14 / 63
第14話 絡まれるプロと助け舟(物理)
しおりを挟む
ぶつかってきた冒険者風の男は、ガラの悪い声で私を威嚇してきた。その目は、獲物を見つけた肉食獣のように、いやらしく光っている。
さっき酒場で、私を『化け物』呼ばわりしていた男で間違いない。
まずい。非常にまずい。
ここで騒ぎを起こせば、私が『森の化け物』だとバレてしまうかもしれない。そうなれば、王国からの追っ手が来て、私のスローライフは完全に崩壊する。それだけは、絶対に避けなければ。
私は、フードをさらに深く引き下げ、存在感を消すように体を縮こませた。
「……すみません」
か細い声で謝罪し、その場を立ち去ろうとする。
しかし、男は私の行く手を阻むように、一歩、前に出た。
「おいおい、ぶつかっておいて、それだけかよ?」
「……え?」
「こっちは、お前みたいなチビのせいで大事な依頼に遅れちまいそうだ。どうしてくれるんだ?」
完全に因縁をつけられている。
いわゆる『絡まれる』というやつだ。物語で読んだことはあったけど、実際に体験するのは初めてだ。思った以上に、不愉快なものなのね。
男の後ろから、仲間らしき二人の冒険者がニヤニヤと下品な笑みを浮かべながら現れた。どうやら、最初からカモを探していたらしい。
「まあまあ、ガデムさん。そんな可愛いお嬢ちゃんを、いじめなさんな」
「そうだぜ。きっと金目の物でも持ってるに違いねえ。それを貰えば、許してやってもいいんじゃねえか?」
三人は、私が抱えている白金貨が詰まっている革袋に卑しい視線を送っている。
なるほど。目的は、カツアゲというわけね。
「……お金は、ありません」
「はあ? テメェ、そのパンパンに膨れた袋はなんだよ!」
リーダー格の男――ガデムと呼ばれた男が、私の革袋に手を伸ばしてくる。
私は、咄嗟にその手を叩き落とそうとして……すんでのところで、思いとどまった。
ダメだ。ここで力を使ったら、絶対に騒ぎになる。
私の腕力で、この男の手を叩いたら、腕ごとミンチになってしまうかもしれない。それは、あまりにも目立ちすぎる。
「や、やめてください……!」
私が非力な少女を演じて抵抗すると、男たちはさらに気を良くしたように笑った。
「抵抗するってことは、やっぱり相当な額が入ってるんだな!」
「ひひひ、こりゃあ、今夜は豪遊できるぜ!」
ガデムが、私の腕を掴もうとする。
万事休すか。
こうなったら、彼らを気絶させて記憶を消す魔法を……いや、そんな高度な魔法、生活魔法の範疇で使えるかしら?
私が本気で抵抗するか、それとも逃げるか、決断を迫られた、まさにその時だった。
ゴッ!!!
