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浮気
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俺は途方に暮れていた。昼から瑞月さんに逢えると考えてうきうきと過ごしていたが、朝に瑞月さんから、急に仕事が入ってしまって18時半過ぎになってしまうとLINEが入ったのだ。その時間から90分で、更に帰宅時間を考えると明日がちょっとしんどい。何より急な仕事で疲れた瑞月さんの体調を考えてしまう。疲れて満足なサービスを受けられないとこちらも気まずいので、今回はキャンセルしてまた次回お願いします、と返信したところだった。
金を払うんだから仕事の疲れとか関係ない。ちゃんとサービスしろ、と言う人もいるだろうけど、性格的に俺はそんな思考になれず、ついつい相手に気を遣ってしまい自分が損をする。仕事でもプライベートでもそんなことばかりだが性格だから仕方ない。
さて、思いがけずすっぽりと空いてしまった時間をどうしよう。俺の中で今日はガッツリ瑞月さんモードだったので、なにもせず大人しく家にいるという選択肢はありえない。俺もおちんちんも可哀そうだ。スマホで風俗をいろいろ検索しながら、ふと、同じお店の別の女性を指名するというという考えが浮かんできた。そしてその女性に自分の性癖を話して、どこまで受け入れてくれるか試してみたらどうだろう…もしパンティを売ってくれたりオシッコをかけるのをOKしてくれる女性がいたらラッキーだし、今後その女性を指名するのもアリか…何やら我ながら名案に思えてきて、早速お店のサイトを開いて本日の出勤者を吟味してみる。
今日の出勤者は10名で、2名は早い出勤、3名は遅い出勤で時間が合わず、ちょうどいい時間帯の女性は5名。その中から探していると、紹介コメントに一言『ドスケベ』と書いてある明日美さんという女性にピンときた。写真の顔はモザイクが入っているがブサイクではなさそうで、髪が長く、体型は瑞月さんより少し太めだろうか。俺は昔は細身で貧乳の女性が好みだったが、ここ最近はやや太めで体型が少し崩れている熟女が好みになっている。あまりのデブは嫌だが、それほどでなければ全く気にならず、むしろその腹や崩れて熟した身体に性的魅力を感じるようになっていた。俺は早速お店に電話して、明日美さんの空いている時間を問い合わせると、これから出勤してくるので空いているという。すぐに90分のコースで予約を入れると、そのまま膨らんだ股間を持て余しつつ横浜へと急いだ。
いつものホテルに空きがなく、少し焦りながら探し回り、ようやく空きを見つけて部屋に入り、お店に電話してホテル名と部屋番号を伝えたあと、財布からお金を出してテーブルの上に揃えておく。今回は初めての女性なので、シャワーは浴びない。俺は初めての女性の場合はお店自体が初めてで風俗経験があまりない、初心な客として接するようにしている。ベッドに座ってテレビをつけてアダルトチャンネルをボーっと観ながら明日美さんを待つ。やがて部屋の電話が鳴り、明日美さんの到着を告げてから2分ほど経って部屋のドアがノックされた。ドアを開ける瞬間が一番緊張する。俺はどきどきしながらドアを開けた。
「こんにちは、今日はありがとうございます」
明るく挨拶してくれた明日美さんは、写真で見るよりだいぶ身体が大きい。マスクをしているのでよくわからないが、今の時点でブサイクではないように見える。俺の中では可愛ければ太め、ふくよか、ぽっちゃりだが、ブサイクだったらただのデブだ。明日美さんは想像よりだいぶ太めだが、今のところぽっちゃりに分類されている。
「ヤマモトさんですね。今日はよろしくお願いします。」
「こちらこそ、よろしくお願いします。」
「ちょっと緊張されてます?」
「あ、はい…思ってたよりきれいな方が来たので…」
「えー、ありがとうございます。今日は頑張っちゃおうかな(笑)」
