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3章 マジョルカ学園編
桃◯郎?になったつもりはありません
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私は先ほどまで模擬戦をずっと見ていた為トイレに行きたくなり、綿飴を連れてトイレに行きその帰り道で偶然にもトイレに行く直前まで決着を見守っていた可愛い黒柴の女の子と雉の美人な女の子とばったり対面した。
彼女達はどうやら模擬戦が終わり着替える為に更衣室に向かっているところのようで、2人の会話から察するにどうやら彼女達も私と同じ満月クラスに在籍することになったらしい…
(これは同い年の友達を作るチャンスだわ!我ながら良い案だわ。思い立ったが吉日だわ…)
“ナツメなんだか悪い顔してるよ…”
綿飴が何か言ってるけど知ったこっちゃないわ…早速私は会話に夢中で気づいていない2人に声を掛けに行くことにした。
「あの貴方達も満月クラスに在籍になるのでしょう?良ければ私と……と、友達になってくださらない?」
(うぅ…緊張してどもったわ…)と内心私があたふたしていると彼女達はなぜか頬を染め驚愕した後鳩が豆鉄砲をくらったような顔をして絶叫された…なぜに!?
しばらく放心していた彼女達に声を掛けた私は、もう一度彼女達に
「友達になってくださらない?やはり…ダメかしら?」
と諦めかけた私に
『ダメなわけありません!むしろこちらからお願いしたいくらいです』
【蕾の言う通りですわ!私達とお友達になってください!】
と矢継ぎ早に返事をされた。
「ありがとう!この飛んでる子が綿飴で私はナツメだよ、よろしくね。貴方達の名前は?」
『私は蕾(ツボミ)と言います!姫様と綿飴様を生誕パレード中継でお見かけしてからずっとお友達になりたかったです!なんといっても可愛いですし…』
(…うん?最後よく小声で聞こえなかった…けどokされたよね?)
【私は雅と言いますわ!ナツメ様、綿飴様。ナツメ様一目見た時からお慕いしておりました!友達にしていただけるなんて光栄ですわ!ナツメ様に群がる羽虫は私が排除してみせますわ。】
(羽虫!?って何?なんだかよく分からないけど虫は苦手だし助かるし…いいや)
ナツメや綿飴には、鑑定眼があり意識せずとも相手を見た際に相手の心の透明度が見える。
澄み切っているものほど、善良な者であり、黒く淀んでいる者ほど他者を利用したり、悪事に手を染めていたりする為、表に出している顔ではなく、裏の顔が見えるので、ナツメや綿飴は自分に媚びへつらう者や利用しようと近づく輩を避け、自分自身を見てくれる友達を探しており、心が澄み切った蕾と雅に声をかけたということで今に至る。
自分を利用されたりする心配はない為深くは考えないことにしたナツメなのであった。
「蕾、雅これからよろしくね!私のことも地位に関係なく普通の友達として接してくれたら嬉しいわ」
と笑顔を見せると2人はポッと頬を染め
『【分かったわ!ナツメ』】』と敬語を辞めてくれたのだった。
ナツメの知らない裏側で2人は憧れのナツメの友達になれたことで内心狂喜乱舞していたことを綿飴だけは知っていた。
“また出たよ…ナツメの天然ねこタラシ”と綿飴がボヤいていたが、そんな誰からも好かれるナツメだからこそナツメに惹かれて従魔契約したんだろうなと思うのであった。
更衣室で着替えをする2人と別れルナの間の観客席に戻る途中の私は歩きながらいろいろと妄想していた。
私は無事に初女性の友達を2人もGetすることができた。しかも1人は可愛い系、2人目は美人系それぞれタイプの違う子…ふふ…2人に後で人型を解いてもらってビースト化(獣人が獣の姿に戻ること)してもらって身体をモフらせてもらおうかしら…
「あ!今思えば、2人とも犬と雉ね。これで猿が来れば桃◯郎のトリオの完成ね。猿さんこちら手の鳴る方へ~なーんちゃって、そんな都合良く来るわけないか…」
“はぁ…ナツメそんなこと言ってたら引き寄せるよ…君は言霊(言葉にしたことが現実になる)持ちなんだから…”
「まっっさか~そんな都合良く来るわけないでしょ」
5秒後に本当に猿がやって来るなんて思わなかった私は、自分の言霊持ちを自覚するしかなかった…そしてその発言を後悔することになるのだがこの時の私は気づかなかった…
彼女達はどうやら模擬戦が終わり着替える為に更衣室に向かっているところのようで、2人の会話から察するにどうやら彼女達も私と同じ満月クラスに在籍することになったらしい…
(これは同い年の友達を作るチャンスだわ!我ながら良い案だわ。思い立ったが吉日だわ…)
“ナツメなんだか悪い顔してるよ…”
綿飴が何か言ってるけど知ったこっちゃないわ…早速私は会話に夢中で気づいていない2人に声を掛けに行くことにした。
「あの貴方達も満月クラスに在籍になるのでしょう?良ければ私と……と、友達になってくださらない?」
(うぅ…緊張してどもったわ…)と内心私があたふたしていると彼女達はなぜか頬を染め驚愕した後鳩が豆鉄砲をくらったような顔をして絶叫された…なぜに!?
