日会にお誘いしてもよろしいでしょうか?」
「ほぅ!構わないよ。私からも公爵に手紙を書いておくよ」
「……ありがとうございます」
「アラン王子様、困ったことに息子の誕生日会は娘にパートナーがいないようですよ?」
「私で良いのか?」
「今日のお礼だよ。娘が楽しかったのと、失敗しなかったと笑っていたからね」
リオネルが微笑むその様は、心から感謝の気持ちを表しているのだった。
「父上、その優しさを私にも向けてもらえませんかね……」
ぼそりと呟く……が誰も聞いてはいなかった
お兄様、アラン様が順に降りて行き
「はい、お手をどうぞマリー」
アラン様が手を差し伸べる
「ありがとうございます」
頬を染め手を預ける
……おぉー。王子様みたいだ!
かっこいいではないか!!
プ、、プリンス……。
「マリー今度こそ一人になっちゃダメだよ」
お兄様が約束だよ!と言う
「う、うん」
…前回、前々回と一人になってロクな事が無かった。
一人になる=失敗なのだ。
「マリーは、私から離れるな。知らない人と話すときは私が話するから隣に居てくれれば良い」
……えっ?超ラクではないか!
アラン様が話をするのを聞いていれば良いの?
「はい!」
「よし、先ずは公爵に挨拶からだな。行くぞ」
……隣に居るだけね!顔がにやけちゃうわ。
過去二回のお茶会とは違う!
今回こそ失敗しませんから!!
ニタニタしながらアラン様と歩いていると、
出席者の方からの視線が熱い……
「アラン様?私は何かおかしいところありますか?視線を感じるのですが……」
……なにかしら?始まる前から視線が痛いわ。なんか生暖かい視線も感じるし、射るような視線も……
「いや。おかしいところなどないよ」
「今日は出席の方が多いようだね。前回の王宮の茶会と違って大人もいるからね」
とお兄様。
「緊張してきた」
エスコートの手をアランさまが組み替える。
手を繋ぐ形で
「安心してくれ」と一言
…どうしちゃったの?あの意地悪なアラン様ではない。外面がとてもいいのか、こっちが本当のアラン様なのか、最早分からない。
「は、ハイ」
ヒソヒソヒソヒソ…
「まぁ可愛らしいお二人ですこと」
「やはりブロッサム侯爵令嬢が、殿下の婚約者の座を射止めましたのね」
「王宮での殿下がとても素敵だったと言う噂を聞きましたが、これは噂以上ですね」
「お似合いですわね」
「あの殿下のお優しそうなお顔が全てを物語っていますわね」
「あら?少し後ろにブロッサム侯爵のユーリウス様もおられますわ」
「仲のいい御兄妹で有名ですものね」
ヒソヒソヒソヒソヒソヒソ……
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「公爵。久しぶりですね」
「おぉー。アラン王子殿下。お久しぶりでございます。本日は我が家の茶会に参列いただきまして光栄でございます」
「ガルシア公爵。お久しぶりです」
「ユーリウス殿。久しぶりだね。よく来てくれた、殿下のお隣におられるのは噂の妹君かな?」
「妹のローズマリアです。ガルシア公爵にご挨拶を」
「はい。初めましてローズマリア・ブロッサムと申します。本日はお招きいただきましてありがとうございます」
淑女の礼をし、にこりと微笑む
「あぁ。初めましてだね。シャルロットと仲良くしてくれてるんだね?ありがとう、娘を呼ぼう。おい!シャルロットを呼んできてくれ」
「先日仲良くなりました。」
「そうか!またよろしく頼むよ。
ローズマリア嬢は、母上の子供の頃に似ているな。懐かしく感じるよ」
「お母様の事をご存知なのですか?」
「あぁ!勿論だとも。みんなの憧れで、リオネルと婚約が決まったときは国中の男が涙したものだよ!懐かしいな。私もその一人だ。内緒だぞ!」
「まぁ。存じ上げませんでした。」
「おっ!シャルロットが来たぞ」
「お父様、お呼びですか?」
「アラン殿下にご挨拶を」
「殿下本日はお越し頂きありがとうございます。」
「先日は急に席をたってしまって悪かったね。今日はマリーと参加させてもらっているよ」
「シャル!」「マリー!」
「この前はゴメンなさい。」
「ううん。大丈夫だった?」
「うん。アラン様にも迷惑お掛けしちゃったけど、シャルとリリーにも心配かけちゃった、ごめんなさい」
「ううん。いいの!気にしないで、今日来てくれて嬉しい!」
「私も会えて嬉しい!」
キャッキャッと話をしだす二人に、
「女の子は二人集うと賑やかだね。シャルロットに良い友達が出来て良かったよ」
と公爵
「そうですね」
と苦笑いするアランとユーリウス
「あっ。ごめんなさい!騒がしくしてしまいました」
「ごめんなさい。あっそうだ!シャルにお兄様を紹介させて。お兄様先日お友達になったの。シャルロットよ」