思ったよりノリが良さそうだ。プレイも大事だが人柄が良くノリや愛嬌があればプレイ以外の会話も楽しい。相性も大事だと思っているので、そこは安心した。なんとなく、性癖を告白しても大丈夫そうな気がする。
「じゃあ、料金を頂いちゃいますね。あ、ちょうどですね。細かくしてくれると助かるんですよー。ありがとうございます。」
「いえいえ。よかったです」
「ヤマモトさん、うちのお店は初めてですか?」
「はい、初めてです。」
「そうなんだー。それで緊張してるんだ。どうして今日はうちのお店に?」
「目隠ししていろいろしてもらえるってとこに惹かれて…攻めるより責められる方が好きなので…」
「そうなんだ。するよりされる方が好きなんですね。ちょっとMっぽい感じ?」
「そうだと思います。」
「自覚あるんですね(笑)じゃあ今日はどんな風にしたいですか?」
「あんまりハードなのはイヤですけど、優しく言葉責めされたりとか恥ずかしい格好させられたりとか…あと甘えたいです。」
「了解です。じゃあ今日は優しくいじめちゃおうかなー(笑)」
「はい…よろしくお願いします」
「じゃあシャワーの準備をしますので、服を脱いで下さい」
と言って、明日美さんは足ふきマットやバスタオルの準備をしてくれる。その間に俺は服を脱いでいく。緊張のせいかおちんちんに元気がなく、情けないことに縮こまって茂みに隠れている。俺はさりげなくおちんちんを隠しながら浴室に入ってシャワーを浴び、首元と脇、股間とお尻を念入りに洗って浴室を出ると、オフホワイトのナース服に着替えた明日美さんが待っていた。はち切れんばかりのナース服の短いスカートからむちむちの太ももが見える。胸が大きいせいか胸元のファスナーがしっかり閉まっておらず、柔らかそうな胸の谷間が見えていた。
「じゃあ始めていきますね。これ履いて下さい。あと目隠し」
と渡された紙パンツを履いて、目隠しを装着する。今日の目隠しはかなり厚手で、ホントに何も見えない。
「じゃあどうしようかなー。壁に手をついてほしいんですけど…このお部屋狭いですね。こっちに来て…ここに手をついて下さい」
視界が塞がれている俺の両手を持って壁に導いてくれる。壁に手をついて少しお尻を突き出すような恰好でスタンバイ完了だ。
「じゃあ始めていきまーす」
と言うと、俺の背中にパウダーを振りかけてソフトタッチでさわさわと触れ始めた。明日美さんはいきなりパウダーを使う派らしい。久しぶりに女性に触れられてゾクゾクして背中を反らせる。そのまま首筋や脇腹に触れた後、乳首に手が伸びてくる。さわさわと手のひら全体で触れ、人差し指でくりくりと転がされ、親指と人差し指で軽く摘ままれる。
「あっ…」
思わず声が出てしまう。身体をくねらせる俺に、明日美さんは背後から耳元で囁く
「ヤマモトさん、感じやすいのね。乳首気持ちいい?」
「はい…気持ちいいです」
本当は乳首よりも早くおちんちんを触ってほしかったが、雰囲気も大事だし明日美さんに気分良くプレイしてもらいたいので、俺は情けない声で返事をする。それに気を良くしたのか、明日美さんは乳首を優しく弄ってくれて、やがて右手が股間に伸びてきた。おちんちんの上から五本の指で摘まむようにサワサワしてくれる。
「すごーい。ヤマモトさん、おちんちんすごくおっきくなってる。」
「あっ…」
俺はやっと来た快感に腰をビクっと震わせながら声を上げる。
「パンツの先っぽが濡れてる…お汁がいっぱい出てるね。気持ちいい?」
「はい…気持ちいいです」
「ふふ…ホントに感じやすいんですね…かわいい」
紙パンツの上から反り返ったおちんちんの裏筋を手のひら全体でスリスリして、人差し指と中指の2本の指で先っぽの裏筋をカリカリしてくれる。そのまま左手の指で袋もカリカリしてくれる。おちんちんと袋の両方をカリカリされて、俺は快感に腰が跳ね回る。
「あぅ…気持ちいい…」
「気持ちいい?すごい敏感…ふふ。じゃあそろそろベッドに行きましょうか。」
明日美さんは嬉しそうに弄り回してくれていたが、そう言ってベッドに導いてくれた。俺は内心あれっ?っと