「ぐべっ!?」
突如として鈍い音が響き渡った。
ガデムの巨体が、まるでボールのように軽々と宙を舞い、数メートル先の建物の壁に叩きつけられ、そのまま地面に崩れ落ちたのだ。
「「……へ?」」
私と残りの冒険者二人は、何が起こったのか分からず、呆然とその光景を見つめていた。
「……あらあら。街の真ん中で、女の子一人を寄ってたかって、みっともないじゃないか」
声のした方を見ると、そこには一人の女性が立っていた。
歳は私より少し上だろうか。しなやかな体つきに、燃えるような赤い髪をポニーテールに結っている。身につけているのは、動きやすそうな軽鎧。腰には細身の剣を差していた。
その手には、なぜか、買い物カゴが提げられている。カゴの中には、ネギのような野菜が一本、突き出ていた。
そして、彼女の足元には、さっきまでガデムが立っていた場所に、巨大な魚――マグロが一本、まるごと転がっていた。
どうやら彼女は、持っていたマグロでガデムを殴り飛ばしたらしい。
「な、ななな、何しやがる! テメェ!」
仲間の一人が、ようやく我に返って叫んだ。
「あんたこそ、何様のつもりだい? ギルドに登録したての新人冒険者が偉そうに」
赤髪の女性は、ふん、と鼻で笑うと、マグロを軽々と肩に担ぎ直した。
「……『赤き疾風』のフィオナ……!」
もう一人の冒険者が、震える声でその名を呟いた。どうやら、彼女はこの街では有名な凄腕の冒険者らしい。
「ち、ちくしょう! 覚えてやがれ!」
残された冒険者二人は、気絶したガデムを慌てて引きずると、捨て台詞を吐いて逃げていった。あっけない幕切れだ。
「……ふぅ。やれやれ」
フィオナと名乗った女性は、肩のマグロを下ろすと、私に向き直って、にこりと笑った。
「大丈夫だったかい? お嬢ちゃん。怪我はなかった?」
「あ、は、はい……。ありがとうございました。助かりました」
私は、ぺこりと頭を下げた。
まさか、マグロで助けられる日が来るとは、夢にも思わなかった。
「気にしないで。ああいうチンピラは、たまにいるからね。それより、君、見ない顔だね。どこかから来たのかい?」
フィオナは、気さくに話しかけてくる。その瞳は、カラリとしていて、裏表のない感じだ。
「え、ええと……森の、方から……」
「へえ、あの森から? 無事だったんだね、良かった」
どうやら、彼女も森の魔物騒ぎのことは知っているらしい。
「あ、あの……! このお礼は、必ず……!」
「いいっていいって。それより、もし困っていることがあるなら、話くらい聞くよ? 君、なんだかひどく、この街で浮いているように見えるからさ」
フィオナの言葉に、私はドキリとした。
フードで顔を隠していても、私の場違いな雰囲気は隠しきれていなかったらしい。
「……実は、雑貨屋さんを、探していて……」
私がそう言うと、フィオナは「なんだ、そんなことかい」と、からからと笑った。
「それなら案内してあげるよ。私も、これからギルドに顔を出すところだったからね。ちょうど通り道だ」
彼女の、あまりにもあっけらかんとした優しさに、私は少しだけ戸惑ってしまう。
森の外にも、こんなに親切な人がいるんだ。
「……ありがとうございます」
「どういたしまして。さ、行こうか!」
フィオナはそう言うと、再びマグロをひょいと担ぎ、颯爽と歩き出した。
私は慌ててその後を追う。
彼女の背中を見つめながら、私はこの出会いが、ただの偶然ではないような、そんな不思議な予感を感じていた。
さっき酒場で、私を『化け物』呼ばわりしていた男で間違いない。
まずい。非常にまずい。
ここで騒ぎを起こせば、私が『森の化け物』だとバレてしまうかもしれない。そうなれば、王国からの追っ手が来て、私のスローライフは完全に崩壊する。それだけは、絶対に避けなければ。
私は、フードをさらに深く引き下げ、存在感を消すように体を縮こませた。
「……すみません」
か細い声で謝罪し、その場を立ち去ろうとする。
しかし、男は私の行く手を阻むように、一歩、前に出た。
「おいおい、ぶつかっておいて、それだけかよ?」
「……え?」
