女神

ルべ・ドッキーオ

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広美さん(2)

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「じゃあベッドにうつ伏せになって…そう、もうちょい上かな」

俺は広美さんに言われるままにベッドにうつ伏せになる。勃起したおちんちんが押しつぶされてちょっと痛い。

「パウダーしますね」

そう言って広美さんは俺の背中から腰、お尻、脚までパウダーを振りかけると、首筋から肩、背中にかけてさ
わさわと撫でるように触り始める。腕や脇腹にも手を這わせてくれるが、これはこれで性的な意味ではなく
気持ちがいい。

「なんか…普通に気持ちいいですね」

俺は目を閉じて俺の背中を這いまわる広美さんの手の感触に、リラックスしながら小さく呟く。

「でしょう…ここはどうかなー」

広美さんの手がお尻に伸びてくる。触れるか触れないかの微妙なタッチで、俺のお尻の丸みをなぞってくる。
そのフェザータッチにぞくぞくして、思わずお尻がピクッとしてしまう。その反応を見て、広美さんは俺のお
尻を優しく撫でまわし、やがてお尻のワレメに指を這わせ、上下に何度も往復し、その度にお尻の穴を指の腹
で擦ってくれる。俺は小さな声を上げながら思わず腰が浮いてしまう。

「ヤマモトさん…腰が動いてる…お尻気持ちいい?」

「はい…気持ちいいです」

「ふーん…じゃあもっとお尻触ってあげる。お尻上げて…四つん這いになっちゃいましょうか」

俺は顔を枕に埋めたまま素直にお尻を持ち上げる。たぶん広美さんにお尻の穴から袋まで丸見えだ。とても恥
ずかしい格好だが、今では恥ずかしいと感じることもなく、何の抵抗もなく広美さんにお尻の穴を曝け出して
いた。むしろ広美さんに見られることが快感になっている。

「すごい格好…ヤマモトさんのお尻の穴、丸見えだよ…ふふ、可愛い」

そう言うと、広美さんはお尻の穴をすりすりと上下に擦り、指の腹でお尻の穴のシワを1本1本確認するよう
にぐにぐにとこねくり回す。

「あぅ…」

気持ちいい…こんなに丁寧にお尻の穴を弄られたことはない。広美さんの指が動く度に、それに合わせて俺の
腰もびくんびくんと動いてしまう。お尻を弄ったまま、左手の指で袋をもみもみされ、カリカリしてくる。後
ろからのお尻と袋の同時責めに、思わず大きな声が出てしまう。おちんちんの先からがまん汁が垂れてシーツ
まで糸を引く。腰を振り、背中を反らせながら何度も声を上げていると、今度は後ろからがまん汁でぬるぬる
になったおちんちんを握られ、お尻を弄りながらちゅこちゅこしこしこしてくれる。

「あっ…あっ…」

あまりの気持ち良さに女の子のような声を上げ、枕に顔を埋めながらおねだりする様に腰を左右に振ってしま
う。恥ずかしさなど微塵もなく、ただただ広美さんにお尻とおちんちんを弄られて気持ち良くなりたいという
だけだった。

「ヤマモトさん声が出ちゃってるよ…女の子みたいで可愛い…おちんちん気持ちいいね…お汁いっぱい…
お尻も気持ちいい?ヤマモトさんの恥ずかしいお尻の穴がひくひくしちゃってる…」

煽るような恥ずかしい言葉を聞きながら、羞恥心と快感が倍増し、それにより自分の意識を解放していた。そ
のまま視線を後方に向けると、広美さんの両脚が開き、黒のパンティが見えていた。視覚と聴覚と触覚の三つ
の感覚の刺激で快感に喘ぐ。