思った。この体勢で更にお尻を突き出してお尻の穴を触ってくれるとか、俺の前に回り込んで前から乳首を舐めながらおちんちんを逆手でしこしこしてくれるとか、もっといろいろしてくれるかと期待していたので、もうベッド?と物足りない気分だったが仕方ない。導かれるままベッドに移動すると
「そのまま仰向けに寝てください」
と言われ、また内心愕然とした。いきなり仰向け!?まずはベッドで四つん這いにさせて、恥ずかしい格好で後ろからおちんちんを乳しぼりの様にしこしこしたり袋やお尻の穴を弄ってくれるんじゃないの?恥ずかしい格好を優しく言葉責めされながら明日美さんのスカートの中を覗いて、パンティを眺めながら弄られたいのに…だが初めてを装っている手前そんなことも言えない。言われた通りに仰向けになる。目隠しをしているので見えないが、どうやら明日美さんは俺の脚の間にM字開脚で座っておちんちんを触っているらしい。
「目隠し取っていいですか?」
「ん?いいですよ」
俺は目隠しを取って、身体を起こす。明日美さんは俺の紙パンツを脱がしてくれない。下にずらしておちんちんを露出させ、そこにオイルをたっぷりと垂らしておちんちんをシコシコしてくれている。部屋は薄暗いので明日美さんのスカートの中は陰になってよく見えない。パンティは黒だろうか。
「あん、どうしたの?」
急に身体を起こした俺にちょっと驚いたようだ
「すいません、俺、女性の下着が好きで、明日美さんの下着が見たくて…見てもいいですか?」
「そうなんですねー。全然いいですよ(笑)」
「ありがとうございます。」
「ヤマモトさん、下着が好きなんだ」
「はい、大好きです」
「へー(笑)下着がどう好きなの?」
「匂い嗅いだりとか、おちんちんに巻き付けてオナニーしたりとか」
「匂い嗅ぐってことは、汚れた下着が好きなの?」
「はい、大好きです。」
「そうなんだー。私すごく濡れやすいですよ」
「だから下着が欲しいんです。例えば明日美さんが今履いているヤツとか…もし売ってくれたら買います」
「なるほどー、あ、でもこれはダメですよ。あげたらノーパンで帰ることになっちゃうので(笑)」
「ダメですか」
「でも、例えば下着を持ってきてくれて、プレイ前にそれに履き替えて、終わった後にお渡しするとかは全然いいですよ。」
「マジですか?」
「はい。全然。それか、私が紙パンツ履いて、帰りにその紙パンツをあげましょうか?」
「マジですか?」
俺はさっきから『マジですか?』しか言ってない気がするが、明日美さんはこんな変態チックなお願いに全く動じる気配がない。
「じゃあ…今お願いしてもいいですか?」
「ん?今?じゃあ紙パンツに履き替えましょうか。ちょっと待ってね」
明日美さんはそう言ってベッドから降りると、バッグから紙パンツを取り出してベッドの上に置くと、スカートの中に手を入れ、腰をくねらせてパンティを脱ぐ。俺はベッドに置かれた脱ぎたての紫のパンティを手に取り、鼻に押し当てて匂いを嗅ぐ。それほど匂いは強くないが、微かにオシッコの香りがする。そんな俺を横目で苦笑して見ながら紙パンツを履いてくれた。
「帰りに紙パンツあげますね」
と言って、また俺の脚の間に座るとおちんちんを触り始めた。俺はこのまま性癖と願望を伝えてみようと思い、会話を続ける。
「あと、女性のツバも好きなんです」
「ツバ?」
「はい。ツバを飲んだり、おちんちんに垂らしてもらったり…だからオイルよりツバを垂らしておちんちんを触ってほしいんです」
「そうなんだー」
と言ったきり、ツバを垂らしてくれる様子もなく、マスクもしたままだ。ツバはダメなのかな…俺は更にカミングアウトを試みる。
「あとは女性のオシッコも好きなんです」
「あー、オシッコねー。それはどう好きなんですか?飲むとか?」
「いえ、飲むのは好きじゃないですけど、オシッコした後の下着の匂いを嗅いだり舐めたり…あとはオシッコ
した後のオマンコ舐めたりとか…」
「えー、そういうのが好きなんだー」
「はい…変態チックですいません。引きました?」
「ん?全然。昔オシッコ飲みたいってお客さんがいたから、飲ませたことありますよ」