「こっちは、お前みたいなチビのせいで大事な依頼に遅れちまいそうだ。どうしてくれるんだ?」
完全に因縁をつけられている。
いわゆる『絡まれる』というやつだ。物語で読んだことはあったけど、実際に体験するのは初めてだ。思った以上に、不愉快なものなのね。
男の後ろから、仲間らしき二人の冒険者がニヤニヤと下品な笑みを浮かべながら現れた。どうやら、最初からカモを探していたらしい。
「まあまあ、ガデムさん。そんな可愛いお嬢ちゃんを、いじめなさんな」
「そうだぜ。きっと金目の物でも持ってるに違いねえ。それを貰えば、許してやってもいいんじゃねえか?」
三人は、私が抱えている白金貨が詰まっている革袋に卑しい視線を送っている。
なるほど。目的は、カツアゲというわけね。
「……お金は、ありません」
「はあ? テメェ、そのパンパンに膨れた袋はなんだよ!」
リーダー格の男――ガデムと呼ばれた男が、私の革袋に手を伸ばしてくる。
私は、咄嗟にその手を叩き落とそうとして……すんでのところで、思いとどまった。
ダメだ。ここで力を使ったら、絶対に騒ぎになる。
私の腕力で、この男の手を叩いたら、腕ごとミンチになってしまうかもしれない。それは、あまりにも目立ちすぎる。
「や、やめてください……!」
私が非力な少女を演じて抵抗すると、男たちはさらに気を良くしたように笑った。
「抵抗するってことは、やっぱり相当な額が入ってるんだな!」
「ひひひ、こりゃあ、今夜は豪遊できるぜ!」
ガデムが、私の腕を掴もうとする。
万事休すか。
こうなったら、彼らを気絶させて記憶を消す魔法を……いや、そんな高度な魔法、生活魔法の範疇で使えるかしら?
私が本気で抵抗するか、それとも逃げるか、決断を迫られた、まさにその時だった。
ゴッ!!!
「ぐべっ!?」
突如として鈍い音が響き渡った。
ガデムの巨体が、まるでボールのように軽々と宙を舞い、数メートル先の建物の壁に叩きつけられ、そのまま地面に崩れ落ちたのだ。
「「……へ?」」
私と残りの冒険者二人は、何が起こったのか分からず、呆然とその光景を見つめていた。
「……あらあら。街の真ん中で、女の子一人を寄ってたかって、みっともないじゃないか」
声のした方を見ると、そこには一人の女性が立っていた。
歳は私より少し上だろうか。しなやかな体つきに、燃えるような赤い髪をポニーテールに結っている。身につけているのは、動きやすそうな軽鎧。腰には細身の剣を差していた。
その手には、なぜか、買い物カゴが提げられている。カゴの中には、ネギのような野菜が一本、突き出ていた。
そして、彼女の足元には、さっきまでガデムが立っていた場所に、巨大な魚――マグロが一本、まるごと転がっていた。
どうやら彼女は、持っていたマグロでガデムを殴り飛ばしたらしい。
「な、ななな、何しやがる! テメェ!」
仲間の一人が、ようやく我に返って叫んだ。
「あんたこそ、何様のつもりだい? ギルドに登録したての新人冒険者が偉そうに」
赤髪の女性は、ふん、と鼻で笑うと、マグロを軽々と肩に担ぎ直した。
「……『赤き疾風』のフィオナ……!」
もう一人の冒険者が、震える声でその名を呟いた。どうやら、彼女はこの街では有名な凄腕の冒険者らしい。
「ち、ちくしょう! 覚えてやがれ!」
残された冒険者二人は、気絶したガデムを慌てて引きずると、捨て台詞を吐いて逃げていった。あっけない幕切れだ。
「……ふぅ。やれやれ」
フィオナと名乗った女性は、肩のマグロを下ろすと、私に向き直って、にこりと笑った。
「大丈夫だったかい? お嬢ちゃん。怪我はなかった?」
「あ、は、はい……。ありがとうございました。助かりました」
私は、ぺこりと頭を下げた。
まさか、マグロで助けられる日が来るとは、夢にも思わなかった。
「気にしないで。ああいうチンピラは、たまにいるからね。それより、君、見ない顔だね。どこかから来たのかい?」
フィオナは、気さくに話しかけてくる。その瞳は、カラリとしていて、裏表のない感じだ。
「え、ええと……森の、方から……」
「へえ、あの森から? 無事だったんだね、良かった」
