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捌
本物との違い
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「ううん……よくできているが、本物とは、どっか違うな?」
「ほえ? なんの事?」
ミクちゃんが、不思議そうな目で俺を見ている。
「いや……なんでもない」
キララとやった後、一休みしてから風呂に入り本物と触り比べてみた。
つまり、いつも通り俺の膝の上にミクちゃんを乗せて身体を洗ってあげていたのだ。
触りまくっているという説もあるが、気にしてはいけない。
「あああん!」
下腹部を愛撫……いや、洗ってみたが、キララを触った感触とはどっか違う。
あるいは、手にソープをつけているせいか?
「お兄ちゃん。さっきから、何を考えているの?」
ミクちゃんの声に、俺は現実に引き戻される。
ヤバイヤバイ……キララとやったなんて、ちょっと言えんわ。
「お兄さん。不安なのですね」
「え?」
すでに身体を洗い終わった香菜ちゃんが、俺の傍らに立ちつぶらな瞳で俺を見つめていた。
「ほえ? なんの事?」
ミクちゃんが、不思議そうな目で俺を見ている。
「いや……なんでもない」
キララとやった後、一休みしてから風呂に入り本物と触り比べてみた。
つまり、いつも通り俺の膝の上にミクちゃんを乗せて身体を洗ってあげていたのだ。
触りまくっているという説もあるが、気にしてはいけない。
「あああん!」
下腹部を愛撫……いや、洗ってみたが、キララを触った感触とはどっか違う。
あるいは、手にソープをつけているせいか?
「お兄ちゃん。さっきから、何を考えているの?」
ミクちゃんの声に、俺は現実に引き戻される。
ヤバイヤバイ……キララとやったなんて、ちょっと言えんわ。
「お兄さん。不安なのですね」
「え?」
すでに身体を洗い終わった香菜ちゃんが、俺の傍らに立ちつぶらな瞳で俺を見つめていた。
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