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第4章 夢幻との決戦
京香の情事③
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どろどろに爛れた京香の性器を、直くんの指が執拗に掻き回す。それは愛液の海を美味しそうに泳ぎ回る。
「あっ······ふ~ん······い、いい······ああっ❤️」
「可愛いよ、京香。積極的で嬉しいよ」
京香は全身を火照らせ、呼吸を不規則に荒く息づかせながら、直くんの体に己を強く密着させる。直くんの指に食べられようと、腰を悶えさせて性器を指に押しつける。
性器を補食され続ける京香は、直くんに絡み付かせた脚の先を、ピンと伸ばして硬直させた。口を開けて声にならない声をあげる。湿った瞳が、幻想的な光の室内を泳ぎさ迷う。
何度か京香の体が跳ねた。軽い絶頂を迎えたが、性器はまだ食われ続けていた。絶頂した体を眺めながら、直くんは今まで以上にねっとりと性器を味わった。その指使いは、まるで粘液に濡れる舌のようだった。
更なる快楽を注ぎ込まれて、京香は絶頂の余韻に浸っていることができなかった。次なる快楽の大波に翻弄されて、その波を乗りこなそうと必死だった。そんな京香の悪戦苦闘を見て、美味しく性器を味わっている爽やかな直くんは、顔をほころばせて口元の端を微かに上げた。
虚ろな瞳を向ける京香の切ない表情を見て、直くんはニヤリと微かに口元を歪めた。新緑を思わせる直くんの爽やかな瞳が、心なしか淫らな意思に光った。あられもなくとろかされた京香の性器を、指でべっとりと舐めあげる。
もう完全に直くんの虜にされた京香は、熱情の籠った息を断続的に吐き出すだけで、いやらしい音を立てながら直くんの指に食べられ続けていた。
「ふん、完全に出来上がったか······」
口元を歪めた直くんの瞳が怪しく光る。直くんは、びしょびしょに濡れたショーツを下げると、脚を開かせて爛れた性器を月光に晒した。性器はグチュグチュと音をたてて愛液を流している。それが月光を反射してキラキラと輝いていた。
直くんは股間に顔を埋めて、キラキラと輝く性器に吸い付いた。なすがままの京香は、どうすることも出来ずに、あられもなく性器を直くんの口に提供し続けた。
ピチャ、ピチャッ······ジュルジュル······
満月の下、幻想的な室内に、淫らな水音がこだまし続ける。京香は直くんの舌で、体を小刻みに震わせ続けた。直くんは震える京香の腰をがっしりと掴んで、顔を股間に埋めて密着しているため、京香をその這い回る舌の感触から逃さなかった。
もう、どのくらい卑猥な水音が、この幻想的な居間にこだまし続けただろうか。相変わらず京香は体を震わせている。力なく口を開けるだけで、声すら出せずにいる。時折、体を身悶えさせるが、それ以外は体を痙攣させるだけで、直くんの前に股間をさらけ出し続けていた。
ふいに京香の震える股間から、いやらしい水音が止んだ。直くんが京香の性器から顔を離したのだった。直くんの唇が満足そうに濡れている。
直くんは自分の股間から、月光に輝く反り返った性器を取り出した。先端の滴が満月を乱反射して、1際輝いている。その滴が糸を引いて床へ滴った。
「気持ち良さそうな蠢きだ。ああ、もう我慢できん」
直くんは己の性器を躍動させながら、蠢く性器をさらけ出す京香に近づいていった······
「あっ······ふ~ん······い、いい······ああっ❤️」
「可愛いよ、京香。積極的で嬉しいよ」
京香は全身を火照らせ、呼吸を不規則に荒く息づかせながら、直くんの体に己を強く密着させる。直くんの指に食べられようと、腰を悶えさせて性器を指に押しつける。
性器を補食され続ける京香は、直くんに絡み付かせた脚の先を、ピンと伸ばして硬直させた。口を開けて声にならない声をあげる。湿った瞳が、幻想的な光の室内を泳ぎさ迷う。
何度か京香の体が跳ねた。軽い絶頂を迎えたが、性器はまだ食われ続けていた。絶頂した体を眺めながら、直くんは今まで以上にねっとりと性器を味わった。その指使いは、まるで粘液に濡れる舌のようだった。
更なる快楽を注ぎ込まれて、京香は絶頂の余韻に浸っていることができなかった。次なる快楽の大波に翻弄されて、その波を乗りこなそうと必死だった。そんな京香の悪戦苦闘を見て、美味しく性器を味わっている爽やかな直くんは、顔をほころばせて口元の端を微かに上げた。
虚ろな瞳を向ける京香の切ない表情を見て、直くんはニヤリと微かに口元を歪めた。新緑を思わせる直くんの爽やかな瞳が、心なしか淫らな意思に光った。あられもなくとろかされた京香の性器を、指でべっとりと舐めあげる。
もう完全に直くんの虜にされた京香は、熱情の籠った息を断続的に吐き出すだけで、いやらしい音を立てながら直くんの指に食べられ続けていた。
「ふん、完全に出来上がったか······」
口元を歪めた直くんの瞳が怪しく光る。直くんは、びしょびしょに濡れたショーツを下げると、脚を開かせて爛れた性器を月光に晒した。性器はグチュグチュと音をたてて愛液を流している。それが月光を反射してキラキラと輝いていた。
直くんは股間に顔を埋めて、キラキラと輝く性器に吸い付いた。なすがままの京香は、どうすることも出来ずに、あられもなく性器を直くんの口に提供し続けた。
ピチャ、ピチャッ······ジュルジュル······
満月の下、幻想的な室内に、淫らな水音がこだまし続ける。京香は直くんの舌で、体を小刻みに震わせ続けた。直くんは震える京香の腰をがっしりと掴んで、顔を股間に埋めて密着しているため、京香をその這い回る舌の感触から逃さなかった。
もう、どのくらい卑猥な水音が、この幻想的な居間にこだまし続けただろうか。相変わらず京香は体を震わせている。力なく口を開けるだけで、声すら出せずにいる。時折、体を身悶えさせるが、それ以外は体を痙攣させるだけで、直くんの前に股間をさらけ出し続けていた。
ふいに京香の震える股間から、いやらしい水音が止んだ。直くんが京香の性器から顔を離したのだった。直くんの唇が満足そうに濡れている。
直くんは自分の股間から、月光に輝く反り返った性器を取り出した。先端の滴が満月を乱反射して、1際輝いている。その滴が糸を引いて床へ滴った。
「気持ち良さそうな蠢きだ。ああ、もう我慢できん」
直くんは己の性器を躍動させながら、蠢く性器をさらけ出す京香に近づいていった······
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