どうやら、彼女も森の魔物騒ぎのことは知っているらしい。
「あ、あの……! このお礼は、必ず……!」
「いいっていいって。それより、もし困っていることがあるなら、話くらい聞くよ? 君、なんだかひどく、この街で浮いているように見えるからさ」
フィオナの言葉に、私はドキリとした。
フードで顔を隠していても、私の場違いな雰囲気は隠しきれていなかったらしい。
「……実は、雑貨屋さんを、探していて……」
私がそう言うと、フィオナは「なんだ、そんなことかい」と、からからと笑った。
「それなら案内してあげるよ。私も、これからギルドに顔を出すところだったからね。ちょうど通り道だ」
彼女の、あまりにもあっけらかんとした優しさに、私は少しだけ戸惑ってしまう。
森の外にも、こんなに親切な人がいるんだ。
「……ありがとうございます」
「どういたしまして。さ、行こうか!」
フィオナはそう言うと、再びマグロをひょいと担ぎ、颯爽と歩き出した。
私は慌ててその後を追う。
彼女の背中を見つめながら、私はこの出会いが、ただの偶然ではないような、そんな不思議な予感を感じていた。
591
あなたにおすすめの小説
神託が下りまして、今日から神の愛し子です! 最強チート承りました。では、我慢はいたしません!
しののめ あき
ファンタジー
旧題:最強チート承りました。では、我慢はいたしません!
神託が下りまして、今日から神の愛し子です!〜最強チート承りました!では、我慢はいたしません!〜
と、いうタイトルで12月8日にアルファポリス様より書籍発売されます!
3万字程の加筆と修正をさせて頂いております。
ぜひ、読んで頂ければ嬉しいです!
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
非常に申し訳ない…
と、言ったのは、立派な白髭の仙人みたいな人だろうか?
色々手違いがあって…
と、目を逸らしたのは、そちらのピンク色の髪の女の人だっけ?
代わりにといってはなんだけど…
と、眉を下げながら申し訳なさそうな顔をしたのは、手前の黒髪イケメン?
私の周りをぐるっと8人に囲まれて、謝罪を受けている事は分かった。
なんの謝罪だっけ?
そして、最後に言われた言葉
どうか、幸せになって(くれ)
んん?
弩級最強チート公爵令嬢が爆誕致します。
※同タイトルの掲載不可との事で、1.2.番外編をまとめる作業をします
完了後、更新開始致しますのでよろしくお願いします
没落した建築系お嬢様の優雅なスローライフ~地方でモフモフと楽しい仲間とのんびり楽しく生きます~
土偶の友
ファンタジー
優雅な貴族令嬢を目指していたクレア・フィレイア。
しかし、15歳の誕生日を前に両親から没落を宣言されてしまう。
そのショックで日本の知識を思いだし、ブラック企業で働いていた記憶からスローライフをしたいと気付いた。
両親に勧められた場所に逃げ、そこで楽しいモフモフの仲間と家を建てる。
女の子たちと出会い仲良くなって一緒に住む、のんびり緩い異世界生活。
土属性を極めて辺境を開拓します~愛する嫁と超速スローライフ~
にゃーにゃ
ファンタジー
「土属性だから追放だ!」理不尽な理由で追放されるも「はいはい。おっけー」主人公は特にパーティーに恨みも、未練もなく、世界が危機的な状況、というわけでもなかったので、ササッと王都を去り、辺境の地にたどり着く。
「助けなきゃ!」そんな感じで、世界樹の少女を襲っていた四天王の一人を瞬殺。 少女にほれられて、即座に結婚する。「ここを開拓してスローライフでもしてみようか」 主人公は土属性パワーで一瞬で辺境を開拓。ついでに魔王を超える存在を土属性で作ったゴーレムの物量で圧殺。
主人公は、世界樹の少女が生成したタネを、育てたり、のんびりしながら辺境で平和にすごす。そんな主人公のもとに、ドワーフ、魚人、雪女、魔王四天王、魔王、といった亜人のなかでも一際キワモノの種族が次から次へと集まり、彼らがもたらす特産品によってドンドン村は発展し豊かに、にぎやかになっていく。
憧れのスローライフを異世界で?