「お久しぶりです。ユーリウス・ブロッサムです。一度お話しさせていただいた事がありましたね」
「はい。覚えていてくださってありがとうございます」
頬を染めるシャルロット
「お二人ともお知り合いだったのね」
と驚くマリー
「妹と仲良くしてくれてありがとう。妹から話は聞いています」
微笑むユーリウス
「……はいこちらこそ、お友達になれて嬉しです」
「シャルロット!これも何かの縁だ。ユーリウス殿に庭を案内して差し上げなさい」
「えっ?私ですか…」
と驚くシャルロット
「ではお言葉に甘えまして・・・シャルロット嬢、嫌でなければ是非」
「はい、喜んで!!!!」
「マリー私は少しの間失礼するよ。殿下妹をよろしくお願いします」
「ああ、行ってこい」
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アラン様と二人になっちゃった・・・
「さて、緊張したら喉が渇いたろ?何か貰おう」
「はい」
「今日は素直だな」
「いつもですよ?殿下も最近意地悪じゃないから、変なの!」
「その髪飾り、してくれてるんだな」
とぼそりと言う
「?可愛いので使っています」
「そうか。その似合っているよ」
「ふふふ。ありがとうございます」
仲良さそうな二人に周りの声は
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「まぁなんて仲睦まじい」
「お聞きになりまして?ローズマリア嬢の髪飾りは殿下からのプレゼントだそうですわよ。」
「殿下の瞳の色ですものね!」
「「「素敵ですわね」」」
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「殿下」
「…………なんだ?」
「王宮でのお茶会以来でございます」
「あぁ。」
「ローズマリア嬢も、そのお久しぶりです」
……どちら様でしょう?
殿下の服をちょいちょいと掴む。
「???」
「分かってないのか。王宮でマリーの腕を掴んだやつだよ」
……えぇー。怖い。また意地悪されちゃう
殿下の後ろに隠れる。
「ローズマリア嬢あの時は大変失礼な事をしてしまい、申し訳無かった」
頭を低く下げる
「どうする?マリー」
「謝罪をお受けします、ですので頭を上げてくださいませ」
「あぁ。ありがとう。あの時はあなたの可愛らしさについ、魔が刺してしまいました」
「こんなところで口説くのはやめてもらえるか?」
「殿下とローズマリア嬢とは特定のお相手と言うことでしょうか?」
「いや、そうではないが」
「でしたら挽回のチャンスはあるのでしょうか!」
「…………それは無いな」
「ですが……」
「マリー行くぞ」
グイッと肩を寄せられてその場を去る
……挨拶なしに去るなんてよかったのかしら?後ろを振り向き、ぺこりと頭を下げる
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その後お兄様と合流し、アラン様と他の貴族の人達とご挨拶をしたりシャルとお話ししたりして、家路に着いた!
「「「「「おかえりなさいませ。」」」」」
侯爵家の使用人に迎えられる
「殿下、本日はありがとうございました。マリー今日のお茶会どうだった?」
「うん。失敗しなかった」
「そうか。それは良かったね」
「アラン様のおかげ!」
「アラン様とはねぇ……」
苦笑いするリオネル
「侯爵、そのマリーはちゃんと約束を守っていたぞ」
「マリーとはねぇ…」
チラリと目をアランに流すリオネル
「な、なんだ?」
「いえ、さぁマリーご挨拶して着替えてきなさい」
「殿下今日は一緒にお茶会に行ってくれてありがとうございました。楽しかったです」
「そうだな。また行こうな?」
「うん!」
じゃあ。と言って手を振るマリー
「ユーリウスはどうだった?」
「えっ?ど、どうとは?」
「出会いあった?」
「な、なんのことでしょう?」
「このまま、話進めようかな…」
「………私の誕生日会にお誘いしてもよろしいでしょうか?」
「ほぅ!構わないよ。私からも公爵に手紙を書いておくよ」
「……ありがとうございます」
「アラン王子様、困ったことに息子の誕生日会は娘にパートナーがいないようですよ?」
「私で良いのか?」
「今日のお礼だよ。娘が楽しかったのと、失敗しなかったと笑っていたからね」
リオネルが微笑むその様は、心から感謝の気持ちを表しているのだった。
「父上、その優しさを私にも向けてもらえませんかね……」
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