「マジですか!」
「はい。飲みたいっていうから、あ、じゃあ…って感じで顔に向かってオシッコしてあげました」
「すごい…いいなー。実は俺も女性にオシッコをかけられたいって願望があって、おちんちんにオシッコかけられたいんです」
「そうなんだ。いいですよ、かけてあげましょうか?」
「えっ!いいんですか!?」
「いいですよ、オシッコかけるくらい。飲ませたこともあるし(笑)」
「ありがとうございます!あと、オシッコした後、そのままオマンコ舐めたいんですけど…」
「あら、きれいにしてくれるの?(笑)いいですよ。私舐められるの大好き」
「すごい、信じられない…ありがとうございます。早速お願いしたいんですけど…」
「今日?う~ん…どこでやりましょうか」
「お風呂はどうですか?」
「このホテル、お風呂が狭いんですよね」
確かにこのホテルのお風呂はユニットバスで狭い。俺が浴槽の中に座って、明日美さんは立って片足をバスタブの縁に上げてオシッコをしてもらえればできないことはないと思うが…
「うん…ちょっと狭いし、なんか落ち着かないから、また次の時にしましょう」
「そうですか…残念です(泣く)」
「また指名して下さい」
「はい…そしたらお願いがあるんですけど…」
「なんですか?」
「えと、今日かけてもらえないなら、今オシッコをしてもらって、拭かないでそのままオマンコ舐めさせてもらうっていうのはダメですか?」
「そんなに舐めたいんだ…オシッコ好きなんですね(笑)いいですよ」
「マジですか!?」
「はい。じゃあちょっとトイレ行ってきますね」
と言うと、明日美さんはベッドから降りてトイレへ向かった。なんか信じられないくらいトントン拍子に欲望が叶っていく。瑞月さんが特別だと思っていたが、実はけっこう誰でもやってくれるのか?人によると思うが、頼めば意外とOKしてくれるものなのかも…
「ふぅ…お待たせしました。けっこう出ちゃった」
明日美さんが戻ってきて言った。
「どうすればいい?」
「えと、顔の上に座ってください」
明日美さんはシックスナインの恰好で座ろうとする
「あ、明日美さん、反対向いて座ってください」
「そしたらおちんちん触れないけどいいの?」
「はい、大丈夫です」
瑞月さんとの思い出があるので、反対を向いて座ってもらった。明日美さんのオマンコが迫ってくる。俺は明日美さんの股間に鼻を埋めて匂いを嗅ぐ。オシッコの匂いがすごい…が、なぜかあまり興奮できない。当たり前だが瑞月さんとは香りが違う。瑞月さんのオシッコしたてのオマンコはいい匂い、芳しい香りと感じたが、明日美さんのオマンコは、何となくただオシッコの匂いがするだけだ。しばらく匂いを嗅いだ後、紙パンツをずらしてオマンコに吸い付き舐め回す。明日美さんはどうやらパイパンのようだ。肉付きが良すぎてクリトリスがなかなか出てこない。オマンコを指で左右に広げてクリトリスを見つけ、そこに吸い付き上下左右に舐め回す。
「あー、気持ちいい」
と明日美さんは声を上げるが、あまり感じているように思えない。頑張ってしばらく舐め回したが、全くイク様子がない。すぐにイってしまう瑞月さんと対照的だ。少し舐めるだけで声を上げ、腰を震わせて何度もイってしまう瑞月さんのイメージが強すぎて、反応がいまいちな明日美さんにはあまり興奮できなかった。
「そろそろ時間だから交代しましょう」
と言って、明日美さんが身体を起こす。
「明日美さん、添い寝してもらっていいですか?」
「いいですよ」
と言って俺の隣に寝てくれた明日美さんのふくよかな胸に顔を埋める。明日美さんはそのままの体勢でおちんちんをシコシコし始めた。
「明日美さん、おっぱい舐めていいですか?」
「ん?いいですよ」
俺は胸元のファスナーを下ろす。パンティとお揃いの紫のブラをずらすとチョコレート色の乳首が露になる。俺は乳首にちゅうちゅうと吸い付き、舌で舐め回す。明日美さんの手の動きが速くなり、快感が湧き上がってくる。
「明日美さん…イキそう」
「ん?出そう?いいよ、いっぱい出して」
「あ…イク…」
びゅるっ!
俺は明日美さんのおっぱいに吸い付いたまま、思いっきり射精した。明日美さんに強く抱き着きながら、俺は何度も全身を震わせながら精を吐き出す。
「いっぱい出たね。気持ち良かった?」
「はい…すごく良かったです」
「よかった」
と言って身体を起こし、ティッシュで飛び散った精液を拭いてくれる。拭き終わると
「ちょっとシャワーしてきますね。ゆっくり休んでて下さい。あとこれ…」
そう言うと紙パンツを脱いで渡してくれて、そのまま浴室に入っていく。俺はもらった紙パンツを手に取って匂いを嗅いでみた。オシッコの匂いがするが、何となく興奮しない。なぜだろう…紙パンツを放り投げて、またベッドに大の字になってぼんやりと天井を眺める。しばらくして明日美さんが浴室から出てきて着替えを始めた。着替え終わると
「じゃあヤマモトさん、今日はありがとうございました。今度来るときは下着を持ってきてくれれば履いてプレイしますね。あと、お風呂が広いホテルに入れたら、オシッコもかけますから」
と笑顔で言ってくれた。俺も身体を起こし、全裸のまま明日美さんを玄関まで見送る。
「こちらこそありがとうございました。すごく良かったです。またお願いします」
「じゃあまたー」
と明日美さんは手を振って帰って行った。
金を払うんだから仕事の疲れとか関係ない。ちゃんとサービスしろ、と言う人もいるだろうけど、性格的に俺はそんな思考になれず、ついつい相手に気を遣ってしまい自分が損をする。仕事でもプライベートでもそんなことばかりだが性格だから仕方ない。
さて、思いがけずすっぽりと空いてしまった時間をどうしよう。俺の中で今日はガッツリ瑞月さんモードだったので、なにもせず大人しく家にいるという選択肢はありえない。俺もおちんちんも可哀そうだ。スマホで風俗をいろいろ検索しながら、ふと、同じお店の別の女性を指名するというという考えが浮かんできた。そしてその女性に自分の性癖を話して、どこまで受け入れてくれるか試してみたらどうだろう…もしパンティを売ってくれたりオシッコをかけるのをOKしてくれる女性がいたらラッキーだし、今後その女性を指名するのもアリか…何やら我ながら名案に思えてきて、早速お店のサイトを開いて本日の出勤者を吟味してみる。
今日の出勤者は10名で、2名は早い出勤、3名は遅い出勤で時間が合わず、ちょうどいい時間帯の女性は5名。その中から探していると、紹介コメントに一言『ドスケベ』と書いてある明日美さんという女性にピンときた。写真の顔はモザイクが入っているがブサイクではなさそうで、髪が長く、体型は瑞月さんより少し太めだろうか。俺は昔は細身で貧乳の女性が好みだったが、ここ最近はやや太めで体型が少し崩れている熟女が好みになっている。あまりのデブは嫌だが、それほどでなければ全く気にならず、むしろその腹や崩れて熟した身体に性的魅力を感じるようになっていた。俺は早速お店に電話して、明日美さんの空いている時間を問い合わせると、これから出勤してくるので空いているという。すぐに90分のコースで予約を入れると、そのまま膨らんだ股間を持て余しつつ横浜へと急いだ。
いつものホテルに空きがなく、少し焦りながら探し回り、ようやく空きを見つけて部屋に入り、お店に電話してホテル名と部屋番号を伝えたあと、財布からお金を出してテーブルの上に揃えておく。今回は初めての女性なので、シャワーは浴びない。俺は初めての女性の場合はお店自体が初めてで風俗経験があまりない、初心な客として接するようにしている。ベッドに座ってテレビをつけてアダルトチャンネルをボーっと観ながら明日美さんを待つ。やがて部屋の電話が鳴り、明日美さんの到着を告げてから2分ほど経って部屋のドアがノックされた。ドアを開ける瞬間が一番緊張する。俺はどきどきしながらドアを開けた。
「こんにちは、今日はありがとうございます」
明るく挨拶してくれた明日美さんは、写真で見るよりだいぶ身体が大きい。マスクをしているのでよくわからないが、今の時点でブサイクではないように見える。俺の中では可愛ければ太め、ふくよか、ぽっちゃりだが、ブサイクだったらただのデブだ。明日美さんは想像よりだいぶ太めだが、今のところぽっちゃりに分類されている。
「ヤマモトさんですね。今日はよろしくお願いします。」
「こちらこそ、よろしくお願いします。」
「ちょっと緊張されてます?」
「あ、はい…思ってたよりきれいな方が来たので…」
「えー、ありがとうございます。今日は頑張っちゃおうかな(笑)」
思ったよりノリが良さそうだ。プレイも大事だが人柄が良くノリや愛嬌があればプレイ以外の会話も楽しい。相性も大事だと思っているので、そこは安心した。なんとなく、性癖を告白しても大丈夫そうな気がする。
「じゃあ、料金を頂いちゃいますね。あ、ちょうどですね。細かくしてくれると助かるんですよー。ありがとうございます。」
「いえいえ。よかったです」
「ヤマモトさん、うちのお店は初めてですか?」
「はい、初めてです。」
「そうなんだー。それで緊張してるんだ。どうして今日はうちのお店に?」
「目隠ししていろいろしてもらえるってとこに惹かれて…攻めるより責められる方が好きなので…」
「そうなんだ。するよりされる方が好きなんですね。ちょっとMっぽい感じ?」
「そうだと思います。」
「自覚あるんですね(笑)じゃあ今日はどんな風にしたいですか?」
「あんまりハードなのはイヤですけど、優しく言葉責めされたりとか恥ずかしい格好させられたりとか…あと甘えたいです。」
「了解です。じゃあ今日は優しくいじめちゃおうかなー(笑)」
「はい…よろしくお願いします」
「じゃあシャワーの準備をしますので、服を脱いで下さい」
と言って、明日美さんは足ふきマットやバスタオルの準備をしてくれる。その間に俺は服を脱いでいく。緊張のせいかおちんちんに元気がなく、情けないことに縮こまって茂みに隠れている。俺はさりげなくおちんちんを隠しながら浴室に入ってシャワーを浴び、首元と脇、股間とお尻を念入りに洗って浴室を出ると、オフホワイトのナース服に着替えた明日美さんが待っていた。はち切れんばかりのナース服の短いスカートからむちむちの太ももが見える。胸が大きいせいか胸元のファスナーがしっかり閉まっておらず、柔らかそうな胸の谷間が見えていた。
「じゃあ始めていきますね。これ履いて下さい。あと目隠し」
と渡された紙パンツを履いて、目隠しを装着する。今日の目隠しはかなり厚手で、ホントに何も見えない。
「じゃあどうしようかなー。壁に手をついてほしいんですけど…このお部屋狭いですね。こっちに来て…ここに手をついて下さい」
視界が塞がれている俺の両手を持って壁に導いてくれる。壁に手をついて少しお尻を突き出すような恰好でスタンバイ完了だ。
「じゃあ始めていきまーす」
と言うと、俺の背中にパウダーを振りかけてソフトタッチでさわさわと触れ始めた。明日美さんはいきなりパウダーを使う派らしい。久しぶりに女性に触れられてゾクゾクして背中を反らせる。そのまま首筋や脇腹に触れた後、乳首に手が伸びてくる。さわさわと手のひら全体で触れ、人差し指でくりくりと転がされ、親指と人差し指で軽く摘ままれる。
「あっ…」
思わず声が出てしまう。身体をくねらせる俺に、明日美さんは背後から耳元で囁く
「ヤマモトさん、感じやすいのね。乳首気持ちいい?」
「はい…気持ちいいです」
本当は乳首よりも早くおちんちんを触ってほしかったが、雰囲気も大事だし明日美さんに気分良くプレイしてもらいたいので、俺は情けない声で返事をする。それに気を良くしたのか、明日美さんは乳首を優しく弄ってくれて、やがて右手が股間に伸びてきた。おちんちんの上から五本の指で摘まむようにサワサワしてくれる。
「すごーい。ヤマモトさん、おちんちんすごくおっきくなってる。」
「あっ…」
俺はやっと来た快感に腰をビクっと震わせながら声を上げる。
「パンツの先っぽが濡れてる…お汁がいっぱい出てるね。気持ちいい?」
「はい…気持ちいいです」
「ふふ…ホントに感じやすいんですね…かわいい」
紙パンツの上から反り返ったおちんちんの裏筋を手のひら全体でスリスリして、人差し指と中指の2本の指で先っぽの裏筋をカリカリしてくれる。そのまま左手の指で袋もカリカリしてくれる。おちんちんと袋の両方をカリカリされて、俺は快感に腰が跳ね回る。
「あぅ…気持ちいい…」
「気持ちいい?すごい敏感…ふふ。じゃあそろそろベッドに行きましょうか。」
明日美さんは嬉しそうに弄り回してくれていたが、そう言ってベッドに導いてくれた。俺は内心あれっ?っと
思った。この体勢で更にお尻を突き出してお尻の穴を触ってくれるとか、俺の前に回り込んで前から乳首を舐めながらおちんちんを逆手でしこしこしてくれるとか、もっといろいろしてくれるかと期待していたので、もうベッド?と物足りない気分だったが仕方ない。導かれるままベッドに移動すると
「そのまま仰向けに寝てください」