しばらく放心していた彼女達に声を掛けた私は、もう一度彼女達に
「友達になってくださらない?やはり…ダメかしら?」
と諦めかけた私に
『ダメなわけありません!むしろこちらからお願いしたいくらいです』
【蕾の言う通りですわ!私達とお友達になってください!】
と矢継ぎ早に返事をされた。
「ありがとう!この飛んでる子が綿飴で私はナツメだよ、よろしくね。貴方達の名前は?」
『私は蕾(ツボミ)と言います!姫様と綿飴様を生誕パレード中継でお見かけしてからずっとお友達になりたかったです!なんといっても可愛いですし…』
(…うん?最後よく小声で聞こえなかった…けどokされたよね?)
【私は雅と言いますわ!ナツメ様、綿飴様。ナツメ様一目見た時からお慕いしておりました!友達にしていただけるなんて光栄ですわ!ナツメ様に群がる羽虫は私が排除してみせますわ。】
(羽虫!?って何?なんだかよく分からないけど虫は苦手だし助かるし…いいや)
ナツメや綿飴には、鑑定眼があり意識せずとも相手を見た際に相手の心の透明度が見える。
澄み切っているものほど、善良な者であり、黒く淀んでいる者ほど他者を利用したり、悪事に手を染めていたりする為、表に出している顔ではなく、裏の顔が見えるので、ナツメや綿飴は自分に媚びへつらう者や利用しようと近づく輩を避け、自分自身を見てくれる友達を探しており、心が澄み切った蕾と雅に声をかけたということで今に至る。
自分を利用されたりする心配はない為深くは考えないことにしたナツメなのであった。
「蕾、雅これからよろしくね!私のことも地位に関係なく普通の友達として接してくれたら嬉しいわ」
と笑顔を見せると2人はポッと頬を染め
『【分かったわ!ナツメ』】』と敬語を辞めてくれたのだった。
ナツメの知らない裏側で2人は憧れのナツメの友達になれたことで内心狂喜乱舞していたことを綿飴だけは知っていた。
“また出たよ…ナツメの天然ねこタラシ”と綿飴がボヤいていたが、そんな誰からも好かれるナツメだからこそナツメに惹かれて従魔契約したんだろうなと思うのであった。
更衣室で着替えをする2人と別れルナの間の観客席に戻る途中の私は歩きながらいろいろと妄想していた。
私は無事に初女性の友達を2人もGetすることができた。しかも1人は可愛い系、2人目は美人系それぞれタイプの違う子…ふふ…2人に後で人型を解いてもらってビースト化(獣人が獣の姿に戻ること)してもらって身体をモフらせてもらおうかしら…
「あ!今思えば、2人とも犬と雉ね。これで猿が来れば桃◯郎のトリオの完成ね。猿さんこちら手の鳴る方へ~なーんちゃって、そんな都合良く来るわけないか…」
“はぁ…ナツメそんなこと言ってたら引き寄せるよ…君は言霊(言葉にしたことが現実になる)持ちなんだから…”
「まっっさか~そんな都合良く来るわけないでしょ」
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