「ヤマモトさん、仰向けになりましょうか」

「はい…」

俺は息を弾ませながら仰向けになる。がまん汁で艶々と光りながら、俺のおちんちんは逞しく屹立している。
広美さんは俺の右横に正座すると、右手で俺のおちんちんをしこしこしながら左手で乳首をくりくりと触り始
める。右手でおちんちんを握ったまま人差し指だけで裏筋をくりくりされ、快感に腰が跳ねる。

「広美さん、ちょっと待って…ストップ」

俺は思わず広美さんの膝を掴んで小さく叫んだ

「ん?ストップ?」

ちょっと意地悪そうに笑いながら、おちんちんから手を離し優しく袋を握ってもみもみしてくれる。俺の手の
すぐ届くところに広美さんの脚がある。俺は思い切ってお願いしてみた。

「広美さん、お願いがあるんですけど…」

「ん?…なんですか?内容によりますけど…」

「えと…下着を見せてほしいです」

「ちょっとならいいですよ」

と言うと、脚を開いてスカートを捲ってくれた。黒のパンティが露になる。ちょっと薄暗いためよく見えずデ
ザインは分からない。

「今日は黒を履いてきちゃったからよく見えないでしょ」

「ありがとうございます!下着を見ながらおちんちん触ってもらえて最高です」

「ちょっとお腹出てきちゃったから、お肉が乗っちゃってるんですよねー」

と言いながら、広美さんはお腹の肉を摘まんで見せる。確かにパンティの上にちょっとお腹の肉が乗っている
が、太っているという程でもない。姿勢的にもそうなるのは自然だろうし、なによりガリガリよりも少しくら
い肉付きがある方がいい。俺にはとてもセクシーに見えた。

「全然そんなことないです。すごくステキです!」

「ありがとうございます…こっちも見ます?」

と言うと、胸のファスナーを下ろしてくれる。胸の谷間と、それを覆う黒のブラジャーが見えた。

「ありがとうございます!」

そのまま広美さんの下着を見ながらしこしこを再開してもらう。しばらくして、またお願いしてみた。

「広美さん…もう一つお願いが…」

「なんですか?内容によります(笑)」

「えと…おちんちんにツバを垂らしてもらえませんか?」

「ツバ?出るかなぁ…」

言いながらルージュを引いた赤い唇をすぼめると、たらーっとおちんちんにツバを垂らしてくれた。ツバの温
かさを亀頭に感じて、俺は腰を震わせた。広美さんはそのまま2回、3回と何度もツバを垂らしてくれる。ツ
バの垂れる箇所がズレるため、その度に俺は腰を左右に動かしてツバを迎えに行く。そして温かいツバまみれ
のおちんちんをしこしこくちゅくちゅしてもらう。

「広美さんのツバ、温かくて気持ちいい…」

「気持ちいい?」

そう言って何度も垂らしてくれる。

「広美さん、ツバ、こっちにはダメですか?」

俺は口を大きく開ける。広美さんはチラッとこっちを見たが、

「そっちはダメです…」

と素っ気なく断られてしまった。ツバまみれのおちんちんと袋を同時に責められ、腰から射精感が湧き上がっ
てきた。M字開脚でパンティをじっくり眺めながら、または添い寝して胸に顔を埋めて、できればおっぱいに
吸いつきながらイキたいのだが、今日はそれは無理そうだ。初めて入った人だし、パンティを見せてもらえた
のとツバを垂らしてもらえたということで良しとしよう。

「広美さん…出そう」

「ん?出ちゃう?いいですよ…いっぱい出して」

「あっ…あっ…気持ちいい…」

「おちんちん気持ちいい?ツバでシコシコされて気持ちいい?いいよ、いっぱい出して気持ちよくなって…」

腰からおちんちんに向けて快感の荒波が押し寄せる。頭の中にスパークが走り、怒涛の快感の中

「あ…イク…!!」

びゅるるっ…びゅるっ…おちんちんの先からホースからの放水のようなものすごい勢いで精液が迸る。俺は腰
を何度も波打たせながら快感に打ち震えた。
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