と言われ、また内心愕然とした。いきなり仰向け!?まずはベッドで四つん這いにさせて、恥ずかしい格好で後ろからおちんちんを乳しぼりの様にしこしこしたり袋やお尻の穴を弄ってくれるんじゃないの?恥ずかしい格好を優しく言葉責めされながら明日美さんのスカートの中を覗いて、パンティを眺めながら弄られたいのに…だが初めてを装っている手前そんなことも言えない。言われた通りに仰向けになる。目隠しをしているので見えないが、どうやら明日美さんは俺の脚の間にM字開脚で座っておちんちんを触っているらしい。
「目隠し取っていいですか?」
「ん?いいですよ」
俺は目隠しを取って、身体を起こす。明日美さんは俺の紙パンツを脱がしてくれない。下にずらしておちんちんを露出させ、そこにオイルをたっぷりと垂らしておちんちんをシコシコしてくれている。部屋は薄暗いので明日美さんのスカートの中は陰になってよく見えない。パンティは黒だろうか。
「あん、どうしたの?」
急に身体を起こした俺にちょっと驚いたようだ
「すいません、俺、女性の下着が好きで、明日美さんの下着が見たくて…見てもいいですか?」
「そうなんですねー。全然いいですよ(笑)」
「ありがとうございます。」
「ヤマモトさん、下着が好きなんだ」
「はい、大好きです」
「へー(笑)下着がどう好きなの?」
「匂い嗅いだりとか、おちんちんに巻き付けてオナニーしたりとか」
「匂い嗅ぐってことは、汚れた下着が好きなの?」
「はい、大好きです。」
「そうなんだー。私すごく濡れやすいですよ」
「だから下着が欲しいんです。例えば明日美さんが今履いているヤツとか…もし売ってくれたら買います」
「なるほどー、あ、でもこれはダメですよ。あげたらノーパンで帰ることになっちゃうので(笑)」
「ダメですか」
「でも、例えば下着を持ってきてくれて、プレイ前にそれに履き替えて、終わった後にお渡しするとかは全然いいですよ。」
「マジですか?」
「はい。全然。それか、私が紙パンツ履いて、帰りにその紙パンツをあげましょうか?」
「マジですか?」
俺はさっきから『マジですか?』しか言ってない気がするが、明日美さんはこんな変態チックなお願いに全く動じる気配がない。
「じゃあ…今お願いしてもいいですか?」
「ん?今?じゃあ紙パンツに履き替えましょうか。ちょっと待ってね」
明日美さんはそう言ってベッドから降りると、バッグから紙パンツを取り出してベッドの上に置くと、スカートの中に手を入れ、腰をくねらせてパンティを脱ぐ。俺はベッドに置かれた脱ぎたての紫のパンティを手に取り、鼻に押し当てて匂いを嗅ぐ。それほど匂いは強くないが、微かにオシッコの香りがする。そんな俺を横目で苦笑して見ながら紙パンツを履いてくれた。
「帰りに紙パンツあげますね」
と言って、また俺の脚の間に座るとおちんちんを触り始めた。俺はこのまま性癖と願望を伝えてみようと思い、会話を続ける。
「あと、女性のツバも好きなんです」
「ツバ?」
「はい。ツバを飲んだり、おちんちんに垂らしてもらったり…だからオイルよりツバを垂らしておちんちんを触ってほしいんです」
「そうなんだー」
と言ったきり、ツバを垂らしてくれる様子もなく、マスクもしたままだ。ツバはダメなのかな…俺は更にカミングアウトを試みる。
「あとは女性のオシッコも好きなんです」
「あー、オシッコねー。それはどう好きなんですか?飲むとか?」
「いえ、飲むのは好きじゃないですけど、オシッコした後の下着の匂いを嗅いだり舐めたり…あとはオシッコ
した後のオマンコ舐めたりとか…」
「えー、そういうのが好きなんだー」
「はい…変態チックですいません。引きました?」
「ん?全然。昔オシッコ飲みたいってお客さんがいたから、飲ませたことありますよ」
「マジですか!」
「はい。飲みたいっていうから、あ、じゃあ…って感じで顔に向かってオシッコしてあげました」
「すごい…いいなー。実は俺も女性にオシッコをかけられたいって願望があって、おちんちんにオシッコかけられたいんです」
「そうなんだ。いいですよ、かけてあげましょうか?」
「えっ!いいんですか!?」
「いいですよ、オシッコかけるくらい。飲ませたこともあるし(笑)」
「ありがとうございます!あと、オシッコした後、そのままオマンコ舐めたいんですけど…」
「あら、きれいにしてくれるの?(笑)いいですよ。私舐められるの大好き」
「すごい、信じられない…ありがとうございます。早速お願いしたいんですけど…」
「今日?う~ん…どこでやりましょうか」
「お風呂はどうですか?」
「このホテル、お風呂が狭いんですよね」
確かにこのホテルのお風呂はユニットバスで狭い。俺が浴槽の中に座って、明日美さんは立って片足をバスタブの縁に上げてオシッコをしてもらえればできないことはないと思うが…
「うん…ちょっと狭いし、なんか落ち着かないから、また次の時にしましょう」
「そうですか…残念です(泣く)」
「また指名して下さい」
「はい…そしたらお願いがあるんですけど…」
「なんですか?」
「えと、今日かけてもらえないなら、今オシッコをしてもらって、拭かないでそのままオマンコ舐めさせてもらうっていうのはダメですか?」
「そんなに舐めたいんだ…オシッコ好きなんですね(笑)いいですよ」
「マジですか!?」
「はい。じゃあちょっとトイレ行ってきますね」
と言うと、明日美さんはベッドから降りてトイレへ向かった。なんか信じられないくらいトントン拍子に欲望が叶っていく。瑞月さんが特別だと思っていたが、実はけっこう誰でもやってくれるのか?人によると思うが、頼めば意外とOKしてくれるものなのかも…
「ふぅ…お待たせしました。けっこう出ちゃった」
明日美さんが戻ってきて言った。
「どうすればいい?」
「えと、顔の上に座ってください」
明日美さんはシックスナインの恰好で座ろうとする
「あ、明日美さん、反対向いて座ってください」
「そしたらおちんちん触れないけどいいの?」
「はい、大丈夫です」
瑞月さんとの思い出があるので、反対を向いて座ってもらった。明日美さんのオマンコが迫ってくる。俺は明日美さんの股間に鼻を埋めて匂いを嗅ぐ。オシッコの匂いがすごい…が、なぜかあまり興奮できない。当たり前だが瑞月さんとは香りが違う。瑞月さんのオシッコしたてのオマンコはいい匂い、芳しい香りと感じたが、明日美さんのオマンコは、何となくただオシッコの匂いがするだけだ。しばらく匂いを嗅いだ後、紙パンツをずらしてオマンコに吸い付き舐め回す。明日美さんはどうやらパイパンのようだ。肉付きが良すぎてクリトリスがなかなか出てこない。オマンコを指で左右に広げてクリトリスを見つけ、そこに吸い付き上下左右に舐め回す。
「あー、気持ちいい」
と明日美さんは声を上げるが、あまり感じているように思えない。頑張ってしばらく舐め回したが、全くイク様子がない。すぐにイってしまう瑞月さんと対照的だ。少し舐めるだけで声を上げ、腰を震わせて何度もイってしまう瑞月さんのイメージが強すぎて、反応がいまいちな明日美さんにはあまり興奮できなかった。
「そろそろ時間だから交代しましょう」
と言って、明日美さんが身体を起こす。
「明日美さん、添い寝してもらっていいですか?」
「いいですよ」
と言って俺の隣に寝てくれた明日美さんのふくよかな胸に顔を埋める。明日美さんはそのままの体勢でおちんちんをシコシコし始めた。
「明日美さん、おっぱい舐めていいですか?」
「ん?いいですよ」
俺は胸元のファスナーを下ろす。パンティとお揃いの紫のブラをずらすとチョコレート色の乳首が露になる。俺は乳首にちゅうちゅうと吸い付き、舌で舐め回す。明日美さんの手の動きが速くなり、快感が湧き上がってくる。
「明日美さん…イキそう」
「ん?出そう?いいよ、いっぱい出して」
「あ…イク…」
びゅるっ!
俺は明日美さんのおっぱいに吸い付いたまま、思いっきり射精した。明日美さんに強く抱き着きながら、俺は何度も全身を震わせながら精を吐き出す。
「いっぱい出たね。気持ち良かった?」
「はい…すごく良かったです」
「よかった」
と言って身体を起こし、ティッシュで飛び散った精液を拭いてくれる。拭き終わると
「ちょっとシャワーしてきますね。ゆっくり休んでて下さい。あとこれ…」
そう言うと紙パンツを脱いで渡してくれて、そのまま浴室に入っていく。俺はもらった紙パンツを手に取って匂いを嗅いでみた。オシッコの匂いがするが、何となく興奮しない。なぜだろう…紙パンツを放り投げて、またベッドに大の字になってぼんやりと天井を眺める。しばらくして明日美さんが浴室から出てきて着替えを始めた。着替え終わると
「じゃあヤマモトさん、今日はありがとうございました。今度来るときは下着を持ってきてくれれば履いてプレイしますね。あと、お風呂が広いホテルに入れたら、オシッコもかけますから」
と笑顔で言ってくれた。俺も身体を起こし、全裸のまま明日美さんを玄関まで見送る。
「こちらこそありがとうございました。すごく良かったです。またお願いします」
「じゃあまたー」
と明日美さんは手を振って帰って行った。
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