さくらもち
ファンタジー
アラフォー独身女子 雪菜は最近ではネット小説しか楽しみが無い寂しく会社と自宅を往復するだけの生活をしていたが、仕事中に突然目眩がして気がつくと転生したようで幼女だった。
日々成長しつつネット小説テンプレキターと転生先でのんびりスローライフをするための地盤堅めに邁進する。
めんどくさがり屋の異世界転生〜自由に生きる〜
ゆずゆ
ファンタジー
※ 話の前半を間違えて消してしまいました
誠に申し訳ございません。
—————————————————
前世100歳にして幸せに生涯を遂げた女性がいた。
名前は山梨 花。
他人に話したことはなかったが、もし亡くなったら剣と魔法の世界に転生したいなと夢見ていた。もちろん前世の記憶持ちのままで。
動くがめんどくさい時は、魔法で移動したいなとか、
転移魔法とか使えたらもっと寝れるのに、
休みの前の日に時間止めたいなと考えていた。
それは物心ついた時から生涯を終えるまで。
このお話はめんどくさがり屋で夢見がちな女性が夢の異世界転生をして生きていくお話。
—————————————————
最後まで読んでくださりありがとうございました!!
獣舎の全魔獣を管理していた私を、無能呼ばわりで解雇ですか?じゃあ好き勝手に旅をします。困っても知りません。
藤 ゆみ子
ファンタジー
光属性の魔力を持つフィーナは聖女の一人として王宮に就職するが、一向に治癒魔法を使うことができなかった。聖女として働けないと解雇されるが、帰る家なんてない。
そんな時、日々の癒しのためにこっそり行っていた獣舎の魔獣たちが騎士団長グランディに頼み、獣舎の掃除婦として働くことに。
実はフィーナの持つ魔力は人ではなく、魔獣や魔物に使えるものだった。
無自覚に使い魔たちを癒していたフィーナだったが、グランディに気に入られていることに不満を持つ王女に解雇されてしまう。
フィーナは王女の命令なら仕方ないと王宮を出る。
今だ見たこともない魔獣と出会うため、かつての親友だった魔獣のキュウと再会するために旅に出ることにするが、思わぬ事件や問題に巻き込まれていく。
一方でグランディや魔獣たちはフィーナを取り戻すため奮闘する。
追放された引きこもり聖女は女神様の加護で快適な旅を満喫中
四馬㋟
ファンタジー
幸福をもたらす聖女として民に崇められ、何不自由のない暮らしを送るアネーシャ。19歳になった年、本物の聖女が現れたという理由で神殿を追い出されてしまう。しかし月の女神の姿を見、声を聞くことができるアネーシャは、正真正銘本物の聖女で――孤児院育ちゆえに頼るあてもなく、途方に暮れるアネーシャに、女神は告げる。『大丈夫大丈夫、あたしがついてるから』「……軽っ」かくして、女二人のぶらり旅……もとい巡礼の旅が始まる。
この優しさには絶対に裏がある!~激甘待遇に転生幼女は混乱中~
たちばな立花
ファンタジー
処刑された魔女が目を覚ますと、敵国の王女レティシアに逆行転生していた。
しかも自分は――愛され王女!?
前世とは違う扱いに戸惑うレティシア。
「この人たちが私に優しくするのは絶対に何か裏があるはず!」
いつも優しい両親や兄。
戸惑いながらも、心は少しずつ溶けていく。
これは罠? それとも本物の“家族の愛”?
愛を知らないレティシアは、家族の無償の愛に翻弄されながらも成長していく。
疑り深い転生幼女が、初めて“幸せ”と出会う――
じんわり心あたたまる、愛されファンタジー。
他サイトでも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる